日本版CCRC、玉野市が退職者コミュニティ事業に着手

2018年1月25日(木) 配信

岡山県玉野市とJTBグループ、宇野港土地の3者が、日本版CCRCへの着手を発表した

日本版CCRCの取り組みが具体化している。岡山県玉野市(黒田晋市長)はこのほど、CCRC(継続ケア付き定年退職者コミュニティ)事業への本格的な着手を発表した。地域で不動産業を営む宇野港土地(宮原一郎代表)及びJTBグループ(髙橋広行社長)との共同事業で、「健康」をテーマにした観光プログラムを通じ、交流人口増加を目指す。

 首都圏在住の高齢者が地方への移住を自発的に選択し、健康でアクティブな生活を行うことを目的とする日本版CCRC。医療介護など、各地域はケアを積極的に負担することが求められる。高齢者が地方での生活を主体的に選択することで、健康寿命の促進や、介護時期の先延ばし効果があるといわれている。

 穏やかな瀬戸内海に面する玉野市は直島へのアクセスも良く、宇野港は瀬戸内国際芸術祭の玄関口としても有名だ。市を含めた3者は今後、ヘルスツーリズムプログラムの開発と入浴・運動施設の利用促進、関連人材の育成などに注力する構え。観光資源を上手に活用することで、来訪者・移住者の誘致を実現する。農山村漁村滞在型旅行、いわゆる「農泊」商品の造成も行う予定だ。

 なお1月25日(木)、東京都内で行われた共同発表会には、黒田市長と宮原宇野港土地代表、古野浩樹JTB執行役員、髙橋伸佳JTBヘルスツーリズム研究所長が登壇した。

いいね!地方の暮らしフェア池袋で AKB48 Team8も応援!

2018年1月25日(木) 配信

(C)AKS

「第3回 いいね!地方の暮らしフェア」が2018年2月18日(日)、池袋サンシャインシティ文化会館で開かれる。オープニングセレモニーでは、スペシャルサポーターを務めるアイドルグループ「AKB48 Team8」のメンバーによる応援リレーも行われる。
 
 将来世代を支える社会を実現するため、13県(岩手県、宮城県、福島県、長野県、三重県、滋賀県、鳥取県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、高知県、宮崎県)で結成された「日本創生のための将来世代応援知事同盟」は、首都圏在住の若い世代に向けて、地方の暮らしの魅力を発信し、地方への移住を推進していくことを目的に、「第3回 いいね!地方の暮らしフェア」を2月18日(日)に開く。
 当日のオープニングセレモニーでは、スペシャルサポーターを務めるアイドルグループ「AKB48 Team8」のメンバーによる応援リレーを行う。会場では、各県知事がご当地で働く魅力を紹介し、来場者の投票により、転職して移住したい県ナンバーワンを決定する。さらに、リクナビNEXTによる地方転職シンポジウムや、地方での子育てトークショーなど様々なコンテンツを用意している。
 その他、13県による移住・就業に関する相談ブース&特産品販売ブースや、子供連れでも楽しめる「森と木の子育て広場」を設置する。

開催概要

前回の会場のようす

日時:2018年2月18日(日)午前10:00~午後4:00 ※開場は午前10:00
会場:池袋サンシャインシティ 文化会館4階展示ホールB
住所:東京都豊島区東池袋3-1-4
入場料:無料(事前申し込み不要)
主催:日本創生のための将来世代応援知事同盟
構成県:岩手県、宮城県、福島県、長野県、三重県、滋賀県、鳥取県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、高知県、宮崎県(計13 県)

プログラム

10:00 開場
10:30 オープニングセレモニー&いいね!地方の暮らし応援リレー
11:15 各県のプロモーション映像上映 
11:30 地方転職シンポジウム
12:15 各県のプロモーション映像上映 
13:30 いいね!地方の暮らし スペシャルイベント
15:00 各県のプロモーション映像上映 
15:15 いいね!子育てトークショー ~地方の特色を活かした保育のススメ~

1.ステージイベント概要
(1)オープニングセレモニー
13県の地元キャラクターがオープニングを飾ります。その後、代表県知事がステージへ登壇し開会宣言を行う。

(2)いいね!地方の暮らし応援リレー
「第3回 いいね!地方の暮らしフェア」のスペシャルサポーターを務める「AKB48 Team8」が登壇。「会いに行けるアイドル」として活動してきたAKB48から「会いに行くアイドル」をコンセプトにした新チームで、各都道府県より1人ずつ選出された47人のグループ。「日本創生のための将来世代応援知事同盟」を構成する13県の出身メンバーで結成された、スペシャルチームによる「いいね!地方の暮らし応援リレー」を行う。

(3)地方転職シンポジウム
日本最大級の転職サイト リクナビNEXT藤井編集長と各県知事が、地方で働く現状を徹底解説する。

(4)いいね!地方の暮らしスペシャルイベント
各県代表のスペシャルサポーターと参加各県の知事が、各県で「働くことの魅力」や「暮らす魅力」をプレゼンテーションする。
各県のプレゼンテーション終了後、観覧者の投票で、転職して移住したいナンバーワンの県を決定する。ナンバーワンの県に投票いただいた人のなかから抽選で1人に、ナンバーワン県の特産品等を進呈する。

(5)いいね!子育てトークショー ~地方の特色を活かした保育のススメ~
豊かな自然環境をはじめ、それぞれの地方の特色を生かした子育てや、地方の暮らしの魅力等を紹介するトークショーを行う。

2.各県移住相談ブース/各県特産品販売ブース
各県が移住に関わる相談ブースを設置。各県の特産品販売ブースも出展する。

3.リクルートキャリア・転職相談ブース
(株)リクルートキャリアによる転職相談ブースを設置する。企業情報、求人情報、給与相場などあらゆる地方の仕事情報を、専門キャリアアドバイザーに直接相談できる相談会を開く。

4.森と木の子育て広場
 子供連れでも楽しめるよう、ステージを観覧できる場所に、木のおもちゃをふんだんに用意した「森と木の子育て広場」を設置する。

日本創生のための将来世代応援知事同盟について

 将来世代を支える社会を実現するため、2015年4月に12県で結成された同盟。2016年4月に新たに岩手県が加わり13県となった。「人口減少に歯止めをかけ、地方への人の流れをつくり、東京一極集中型社会を変える!」「我われが独自の発想と実行力を持ち、若い世代が希望をかなえられる社会を実現する!」をコンセプトに、「将来世代」が地方で暮らし、結婚・出産・子育てできる社会の実現に向けて行動している。

シニア層のリフォーム需要取り込む

2018年1月25日(木) 配信

ゆこゆことLIFULLが、リフォーム分野での連携を発表した

オンライン予約のゆこゆこ(池照直樹社長、東京・銀座)はこのほど、不動産検索大手ホームズを運営するLIFULL(井上高志社長)と連携し、住まいのリフォーム分野での情報発信に注力すると発表した。増加が予測される、シニア層のリフォーム需要を取り込む構え。

 ゆこゆこ(池照直樹社長、東京・銀座)は、宿の選択から予約までをワンストップで行うOTA(オンライン旅行会社)。2000年の立ち上げ以降、シニア層を中心に会員数を増やしてきた。自社運営の電話予約センターの充実や、情報誌とファックスを活用した丁寧な情報発信で、ITリテラシーが乏しくとも、最新の宿情報にアクセスできる環境整備に努めている。

 不動産検索大手のLIFULLでは物件のほか、リフォーム業者とユーザーのマッチングにも力を入れている。2年以上の実績を有するなど、独自の基準を設けることでリフォームに対する不安要素を取り除いてきた。リフォームをめぐっては、高齢者を中心に事業者とトラブルが発生することも多く、ユーザー視線に立った施策が求められてきた。LIFULLでは、物件選びで培った高いマッチング力を生かした取り組みで、業界の健全化に一石を投じている。

 ゆこゆこの会員数は800万人(Web・情報誌合計)、シニア層が多数を占める。退職や子育てが一段落した後のリフォーム需要を取り込もうと模索するLIFULLにとっては、深い魅力を持つ。ゆこゆこが発行する情報誌上で、リフォームにまつわる記事を掲載することで、需要を喚起する狙いだ。

 住宅リフォーム市場の規模は6・2兆円(2016年)。近年は微減が続くものの、2020年までには7兆円規模に成長すると予測されている。日本の旅行市場規模(9兆円、2015年)と比較すると、規模感の大きさを実感できる。ゆこゆこ会員に対し、安心できるリフォーム情報を提供することで、増加する需要の取り込みを目指す。

めぐる・たべる・つかるイベント、いすみ市で

2018年1月25日(木)配信

18年のONSEN・ガストロノミーツーリズムは、いすみ市で幕開け

 ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構は1月24日(水)、東京都内で2018年前半のイベントスケジュールを発表。今年は、関東初開催となる千葉県いすみ市からイベントがスタート。会場で太田洋いすみ市長がPRを行った。

 ONSEN・ガストロノミーツーリズムは、日本が世界に誇る温泉を巡りながら、周辺の土地の風土性豊かな食材と地酒を、景観や自然とともに楽しむもの。温泉地の価値を滞在・体験型の観光拠点へ展開し、地域交流をはかることを目的とする。昨年は全国12カ所でイベントを開催し、約2500人の人を集客した。

 今回の開催地いすみ市は、スペイン・バスク地方・サンセバスチャンを手本に美食のまちづくりを推進する「美食の街いすみ~サンセバスチャン化計画」を策定。次代を担う料理人たちのクリエイティブ・ラボ「CLUB RED」と「食」を通じた地域活性化を促進、17年は市の名物料理をつくるための勉強会などを開催した。

いすみ市は食材の宝庫(写真は大原漁港風景(小浜八幡)

 3月開催のイベントでは、「春の房総いすみで一日限りの特別なグルメ旅」と題し、地酒やチーズ、いすみ豚など市が誇る豊かな食をあますことなく楽しめるほか、「ミシュランガイド東京2018」1つ星レストランのシェフによる特別料理も提供する。またいすみ市はロケの誘致にも注力。太田市長は、「今回のイベントはこれまで進めてきた美食の街づくりとロケツーリズムを多くの人に知っていただく大変いい機会」とし、「市内に温泉はないが、隣接している市にはいくつもの温泉がある。今回のイベントを通じ、地域全体を盛り上げ、 ONSEN・ガストロノミーツーリズムの地域間連携の1つのモデルになる」と意気込んだ。

□ ONSEN・ガストロノミーツーリズムin美食の街・いすみ

エビ汁などの美食を、ウォーキングしながら探王(イメージ画像)

日時:3月4日(日)

開催場所:いすみ市 大原港町エリア

コース:

約9㌖。コース上のいくつかのガストロノミーポイントで食べて、飲んで、めぐる、3~4時間かけてゆっくり楽しむウォーキング。

スタート時間:午前9:00~午前10:00 ※受付後時差出発(20分ごと)
 

受付時間:午前 9:00出発→受付開始午前8:30。
     午前9:20出発→受付開始午前8:50。
     午前9:40出発→受付開始午前9:10。
     午前10:00出発→受付開始午前9:30

※スタート時間の30分前から受付開始、受付順に順次スタート。最終ゴール締切時間は午後3:00。各自のペースでウォーキングする。

募集人数:400人

スタート:いすみ市役所駐車場(JR・いすみ鉄道大原駅から徒歩8分)

ゴール:木戸泉酒造(JR・いすみ鉄道大原駅から徒歩3分) 
      

 

レストランバス熊本・県南地域へ、球磨の黒豚など地元食材でおもてなし

2018年1月12日(金) 配信 

ウィラーのレストランバスを運行

 くまもと県南フードバレー推進協議会・KASSE JAPAN・九州産交ツーリズムの3者はこのほど、レストランバスを活用した“産地と観光を食でつなぐ”バスツアーを運行すると発表した。

 3者は熊本県・県南地域(八代、水俣・芦北、人吉・球磨)に食産業を集積させるため、商品開発や販路開拓、交流人口の増大などを進めてきた。街の景観と食事を同時に楽しめるレストランバスは人気が高い。レストランバスを新たな観光集客の呼び水にしたい考えだ。

 レストランバスは“そこにしかない日本を食べよう!”をコンセプトにWILLER(村瀬茂高代表)が開発をしたオープントップの2階建てバス。1階にはキッチンがあり、シェフが食材の調理を行う。2階には対面式の客席があり、できたての料理を景色とともに楽しめる。これまで、沖縄・新潟・東京・北海道など全国各地で運行。新たな観光コンテンツとして注目を集めている。

 3者は県南地域の食材を活用したイタリア料理(ランチ)を提供。「(産地・観光地への)移動」と「食」を融合し、熊本県南地域の魅力を体験してもらい、魅力を再発見することで、くまもと県南フードバレーのブランド力向上や、地域活性化をはかっている。

ツアー概要

料金:全コース 1万円/人(税込) ※子供同額

定員:各日25人

特典:全コース イタリアンランチ・土産付

<第1弾>お米に合う郷土イタリアンランチコース(人吉・球磨地域)

催行日:2018年2月11日(日)、14日(水)、16日(金)

コース:熊本駅新幹線口(9:00)~相性が良くなる体験メニュー[夫婦橋見学~相良茶・和紅茶入れ方セミナー~原木椎茸収穫体験]~フルーティーロード~国宝青井阿蘇神社参拝~焼酎蔵見学[球磨焼酎試飲・ショッピング]~熊本駅新幹線口(18:30ごろ)

ランチ提供:イタリアンレストランBUONO BUONO(熊本県人吉市)

ランチ概要:

球磨人吉の地元野菜たっぷり魚介のテリーヌ&ヤマメの燻製 長ネギのピュレ添え

・ブランド豚「球磨の黒豚」のラグーソースのショートパスタ

・球磨産牛ほほ肉のトマトソース煮込みと新米のチーズリゾット添え

・自家製オレンジケーキと濃厚な抹茶のブリュレ イチゴのソース添え

土産:相良村訪問記念証、2月11日…ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイオリジナル限定スイーツ、2月14・16日…椎茸狩りで収穫した椎茸

<第2弾>太陽の恵み・山海の幸イタリアンランチコース(水俣・芦北地域)

催行日:2018年2月20日(火)、23日(金)、25日(日)

コース:熊本駅新幹線口(9:30)~塩むすび館[温泉塩見学等]~JAあしきたファーマーズでこぽん[いちご狩り(ゆうべに等)・ショッピング]~酒蔵見学[日本酒試飲・ショッピング]~熊本駅新幹線口(17:10頃)

ランチ提供:ビストロ パザパ(熊本県芦北郡芦北町)

ランチ概要:

・サラダ玉ねぎとちりめんのサラダ いちごのドレッシング

・芦北真牡蠣のオーブン焼き 牡蠣風味のケッカソース

・芦北伝統料理「えびめし」イタリアンヴァージョン

・あしきた牛のハンバーグ サラダ玉ねぎのフリット添え

・芦北産紅茶のティラミス ドライ不知火添え

土産:いちご狩りで収穫したいちご

<第3弾>赤・黄・緑リコピン・ビタミン・イタリアンランチコース(八代地域)

催行日:2018年2月28日(水)、3月3日(土)、4日(日)

コース:熊本駅新幹線口(9:30)~八代産ミニトマト産地見学~日奈久温泉[地元ガイド付き街歩き]~八代よかとこ物産館[ショッピング]~熊本駅新幹線口(17:00頃)

ランチ提供:イタリア料理 Il faro(熊本県八代市)

ランチ概要:

・八代産のお野菜を使用したサラダ仕立ての前菜

・季節食材を使用したパスタ

・八代産太刀魚のフリットクリームと八代産キノコのソース

・肉のグリエ ジャポネソース

・八代産ザクロを使用したパンナコッタ

土産:八代産ミニトマトのドライフルーツ

[参考:使用される主な県南食材]

球磨の黒豚、球磨産牛、椎茸、山女、芦北真牡蠣、芦北牛、イチゴ、サラダ玉ネギ、不知火、和紅茶、太刀魚、トマト、ザクロ

イタリアンレストランBUONO BUONO

所在地:熊本県人吉市上薩摩町園田874-1

電話番号:0966-24-4522

オーナーシェフ:春口 敬

シェフから一言:今回の献立はできる限り地元の食材にこだわりました。料理は食材の個性や味わいをひきだしシンプルに仕上げることにしています。限られた時間と空間のなかですが、皆様に『ボーノボーノ』のお声をいただけたらと願います。

ビストロ パザパ

所在地:熊本県芦北郡芦北町芦北2053 ベイサイド芦北内

電話番号:0966-82-3399

オーナーシェフ:平井 雅臣

シェフから一言:私が住む芦北地域はリアス式海岸で、豊かな自然に恵まれたところです。気候もまるで地中海のように温暖で、豊富な山海の幸に恵まれています。今回は、その豊かな食材を活かして芦北オリジナルのランチメニューをご提供させていただきます。イタリアンをベースに芦北の伝統料理なども取り入れた芦北を丸ごとご堪能いただける内容となっております。 車窓から穏やかな海を眺めながら芦北の自然を五感で満喫いただければ幸いです。

イタリア料理 Il falo

所在地:熊本県八代市港町72-13-1 ウェスタマリーナ内

電話番号:0965-37-1620

オーナーシェフ:松永 康貴

シェフから一言:その日その日でメニューに合った一番の食材を使用し、料理をご提供させていただきます。八代産の良質な素材を活かしたお料理をお楽しみください。

黒岩草津町長が「草津本白根山の噴火について」公式コメント

2018年1月25日(木) 配信 

 

「安心して草津温泉にお越しください」と黒岩信忠草津町長

1月23日に発生した草津本白根山の噴火について、群馬県の草津町役場で24日、記者会見が行われ、黒岩信忠町長から公式コメントが発表された。以下、全文を掲載する。

 「草津本白根山噴火に関し、不安とご心配をお掛け致しております。報道にある通り3千年以来の噴火と言われております。噴火により噴火警戒レベルが3になりましたが、本白根山と草津温泉街は5㌔以上離れており、まったく温泉街は危険が及ぶ位置にありません。当然のことですが、草津町長として噴火口周辺を暫定的に2㌔の立ち入りを禁じていますが、その範囲外は危険はありません。この度の噴火の被弾距離約1㌔と推定しております。

 火山噴火はマグマ噴火、マグマ水蒸気噴火、水蒸気噴火と分類されますが、今回の草津本白根山で発生しているのは水蒸気噴火とされ、マグマが噴出し温泉街に到達するような事はありえません。また、一部報道で言われている融雪泥流の問題は火山の種類から考えられません。

 すでに本日(1月24日)より天狗山スキー場、御成山スキー場は営業を再開します。また、殺生クワッドリフト、青葉山ゲレンデの営業も近日中に行う予定です。

 なお、草津白根山の噴火レベル1の変化はありませんので、志賀草津高原ルート(国道292号)は関係者との協議を行いますが、4月に開通を予定しております。

 草津町は情報収集を行い、サイエンスの観点から対応しておりますので、安心して草津温泉にお越しください。                    

                            2018年1月24日   

                           草津町長 黒岩信忠」

ゆこゆこ、お得な明治座での観劇プランを会員に販売中

2018年1月24日(水) 配信

明治座コロッケ公演をお得に楽しもう

宿泊予約サービスを提供するゆこゆこと明治座は現在、2018 年新春「コロッケ特別公演」の特別プランを展開している。定価1万2千円のS席を弁当付で1万円に値引きし、お得に公演を楽しめる内容に仕上げた。宿情報誌「ゆこゆこ」会員限定のプラン。

  同社によると以前から、「ゆこゆこ」に掲載している演劇やコンサー ト広告に対する読者からの反応が良く、 エンタメ情報に対するニーズが顕在化しているという。 特別プランを造成することで、カスタマーに旅行以外のサービスを提供し、顧客満足度の向上を狙う。

 「ゆこゆこ」は全国の温泉旅館・ホテルの情報を核とした 宿泊情報誌。 全国の「アクティブシニア」をメイン読者とし、 年 6 回(偶数月)無料送付している。

オリジナル旅行バッグが登場 マニマニ×キタムラ

マニマニとキタムラのコラボレーション商品。旅のスタイルにあわせて、3 タイプを用意した

2018年1月24日(水) 配信

国内旅行ガイドブック「マニマニ」のオリジナル旅行バッグが、3月に発売される。老舗カバン店「キタムラ」(神奈川県・元町)とのコラボレーション企画で、読者の大半を占める20~30代女性の声を取り入れた。

 シンプルで上品。読者のライフルスタイルを豊かにすることを目指した「マニマニ」は、新しいカタチのガイドブックとして誕生した。ペーパーと電子書籍、双方に対応していることも特徴の1つ。使いやすさと内容の充実に力を入れている。

 共同開発した旅行バックは全部で3種類。リュックとショルダーバッグのほか、使い勝手の良さを追求した4Wayバッグも用意した。ガイドブックサイズのポケットや、小物入れ用の巾着袋など、「旅先であったいいな!」と感じる機能を積極的に取り入れた。「マニマニ」同様、シンプルで実用性の高いものとなっている。3月から発売を開始する予定で、価格は2万円~3万円弱。ダークブルーとベージュ、ターコイズの3色を展開する。

網走地域でバス乗り放題パス販売、観光客取り込みへ

2018年1月23日(火) 配信 

観光客の取り込みをはかる

網走バスは2018年1月19日(金)から、同社の主要バスが乗り放題になる「あばしりフリーパス」(2日券、3日券)を売り出した。沿線の観光施設などの特典クーポンも付いている。通常の女満別空港~網走バスターミナル間のバス往復料金は1820円。同パスでは2日券2千円で乗り放題にクーポン付きとお得だ。今回は道のバス事業活性化モデル事業の一環で実施。網走地域を訪れる観光客の取り込みやバス事業の生産性向上をはかる。今後は、フリーパスの販売状況などをとりまとめ、導入効果についても確認。対象路線や販売場所、特典クーポン提供施設の拡大を検討していく。

「あばしりフリーパス」の概要

 女満別空港や網走駅から、網走周辺を訪れる観光客が主な対象に、路線バスで巡ってもらうフリーパス。オホーツク流氷館や博物館網走監獄、北方民族博物館、温泉、飲食店などの割引特典クーポンが付くお得なパスとなっている。

対象路線:女満別空港・美幌船(女満別空港~おーろらターミナル)、観光施設めぐり線(おーろらターミナル~北方民族博物館)、網走市内線全線、小清水・斜里線(網走駅~北浜、白鳥公園入口)

販売場所:女満別空港観光案内所、網走観光協会(網走駅、道の駅)、網走バスターミナル、東横イン網走駅前

種類・金額:2日券・2千円(子供1千円)、3日券・3千円(子供1500円)

特典クーポンも多数用意

ピーターラビット™の世界を食で体感

2018年1月24日(水) 配信

京王プラザホテル(東京・西新宿)は2018年2月1日(木)から3月31日(土)まで館内3つのレストランで、絵本「ピーターラビットの おはなし」シリーズをテーマとした特別メニューを展開する。

 2017年4月から6月末まで作者ビアトリクス・ポターの生誕150周年を記念して実施した 第1弾が好評を博したことから、第2弾として開催する。今回はオールデイ ダイニング「樹林」で、ユニオンジャックに彩られたピーターラビットとストロベリーをふんだんに使用したスイーツブッフェを展開。スーパーブッフェ「グラスコート」では 日本初登場の新デザインで店内を装飾する。また、フレンチ&イタリアン 「デュオ フルシェット」では、新デザインをイメージした特別メニューをテーブルコーディネートと共に用意する。期間中は「樹林」と「グラスコート」の店舗前に フォトスポットを設け、ピーターラビットとの記念撮影楽しめる。

第2弾「ピーターラビット™のホテルカーニバル」

■「ピーターラビット™のロイヤルスイーツタイム」~ロンドンと魅惑のストロベリー~(樹林)

料金:大人3,800円/子供2,600円(ドリンク付)
時間:午後3:00~5:30(ラストオーダー5:00)
内容:ピーターラビットのかくれんぼタルト、ナトキンとブラウンじいさまのブラウンケーキ、マグレガー夫人の焼きたてパイチュウチュウおくさんのレーズンパン、アプリイ・ダプリイのジャムタルト、ピーターの嫌いなカモミールティーゼリー、ロビンソンのカップケーキタワーなど約30種類のいちごを中心としたスイーツ

■「ジマイマのカントリーブッフェ」~春の田舎道~(グラスコート)「マグレガーさんの畑でとれた野菜サラダ」や「ジマイマのたまごグラタン」「トムのねこ巻きロール寿司」など、春を感じる彩り鮮やかな料理が大集合!

料金: ランチ   (平日)3,600円/土・日・祝日4,100円
     ディナー(平日)5,600円/土・日・祝日6,600円

■女子会プラン「3姉妹のおしゃべりディナー」(デュオ フルシエット)

 料理長がストーリーにヒントを得て創作したイタリアンのコース料理を提供する。

料金:6,500円
時間:午後5:30~7:30までの入店
人数:2人~(2.5時間制/要予約)