全国最大規模の高密度LEDで幻想空間を織りなす 伊豆ぐらんぱる公園、11月11日(土)から「体験型イルミネーション グランイルミ ~3rdシーズン~」をスタート

2017年11月11日(土) スタート

600万球のLEDが幻想空間を織りなす

伊豆ぐらんぱる公園は11月11日(土)から、園内特設エリアで、「体験型イルミネーション グランイルミ ~3rdシーズン~」をスタート。球数を400万球から600万球に増大し、全国最大規模の高密度LEDで幻想空間を織りなす。

 伊豆ぐらんぱる公園の「グランイルミ」は、インスタ映えする今話題のイルミネーション。今シーズンはさらなる飛躍を目指し、体験型イルミネーションや独創的な光によるさまざまな演出、世界観、アトラクションなどを随所に創出。さらにイルミネーションのデザインの全面リニューアルやフルカラーレーザーショーのパワーアップも行い、観客の満足感を最大限に高める。

体験型イルミネーション グランイルミ ~3rdシーズン~ 概要

テーマ:お菓子を求めて海底2万マイル

 海底を散策していた潜水士が玉手箱を発見。箱を開けるとカラフルなお菓子たちが飛び出し、クジラ、タコ、カメなど海の仲間たちも踊りだす。

期間:2017年11月11日(土)~2018年8月末日(予定)

※2018年4月以降、平日定休日あり

場所:伊豆ぐらんぱる公園内「グランイルミ」特設エリア

時間:午後4:30~午後9:30(予定)

※季節により変更があります。

入園料金:大人(中学生以上)1500円、小学生800円、幼児無料

※小学生以下は要保護者同伴

駐車場:約1千台、夜間駐車料金無料

エリア:

(1) 「虹のゲートと夜空」。すぐ目の前には異世界へのゲート。

(2) 「フラワーarea」。3万本を超えるたんぽぽの花畑。幻想的な大人の空間。

(3) 「夢のトンネル」。インスタ映えナンバーワン。ここを抜けると、さらなる夢の世界。

(4) 「ウキウキへの架橋」。見晴らし抜群な橋。

(5) 「お菓子を求めて海底2万マイル」。海底を散策していた潜水士が玉手箱を発見。箱を開けるとカラフルなお菓子たちが飛び出し、クジラ、タコ、カメなど海の仲間たちも踊りだす。

(6) 「Sweets Lantern」。玉手箱から飛び出したおいしそうなスイーツたち。マカロン、ドーナツ、キャンディ、巨大なケーキや和菓子も。巨大なケーキの前で誕生日を祝ってみては?

(7) 「ランタン花畑」は、時空を超えた場所へと通じる異空間?

光の花々

(8) 「海賊船と水の広場」。体験型乗り物がいっぱいのエリア。

(9) イルミ上空に架かる「ジップライン~Julie~」。往復になってドキドキ倍増?

ジップライン~Julie~でイルミネーションの上を空中散歩

(10) グランイルミ名物のロングスライダー「ナイトレインボー」。歓声の途切れない楽しいスライダー。君は何回滑った?

スリルとドキドキ。光の中を滑るナイトレインボー

(11) 昨年途中から登場した「恋人神社」。ここで結ばれたカップルの子供はキラキラネーム?

光と音のショー

 トンネルを抜けたエリアでは数分に一回光と音のショーを開催。楽しい曲に合わせて、お菓子も海の仲間も花も踊り出す?展望台や架け橋など、見る場所が変わると違った景色に見えるかも?

フルカラーレーザーショー

 カラフルなレーザー光を照射することにより、まるでオーロラが躍動しているかのような光景を創り出す幻想的なショー。光と音楽に包まれる感覚を楽しむことができる。またスモークは風の影響を受けやすく常に移ろうため、万華鏡のように再び同じ光景に巡り合うことがなく、その時々のベストポジションを探求するのもこのショーの醍醐味の一つ。

オーロラが躍動しているかのような幻想的なショー

※内容は予告なく変更になる場合がある。

(詳細は、2017年11月開設予定グランイルミホームページで確認)

伊豆ぐらんぱる公園概要

営業時間: 季節・曜日により変動あり (ホームページ確認)

 年中無休、昼夜入替制

デイタイム入園料金:中学生以上1200円、小学生600円、 幼児(4歳以上)400円

グランイルミ入園料金:中学生以上1200円、小学生600円、幼児無料(要保護者同伴)

住所:静岡県伊東市富戸1090

TEL: 0557-51-1122(代)

 

 

「井川今日子のおもてなし接客術(27)」 残念な接客

2017年10月14日(土)配信

レベルの高い接客は顧客満足に繋がっていく

 先日、ひさびさに都内のレストランにフレンチを食べに行きましたが、設備と料理に接客が追い付いていないのではないか、と残念に思う経験をしました。料理長の経歴は華々しく、ミシュランの星が付くレストランです。ある料理評論家が料理も接客もべた褒めしていたので、とても楽しみでした。

 ホールスタッフは皆流れるような接客をしており、さすがだと感心しました。料理説明も、こちらが質問したくなるような食材や調理法は予め説明するなど、安定した対応を見せてもらいました。料理は器遣いや盛付もさることながら、味もとても美味しく満足の行くものでした。

 それにも関わらず何が残念だったかと言うと、おもてなしが欠けているということでした。

 会計の際に「お食事はいかがでしたか」と声を掛けられたので「美味しかったです」と言うと、「ありがとうございます」と返されたものの、その後の会話が続きません。

 たまらず「こちらのお店は何年位になるのですか」と質問してみると、少し考えて「7年目になります」と返ってきましたが、やはりその後が続かず、まったく盛り上がらない(つまらない)会話となってしまいました。

 初めから、こちらに興味が無く、楽しませようという意識が無いことが見え透いてしまいます。例えば「何か印象的なものはございましたか」と一言返せれば、少なくとも会話を続けることはできます。

 あるいは「こちらの開業は7年になりますが、それまで当店のシェフは〇〇で料理長を務めておりました」と、1つでもエピソードを話すだけで、お客様に質問した価値を感じさせることができ、満足度が高まるはずです。

 帰り際に「ただ今、シェフがごあいさつにまいります」との案内があり、コック服を来たシェフが現れました。

 「ありがとうございます」との声に、「美味しくいただきました」と御礼を言うと、シェフは再度「ありがとうございます」と返すだけ。この対応にもがっかりでした。これだけなら別に出てこなくても良いのでは、というのが率直な感想です。

 料理長にお目にかかれること自体は、光栄なことだと思うのですが、形式的にでも「どちらからお出でですか」など、お客様に関心を示す一言が掛けられれば、どれだけ印象が違うだろうと思います。

 冒頭でも説明したように、スタッフはみんな、淀みない接客ができており、不満があるかと聞かれればそうではありません。

 また、お店の内装はお洒落で綺麗でしたし、趣向を凝らした料理は、見た目にも味にもとても満足でした。

 一方で、せっかくこのようにレベルの高いものを提供できているのだから、接客もそれに合わせられたら、さらに良くなるだろうに、とお節介ながらも、残念に思ったできごとでした。

(おもてなしコンサルタント 井川 今日子 )

コラムニスト紹介

井川 今日子 氏

おもてなしコンサルタント 井川 今日子 氏

大学で観光学を学んだ後、船井総合研究所を経て、10年に観光文化研究所入社。全国の旅館や観光協会を中心に、女性の感性を活かした集客・固定客化支援で活躍中。商品戦略や販売促進、現場接客サービスなど多岐にわたり提案。

 

「提言!これからの日本観光」地方再生を目指して

2017年10月14日(土) 配信

増加する訪日外国人旅行者(イメージ)

 外国からの観光客は年間2千万人を超え、さらに増加が続いている。観光庁の調査によれば、2016年外国人延べ宿泊人数は6938万人泊に達したという。最近の傾向として、従来の三大都市圏内各都府県(東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、京都、大阪、兵庫)以外の各地にも宿泊先が広がっており、地方経済再生のために外国人観光客への期待が高まりつつある。確かに16年には三大都市圏の外国人宿泊客が前年比138万人の増加だったのに対し、他道県の伸びは238万人増と増加人数で上回っている。しかし、この数字だけで地方再生につながると期待するのは尚早だ。

 それは三大都市圏で外国人が宿泊を希望するホテルが満室のためやむなく他の地域などのホテルに泊まらざるを得なかった人が多いからである。

 東京など大都市圏のホテル客室稼働率が年間平均80%を超え、他地域との差が広がっている。また、最近岐阜などで聞いた話では外国人客が増えたが、夜に到着して泊まるだけで翌早朝、目的地に向かい岐阜市内では観光しない人が多いとのことであった。

 次に考えられるのは外国人観光客のなかでリピーター客が増えたことである。16年のリピーター客の比率は訪日2回以上の人で62%に達しているのもこのことを物語る。これらの人々も単に違ったところに泊まってみたいだけで、知名度の低い地元そのものの観光には興味を示さないことが多いという。せっかく泊まってくれるのであるからこれらの人をその地域の観光客にもなってもらわねばならない。地方の魅力ある文化や食、風物などを適切なストーリーのもとで紹介することや地元で造成した独自独特の観光ミニ商品を地方ホテルなどで販売すること(旅行業法改正でこのような行為が可能となった)など地域を挙げて情報発信し観光行動に誘客しなければ、宿泊客数の増だけでは地方再生にはつながらないと思う。

 一方、都市のホテルが満杯なのに大都市圏でも和風旅館の客室稼働率は50%そこそこというアンバランスが見受けられる。これは旅館の一部に残る古い経営体質(1泊2食付契約の固守、外国人敬遠など)が外国人宿泊客の利用を妨げているからではなかろうか。外国人、とくに欧米人も和風旅館に泊まりたい人も多いのに、である。このため観光客が増加する一方で、旅館は廃業転業などで減少が止まらない。旅館の中にはそこへの宿泊自体が観光資源となるようなところも多いだけに残念なことである。外国人観光客の宿泊先をめぐる残念なアンバランスが観光立国への歩みの足を引っ張っているように思われてならない。旅館の経営改革(経営体制や契約方式なども含めて)が急務と言えよう。また、外国人客の増加してきた地域も数字だけで一喜一憂することなく、真の国際観光を目指して、地域から情報発信して誘客するという「着地型観光」の動きを定着させ地方経済再生に結びつけるよう努力が求められている。

コラムニスト紹介

須田 寛
日本商工会議所観光委員会共同委員長
須田 寬 氏
 
 
 
 
 

 

「津田令子のにっぽん風土記(30)」アートでより幅広い人が訪れるまちに ~ 徳島県・美波編 ~

2017年10月14日(土)配信

大正時代の古民家を改修したお宿日和佐
彫刻家、お宿日和佐主人
ボーデ・ジャン・フィリップさん

 徳島県・美波町は徳島県の南東部にあり、大浜海岸へのアカウミガメの上陸が有名で、マリンスポーツも盛んなまちだ。四国八十八カ所第23番霊場の薬王寺があり、お遍路参りをする人も訪れる。

 この美波町で「お宿日和佐」を営むのが、フランス出身の彫刻家のボーデ・ジャン・フィリップさんと優さんの夫婦だ。若いころにヨットで立ち寄ったことをきっかけに美波町に住み、その後は仕事の関係で神戸市などに転居したが、住みたい古民家を美波町で見つけ2011年に購入した。 大正時代の建物だが、改修するには想像以上の手間がかかった。2人は家を存続させる手段として宿を営むことを考えた。「薬王寺に近いので、お遍路さんは来てくれると思いました」とフィリップさんは話す。

 15年に開業。室内の家具や調度品などは古いものもどこかおしゃれだ。素泊まりの宿だが、清潔でふかふかのふとんや、セルフサービスの食パンやコーヒー、センスのある食器などにもおもてなしの心を感じられる。水回りは最新式のものにリフォームされ、快適だ。フィリップさんが左官職人の使う鏝で壁に描いた鏝絵や、国際的なファッションデザイナーである娘さんが描いた襖絵もある。

 毎年開かれる「ひわさうみがめトライアスロン」の参加者も泊まりに来て、来年の予約をして帰っていく。また近年、美波町では企業の「サテライトオフィス」の誘致を進めており、IT企業や地域活性化を扱う企業、デザイン事務所などのオフィスができた。これらの会社を訪れる人や、視察に来る人が宿泊することも増えている。また、企業の若手社員が視察者に宿を紹介しに来ることをきっかけに仲良くなり、地域の若い世代とも交流を深めている。

 2人はフィリップさんの故郷であるフランスとの2拠点居住をしており、渡仏中は息子夫婦が宿を切り盛りしている。2人は宿の近くでさらに2棟の古民家を購入し、改修を進めている。このうち1棟は、フィリップさんの彫刻を生かして鏝絵を教えるなど、アートの教室にしたいと考えている。「アートをきっかけに、美波町に訪れるきっかけを作りたい」とフィリップさんは話す。

 美波町全体でも、今年5月に桜町商店街で「門前町アート展」が開かれたり、壁にだまし絵が描かれたフォトスポットができたりと、アートでまちを盛り上げる機運が高まり始めている。さらに多様な人の行き交う、活気あふれるまちになっていきそうだ。

コラムニスト紹介

津田 令子 氏

社団法人日本観光協会旅番組室長を経てフリーの旅行ジャーナリストに。全国約3000カ所を旅する経験から、旅の楽しさを伝えるトラベルキャスターとしてテレビ・ラジオなどに出演する。観光大使や市町村などのアドバイザー、カルチャースクールの講師も務める。NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長。著書多数。

 

 

アバンティリゾートクラブが事業停止、負債総額は2億5千万円 JATAが弁済保証

2017年10月13日配信

負債総額2億5千万円と判明

第1種旅行業のアバンティリゾートクラブ(臼井良司社長、東京都新宿区、観光庁長官登録旅行業第1806号)は10月11日(水)、事業を停止した。東京商工リサーチは13日(金)、負債総額は2億5千万円(2016年9月期決算時点)と発表した。これに伴い、日本旅行業協会(JATA)は同社と旅行業務に関する取引によって生じた債権を有する旅行者に弁済業務を行っている。

 同社は「ARCツアー」のブランド名でツアー旅行を手掛けており、国内・海外旅行の販売を行っていた。年間売上は約18億円で推移していたが、近年はOTA(オンライン旅行会社)の台頭や旅行者が直接宿や航空券を予約するセルフブッキングスタイルの浸透などで業績が低迷。16年9月期の売上高は約15億円にとどまっていた。

 日本旅行業協会(JATA)は同社と取り引きをした旅行者に対し、弁済の案内を行っている。

 

「Finderss!!」がいよいよオープン! 旅行者とカメラマン・インスタグラマーを結びつけるWebサイト

2017年10月13日(金) 配信

「絶景案内人」になれば、写真撮影やガイドで報酬を得ることが可能

旅行者とカメラマン・インスタグラマーを結びつけるWebサイト、「Finderss!!」が10月20日(金)からスタートする。

 北海道と沖縄県で行った説明会には多くのカメラマン・インスタグラマーが参加し、「絶景案内人(Local expert)」として「Finderss!!」に登録を済ませた。「絶景案内人」となれば、Webサイト上にプロフィールを登録することができる。

 「絶景案内人」は写真撮影やガイドで報酬を得ることが可能。現在、1回の撮影で得られる収入は「1万2千円/ 1組 (1~4 人まで)」で、5人以上の場合は1人ごとに3千円追加報酬を得られる。手数料は、旅行者(購入者)が負担する仕組みとなっている。

オープニングキャンペーン実施中

旅行者とカメラマンを結びつけるプラットフォームがいよいよオープンする

 「Finderss!!」では、2017年12月31日(日)まで、オープニングキャンペーンを実施中。詳細は下記ホームページまで。

岐阜県・長良川沿いを走る観光列車「ながら」の新企画 「舞妓列車」と「地酒列車」を2018年1~3月に実施

2017年10月13日(金)配信

メインイメージ(提供:長良川鉄道)

岐阜県の長良川鉄道は、長良川流域自治体とNPO法人ORGAN(観光庁認定DMO候補法人)と連携し、2018年1~3月に流域文化の集大成ともいうべき観光商品「舞妓列車」「地酒列車」を期間限定で運行する。

 「舞妓列車」は、長良川の渓谷沿いを走る観光列車「ながら」と、岐阜舞妓のおもてなしを同時に体験できる旅行企画。今年は昨年の舞妓列車に加え、全国で9人しかいないといわれる男芸者「幇間(ほうかん)」も乗車し、舞妓と幇間による岐阜ならではの極上のおもてなしを提供する。

本物の舞妓がおもてなし(提供:長良川鉄道)

 「地酒列車」は、同じく観光列車「ながら」と岐阜の地酒をともに堪能できる旅行企画。40蔵以上の酒蔵を抱える岐阜県だが、流通量が少ない蔵では地元だけで消費されてしまうような幻の銘酒が数多くある。今回は岐阜の8蔵の新酒(※)から、好きな2銘柄を選んで飲み比べができる。
(※熟成古酒専門の「白木恒助商店」は、新酒ではなく3年ものの古酒となる)

岐阜の8蔵の新酒から飲み比べ(提供:長良川鉄道)

 また、往復で乗車できる「舞妓ランチ・カフェ列車」、「地酒ランチ・おつまみ列車」の新コースも用意している。このコースは、郡上に着いてから専門ガイドと町歩きができる長良川を存分に楽しめる特別プランとなっている。

実施日

舞妓列車:

2018年1月23日(火)、1月30日(火)、

2月7日(水)、2月13日(火)、2月28日(水)、

3月7日(水)、3月14日(水)、3月20日(火)

地酒列車:

2018年1月17日(水)、2月27日(火)、3月13日(火)

2017年度 舞妓列車・地酒列車 概要

舞妓列車旅行代金

往復ランチ・カフェプラン  大人1人 18,800円
*城下町プラザ接続バス代、博覧館入場料金、町歩きガイド料を含む
往復ランチプラン  大人1人 14,000円
*往復乗車券付、博覧館入場料金を含む
往復カフェプラン  大人1人 7,900円
*往復乗車券付、博覧館入場料金を含む

 

地酒列車旅行代金(片道毎300mlの地酒8種から2種選択)

往復ランチ・おつまみプラン  大人1人 17,800円
*城下町プラザ接続バス代、博覧館入場料金、町歩きガイド料を含む
往復ランチプラン  大人1人 10,800円
*往復乗車券付、博覧館入場料金を含む
往復おつまみプラン  大人1人 9,000円
*往復乗車券付、博覧館入場料金を含む

(備考)

*ながら森号を利用 定員28人

*最低催行人員20人

*鳳川伎連(舞妓1人、幇間2人、案内1人)※予定

*ながらアテンダント2人乗車・ご案内

旅行主催・実施・問い合わせ

会社名:長良川鉄道株式会社

住所:岐阜県関市元重町74-1

tel:0575-46-8021(平日午前10:00~午後4:00)

公式サイト:

協力:長良川流域観光推進協議会、NPO法人ORGAN、鳳川伎連

エアビーアンドビーがコウ・ケンテツ氏とコラボ、「旅ごはん」レシピを公開。新たな旅のスタイルを

2017年10月13日(金)配信

       旅のご飯で、ローカルな魅力を。ケンテンツ氏の料理と、グルメなホストが作った料理が並ぶ

民泊事業大手のエアビーアンドビーは2017年10月12日(木)に、料理家のコウ・ケンテツ氏とパートナーシップを結び、旅先で簡単に作れる「旅ごはん」のレシピを公開した。同日にメディアイベントとして、神奈川県鎌倉市でケンテツ氏のクッキングショーが開かれた。

 今回の企画はエアビーがこのほどはじめた新たな取り組み「Airbnb Kitchens of Asia」の一環。「アジア太平洋地域における旅行に関する意識調査」で、76%は「ローカルフードが旅行先を決めるうえで重要な要素」と回答し、韓国やタイ、インドでは「旅行中も宿で料理をしたい」との回答が約半数を占める。同社のリスティングの80%はキッチン付き。旅をしながら、地元の食材を使って料理をし、現地のローカルな魅力を楽しむ。”旅”と”食”を通じて、地域とのコミュニケーションをはかる新たな旅のスタイルを提案する。

ケンテツ氏が料理を実践

海・山をイメージ、親子で作れる簡単に作れる「旅ごはん」

 開発したレシピ3つ。魚を使い、海付近の旅行で作る「白身魚と鎌倉野菜のソテー マッシュルームソース ゆず風味」。季節の野菜を使った、山付近の旅行で作る「鎌倉野菜の味噌ビーフシチュー」。親子でジャガイモを潰したり形成したり、子供と楽しめる「しらすのひと口ポテトコロッケ」。料理にはゆずや味噌など和食材もアクセントに加え、それぞれケンテツ氏が料理を実践。また、実際に同県逗子市でホストを行っている、佐和子さんの旅ごはんもテーブルに並べられた。

 「今回は家族や友人、パートナーなど、みんなで楽しめるレシピを作った。地産地消という言葉もあるが、旅先で地元の素材を使い、料理を作って食べることは大事。旅をして、自分がいま、世界のどこにいて、どんな季節の中にいるのかなど、肌感覚だけでなく、食を通じた体験をして、初めて完結できるものだと思う。その場所にいないと出会えない食材を自分たちで選んで、料理して食べる、これをぜひ楽しんでほしい」(ケンテツ氏)。

 今回の企画では、アジアの4人の著名なシェフ、マニッシュ・メイロトラ(インド)、トニー・ユ(韓国)、イアン・キティチャイ(タイ)、そしてコウ・ケンテツ(日本)らが、各国での「旅行中の料理」をテーマにレシピをシェアするもの。このほか、エアビーの「グルメ」なホストもレシピを開発し、本場の味や料理を求める旅行者と1つの旅のスタイルを共有する。

3つのレシピを公開

  Airbnb Kitchens of Asia、各国の本場の味を

 Airbnb Kitchens of Asiaは「アジア太平洋地域における旅行に関する意識調査」の調査結果を元にした新たな取り組み。旅行者は、インドや韓国、タイ、日本の各国の味を取り入れた本物のアジア料理を、気軽に楽しめることができる。

 調査によると、新たな概念や、ローカルフードに挑戦することの重要性に対して最もオープンだったのは18~24歳の年齢グループ。とくに、日本は83%で、インド(72%)、中国(65%)、韓国(59%)らを超える高い関心がうかがえた。このほか、家族旅行の46%と、1人旅の5人に1人(21%)が、宿で食事を作って食べることが多いと回答。同社は「Airbnb Kitchens of Asiaの各国のレシピがあれば、ローカルフードに挑戦できないといった、機会損失はない。旅行先から帰宅しても、旅先の味を楽しむことができる」と強調する。

 さらに同社のアジア太平洋地域担当ディレクター、Siew Kum-Hong は「旅行先を決めるうえで、その国でどんな料理が食べられるかはとても大きく影響する。ローカルの文化やコミュニティを肌で感じるには、その土地の料理を食べてみるのが最も近道の1つだ」と述べている。

コウ・ケンテツ氏 プロフィール

料理家のコウ・ケンテツ氏

大阪府出身。旬の素材を生かした簡単でヘルシーなメニューを提案し、テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍。プライベートでは一男二女の父親として日々子育てに奮闘中。親子の食育、男性の家事・育児参加、食を通してのコミュニケーションを広げる活動に力を入れている。著書は、「こどものまんぷくごはん」(家の光協会)「おやつめし」(クレヨンハウス)、「弁当」(講談社)「コウケンテツのおやこ食堂」(白泉社)など多数。

エアビーアンドビー

2008年8月創業。現地の文化とつながり、ユニークな旅行体験をすることで参加できる世界を創り出すことを使命とする。同社のコミュニティでは、世界191カ国6万5千以上の都市においてアパートやヴィラから城やツリーハウスにいたるまで、何百万というユニークな部屋へのアクセスを提供。「体験」では地域のコミュニティや興味・関心に対する斬新なアクセスを提供し、「スポット」では現地に住む人々がリコメンドする街のとっておきの穴場を人々に発見できる。エアビーアンドビーは人を原動力としており、家の空きスペースを活用すること、または情熱、興味・関心、都市を共有することで臨時収入が得られる方法を提供。

富士急ハイランド屋外スケートリンク「日本一早い」10月20日(金)にオープン。 当日仮装して来園すると、入園料・滑走料・貸靴料がすべて無料に

2017年10月14日配信

合図とともに風船を飛ばし、一斉に滑走!

富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)の屋外スケートリンク「クリスタルラグーンリンク」が、10月20日(金)午前10時に今シーズンの営業を始める。日本一早いオープンを記念して、山梨県のマスコットキャラクター「武田菱丸くん」をゲストに迎えてセレモニーを開くほか、当日仮装して来園すると、入園料・滑走料・貸靴料がすべて無料になる。

オープニングイベントを開催

 10月20日(金)午前10時から、「クリスタルラグーンリンク」にて、ゲストに山梨県のマスコットキャラクター「武田菱丸」くん、山梨県の学生で国体を目指すスケート競技選手を迎えてオープニングセレモニーを開催する。当日は、冬季国体開催日のちょうど100日前にあたり、「富士の国やまなし国体100日前PR活動」をオープニングセレモニーとあわせて実施する。合図とともに風船を飛ばし、オープンを心待ちにしている近隣の幼稚園児と仮装してきた入園者が一斉に滑走し、オープンを祝う。

日時:10月20日(金)午前10:00~
場所:クリスタルラグーンリンク
ゲスト:
山梨県マスコットキャラクター武田菱丸くん
国体を目指すスケート競技選手(山梨学院大学・高校、吉田高校、富士北稜高校の学生)

仮装2点以上で貸靴料まで無料!

 当日午前10時までに「2点以上」仮装して来園すると、入園料・滑走料・貸靴料がすべて無料になり、オープニングセレモニーに参加することができる。スピードスケート選手・フィギュアスケート選手のなりきり仮装をするのもよし、動物の仮装をするのもよし、お好きな仮装で一足先にアイススケートを楽しむことができる。
※入園料・滑走料・貸靴料の無料条件:2点以上のアイテムで身体を半分以上覆う仮装に限る。

初めてでも安心!初心者教室開催

 オープニングセレモニー終了後、午前11時からは誰でも参加できるスケート初心者教室を開く。安心して楽しく練習ができる「初心者専用エリア」もあり、冬季国体開催やオリンピックでスケートが盛り上がるこの年に「スケートデビューしたい!」という人を、全面的にバックアップする。

開催時間:午前10:00~/午後2:00~
参加人数:各回先着20人
申込方法:当日、クリスタルラグーンリンク横貸靴所で受付
※スケートリンクコンディションにより中止の場合あり

氷上体験イベントも盛りだくさん

 氷上に慣れ親しめるよう、楽しい氷上スポーツイベントも開催する。冬季スポーツ体験会や氷上運動会、さらにアイススケートやスピードスケート選手用コスチュームを貸し出す「なりきりスケーター」、顔出しパネルのフォトスポットの設置等、さまざまなイベントを実施する。

初心者でもスイスイ滑れるレンタルアイテムも

富士急ハイランド営業データ

営業時間:平日 午前9:00~午後5:00/土休日 午前9:00~午後6:00
     ※季節により異なります。詳しくは下記のWEBサイト参照。
休園日:11月7日(火)、12月5日(火)、12月12日(火)
料金:
 入園料:大人(中学生以上)1,500円/子供(3才~小学生)900円
 フリーパス:大人(大学生)5,700円、中高生5,200円、子供4,300円
 スケート滑走料:無料
 貸靴レンタル料:1足1千円(※スケート靴持ち込み可能)
 アイテムレンタル料:
  氷上ソリ「スケートメイト」600円/30分
  スケート補助具「Qスケ」300円/30分
  リサとガスパールのスケート補助具 400円/30分
  ヘルメット300円
  キッズチャレンジセット:1,300円(「二枚刃スケート靴」・「ヘルメット」・「Qスケ」のセット)
交通:
車/新宿から中央自動車道で約80分、河口湖インターに隣接
 東京から東名高速道路・御殿場インター、東富士五湖道路経由で約90分
バス/新宿から高速バスで約100分、富士急ハイランド下車
 東京駅から高速バスで約110分、富士急ハイランド下車
※首都圏の他、名古屋、関西等、30ヶ所以上から直通バス運行中
電車/JR中央本線大月駅で富士急行線に乗換富士急ハイランド駅下車、大月駅から約50分

住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1
TEL:0555-23-2111

那須ハイランドパークが新ブランド「ナスアニ」を設立、サブカルチャーの園内イベントの開催・誘致促進へ

2017年10月13日(金) 配信

サブカルに本格的に向き合い、園内イベント開催・誘致を目指す

那須ハイランドパークは、アニメやコスプレなどのサブカルチャーに本気で向き合い、園内でのイベントの開催や誘致促進をはかるため、新ブランド「ナスアニ」を設立した。

 メインキャラクターには、2012年に那須ハイハロウィン公式キャラクターとして登場し、翌2013年に一般公募により名前が決定した九尾のきつね「ここね」ちゃんが新たに就任。今後の「ナスアニ」活動を中心的広告塔として盛り上げていく。

「ナスアニ」実績

 「ナスアニ」創設第一弾のイベントとして去る2017年9月30日(土)に、コスプレイヤー、痛車完全歓迎の「痛ナスフェスティバルin那須ハイランドパーク」を開催。

コスプレイヤーの岡本さんが扮した「ここね」

 園内外に多数の痛車を展示したほか、コスプレイヤーも多数集結、さらに人気カナダ人コスプレイヤー中野ジョジョがMCを務め、10月からテレビ放送がスタートするアニメの声優陣がトークショーを行うなど、新ブランド「ナスアニ」の旗揚げとなるイベントは大成功のもと終了した。また、当日は一般応募したコスプレイヤーの岡本さんがここねに扮しイベントのサポートを行った。

「ナスアニ」イベント第2弾を2017年10月28日(土)に開催

アニソンイベントを開催

 来る2017年10月28日(土)には、ナスアニイベント第2弾となる「とちアニ」を開催。アニメコンテンツに積極的に取り組む地元とちぎテレビとタッグを組み、那須ハイランドパークフォレストプラザ特設会場にてアニソン系イベントを行う。

「とちアニ概要」

日時:2017年10月28日(土) 開場 午前10:00 開演 午前10:30 雨天決行
場所:那須ハイランドパーク内フォレストプラザ

参加アーティスト :

ChouCho 代表曲 『ガールズ&パンツァー 劇場版』の主題歌
佐々木李子 代表曲 NHK東北復興アニメ エンディング主題歌「想いのかけら」
aki 代表曲 「クリオネの灯り」オープニング主題歌&エンディング主題歌
原奈津子 アニメ『JKめし!』で本格的声優デビュー。モールアニメ「aiseki MOGOLGIRL」でアニソンデビュー。
YOANI1年C組 「代々木アニメーション学院」がプロデュースするアイドルユニット。
MYTH & ROID インターナショナルで本格的なサウンド、鋭角的でキャッチーなメロディ、圧倒的なボーカルパフォーマンスを 兼ね備えた気鋭のユニット。TVアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」では、前期 ED・後期OP・第7話挿入歌・第13話挿入歌を担当。
いとうかなこ 5pb.×ニトロプラスのゲーム“科学アドベンチャーシリーズ”。『STEINS;GATE』、『CHAOS;CHILD』などシリーズ5作品すべてに参加。
まろに☆え~る 栃木県をたくさんの方に知ってもらえるように“エール”すべく結成されたアイドルユニット

チケット:

前売り券 入園料込 2千円

※特典として、まろに☆え~る特製ポストカード+乗り物1回券 付き 

JTBチケット

アソビュー

当日券:

イベント会場入場料1500円+那須ハイランドパーク入園料

※イベント参加特典としてまろに☆え~る特製ポストカード付き

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