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10連休、良し悪し両面 4月訪客数は単月記録更新も一部市場で前年割れ

2019年5月22日
編集部:平綿 裕一

2019年5月22日(水) 配信

記者の質問に答える田端浩長官。5月21日、東京・霞が関

 観光庁は5月21日(火)に会見を開き、2019年4月の訪日外国人旅行者数は292万6700人で単月として過去最高だったと発表した。ただ前年同月比は0・9%増と伸びは低調だった。10連休となったゴールデンウイークもあり、日本人出国者数は同22・8%増の166万6500人と大幅に増加。国内宿泊施設料金の高騰などで一部の訪日需要は抑えられたが、日本人出国者数は急増するなど、稀にみる10連休は良し悪し両面がでたカタチだ。

 同庁はGWについて、民間調査会社によるアンケート調査を実施した。詳細は分析中だが、田端浩長官は「(GW期間中の)1人当たりの平均旅行回数は1・7回(日帰り含む)だった。平均休暇取得日数は7・0日(前年は6・2日)。とくに20~30代の若者の旅行需要を喚起したことが分かっている」と振り返った。

 訪日市場をみると、昨年4月の過去最高値から約2万6千人上回り、単月記録を更新。重点20市場でもタイや英国、フランスなど9市場で単月として、中国や米国で4月として、それぞれ過去最高と好調だった。

 一方、一部市場で訪日需要が落ち込み、市場全体では動きが鈍かった。韓国は同11・3%減の56万6600人、台湾は同14・2%減の40万3500人と減少した。このほか、東南アジア地域のシンガポールやマレーシア、インドネシアが前年割れだった。田端長官は「日本人出国者が好調だったため、航空券・宿泊費が高騰するなどにより、旅行控えがあった」と分析した。

 なお、19年1~3月期の旅行・観光消費動向調査(速報値)も同日に発表された。これによると、日本人国内旅行消費額は4兆1954億円で前年同期比5・3%減となった。宿泊旅行は3兆2206億円で同4・7%減、日帰りは9747億円で同7・3%減だった。日本人国内延べ旅行者数は1億1929万人で同6・4%減。

 田端長官は「内閣府の景気ウォッチャー調査でも、旅行代理店や宿泊施設の売上や観光客の減少が報告されている。10連休を前に、旅行を控える動きが出た」とした。

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