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東洋大学の観光プロフェッショナル・コース、長期就労体験の成果発表 産学で社会ニーズに合う人材育てる 

2021年3月1日
編集部:木下 裕斗

2021年3月1日(月) 配信

徳江順一郎准教授。「世界でも類例のない長期インターンで成果を残せた」と強調した

 東洋大学国際観光学部の広報委員会と観光プロフェッショナル・コースは1月25日(月)、オンラインで「第4回東洋大学観光教育研究大会―高大連携・産学連携の成果」を開いた。同大学は2017年4月に、国際地域学部国際観光学科から国際観光学部に改組した。同コースの1~3年生は、午前中にインターンシップを行い、午後に授業を受ける。3月に第1期生が卒業することに合わせ、4年間の成果のほか、高大連携の活動を報告した。

 コース長の徳江順一郎准教授は「訪日客の多国籍化への対応や、日本の各地域を訪れてもらえる施策を考えられるなど、社会のニーズに合った教育を行っている。世界的にも類例がない3年間の長期インターンシップと、理論の両方から学んだ学生の成長を感じてほしい」と語った。

 3年間のインターンシップの成果発表で登壇した4年生の勝俣茉弥さんは1―2年生のとき、ホテル雅叙園東京(東京都目黒区)のほぼすべての部署でインターンシップを実施した。3年生のときには、インターンシップを同社と相談のうえで中断し、カナダへ語学留学した。

 これらの経験から、1年生で350点だったTOEICが、4年生のときには830点まで伸びたという。

 就職活動ではホテル雅叙園東京にエントリーした。インターンシップで人間関係や仕事内容に違和感がなかったことや、英語を生かした海外進出に関われる可能性があることなどが応募の決め手となった。

 結果、同社への内定が決まった。勝俣さんはインターンシップでの仕事ぶりと英語能力が評価されたと考えている。

 「長期間のインターシップは、ほかの大学や学部では行わないことを学べ、内定にもつながった。(同じコースに在籍する)高い志の学生と切磋琢磨したことは、自身の成長になった」と4年間を振り返った。

 新型コロナウイルス感染症の影響で20年度のインターンシップは中止になった。これを受けて、観光教育などを行う高校と連携し、地域の魅力の創出などを行った。

 飯嶋好彦学部長は「互いに学び合える環境を創り、同じ学校では知りえなかったアイデアを見つけてほしい」と連携の狙いを説明した。

飯嶋好彦学部長。高大連携では同じ学校の学生同士で知りえないことを見つけてほしい考えだ

 取組報告では屋久島高校(鹿児島県・屋久島)が、徳江准教授と大学生に地元の飲食店を紹介するツイッターのフォローワー数が少ない悩みを交流会で相談した。検索されやすいハッシュタグや「屋久島」をツイッター名に入れることなどをアドバイスされた。

 屋久島高校2年生の安藤萌絵さんは「連携のメリットを実感できた」とアピールした。

 総括で佐野浩洋広報委員長は「コロナ禍で授業とインターンが中断したなかでの成果は、観光教育の誇りとなった。今後も連携による産学発展の機運を高めたい」とまとめた。

佐野浩洋広報部長。「コロナ禍でも観光教育に希望を持てた」と振り返った

 徳江准教授は「高大連携と産学連携で、さまざまな成果を残せたと自負している。今後も連携の強化や企業・学校を増やしたい」と意気込みを述べた。

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