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高山グリーンホテル 新館「桜凛閣」が来年4月22日開業へ

2019年10月18日
編集部:長谷川 貴人

2019年10月18日(金)配信 

(左の建物)新館「桜凛閣」外観(写真はイメージ)

 京王電鉄(紅村康社長、東京都多摩市)は2019年10月17日(木)、高山グリーンホテル(新谷政晴社長、岐阜県高山市)と17年に締結した提携基本契約に基づき、同ホテル敷地内に建設中の新館の名称を「桜凛閣(おうりんかく)」に決め、来年4月22日(水)に開業すると発表した。新館には客室やレストラン、宴会場を備える。なお、宿泊予約の受け付けは、11月20日(水)から始める。

新館「桜凛閣」ロゴマーク

 

 新館の名称とロゴマークは、新館に隣接する高山グリーンホテル敷地内にあるソメイヨシノ「天領桜 」(高山グリーンホテルが命名)が由来。しっかりと大地に根を張り、絢爛たる花を咲かせるこの桜のように、凛としたホテルでありたいとの願いを名前に込めている。

 

コンフォートツイン(写真はイメージ)

 客室は、日本人観光客などをメインターゲットに、増加する訪日外国人観光客も含めた幅広いニーズに応えるため、全室禁煙でツインルーム主体のダブルルームや和洋室など、全7タイプ101室。1室当たりの広さは33~80平方㍍、窓からの景色が堪能できる、ゆったりとしたレイアウトや飛騨高山の自然や伝統工芸をイメージした落ち着いた内装デザインとなっている。このほか、全室バスとトイレが分離し、快適に過ごすことができる。

ブッフェレストラン(写真はイメージ)

 レストランの名称は「Dining Marché Green Court(ダイニング マルシェ グリーンコート)」に決定。総席数約250席で大小の個室6室も完備する。

 朝食は、地産地消をテーマにしたブッフェスタイルで、飛騨高山の食材や日本海の魚介類を提供する。ランチ・ディナーは、和食や洋食、中華をブッフェで楽しめるほか、シェフが目の前で調理するライブキッチンで出来立ての料理を提供。飛騨牛ステーキを堪能できる洋食コースのほか、本格的な中国料理も提供する。

高山グリーンホテル 新館「桜凛閣」の概要

規模・構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) 地上7階建て

 1階=宴会場・レストランほか、2階=エグゼクティブラウンジほか、3~7階=客室

建築面積:3,085・39平方㍍

延床面積:10,132・62平方㍍

開業:2020年4月22日(水)

施設概要:

①客室(101室)

 全室禁煙で、ツインルームを主体にダブルルームや和洋室など、33~80平方㍍の全7タイプ。 飛騨高山の自然や伝統工芸をイメージした落ち着いた内装デザインで、窓からは飛騨高山の景色が堪能できる。全室でバスとトイレを分離(2点分離)。上級客室グレードとなるプレミアとユニバーサルの客室は、洗い場付きバスを備え、トイレ・洗面台も分離(3点分離)し、より快適に滞在できる。

 上級客室グレードとなるプレミア客室は、畳の小上がりスペースを設けた和洋室タイプ。畳に布団を敷くことで4人までの宿泊も対応できる。コンフォートツイン(トリプル対応)は、ベッドを1台追加することで3人宿泊も対応している。

②レストラン(約250席)

 朝食=午前7:00~9:30、ランチ=午前11:30~午後2:30、ディナー=午後5:00~9:30 ※ラストオーダーは、ランチ・ディナーは各30分前

「Dining Marché Green Court(ダイニング マルシェ グリーンコート)」

 飛騨高山の地場食材や日本海の魚介にこだわった和食や洋食、中華のブッフェ形式。シェフが目の前で調理するライブキッチンで、出来立ての料理を提供する。ディナータイムには、飛騨牛ステーキを堪能できる洋食コースがある。

 グリーンコート内の中国料理レストラン「天琼楼(てんきょうろう)」では、ランチ・ディナータイムに本格的な中国料理を提供する。  

③宴会場(約450平方㍍、最大収容300人)

大宴会場「瑞祥(ずいしょう)」

 地域の宴会や会議のほか、MICEの受入れも可能な洋式の大宴会場。ホワイエとの一体利用により、大型宴会にも対応できる(合計約710平方㍍)。会場を2分割して使用することも可能。

④その他の施設

お客様の問い合わせ先

高山グリーンホテル TEL=0577(33)5500(代表)

 ※ホームページからも予約できる

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