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客船「飛鳥II」 感染症対策プランを発表  ~新しいクルーズスタイルに向けて~

2020年9月23日
営業部:鈴木 克範

2020年9月23日(水)配信

 郵船クルーズ(坂本深社長、横浜市西区)はこのほど、同社が運航する日本船籍最大のクルーズ客船「飛鳥II」(5万444トン)における、「新型コロナウイルス感染症対策プラン」を発表した。

 日本外航客船協会の「外航クルーズ船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(国土交通省監修)」や日本海事協会の認証を基に策定した。新しいクルーズのスタイルは、従来の楽しみ方とは少々異なるが、これまで以上の安心とともに、飛鳥IIらしい船旅の構築を進めていくという。実施にあたり、感染症有識者の助言や第三者機関のアセスメントを受けて、船内衛生を高水準で維持・管理していく。

おもな感染症対策

乗客数・客室タイプ
 クルーズ再開時は、申込定員数を通常の乗客定員の半数程度とするほか、一部の客室タイプの販売を休止する。

乗船条件・乗船前検査の実施
 乗客には乗船前にPCR検査を受けてもらう。検査費用はクルーズ代金に含まれている。検査結果は「高リスク」「低リスク」「再検査」で表示され、「高リスク」もしくは「再検査」となった場合は乗船できない。
 そのほか、乗船前14日以内の健康状況を答える質問票の提出、乗船受付時の検温、マスク着用の徹底など、乗船中の感染拡大防止への協力が乗船の条件となる。

船内サービス
 朝食・昼食は、ビュッフェサービスから、和食・洋食から選ぶセットメニューに変更する。混雑を避けるためダイニングルームでのディナーや劇場でのショー鑑賞時は、定員を絞り指定席制とする。グランドスパ(展望風呂・露天風呂、サウナは中止)などの各施設は、利用人数を制限するなど一部サービス内容を変更し運営する。混雑状況を確認できるシステムの導入も検討している。

衛生管理・船内換気
 接触頻度の高い公共施設のドアノブや手すりなどの消毒を定期的に実施するほか、多くの飲食施設には手洗い設備を、船内各所にはアルコール手指消毒液を設置する。客室に設置している印刷物の一部を撤去し、代わりに乗客のスマートフォンなどでQRコードを読み取り、内容を確認できるようにする。船内各所にサーマルカメラを設置し体表温度の計測を行う。
 船内の換気は外気の取り込みと同時に同量の空気を船外に排出し、循環はしていない。公共エリアや窓のない客室含め、計算上約10分で新しい空気に入れ替わる。また、すべての空調設備には、抗菌・抗ウイルスフィルターを設置している。

乗組員
 乗組員は乗船時にPCR等の遺伝子検査にて陰性であることを確認したうえで、乗船する。乗船中は1日2度の検温、適切な手洗い、定期的なPCR等の遺伝子検査を実施し感染防止策を講じる。乗組員区画でもソーシャルディスタンスを保ち、万一の感染症発症に備え、適切なゾーニングができるよう居室配置のうえ、当面の間、乗組員の居室は個室を利用する。

感染者発生対応
 船内で発熱や咳などの有症者が発生した場合に備え、本船診療室に検査チームを設置する。検査機器及び検査キットを搭載し、じん速な感染有無の判断を行う。万一、有症者に感染が確認された場合は、その時点でクルーズを中止し、速やかに下船港へ向かう。

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