東海汽船、「バスで巡る大島観光&初島イルミネーションナイトクルーズ」売り出す

2019年11月26日(火) 配信

高速ジェット船 外観

 東海汽船はこのほど、「バスで巡る大島観光&初島イルミネーションナイトクルーズ」を売り出した。富士急マリンリゾートとの初のコラボレーションツアーで、伊豆大島の日帰り観光と、熱海の夜景が楽しめる。

 ツアー参加者は東京竹芝客船ターミナルから東海汽船の高速ジェット船で伊豆大島に渡り、椿花ガーデンや三原山頂口での観光や、大島温泉ホテルでの昼食を楽しむ。

 そのあと、同社の高速ジェット船で熱海港に移動。熱海港からは富士急マリンリゾートの「イルドバカンス プレミア」に乗船し、熱海の夜景を船上から楽しむ。

イルドバカンス プレミア 外観

バスで巡る大島観光&初島イルミネーションナイトクルーズ 概要

実施日:12月13日(金)、12月20日(金)

ツアー代金:大人9千円、子供5500円(税込)

※行程中の船代、バス代、昼食代、旅行傷害保険料、諸税

募集人員:30人

申込み:お客様センターに電話で申込み

東海汽船お客様センター TEL:03-5472-9999

【創立130周年企画】バスで巡る大島観光&初島イルミネーションナイトクルーズ...
https://www.tokaikisen.co.jp/news/48791/
伊豆諸島への快適な船旅をご提供する東海汽船の公式サイトです。運航状況や時刻表、運賃表、予約方法、空席状況など船のご利用案内から、伊豆大島や新島、式根島、八丈島などの伊豆諸島の観光情報やツアー情報をご案内しています。

JSTO、12月から訪日ゲスト向けショッピングプロモーション「Japan Shopping Festival」を展開

2019年11月26日(火) 配信

sqsq44 Japan Shopping Festival 2019-2020メイン画像

 ジャパンショッピングツーリズム協会(田川博己会長、東京都港区JSTO)は、12月1 日(日)~2020 年2月29 日(土)までの期間、訪日外国人観光客(訪日ゲスト)向けショッピングプロモーション「Japan Shopping Festival」を全国で展開する。

 メインテーマは「ショッピングエクスペリエンス」。同協会が昨年新たに掲げた目標、2030年の訪日ゲスト6千万人、買い物消費額9兆円を目指し、重点施策である「ショッピングエクスペリエンスの開発と提供」、「訪日ゲストとの接点強化」、「JSTOが持つノウハウの提供」を行う。

 日本への往復航空券が当たる訪日ゲスト向けアンケートキャンペーンでは、10月に実施したものよりも設問内容を深堀し、今後のインウンド市場の動向分析に活用する。

 Instagramを使ったフォトコンテストも実施する。「Japan Shopping Festival」のインスタグラムアカウントをフォローし①日本で買ったもの・体験した思い出②日本の好きなフルーツ③あなたが自慢したい日本のいいところ――いずれかのテーマに関する写真を投稿すると抽選で、江戸切子など日本の魅力的な商品が当たる。

 日本最大級のショッピング情報ポータルサイト「Japan Shopping Now」では、全国約1000 店舗の冬のセール情報や、お得なクーポン情報、各店舗のイベント、地域限定の冬イベントなどを4言語(英・簡・繁・韓)で海外に広く発信する。

 東北6県を対象にした大型ショッピングキャンペーン「ジャパンショッピングフェスティバル東北」をJSTO 東北支部主催で初開催する。期間は、12月1日(日)から2020年2月29日(土)まで。国内外での情報発信や、東日本旅客鉄道(JR東日本)が発行する外国人対象の企画切符「JR EAST PASS」とのタイアップ企画などを通じ、東北6 県へのインバウンド誘致の促進をはかる。

 愛媛県松山市では12月1日(日)から2020年3月31日(火)まで、「松山ショッピングフェスティバル」を実施する。会場は、市内の大街道商店街と銀天街商店街、まつちか名店会、道後商店街。訪日ゲストも参加できる歳末、年始の大抽選会やショッピング、食イベント行い、域外向けの情報発信の強化、観光客の来街・回遊促進・売上向上につなげる。

東武トップ、東京五輪の公式観戦ツアー第3弾抽選 28日から

2019年11月26日(火)配信

特設サイトでの抽選販売受付は11月28日午前11時から開始する

 東京2020オリンピックオフィシャル旅行サービスパートナーである東武トップツアーズ(坂巻伸昭社長)は2019年11月28日(木)、「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」の第3弾抽選販売受付を始める。同ツアーは、観戦チケットに宿泊や交通機関、観光などをセットにしたもの。受付期間は同日の午前11:00~12月12日(木)午後5:00まで、同社ホームページ内の特設サイトで行う。

 今回は、「競技経験者による競技説明会」を観戦前日にセットしたコース(フェンシング、レスリング)をはじめ、前回好評だった自身で購入した観戦チケットを自由に組み込めるフリープランコース(ボクシング)、予選から決勝まで観戦して魅力と感動を極めるコース(柔道、アーティスティックスイミング)、世界大会の開催で人気沸騰のラグビー観戦コースの合計6コースの抽選販売を行う。

 抽選結果の発表は12月23日(月)、登録したメールアドレス宛てに連絡が届く。なお、特設サイトから事前登録ページに登録した人には、新しいコンテンツや観光スポットの案内などを配信している。

東武トップツアーズが抽選販売する6コース

A.「【競技説明会付】フェンシング観戦チケット付き 2泊3日プラン」

 会場:幕張メッセ

B.「【競技説明会付】レスリング観戦チケット付き 2泊3日プラン」

 会場:幕張メッセ

C.「柔道観戦チケット付き 2泊3日プラン」

 会場:日本武道館

D.「ボクシング観戦チケット付き 3泊4日フリープラン」

 会場:国技館

E.「ラグビー観戦チケット付き 2泊3日プラン」

 会場:東京スタジアム

F.「アーティスティックスイミング観戦チケット付き 3泊4日プラン」

 会場:東京アクアティクスセンター

特設サイト

東武トップツアーズ東京2020オリンピック・パラリンピック特設サイト:

東武トップツアーズ 東京2020オリンピック・パラリンピック特設サイト | 東武トッ...
http://tobutoptours.jp/tokyo2020/
東武トップツアーズは「東京2020オフィシャル旅行サービスパートナー」として様々な競技観戦ツアーをお客様にご提供いたします。全世界が注目する世紀の瞬間を会場でリアルに感じ、かけがえのない思い出を残して頂くための特設サイトです。

各種問い合わせ先

*商品受付などの問い合わせ:東武トップツアーズ(株)メディア東京支店

 TEL:03-5843-9615、年末年始休業

 営業時間:平日午前10:30~午後6:30、土日祝日午前10:30~午後6:00

*商品内容・事前登録サイトに関する問い合わせ:

 東武トップツアーズ(株)スポーツ・東京2020事業推進部

 東京2020オリンピック・パラリンピックツアーデスク

 TEL:03-5348-2734、E-mail:top-sports@tobutoptours.co.jp

 営業時間:平日午前9:30~午後5:30(土日祝日・年末年始休業)

ピーチ、福岡空港から国際線就航を開始 台北(桃園)に1日1往復

2019年11月26日(火) 配信

ピーチは福岡~台北線の運航を開始した(画像はイメージ)

 ピーチ・アビエーション(井上慎一CEO)は11月25日(月)、「福岡~台北(桃園)線」の運航をスタートした。同社の福岡空港からの国際線就航は初めてで、1日1往復運航する。同路線は、日本の航空会社が運航する唯一の定期運航便だという。

 「福岡~台北(桃園)線」の就航によって、日本~台湾路線において日本の航空会社で最多の10路線、1日17往復で運航することとなった。このうち、福岡空港発着線は国際線1便のほか、国内線4便となっている。

 就航開始と合わせて、福岡空港の拠点運用を始めた。これにより夜間、同空港での駐機が可能になり、早朝便を運航することができるようになった。

 同社は「福岡~台北(桃園)線」の就航開始日に、福岡空港の初便の搭乗ゲート前で就航セレモニーを行った。

 井上CEOは「福岡空港の拠点空港化で、より利便性の高い便の運航が可能になった。福岡をはじめ九州のみなさまには、拠点となった福岡空港からピーチをより利用してほしい」とコメントした。

新路線概要

運航スケジュール:

福岡(午前8:55)発/台北(10:40)着
※月曜日のみ20分遅発・遅着

台北(午後4:55)発/福岡(8:10)着

運賃:5980円から(シンプルピーチ/片道)

大分県由布市、最新の観光情報を 「由布院温泉を拠点とした滞在・循環型観光のススメvol.2」開催

2019年11月26日(火) 配信

観光情報説明会のようす

 大分県の由布市まちづくり観光局は11月26日(火)、東京・銀座の大分県東京事務所で観光関係者を対象にした観光情報説明会「由布院温泉を拠点とした滞在・循環型観光のススメvol.2」を開いた。

 由布院温泉をはじめ、同市内の塚原温泉や挾間(由布川渓谷)、庄内(黒岳・男池)、湯平温泉の市内5エリアの観光担当者が地域の魅力や最新情報を紹介した。

 由布院温泉は、観光の主体である自然と環境、景観を守るために、昨年3月に策定した「新・由布院温泉観光基本計画」の中から「由布院観光の理念」を取り上げた。観光関連施設の開発規模を3千平方㍍以下とすることや、宿泊施設は最大で30室程度と掲げたことを説明した。

 「九州百景」の1つにも選ばれている挾間の由布川渓谷は、2020年8月に新昇降口が完成予定と紹介。現在は渓流に降りる2カ所の入口が通行止めだが、開通後は下から渓谷美や幻想的な岩肌の景観を楽しむことができるという。

 説明会後は、県直営の和食レストラン「坐楽大分」で、県産の野菜や魚介などを使った昼食会を開き、情報交換や交流を深めた。

イケバス、11月27日に運行開始 1便目の乗客には記念プレゼントも

2019年11月26日(火) 配信

11月1日に開かれた「イケバスの出発式」のようす

 WILLER(ウィラー、村瀨茂高社長)はこのほど、11月27日(水)から、池袋の主要スポットをつなぐ電気バス「IKEBUS(イケバス)」の運行を始めると発表した。区民はもちろん、観光客らの足として、決まった路線を運行する交流バスとしての役割を担う。

 11月1日には運行に先駆け、「イケバスの出発式」が開かれていたが、運行開始日は未定となっていた。27日の運行開始時は、午前8:30から池袋駅東口でセレモニーを行う。1便目の乗車客には、運行開始記念のIKEBUSグッズをプレゼント予定している。 

 運行にあたり、池袋駅を中心とした東西を結ぶ2つのルートを設定し、それぞれ公園や区役所、商業施設などを巡る。曜日を問わず20分間隔で毎日運行する。

 1回ごとの乗車運賃は大人200円で、子供100円。このほか、利便性を高めるため、3時間券・1日券・2日券などの券種も売り出す。

イケバス、池袋を時速19㌔で運行 車窓から流れる街並み楽しむ ウィラー

「ユニゾインエクスプレス函館駅前」12月オープン 北海道では2店舗目

2019年11月26日(火) 配信

ユニゾインエクスプレス函館駅前 シングルルーム

 「ホテルユニゾ」「ユニゾイン」「ユニゾインエクスプレス」の3ブランドのホテルを日本各地で展開しているユニゾグループは12月9日(月)、北海道では2店舗目となる「ユニゾインエクスプレス函館駅前」をオープンする。

 JR函館駅、市電函館駅前電停から徒歩5分に加え、函館朝市や函館山展望台、五稜郭、金森赤レンガ倉庫など主要観光スポットへのアクセスも便利な好立地だ。函館空港からもシャトルバスで20分と、ビジネスや観光など目的に合わせて利用できる。

 共用部には非接触式カードキーによるセキュリティ設備や、自由に使えるコインランドリーも用意している。

予約受付

ホームページ:

函館のホテルご宿泊・ご予約なら|ユニゾインエクスプレス函館駅前
https://www.unizo-hotel.co.jp/express-hakodate.ekimae/
ホテルに求められる機能を厳選し、コストパフォーマンスにこだわったエコノミーなビジネスホテル

TEL:ユニゾインエクスプレス函館駅前 0138-24-3811

<受付時間>

12月8日まで:午前9:00~午後5:00 土・日・祝日を除く

12月9日以降:24時間 年中無休

施設概要

ユニゾインエクスプレス函館駅前 外観イメージ

所在地:北海道函館市若松町18-19

交通:JR函館本線「函館」駅、函館市電「函館駅前」電停から徒歩5分

函館空港から空港シャトルバス「函館」駅下車 徒歩5分

客室数:277室(シングル166室、セミダブル110室、ユニバーサルツイン1室)

敷地面積:759.76平方㍍(229.83坪)

延床面積:4,589.59平方㍍(1,388.35坪)

構造・規模:鉄骨造 地上14階

テナント施設:飲食店(成吉思汗物語 らむ若)

カメラ翻訳など搭載、新型「ポケトーク」 12月6日発売

2019年11月26日(火)配信

写真左から元ラグビー日本代表の大畑大介氏、ソースネクストの松田憲幸社長、フリーアナウンサーの高橋真麻氏

 ソースネクスト(松田憲幸社長、東京都港区)は2019年12月6日(金)、新型のAI通訳機「ポケトークS」を売り出す。カメラで撮影した文字を翻訳できる機能や会話レッスン機能などを新たに搭載。本体を従来機から小型化かつ軽量化され、画面は約1.3倍に大きくなった。

 ポケトークシリーズは、互いに相手の言語を話せない人同士がコミュニケーションできる双方向の音声翻訳機。新型機も従来機同様に74言語に対応し、55言語は音声とテキストに、19言語はテキストに翻訳できる。

「ポケトークS」の実機体験エリアも用意された

 新型機はグローバル通信2年付き(税別2万9,800円)と、グローバル通信なし(税別2万4,800円)の2タイプ。本体色はホワイト、ブラック、ゴールド、レッドの4色のほか、公式サイト限定のメタルグレーとメタルグリーンも選べる(グローバル通信なしはホワイトのみ)。なお、レッドとグローバル通信なしの2製品は11月22日(金)付けで、発売日を12月13日(金)に延期した。

追記:ソースネクストが11月27日(水)付けで、メタルグレーとメタルグリーンの2製品の発売日を12月16日(月)に延期すると発表がありました。

「ドラえもんEdition特別セット」(写真奥)と保護ケース

 今回は、海外でも人気が高い「ドラえもん」を起用した本体(グローバル通信2年付き)と、四次元ポケットをイメージしたポーチが付く特別セットを売り出す。価格は税別3万4,800円。

追記:ソースネクストが11月27日(水)付けで、上記のドラえもん特別セットの発売日を12月16日(月)に延期すると発表がありました。

 さらに新型機専用の保護ケースに、「ドラえもん」「ドラミちゃん」デザインの2種類のほか、2020年1月23日(木)に「ほんやくコンニャク」を再現したケースも売り出す。

 松田社長は11月7日(木)に東京都内で開かれた通訳機「POCKETALK®(ポケトーク)」次世代モデル発表会で、「言葉の壁がとくに日本人の障壁になっている。今回の翻訳機とレッスン機能により、少しでも言葉の壁をなくしていきたい」と決意を語った。

 会見当日はゲストにフリーアナウンサーの高橋真麻氏、元ラグビー日本代表の大畑大介氏が登壇し、「ポケトークS」の翻訳機能を体験した。

©SOURCENEXT CORPORATION

クラツー、「女性限定ひとり旅」売り出す 「週末のデトックストリップ」で魅力ある旅を

2019年11月26日(火) 配信

女性ひとり旅(イメージ)

 クラブツーリズム(小山佳延社長)はこのほど、スターツ出版(菊地修一社長)が運営する女性向けWebメディア「OZmall(オズモール)」とタイアップし、「女性限定ひとり旅」を売り出した。「週末のデトックストリップ」をコンセプトに、日本の魅力に出会う旅を提案する。

 第一弾となるツアーは、1月中旬に島根県・松江を訪れる。出雲大社での初詣や、貸切列車内で抹茶と和菓子を味わう「茶の湯文化体験」などが楽しめる。夕食は、松江の冬の風物詩「カニ小屋」で味わう松葉ガニなど、松江ならではの学びと体験が盛り込まれている。

 参加対象者は、1人旅の初心者や20~40代女性の「OZmall」読者を想定。宿泊の部屋は1人1室を用意し、移動のバスは1人につき2席分、観光地での自由時間も通常より長めに確保されている。

 女性企画者が女性目線で考えた内容で、ツアー中は女性添乗員が同行する。普段、忙しくて旅のプランを立てる余裕がない人も安心して参加できる。

 クラブツーリズムは「おひとり参加限定の旅(ひとり旅)」で22年の実績がある。「OZmall」も旅の特集やイベント“女子旅EXPO”など、旅のコンテンツに人気があり、両社はそれぞれの強みを生かした「女性限定のひとり旅」を今後も定期的に発表していく。

第1弾 OZmall×女性限定ひとり旅

「茶の湯文化にふれる DETOX TRIP in 松江 2日間」(コース番号:J3191-988)

旅行日程:2020年1月18日(土)~19日(日)
 
※コースの行程を季節にあわせ一部変更し、2021年3月までツアーを販売
 
旅行代金:6万9,800円
 
行程: [1日目] 羽田空港⇒出雲空港⇒出雲大社(初詣)⇒出雲 ⇒<一畑電車(車内でお抹茶)>⇒松江⇒松江しんじ湖温泉 宿泊(夕食は、松江の冬の風物詩「かに小屋」へ案内)[2日目]ホテル⇒八重垣神社(初詣)⇒こたつ舟⇒紅茶専門店(ランチ)⇒広島空港⇒羽田空港
 
ポイント:「和スイーツ電車」(一畑電車)を貸し切り、車窓風景と抹茶と和菓子を楽しむ。松江の「茶の湯文化」にカジュアルに触れることができる。「かに小屋」や「こたつ舟」など、冬の松江ならではの体験も用意した。
 
 販売媒体:OZmall連載「OZ発、プチトリップ」
 
 
⇒( 検索⇒「オズモール 松江」)
 
※ 当コースは WEB限定掲載・限定販売商品のため、商品に関する電話での案内・申込などはしていない。
※参加者は、女性の1人参加限定(家族、グループ、知り合い同士の参加は不可)

群馬DC(2020年4-6月)成功へ、旅館・ホテルの若旦那らが多彩なイベントを準備

2019年11月25日(月) 配信 

(左から)関口征治氏、田村晋吾氏、松本亨太氏、田村公佑氏、古矢絢香さん

 群馬デスティネーションキャンペーン(DC)が2020年4―6月まで展開される。県内の旅館・ホテルの若旦那らは、同DCの成功に向けて各温泉地でさまざまな魅力的なイベントを準備している。11月25日(月)には本紙を訪れ、草津温泉や伊香保温泉、四万温泉、水上温泉の取り組みなどをアピールした。

 本紙を訪れたのは、群馬県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部部長で、四万やまぐち館副社長の田村晋吾氏(四万温泉)、お宿玉樹社長の関口征治氏(伊香保温泉)、ホテルサンバード社長の松本亨太氏(水上高原・奥利根温泉)、旅館たむら専務の田村公佑氏(草津温泉)、群馬県観光物産国際協会総務・国際部の福田史絵氏、群馬県スキー場経営者協会6代目スノークイーン・オブ・ぐんまの古矢絢香さんの6人。

 前回の群馬DC(2011年)に続き、群馬で宿を営む若旦那が地元のグルメを紹介する「ぐんまとっておきグルメガイド」を作成した。若旦那の顔とコメント入りで、グルメ雑誌にも載らない「一品」をおススメする。

 また、近年外国人にも認知度が高まっている群馬県のスキー場は、「首都圏からのアクセスの良さ」が売り。スノークイーン・オブ・ぐんまの古矢さんは「レンタルが充実しているので、手ぶらで行っても大丈夫です。スキーのあとには、群馬県内の温泉を楽しんでください」とPRした。