東京・新橋で日本酒イベント 12月12・13日に開催

2026年10月1日(木) 配信

「にほんしゅ ひと巡り ―新橋 2026―」

 TCフォーラム(池内和義社長、東京都新宿区)は12月12日(土)、13日(日)の2日間、東京・新橋で日本酒イベント「にほんしゅ ひと巡り ―新橋 2026―」を開く。全国各地から集まる日本酒を味わいながら、酒蔵の蔵人との交流や日本酒と合うつまみなどが楽しめる体験型イベント。

 猪口と日本酒チケットを持ち、会場内の酒蔵ブースを自由に巡り、気になる日本酒を味わうことができる。蔵人との会話を通じ、銘柄の背景や土地、造り手の想いに触れられることも魅力。

 日本酒に詳しい人から、初心者までそれぞれが楽しめるイベントを目指す。後援は日本観光振興協会と日本酒蔵ツーリズム推進協議会。

 両日とも2部制で、12日の第1部は正午~午後2時まで、第2部は午後4~6時まで。13日の第1部は午前11時~午後1時まで、第2部は午後2時30分~4時30分まで。各部200人予定で、完全入れ替え制。

 参加費は1人5000円。日本酒チケット16枚とおつまみチケット3枚、オリジナル猪口が付く。

【特集 No.684】台日韓国際温泉観光トップフォーラム 3団体が国境超えた交流拡大へ

2026年10月1日(木) 配信

 「台日韓国際温泉観光トップフォーラム」が9月3-4日、台湾・台中市と谷関(グーグアン)温泉で開かれた。主催は中華民国温泉観光協会(李浩瑋理事長)で台湾19の温泉エリアから約200人が参加した。日本からは日本温泉協会(多田計介会長)やメディアなど12人、韓国温泉協会(金聖國会長)からも代表者ら5人が参加し、さらに質の高い交流に向けて3団体が結びつきを強め、交流を深めていくことを確認した。浴衣姿でのパレードなど、現地で取材した内容を紹介する。

【本紙編集長・増田 剛】

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□“温泉の魅力”世界に発信 台中市、谷関温泉に集う

 昨年9月に、台湾の台東知本世紀酒店で開催された「2025―2026台湾温泉フェスティバル」に中華民国温泉観光協会から日本温泉協会も招待を受けて、多田会長らが参加した。

 既に台湾の温泉協会と韓国温泉協会は交流促進協定を締結しており、新たに日本を加え、東アジアの日台韓温泉3団体が友好協定を締結した。

 日台韓が集う同フォーラムは昨年に続き、2度目の開催となる。

 今回、日本からの訪台団は、日本温泉協会から会長の【石川県・和倉温泉】多田計介氏(ゆけむりの宿美湾荘会長)、専務理事の関豊氏、温泉観光学担当講師の高橋祐次氏、全国の温泉地を代表して、【山形県・かみのやま温泉】佐藤信幸氏(日本の宿古窯会長)、【群馬県・草津温泉】中澤敬氏(群馬県温泉協会会長)、【愛媛県・道後温泉】大木正治氏(ホテル葛城社長)、【長野県・白馬八方温泉】中村実彦氏(ホテル五龍館会長)、【岐阜県・下呂温泉】瀧康洋氏(水明館社長)、【栃木県・鬼怒川温泉】庄田哲康氏(鬼怒川プラザホテル社長)、藤原敏明氏(同ホテル販売部長)に加え、観光メディアを代表してトラベルニュース編集長の富本一幸氏と、旅行新聞編集長の増田剛の計12人が参加した。

 また、日本からの訪台に向けて、中華民国観光産業国際行銷協会栄誉理事長の徐銀樹氏が現地で国際交流を深めるコーディネーター役を担い、訪台団は最終日に徐氏が経営する台北市内の京都商務旅館に宿泊した。

□台中市内で歓迎晩餐会

 9月3日夜には、日本、台湾、韓国の温泉観光の代表者が一堂に会し、台中市の日光温泉会館で歓迎晩餐会が行われた。

 来賓として中華民国交通部観光署旅宿組の曹逸書組長は「今回のフォーラムでは、気候変動などさまざまな課題に直面するなか、台日韓の国境を超えてさらなる交流が拡大し、インバウンドの増加にもつながることを願う」とあいさつした。

 その後、主催者の中華民国温泉観光協会の李浩瑋理事長をはじめ、日本温泉協会の多田計介会長、韓国温泉協会の金聖國会長が壇上で、3団体が交流を深めていくことの重要性を強調した。

 多田会長は「2030年に日本の温泉文化がユネスコ無形文化遺産に登録される予定になっている」と紹介し、「皆様との情報交換や、学びを通じて東アジアの温泉の魅力を世界に発信していきたい」と述べた。

□シンポで意見交換

 翌4日の午前中にはシンポジウムが開かれた。日本からは日本温泉協会の高橋祐次氏が、「日本の温泉文化―主要な温泉地の紹介―」をテーマに登壇。高橋氏は冒頭、東日本大震災や直近に発生した熊本地震で被災した地域への多大な支援に対し、感謝の意を述べた。

 講演では、日本には温泉地が約3千カ所あり、四季との結びつきの強さや、今回のフォーラムに参加した温泉地の特徴や魅力を説明した。

 そのうえで、「日本には、山の温泉、海の温泉、森の温泉、秘湯の一軒宿から観光温泉地までたくさんの種類の温泉地が点在している。日本にお越しの際には、全国の温泉地を訪れ、楽しんでほしい」と語った。

 その後、韓国温泉協会理事で、韓国地質資源研究院研究委員の李哲雨氏が韓国の温泉状況を詳しく説明した。

 続いて台湾の嘉南薬理大学教授の甘其銓氏が「台湾温泉産業の発展」について講演した。

 3氏の講演後、会場の出席者と登壇者との間で質疑応答が行われ、「若年層へのアピールの仕方は?」などの質問に、水明館の瀧康洋氏は「地域全体でマーケティング、マネジメントすることが大事」とし、そのうえで若者が好む商品開発の必要性などを説いた。

 なお、来年のフォーラムは台湾・新北市での開催が予定されている。

□浴衣姿でパレード 「相互送客の仕組みづくりを」

 台中市の日光温泉会館で行われた午前中のシンポジウムのあと、谷関温泉に移動した。

 参加者はそれぞれ温泉旅館の浴衣に着替え、イベント特設会場に向かった。来賓には、中華民国交通部観光署の荷副署長や、台中市政府観光旅遊局の陳美秀局長、蔡宗昇副局長ら多数が出席した。

 副署長は「魅力あふれる日本、韓国、台湾の温泉地にそれぞれもっと長期に滞在する旅のスタイルを確立し、相互に送客し合う仕組みづくりに力を入れていきたい」と語った。

 中華民国温泉観光協会の李浩瑋理事長は「今回のフォーラムのテーマは“四季泉癒”。たくさんの海外からのお客様をお迎えし、台湾の温泉で癒しを感じてほしい」と改めて歓迎の意を示した。

 地元原住民タイヤル族の踊りのパフォーマンスや、中華民国交通部観光署のマスコットキャラクター「喔熊(OhBear)」も登場して記念撮影が行われた。

 その後、谷関温泉街のメイン通り約1㌔を浴衣姿の参加者らによるパレードへと移った。地元の人々や観光客も一体となり、賑やかに盛り上がりを見せた。

 翌5日は、タイヤル族の原木版織体験や、原住民料理も堪能し、交流を深めた。

〈旅行新聞10月1日号コラム〉――京都商務旅館 台北で“古き良き日本のおもてなしの心”

2026年10月1日(木) 配信

 さまざまな旅のスタイルがあるが、私は予算の多寡にかかわらず、「宿選び」に重きを置いている。

 人混みの人気観光スポットを歩き続けて疲れるよりも、居心地のよい旅館やホテルで、無為にゆっくりと過ごす旅を次第に好むようになってきた。

 さて、今号1面特集の「台日韓国際温泉観光トップフォーラム」の取材で台湾を訪れたが、前泊と最終日に台北市中心街にある「京都商務旅館」に宿泊した。とても居心地がよく、大好きな宿の1つである。

 今年5月に、東京都旅行業協会(小松信行会長)と台北市旅行商業同業公会(陳怡璇理事長)との友好協力協定締結式の際も、東旅協のメンバーと共に3泊4日でお世話になった。

 宿主は徐銀樹氏。中華民国観光産業国際行銷協会の栄誉理事長も務めている。日台観光の橋渡し役として、日本の観光業界では相当な有名人である。

 徐さんと最初に知り合ったのは、2012年6月14日。全旅連が岡山県で全国大会を開催したその前日、倉敷市の鷲羽ハイランドホテル(当時)で総会と前夜祭が行われた。夜遅く、土地勘のない私と知り合ったばかりの徐さんは2人で、岡山駅まで薄暗い電車に乗って帰った。

 それから台湾を訪れるたびに京都商務旅館に宿泊させていただいている。もう何回宿泊したかわからない。宿に入ると、「おかえりなさい」と迎えてくれる。それが嬉しい。スタッフも日本語を話せる。なぜなら宿泊客の大半が日本人だからだ。

 宿のホームページには「清潔第一、安心安全、誠心誠意をモットーに、私が日本で学んだ“古き良き日本のおもてなしの心”を、台湾にいながらにして感じていただける、『あなたの台北の我が家』でお迎えします」と書かれているが、これほどまで忠実にモットーを守る宿があるのかと驚く。それだからこそ、日本人のファンも多い。

 京都商務旅館を訪れると、日本全国から旅行やビジネスで宿に滞在している人と知り合いになる。台湾在住の徐さんの友人たちも、しばしば姿を現す。

 夜になると、フロントの奥にあるレストランが宴会場に変わる。先日は、宮崎市の職員4人が新竹市で開催するマッチングイベントの打ち合わせなどで滞在していたが、「2次会」と称して一緒に、楽しく飲んだ。

 徐さんは、レストランの片隅に多種多様なお酒を蓄えており、自慢のお酒を笑顔で取り出す。そしてつまみも自ら準備してテーブルをセッティングする。今回は私も手伝った。

 宿泊客が商談や夕食後に京都商務旅館に戻ると、何やら奥のレストランで宴が行われている。チラリと顔を出すと、すぐに招かれる雰囲気だ。徐さんと友人関係にある人たちばかりなので、自然と楽しいお酒の席になる。心細さも感じる異国の夜に、そのような思いがけぬ人との出会いの時間が、いつまでも記憶に残るものだ。

 客室は広く、落ち着いた造りで、何よりも清潔感がある。朝食も奥のレストランで好きなメニューを選べる。テレビはNHKを流しているので、気づくと日本にいる気分でニュースを見ている。外貨両替の換金レートの良さはトップレベルだ。

 歩いて数分のところに、少しモダンな姉妹館「東京國際飯店」もある。台北を訪れた際には、ぜひ宿泊してほしい宿である。

(編集長・増田 剛)

【第51回旅館100選】新潟県・月岡温泉 「ホテル清風苑」

2026年10月1日(木) 配信

月岡湯香炉「源氏の湯」(男性内風呂)

美肌の湯と多彩な風呂で癒される、至福のひととき

 開湯110余年の歴史を誇る月岡温泉で創業98年を迎えた老舗旅館。硫黄の香り漂うエメラルドグリーンの温泉を心ゆくまで楽しめる。温泉は全国有数の硫黄含有量を誇り、肌にはりと潤いが生まれ、すべすべする感じがすることから、昔より“美人の湯”として親しまれている。

「ホテル清風苑」全景

 この湯を京風檜の大浴場や大樽露天風呂で堪能できるのが「月岡湯香炉」。さらに岩風呂付庭園大浴場の広々とした空間では、サウナや大岩露天風呂が揃い、贅沢に堪能できる。

「GENJI 香」専用ラウンジ
「GENJI 香」和

 客室はユニバーサルデザイン、和モダン・デラックス和モダンなど様々なニーズに応える部屋が揃う。なかでも特別フロア「GENJI 香」は、宿泊者専用ラウンジを備え、客室は従来の1.5倍の広さを誇る、極上のプライベート空間だ。平野を眺める露天風呂やビューバスなど、至福のバスタイムを堪能できる客室もあり、人気を博している。

「GENJI 香」限定-新潟ガストロノミー受賞会席

□プランにより選べる、3スタイルの夕食

 夕食は、ライブキッチンで焼きたて・できたて料理が楽しめるお座敷ダイニングでのビュッフェ、多目的会場や個室宴会場を利用した会席コース、お部屋食の3スタイルに対応。「GENJI 香」宿泊者限定の特選会席は、新潟ガストロノミーアワードに選出された、料理長渾身の逸品を部屋食で。

 

交通:《車》日東道 豊栄新潟東港ICから16分、または磐越道 安田ICから20分、 P350台(無料)
   《電車》JR白新線 豊栄駅からタクシーで15分
チェックin15:00 out10:00
食事:《夕食》ビュッフェ会場、多目的会場・個室宴会場、部屋食 《朝食》ビュッフェ会場
部屋:全84室
風呂:大浴場(月岡湯香炉)・庭園大浴場、貸切風呂、サウナ 泉質:含硫黄—ナトリウム—塩化物泉(「源氏の湯」「美人の湯」) ※「殿の湯」「姫の湯」は白湯 料金:2万2,000円〜6万6,000円(税込、入湯税別)

〒959-2397 新潟県新発田市月岡温泉278-2
☎ 0254(32)2000 FAX 0254(32)2945
https://www.seifuen.com/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英・韓

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

「昭和レトロ 大人の大宴会バスツアー」試走(MGC)

2026年9月30日(水) 配信

乾杯のようす

 貸切バス事業や旅行業などを展開するMGC(竹島美香子社長、東京都新宿区)は9月29日(火)、東京都内で「昭和レトロ 大人の大宴会バスツアー」の試走を行った。得られた知見をもとに今後、商品化に向けて内容を磨き上げ、旅行会社からの送客も受け入れていく。

 竹島社長は「ツアーのコンセプトは『乗った瞬間、みんな仲間』。初対面や知人同士でも身分や上下関係を気にせず、参加者同士の交流を楽しんでもらおうと、ツアーを企画した」と説明した。

竹島美香子社長

 MGCは同ツアーで、座席を横向きに回転させたうえで、最大21人がテーブルを囲み、向かい合わせで座れるサロンバスを使う。飲み放題のアルコールやソフトドリンクのほか、オードブルを用意する。

 当日は、知人同士や初対面の参加者が混在するなか、全員の親睦を深めるため、自己紹介のあと、参加者が互いにニックネームを付け合った。また、車内に搭載されたカラオケ機器「DAM」を自由に楽しむ時間や、くじ引きによるチーム対抗のカラオケ大会も実施した。

 コースは新宿アイランドタワーを出発し、お台場や東京タワー、東京駅などを巡り、約3時間で出発地に帰着するルート。同社は途中、参加者にトイレ休憩や映える写真を撮ってもらおうと、お台場や東京駅などに立ち寄った。

トイレ休憩や映え写真を撮ってもらうために東京駅へ立ち寄った

 試走後、参加者は「さまざまな立場の人がゲームやカラオケを通じて、関係を深めることができ、楽しい時間を過ごせた」と語った。

 同社は今回の試走をもとに、お笑い芸人による司会進行や、豪華賞品を用意するゲーム大会の開催など、初対面の参加者同士でも円滑に交流を楽しめる企画を検討し、ツアーのブラッシュアップを行う。

テイクアンドギヴ・ニーズ、新ホテルブランド「GENTLE」発表 鎌倉に27年3月開業予定

2026年9月30日(水) 配信

ホテルイメージ

 ホテルやウエディング事業などを展開するテイクアンドギヴ・ニーズ(岩瀬賢治社長、東京都品川区)はこのほど、ホテルブランド「TRUNK(HOTEL)」に続く新ブランドとして「GENTLE」(ジェントル)を立ち上げた。新ブランドの1号店として、2027年3月、神奈川県鎌倉市に「THE GENTLE KAMAKURA」を開業する。

 同ホテルは、千葉学建築事務所が建築、DRAFTがインテリアを手掛ける。全16室で、レストラン、ルーフトップテラス、ゲストラウンジ、マルチスペース、バンケットを備える。空間やサービス、体験を通じて、滞在中の気分の変化に合わせた時間の過ごし方を提案する。

 施設にはイタリアンのダイニングと鮨のレストランを設け、鎌倉を中心とした地元神奈川の食材を使う。ゲストラウンジにはライブラリーを設置し、ティールームのお茶とともに楽しめる。

 ブランドは土地との出会いをコンセプトにしており、新ホテルは、鎌倉・腰越の文化や景色、地域の日常との接点を重視する。腰越の海でのサンセットSUPや鎌倉エリアのトレイルラン、自然の中でのヨガなどのアクティビティのほか、湘南のアーティストによるアート、鎌倉市・大船の薬局や葉山の商店との取り組みを計画している。また、2泊3日の滞在型ウエディングも展開する予定だ。

 宿泊単価の想定は4万円~20万円。 

神戸クルーザー、新企画「船上オータムビュッフェ」、10月2日から11月29日まで実施

2026年9月30日(水) 配信

神戸港を進むコンチェルト

 神戸港を拠点にレストランクルーズ船「コンチェルト」「ルミナス神戸2」を運航する神戸クルーザー(日野洋一社長、兵庫県神戸市)は今秋、季節限定の「船上オータムビュッフェ」と、5日間限定の「みなとHANABIクルーズ」を実施する。

 今秋の新企画として、「船上オータムビュッフェ」が初登場する。10月2日から11月29日までの金・土・日・祝日に「コンチェルト」で実施し、船内では秋の味覚を取り入れた料理をビュッフェ形式で提供する。飲み放題をセットにし、ライブキッチンも用意する。

 ランチ(午後0時30分~)、トワイライト(同5時~)、ナイト(同7時15分~)の3便を設定し、それぞれ1時間45分のクルーズで運航する。料金は乗船料、ビュッフェ、飲み放題込みで、金曜は大人8800円、子供4900円、幼児2800円、土・日・祝は大人9300円、子供5200円、幼児3000円。なお、10月23日は「みなとHANABIクルーズ」の特別運航のため、オータムビュッフェは実施しない。

 一方、「みなとHANABIクルーズ」は10月19~23日までの5日間限定で実施する。2026年で開催5周年を迎える「みなとHANABI」は、今年から花火の打上時間を従来の15分間から20分間に拡大。午後6時30分~同6時50分まで、神戸港の夜空を彩る花火を船上から楽しめる。

 「コンチェルト」は午後5時15分~7時15分までの2時間クルーズで、フルコースの食事と洋上からの花火鑑賞を組み合わせた内容。一方、「ルミナス神戸2」は午後5時~6時30分まで運航し、ビュッフェと飲み放題を楽しみながら、神戸港着岸後に船舶のデッキから花火を鑑賞する。

コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 常陸大宮」 茨城県常陸大宮市に10月25日開業へ

2026年9月30日(水) 配信

「HOTEL R9 The Yard 常陸大宮」外観

 デベロップ(岡村健史社長CEO、千葉県市川市)は10月5日(月)、熊本県上天草市にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 常陸大宮」(茨城県常陸大宮市上村田399₋1)をオープンする。いばらき県内では19店舗目、「HOTEL R9 The Yard(ホテルアールナインザヤード)」シリーズとしては全国で144店舗目となる。

 県北エリアに位置する同ホテルは、常磐自動車道「那珂IC」から車で約15分の国道118号沿いにあり、車で15分圏内には「水戸北部中核工業団地」や「宮の郷工業団地」がある。周辺企業への出張などビジネス利用に最適で、徒歩圏内には飲食店やコンビニエンスストア、スーパーマーケットがあり長期滞在にも便利。近隣には、「道の駅 常陸大宮~かわプラザ~」があり、ゴルフ場も点在しており、レジャー拠点としても活用できる。

 また、同ホテルは有事には国や自治体などの要請に基づき、客室を被災地へ移設して避難施設などに活用する「レスキューホテル」としての役割を担う。

 同ホテルの客室数は42室。料金はダブルルームが1人6200円~、2人8700円~。ツインルームが1人6200円~、2人9700円~。予約は10月16日の午後3時から開始予定。

大江戸温泉物語、箕面観光ホテルとスパーガーデンを刷新 10月1日開業

2026年9月30日(水) 配信

左から4人目が川崎俊介社長

 GENSEN HOLDINGS(川﨑俊介社長、東京都中央区)は10月1日(木)、大阪府箕面市の「大江戸温泉物語 箕面観光ホテル」を「大江戸温泉物語Premium箕面観光ホテル」として、隣接する日帰り温浴施設「箕面温泉スパーガーデン」とともにリニューアルオープンする。9月29日(火)には、報道関係者や取引企業、旅行会社などを招いた内覧会を開催。リニューアル概要の説明や施設見学、テープカットを行い、新施設を披露した。

 改装は約1年半をかけて実施した。Premiumシリーズとしては全国28施設目、大阪府内では初の展開となる。ホテル最上階に宿泊者限定の展望浴場「天空湯屋」を新設。標高約180メートルに位置し、開放感のある棚湯「天空露天風呂」からは、大阪平野や市街地を一望できる。

大阪平野を一望する天空露天風呂

 食事処は「GRAND DINING」として刷新。全407席の広々とした空間にオープンキッチンを配置し、食事のライブ感と楽しさを演出する。関西ならではの料理として「なにわ肉吸い」「明石焼き」などを取り入れる。

多彩な料理が並ぶ「GRAND DINING」

 「プレミアムラウンジ」も新設し、滞在中はビールやハイボールなどのアルコール類、ソフトドリンクを無料で何度でも楽しめる。客室では和ベッドタイプを新設するなど、多様な旅行ニーズに対応する。

 一方、「箕面温泉スパーガーデン」は、従来の「お祭り・エンターテインメント」を前面に出したテーマパーク型施設から、「温泉リトリート」へとコンセプトを大きく転換。「温泉でちょっと贅沢に1日過ごしたい」というニーズに応える施設を目指す。

 目玉は2025年大阪・関西万博で注目を集めたサイエンス(大阪府大阪市)の「ミライ人間洗濯機」の設置だ。貸し切り風呂として提供し、料金は1室1万1000円。定員は2~4人で、1時間30分利用できる。当日館内での先着受付となり、事前予約は受け付けない。

スパーガーデンの目玉「ミライ人間洗濯機」

 大浴場「山景の湯」は赤富士と鶴を描いた従来の銭湯スタイルから、箕面の自然を象徴する深緑の山並みを壁面に描いた落ち着いた空間へ変更した。「やぐら檜の湯」も、ダークトーンの木組みや自然石を取り入れた現代的な和モダン空間へと生まれ変わった。

 湯上り処には階段状のベンチやテーブル、ビーズクッションを配置した「だんだんの丘」、芝生をイメージした開放的な「はらっぱ」、約5000冊の漫画をそろえる「ひとやすみの木立」、ワーキングスペースとしても利用できる「こかげの机」、深緑のグラデーションソファを配置した「やすらぎの芝」など、目的に応じて選べるくつろぎ空間を設けた。

 内覧会で川崎社長は「Premiumブランドにランクアップしてリニューアルオープンする。我われ温泉旅館は、自分たちだけでは運営できない。この箕面観光ホテル、スパーガーデンについても100社を超える取引業者の支えによってオープンできている」と、関係企業への感謝を述べた。

 箕面市の原田亮市長が来賓として駆け付け、「市民が待ちわびたオープン。今まで以上の感動を提供してほしい。箕面駅の駅ビルの建て替えなど観光客を呼び込む取り組みを進めている。連携をはかりながら活性化に努めていきたい」と述べた。

コンラッド名古屋、ハリー・ウィストンと初コラボ 11月2日からアフヌン開始

2026年9月30日(水) 配信

「HARRY WINSTON’s Holiday アフタヌーンティー」

 コンラッド名古屋(愛知県名古屋市)は11月2日(月)~12月27日(日)まで、31階のロビーラウンジ&バー「サンドロップ」で「HARRY WINSTON’s Holiday アフタヌーンティー」を開始する。ハリー・ウィンストンと初めて共同企画する催し。

 同企画は、ハリー・ウィンストンのブランドを象徴するニューヨークのホリデーシーズンをテーマにした。スイーツ6種、セイボリー5種、スコーン、ドリンクを組み合わせ、愛知県産和紅茶や西尾の抹茶を使った限定ブレンドティーも用意する。

 アフタヌーンティーの提供時間は正午~午後5時30分までで、3時がラストオーダー。イブニングティーは午後6時~8時30分までで、6時からの1部制、10人限定となる。料金は1人9000円で、乾杯用スパークリング付きは1万2000円。予約制で、当日午前9時までの予約を求める。

 コンラッド名古屋は「ザ・ランドマーク名古屋栄」の10階、11階、31~40階に位置し、日本国内の「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」では3軒目となる。全室50平方メートル以上の客室に加え、ダイニング、ウェルネス、イベントスペースを備え、愛知県の伝統技法などを取り入れた空間を展開している。