JTBがJLPGAとオフィシャルツアーパートナー契約を結ぶ 2027年シーズンから運営支援

2026年10月6日(火) 配信

JLPGA・小林浩美会長(右)、JTB・青海友社長

 JTB(青海友社長、東京都港区)はこのほど、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA、小林浩美会長、東京都港区)とJLPGAオフィシャルツアーパートナー契約を結んだ。2027年シーズンから、ツアー運営や地域との交流を支援する。JLPGAトーナメントの持続的な発展と女子プロゴルフを起点とした交流価値の創出が目的。

 来シーズンから、選手や関係者が競技に臨む環境の整備を進める。全国各地で開催されるトーナメントを通じ、地域、企業、ファンとのつながりやスポーツツーリズムの創出にも取り組む。

 JLPGAは選手や関係者がより良いツアー環境で、質の高いパフォーマンスを発揮できるよう、全体の運営と競技環境の充実を進める。JTBは全国47都道府県のネットワークやスポーツ、地域交流事業などで培った知見を生かし、宿泊・移動を中心とした運営支援を担う。

 両者は、女子ゴルフのさらなる魅力や価値を多面的に広げていきたい考え。観戦と地域体験を組み合わせた取り組みや、開催地域の魅力発信、新たなファンの拡大を目指す。

【第51回旅館100選】静岡県・堂ヶ島温泉 「堂ヶ島 ニュー銀水」

2026年10月6日(火) 配信

「日本の夕陽百選」にも選ばれた堂ヶ島の夕陽

時代の変化に合わせた、選べる過ごし方を提案

展望ラウンジ

 今年30周年を迎えた「堂ヶ島ニュー銀水」は、西伊豆きっての景勝地に建ち、全室オーシャンフロントの客室をはじめ、ダイニングなど館内のさまざま場所から絶景が楽しめるリゾートホテルだ。

大浴場

 露天風呂は爽快で、海に向かって開ける眺望と潮風が極上の開放感をもたらしてくれる。7 階玄関フロアには、生ビールやソフトドリンクなどが無料で楽しめる展望ラウンジ、好みで選べるアメニティステーションなど、館内施設が充実している。

海の幸満載の夕食ビュッフェ

 さらに夕食は駿河湾・相模湾の海の幸など季節の味覚ビュッフェ。職人が握るお寿司や揚げ物などライブキッチンでの出来立ての味を味わえる。朝食は約50 種の和洋ビュッフェで、ライブキッチンを使った揚げパンや、三島コロッケ、地元素材を使った漬け丼、まご茶漬け、そして戸田塩をつかって目の前で握るおにぎりも人気だ。

約50種類の朝食和洋ビュッフェ

□深化を続ける絶景の客室

 時代の変化に合わせた、宿泊客のニーズに応えるため、一部の和室がリニューアルされた。ツインベッドを備えた「ベッド付き和室」は、部屋での快適さと絶景のロケーションを提供し、好評を得ている。「これからもお客様の快適性を追求していく」と宿は語り、さらなる深化を目指す。

 

交通:《車》新東名高速道 長泉沼津ICから東駿河湾環状道路、国道136号線を経由し約80分、P150台(無料)
   《電車》伊豆急行線 下田駅から東海バスで約60分、「堂ヶ島」バス停下車より送迎バス(要連絡)
チェックin14:00 out10:00
食事:《夕・朝食》ダイニング、会食場
部屋:全123室(和室114室、和洋室4室、洋室4室、特別室1室)
風呂:大浴場、露天風呂、ドライサウナ
泉質:カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉
料金:1万5,000円~12万円

住所:〒410-3514 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2977-1
☎ 0558(52)2211 FAX 0558(52)1210
https://www.dougashima-newginsui.jp/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英・中・台

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

〈この登壇者に聞く(第2回)〉OTA生かし直販増加へ

2026年10月6日(火) 配信

tripla株式会社 代表取締役 CEO 高橋和久さん

 国内で唯一のホテルマーケティングに特化した「ホテルマーケティングカンファレンス2026」が、11月10―11日に開催される(※参加費無料)。このホテルの売上と集客に特化した学びの場に登壇者として参加するスピーカー3人に話を聞いた(2回/全3回掲載)。

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 宿泊施設の収益を考えるうえで、予約数や売上と同じように重要なのが、どの経路で予約を獲得し、どれだけ利益を残せているかという視点です。OTAは多くのお客様に施設を知っていただくための重要な存在ですが、集客を任せきりにすると、手数料の負担に加え、自分たちの魅力を直接伝え、お客様との関係を育てる機会も限られてしまいます。

 これまでの宿泊予約では、多数の施設を一覧にして比較する仕組みが大きな役割を果たしてきました。一方で、価格や立地などの条件だけでは伝わらない、その宿ならではの特徴や思いがあります。公式サイトやSNSを通じてそれらを発信し、共感したお客様が直接予約する流れをつくることが、これからの宿泊経営に必要だと考えています。

 ただし、魅力を発信するだけでは予約は増えません。興味を持って訪れたお客様が、迷わず予約を完了できる環境が必要です。triplaでは、施設への集客から予約のしやすさ、宿泊後の再来訪まで、お客様との接点に開発を集中しています。現場の困りごとを起点に、複数の施設に共通する課題として捉え直すことで、幅広い施設で活用できる仕組みを磨いています。

 インバウンドの公式サイト予約でも、予約の途中にある障壁を取り除くことが重要です。例えば、宿泊したくても、クレジットカードの決済が通らなければ予約は成立しません。私たちは多通貨決済を通じて、海外のお客様が自国通貨で支払える環境を整えています。集客強化と同時に、予約を取りこぼす原因にも目を向ける必要があります。

 そして、公式サイト予約は一度の宿泊で完結するものではありません。私自身、海外で宿泊したホテルから、年に一度ほど届くメールをきっかけに、当時の滞在を思い出すことがあります。頻繁に販促情報を送るよりも、心地よい距離感でつながり続けることが、再び訪れたいという気持ちにつながります。会員制度やポイントの仕組みも、人と人との関係を育てるために活用することが大切です。

 AIの進化によって、お客様の宿探しや予約体験も変わろうとしています。HMC2026では、この変化を自社予約の拡大にどう結び付けるか、具体的な戦略をお伝えします。OTAの集客力を生かしながら、自らの魅力に共感して予約してくださるお客様を増やしていく。その積み重ねによって、宿泊施設がブランド価値を育て、利益を確保できる未来を支援していきたいと考えています。

■プロフィール
tripla株式会社
代表取締役CEO 高橋 和久(たかはし・かずひさ) 氏
 北海道大学大学院修了後、米国でMBAを取得。フィリップモリス、A.T.カーニー、アマゾンジャパン、日本コカ・コーラを経て、2015年に現triplaへ参画。宿泊施設の自社予約拡大と収益向上を支援する。

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【公式】日本最大級のホテルマーケティングカンファレンス2026|HMC2026
全国のホテルから経営者、支配人、マーケター、総勢1000人以上が参加する学びの場
開催日:2026年11月10日(火)~11日(水)の2日間
会場:KABUTO ONE(東京都中央区日本橋兜町)、参加費:無料(宿泊施設の皆様)

ホテルマーケティングカンファレンス2026特設サイト

 

東信クレジットサービス、破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)

2026年10月5日(月) 配信

 東信クレジットサービス(髙山萬保代表、大阪府大阪市)は9月16日(水)、大阪地裁から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は「現在調査中」としている。

 同社は1998(平成10)年5月に設立。全東信飲食事業協同組合を運営していた代表が、クレジットカードによる売上の請求事務代行および代金回収業務事業を同協働組合から分離し承継することを目的として設立された。

 当初は飲食店やバー・スナック、物販店などの加盟店のクレジットカードによる売上債権について、クレジットカード会社の決済より早期に決済するサービスを展開。その後、全東信に営業権を譲渡していた。

 しかし、全東信において、新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出や、まん延防止等重点措置などの影響から、加盟店である飲食店が時短・休業を余儀なくされたことで事業環境が悪化。「コンプライアンス面での問題も発生し、信用不安が表面化」(帝国データバンク)するなか、資金調達にも支障を来たし、同社は26年7月6日に破産手続き開始決定を受けていた。

笹かまぼこ製造販売「カネコ橋沼商店」、自己破産申請へ(帝国データバンク調べ)

2026年10月5日(月) 配信

 カネコ橋沼商店(橋沼幸造代表、宮城県塩釜市)は9月25日(金)までに事業を停止し、同日付で事後処理を弁護士に一任して、自己破産申請の準備に入った。帝国データバンクによると、負債は約4億5000万円。

 同社は、1927(昭和2)年創業、60(昭和35)年8月に法人改組された笹かまぼこメーカー。主力商品の「松島笹」のほか、タイ入り、チーズ入り、牛タン入りなどの各種笹かまぼこを製造し、量販店向けに販売。

 また、土産・贈答用として、本社工場やECサイトに加えて、観光物産展や高速道路のサービスエリア、道の駅などでも販売し、94年3月期には年間売上高約7億9000万円を計上していた。

 しかし、2011年3月の東日本大震災の津波被害を受け、本店工場や事務所が全壊したため、1年間の休業を余儀なくされ、12年3月期の年間売上高は約600万円にとどまっていた。

 12年4月に本店を新築して事業を再開、被災地支援などの復興需要で売上は回復基調となったが、赤字が続いていた。

 近年はスーパーマーケット向けの販売が堅調に推移して、24年3月期は年間売上高約4億8500万円を計上。「黒字化を果たしていたものの、過年度の赤字により大幅な債務超過に陥り、借入金の返済などが重荷となり厳しい資金繰りを余儀なくされていた」(帝国データバンク)。

 その後も、抜本的な改善には至らず、原材料のすり身や包装資材の高騰から資金繰りが限界に達し、事業の継続を断念した。

「あいちの魅力発見隊」11月21日から開催 自然や歴史、産業など学ぶイベント

2026年10月5日(月) 配信

県内各地で49コースを設定

 愛知県観光協会は11月21(土)~27日(金)まで、県内の自然や歴史、文化、産業などを楽しみながら学ぶイベント「あいちの魅力発見隊」を開く。名古屋、尾張、知多、西三河、東三河の各地域を舞台に、全49コースを実施する。

 コースは、親子向けの歴史体験やものづくり体験、工場見学、地域の食文化に触れるプログラムなどで構成する。専門ガイドとまちを歩きながら、地域の魅力を学ぶツアーも用意する。

 豊川稲荷の歴史と門前町を巡るツアーや、武豊線開通140周年にちなんだ企画も実施する。コースによって開催日と時間が異なり、一部は事前予約が必要となる。参加費はコースごとに設定されている。詳細は公式サイトで確認できる。

10~12月「山口DC 万福の旅」スタート 東京・三軒茶屋で「先帝祭上臈道中 外八文字」披露

2026年10月5日(月) 配信

先帝祭上臈道中のようす(三軒茶屋)

 山口県・下関観光コンベンション協会(冨永洋一会長)は今年10~12月に展開中の「山口デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせて、10月4日(日)、東京都世田谷区の三軒茶屋で、下関市観光説明会を開いた。

 同日、三軒茶屋で開催されていた「やまぐちHappinessフェスタ2026」の特設会場では、多くの出店が出展したほか、伝統芸能「海峡上臈絵巻」の上演や、「先帝祭上臈道中 外八文字」も披露された。

冨永洋一会長

 壇ノ浦の戦いで亡くなられた安徳天皇をしのぶ「先帝祭」は下関が誇る一大イベントで、冨永会長は「この機会に華やかな伝統芸能に触れ、多くの方々に下関の風情を感じて、観光への関心を高めていただければ」と話した。

山崎直和所長

 観光説明会では、冨永会長と、山口県東京事務所の山崎直和所長が登壇し、JRグループの山口DC「万福の旅 おいでませ ふくの国、山口」を中心に、下関市や山口県内の多彩な観光魅力を詳しく紹介した。

 山口では「ふぐ」を「ふく」と呼ぶことから、冨永会長は「グルメや絶景、感動的な体験など『万福の旅』を実感しながら、下関で素敵な思い出を作ってほしい」と呼び掛けた。

スカイパックツアーズ、「スカイステイション 沖縄」を販売 神戸発着、10月22日出発から

2026年10月5日(月) 配信

価格固定型の商品発売

 スカイパックツアーズ(東京都中央区)はこのほど、スカイマークを利用する価格固定型のパンフレット旅行商品「スカイステイション 沖縄」(神戸空港発着)を売り出した。設定期間は10月22日出発~2027年3月27日帰着までで、沖縄のリゾートエリアへの旅行需要を見込む。先行して、福岡や羽田、新千歳、茨城空港発着の商品も展開している。

 同商品は、神戸空港と沖縄本島を結ぶスカイマークの航空便と宿泊を組み合わせるダイナミックパッケージ商品。ホテルは那覇市内のほか、恩納村、名護、本部町、宜野湾、北谷町、国頭村、うるま、豊見城、読谷などから選べる。

 旅行代金は1万9800円から。航空座席の事前指定に対応し、初泊以外の宿泊や飛び泊の行程も選べる。旅行期間は2~14日間で、申し込みはウェブサイトと予約センターで受け付ける。

 なお同社は、10月25日出発~2027年3月27日帰着までの航空券・ホテルセット商品「たす旅・先トクキャンペーン」も実施している。予約期間は10月9日午後5時までで、旅行代金に応じて最大5万円の割引クーポンを配布する。

東京都内最大級の九州観光・物産フェア 10月9~12日に代々木公園で開く

2026年10月5日(月) 配信

九州7県の魅力が五感で楽しめる

 九州観光・物産フェアin代々木実行委員会は10月9日(金)~12日(月・祝)までの4日間、東京・代々木公園で「第17回 九州観光・物産フェアin代々木2026」を開く。九州の食と文化が楽しめる東京都内では最大級の九州イベント。今回は、アイドルグループ「AKB48」から倉野尾成美さんと工藤華純さん、山口結愛さん、また「WHITE SCORPION」からACEさんが公式アンバサダーに就任し、九州の魅力をPRする。

 イベントの人気企画は特設出店ブースで行う「マグロの解体ショー」。長崎・五島列島の天然の海で育ち、天然の餌だけで育った限りなく天然に近い養殖マグロ「御天₋GOKUTEN₋」を海上に直送し、解体する。解体されたマグロはその場でメニューとして提供される。

 また、好評の「全国酒蔵巡り」も開催する。創業1882年の「麻原酒造」(埼玉)をはじめ、大分の「大地酒造」や「ぶんご銘醸」など各地の厳選された蔵元が参加し、希少な限定酒なども取りそろえる。

 このほか、グルメは定番からご当地限定まで約100店舗が出店。麺類からハンバーガー、肉串、唐揚げ、アジフライ、スイーツまで多様な食が楽しめる。

 イベントは午前10時~午後8時まで(最終日まで午後7時まで)。入場は無料。

「ZOOM JAPON(ズーム・ジャポン)(9月号)」

2026年10月5日(月)配信

https://zoomjapon.info

□特集&主な内容

 本誌9月号では、フランスにおける日本酒ブームを特集しました。現地では「Saké」と呼ばれていますが、真の「日本酒」ブームは2010年ごろに始まったとされています。その背景には、90年代に日本アニメを観て育った世代が成長し日本文化への関心を深めたこと、フランス人シェフによるフレンチとのマリアージュの提案、日本からも海外プロモーションの本格化が重なったことがあります。誌面ではフランスで2017年に始まった日本酒コンクール「Kura Master」や、ピレネー地方で酒蔵を営む康平さんとアレクサンドラさんへのインタビューを紹介。文化ページでは今年のカンヌ国際映画祭の最優秀女優賞で話題となった映画「急に具合が悪くなる」の濱口竜介監督の単独インタビューを掲載。旅行ページでは長崎県・五島列島を訪れました。

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□〈フランスの様子〉2026年フランスの夏休みの傾向

「フランス西部は、夏のバカンスの新たなエルドラドになるのか?」8月31日付、地方紙Ouest Franceのウェブサイトより

 記録的な暑さとなったフランスの夏。Airbnbが発表した夏の予約状況によると、今年は大西洋岸を中心に、より涼しい地域へ避暑を求める動きが目立ったという。◆異常気象が深刻化する21世紀初頭までは、フランスの夏といえば南仏のビーチが定番だった。◆しかし、かつて「暗く寒い」印象の強かったフランス西部は、いまや涼しく過ごしやすいビーチとして人気を集めている。◆日本では山間部や高原、渓流など多様な避暑地があるが、フランスの山間部はそこまで涼しくないうえ、日本のような避暑地の概念も薄い。◆さらにどこも基本はエアコン無しという前提のため、滞在先選びは切実だ。◆それでも山火事のリスクがない森林や水辺を選ぶ人もおり、訪れる地域が多様化したのも今年の傾向だという。◆一方、国民の7割が国内に留まり、予算も平均で昨年より2割減るなど財布の紐は固かったようだ。◆それでも自治体によっては訪問客が3〜4割増加し、地方経済の活性化に貢献したともされている。

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ズーム・ジャポン日本窓口 
樫尾 岳-氏

フランスの日本専門情報誌「ZOOM JAPON」への問い合わせ=電話:03(3834)2718〈旅行新聞 編集部〉