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食と食文化を旅の目的に 能登・滋賀・北海道を「第1回フードツーリズムエリア」に認定

2018年10月5日
編集部:井坂 和香

2018年10月5日(金) 配信

第1回フードツーリズムエリア認証式 右から5番目が福井栄治理事長

日本フードツーリズム協会(福井栄治理事長、東京都渋谷区)はこのほど、初めての「フードツーリズムエリア」として、能登島エリア(石川県)と札幌・函館エリア(北海道)、滋賀県エリアの3地域を認定した。フードツーリズムは、地域ならではの食と食文化を楽しむことを旅の目的に据える考え方。今回認定した3地域をフードツーリズムの地方誘客モデルとして、全国の地方観光活性化を目指していく。

 10月4日(木)に東京都内で開いた認証式で、日本フードツーリズム協会の福井理事長は、「フードツーリズムの概念は①食・食文化②人(誰が作っているか)③場所(どこで作っているか)④体験――の4つで成り立っている」と説明した。さらに「地方創生に“食”は欠かせない要素。フードツーリズムを通して、日本の地域にある素晴らしい食の認知拡大に貢献したい」と話した。

 現地を視察した審査員は、能登島エリアを「半農半漁で生計を立てている人が多く、能登島特有の丁寧なスローフードの暮らしがある」と述べた。また、滋賀県エリアを「琵琶湖の東西南北で地理的条件が大きく異なるため、食文化や産物が豊か」とし、札幌・函館エリアを、「先住民族アイヌの自然信仰と食が融合した郷土食は、価値の高い観光資源だ」と評価した。

 認定を受け、能登島ペスカグリ・ネットワークの福島葉子氏(能登島エリア)は、「訪れる人の“第二のふるさと”になれるような空気感がある。ぜひ長期滞在の旅で能登半島の食文化を体験してほしい」とアピール。

 Peace Kitchin Hokkaido(札幌・函館エリア)の矢田項一氏は「震災の停電で、海鮮などの食材は大きな打撃を受けたが皆が助け合って踏ん張った。アイヌから受け継いだ”感謝の心”を持つ、北海道の人の魅力も、食や文化とあわせて感じてほしい」と笑顔で語った。

 日本フードツーリズム協会は、JTBや日本野菜ソムリエ協会らが連携する組織。旅と食を合わせた資格「フードツーリズムマイスター」養成講座の企画・運営、各種認定や資格認定者向けのセミナーを通して、フードツーリズムの普及に取り組んでいる。

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