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家族の時間づくりプロジェクト、観光庁が、参加市町区村を公募

2012年1月21日
編集部

  観光庁は、休暇取得・分散化促進の取り組みの一環として、2010年度から進める家族の時間づくりプロジェクトの2012年度実証事業に参加する市町区村を公募している。

 10年度は全国9地域、11年度は全国10地域で実施。地域単位で、有給休暇の取得による大人の休暇と、学校休業日の柔軟な設定による子供の休暇とのマッチングをはかり、地域ぐるみの家族時間の創出を目指す。応募資格は、学校休業日が設定可能で、それにより3日以上の連続した休日を創設可能な小中学校が1校以上あること。公募締切は1月27日。選定後、応募の市町区村に連絡するほか、同庁ホームページで公表する。

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