楽天ステイ、Rakuten STAY VILLA 草津温泉開業へ 全室に万代鉱源泉の檜風呂

2026年5月13日(水) 配信 

室内(左)と檜の樽風呂

 楽天グループの宿泊施設ブランド「Rakuten STAY」を運営している楽天ステイ(蔦井克彦社長、東京都港区)は5月26日(火)、「Rakuten STAY VILLA 草津温泉」(群馬県・草津町)をオープンする。

 同施設は、草津温泉バスターミナルから車で約6分の場所にある5棟全17室のヴィラ型宿泊施設。周囲に森の癒し歩道が設けられた国有林が広がり、四季折々に変化する豊かな自然のなかで森林浴や散策が楽しめる。各客室には、強酸性が特徴の万代鉱源泉を堪能できる檜の樽風呂に加え、沸かし湯のお風呂を完備する。

 全室が90平方メートル以上の2階建て。リビング、ダイニング、調理器具付きキッチン、プロジェクターを備える。一部の客室にはロウリュができるサウナも用意する。さらに、小・中・大型犬を対象に合計2頭まで一緒に宿泊できるドッグフレンドリールームを3室設置する。室内にはケージやペット用ベッド、フードボウル、ペットシート、エチケット袋などを常備し、玄関に足洗い場を設ける。

 食事付きの宿泊プランでは、夕食として上州牛といなか豚のすき焼きや、赤城牛とやまと豚の鉄板焼きなどを用意。朝食は、群馬県産のブランド魚であるシルクサーモンを使用した和食と洋食の2種類を提供する。1泊1室当たりの料金は7万5000円(税込)から。

近畿日本ツーリスト、香港ディズニーランド直営ホテルアクティビティを貸切で

2026年5月13日(水) 配信 

探検コスチュームのディズニー・フレンドが登場

 近畿日本ツーリストブループラネット(栗山千三社長、東京都江東区)はこのほど、香港ディズニーランド直営ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」で体験できる宿泊者限定のホテルアクティビティ「エクスプローラーズ・ジャングル・アドベンチャー」を、同社貸切で実施する特別プログラムを用意した。

 同アクティビティは、参加者が自分だけの探検カチューシャを手作りし、“探検家”としてホテル敷地内に隠された宝物探しを楽しむもの。フィナーレには、探検コスチュームのディズニー・フレンドが登場し、宝探しの成果を一緒に祝い、記念写真も撮影できる。当日は現地日本語係員がサポートする。

 実施期間は9月毎週土曜・日曜日の午前9時30分~11時。定員は各日先着40人限定。近畿日本ツーリストの香港ディズニーランド商品(直営ホテル滞在1泊以上)に予約済で、実施期間の滞在者が参加できる。追加料金は不要。ツアー予約時に、キャンペーンコード「HKDL2026EJA」を申し出ると申し込める。

 詳細や申し込みは、近畿日本ツーリスト公式サイト「香港ディズニーランド・リゾートの旅」特集ページから。

将棋・名人戦を食で盛り上げ、 高槻市がメニューブック作成

2026年5月13日(水)配信

見た目も華やかなメニューがラインナップ

 大阪府高槻市は、5月16日(土)、17日(日)に同市内で開催される将棋タイトル戦「第84期名人戦」を盛り上げるため、「勝負ランチ」「勝負スイーツ」をとりまとめたメニューブック(A4判8ページ・フルカラー)を制作し、11日(月)から配布を開始した。

 同市は、藤井聡太名人と挑戦者の糸谷哲郎九段が対局中に食べるランチとおやつのメニューを公募し、選考会を経て市内人気店のランチ11品、和洋スイーツ12品を「たかつき勝負ランチ・スイーツ」に選定。メニューブックには選ばれた23店舗のメニューや店舗所在地、営業時間などを掲載している。

 メニューには、「鰻や牡蠣とか 炭し」の備長炭の香り際立つ「うなぎひつまぶし御膳(特上)」や、パエリアコンクール日本代表に選出された「spanish bar & cafe NEUTRAL」による「鶏とインゲン豆のバレンシア風パエリア」、冷やして食べる新感覚スイーツとして人気の「sue kitchen(スエキッチン)」の「いちごの冷たいフレンチトースト」など、地域色豊かなメニューが並ぶ。

 JR高槻駅の観光案内所や阪急高槻市駅の高槻市観光協会などで配布するほか、市ホームページからダウンロード可能。

 日本将棋連盟の関西将棋会館が2024年12月に移転オープンした同市は、「将棋のまち高槻」を掲げ、トップ棋士をデザインしたラッピングバスの運行や将棋デザインを施したポスト、マンホール、ベンチの設置など、さまざまな将棋関連の取り組みを進めている。

七尾市和倉温泉に「わくらポケモン足湯」オープン 「復興に期待」

2026年5月13日(水) 配信

5月12日にオープンした「わくらポケモン足湯」

 石川県七尾市(茶谷義隆市長)と、ポケモン・ウィズ・ユー財団(石原恒和理事長、東京都港区)は、「湯っ足りパーク」(七尾市和倉町ひばり)内の足湯施設をリニューアルし、ポケモンの足湯として生まれ変わった「わくらポケモン足湯」を5月12日(火)に開業した。

 七尾市に設置された、ポケモンの絵が描かれたマンホール蓋「ポケふた」にも、この施設に登場しているギャラドス・ニョロモ・ニョロトノが描かれている。

 開業に伴い同日に除幕式が行われ、式典には地元の保育園児も参加して足湯を体験した。

 足湯施設の営業時間は午前7時~午後7時。料金は無料。駐車場有り。

 和倉温泉の復興状況は、全19軒の旅館のうち9軒が営業再開。地域の交流拠点である総湯や商店も順次営業を再開している。

 七尾市とポケモン・ウィズ・ユー財団は「『わくらポケモン足湯』が地域に元気を与え、同足湯体験を目的として観光客が多く訪れることにより、復興につなげたい」と期待を寄せている。

ダイワロイネットホテルズ山陰初進出、「松江駅前」8月6日開業へ

2026年5月13日(水)配信

ダイワロイネットホテル松江駅前の外観イメージ

 大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント(伊藤光博社長、東京都千代田区)は、都市型ホテルブランド「ダイワロイネットホテルズ」の山陰地方初出店となる「ダイワロイネットホテル松江駅前」を8月6日(木)に開業する。

 島根県松江市のJR松江駅北口から徒歩約3分の立地で、ビジネス・観光双方の需要の取り込みをはかる。現在、公式サイトなどで宿泊予約を受け付けている。

 ホテルは地上10階建てで、客室は全208室。館内には大浴場やサウナ、宿泊者専用フィットネスルームを備えるほか、ダイワロイネットホテルズとして初となる無人コンビニエンスストアを導入する。セルフチェックイン機やコインランドリー、アメニティバーなども設置し、利便性を高める。

 客室は全室禁煙で、「カジュアルダブル」(14.8~15.9平方㍍)から、最大4人利用可能な「フォース」(66.5平方㍍と70.2平方㍍の2室)まで9タイプを用意。観光需要に加え、インバウンドやファミリー、長期滞在などの宿泊ニーズに対応する。

産交バス、高千穂から阿蘇山へ直通 7月1日、あそちほ号の運行経路変更

2026年5月13日(水) 配信 

 産交バス(小栁亮社長、熊本県熊本市)は7月1日(水)、熊本県・阿蘇と宮崎県・高千穂を結ぶバス「あそちほ号」で阿蘇山上バスターミナルと草千里阿蘇火山博物館前への乗り入れを始める。これにより、高千穂から阿蘇山上を結ぶ直通バスが実現する。同社は周遊観光を促進し、さらなる地域の活性化を目指す。

 同バスは高千穂バスセンターと阿蘇駅を結んでいる。阿蘇と高千穂へのアクセス向上による観光振興を目的に運行を開始。高千穂から阿蘇山へ直通するバスへのニーズが高まり、運行経路の変更を決めた。

 高千穂バスセンターから阿蘇山上バスターミナルの所要時間は約1時間30分。運賃は大人1人3000円。1日3便を運行する。

「スポーツ文化ツーリズムアワード2026」募集開始 観光庁など

2026年5月13日(水) 配信 

観光庁とスポーツ庁、文化庁が連携

 観光庁とスポーツ庁、文化庁は5月12日(火)から、「スポーツ文化ツーリズムアワード2026」の募集を始めた。3庁の包括的連携協定により、「スポーツ文化ツーリズム」の先進的な取り組みを推進する。スポーツや文化芸術資源と観光との融合で、新しい地域ブランドや日本ブランドを創出し、観光・地域振興を推進することを目指す。

 同賞は、「スポーツ文化ツーリズム賞」「スポーツツーリズム賞」「文化ツーリズム賞」の3賞で構成する。また、武道や日本遺産、食文化関連や新しい観光の優秀な取り組みに対し、特別賞を設ける。

 応募要件は、①「スポーツ」と「文化資源」のいずれか、または両方と「観光」が結びついている②国内外の旅行者の増加、長期滞在を促す仕組みや地域への経済波及効果につながる工夫がある③地域の活力の着実な増加につながるもの。④19年以降に複数回開催されている――の4項目をすべて満たすイベントや取り組み。

 応募主体は地方公共団体や観光振興団体、経済団体、スポーツ団体、民間企業など。過去に受賞歴がある者が再応募する場合は、取り組み内容に新規性が打ち出されていることが条件となる。

 公募期間は8月31日(月)午後5時まで。受賞結果は11月に発表する予定。

札幌からウポポイへ直行バスツアー 6月から10月までの週末やお盆に運行

2026年5月13日(水) 配信

手軽にウポポイへ

 アイヌ民族文化財団(常本照樹理事長、北海道札幌市)が運営する、北海道・白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)は5月12日(火)から、日帰りバスツアーの受付を開始した。夏から秋の週末、お盆期間に札幌市内発着のウポポイ直行日帰りバスツアーを運行する。実施は、官民応援ネットワーク企業のJTB北海道事業部。

 札幌圏内から手軽に来場してもらう機会を創出するのが目的。道民をはじめ、国内外から訪れる旅行者に、より便利にウポポイに足を運んでもらいたい考え。

 運行は6月6日~10月31日の土・日曜日、祝日と8月10、12、13、14日の53日。運行は1日1本で、予約は専用WEBページから前日の午後8時まで受け付けている。募集人員は約40人。午前9時にANAクラウンプラザを出発。復路は午後5時にJR札幌駅に到着する。

 料金はウポポイ入場券付き商品が大人5000円、高校生4400円、15歳以下2000円、幼児無料。入場券なしは大人4000円、高校生4000円、15歳以下は同額。

瀬戸内海の「Azumi Setoda」取得へ 阪急阪神HDとH2O、富裕層向けツーリズム推進

2026年5月13日(水) 配信

 

 阪急阪神ホールディングス(嶋田泰夫社長、大阪府大阪市)とエイチ・ツー・オー リテイリング(荒木直也社長、大阪府大阪市)はこのほど、共同出資して新たに特別目的会社(SPC)を設立し、瀬戸内海の生口島(広島県尾道市)にある高級宿泊施設「Azumi Setoda」を取得すると発表した。富裕層向けツーリズム事業を共同で推進し、両者のノウハウを融合して、都市と地方を結ぶ高付加価値な観光モデルの構築を進める。

 昨年の大阪・関西万博のレガシーとして、広域観光の振興が期待されるなか、2030年の大阪IR開業後は海外富裕層の来訪者の増加が想定される。これらを背景に、阪急阪神HDグループがさまざまな事業を通じて培ってきた知見やネットワークと、H2Oグループが持つ百貨店事業を中心とする外商・VIP顧客基盤や高付加価値消費の分野における強みを生かし、大阪・梅田を中心とした都市滞在と瀬戸内地域の文化・自然体験を結ぶ「日本ならではのラグジュアリーツーリズムモデル」の構築を目指す。

 具体的には、周遊型旅行商品の企画・開発や、百貨店外商顧客、海外富裕層ネットワークとの連携による、滞在・文化・購買体験を組み合わせた高付加価値体験コンテンツの造成をはかる。専用車やヘリコプター、クルーズなどの移動手段を活用した富裕層向け交通手段の確立や、瀬戸内地域の自然や食、伝統文化、歴史資源と連動した地域共生型の観光コンテンツの展開などに取り組む。

 Azumi Setodaは2021年に開業した36室の宿。アマン創業者のエイドリアン・ゼッカが手掛けた旅館で、約150年の歴史がある古民家「旧堀内邸」を再生したもの。国内外の富裕層から高い評価を受けており、ラグジュアリーツーリズムの拠点としてポテンシャルがあると期待される。運営は瀬戸田リゾート。

HIS、三重県松阪市と社員派遣協定 魅力向上に取り組み人の流れ創出へ

2026年5月12日(火) 配信 

(左から)竹上真人市長、HISから派遣する岡本幸則氏、加治木宏執行役員

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長)はこのほど、三重県松阪市(竹上真人市長)と社員派遣に関する協定を結んだ。地方自治体と企業の協力のもと、三大都市圏に所在する企業から派遣された社員のノウハウや知見を生かし、地域独自の魅力や価値の向上による地方へ人の流れを創出することを目指す総務省の「地域活性化起業人制度」を活用する。

 三重県のほぼ中央に位置する松阪市は、松阪牛や御城番屋敷などの歴史遺産を有する都市。HISから派遣する社員は、これまでのノウハウを活かし、同市の観光資源を有効活用した国内外への魅力発信と誘客拡大に貢献し、「行きたくなるまち 松阪」の実現に向けて取り組んでいく。

 具体的には、周遊型ツアーの企画・造成や旅行事業者に向けたプロモーション活動などを実施する。派遣期間は2026年5月1日(金)~27年3月31日(水)を予定している。