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TRASTA、心斎橋にインバウンド向け新ホテル

2018年6月26日
編集部:謝 谷楓
STAY in the City Amemuraの外観(提供=TRASTA)

2018年6月26日(火) 配信

遊休不動産を活用した新ホテル(STAY in the City Amemura)が8月29日(水)にオープンする。好調な訪日外国人旅行者(インバウンド)需要を取り込むのが狙い。インバウンドと地元住民の交流を促進する場を提供することで、地域活性化も視野に入れる。ホテルの開発・運営で実績を持つ、TRASTA社(木地貴雄CEO)が、企画・運営を担う。

 御堂筋線・心斎橋駅から徒歩7分、大阪アメリカ村に近い雑居ビル(大阪市中央区)をリノベーション。1・2階フロアには、ベトナム料理レストラン&バルを設けるほか、コミュニティスペースとして活用できるスナックもオープンする。宿泊や食事をする場としてだけでなく、住民と旅行者が触れ合い、情報交換できる場となるよう工夫を施した。

2階にある飲食スペース(提供=TRASTA)

 客室ははドミトリーとツイン、テラス(VIP)ルームの3タイプ。ドミトリーは、定員ごとに価格が異なり、1人3,200円(定員18人)はバックパッカー用、1人3300円(定員18人)と1人3400円(定員4人)はグループでの利用を想定したつくりとなっている。ドミトリータイプがお値打ち価格である一方、テラス(VIP)ルームは4人収容で1部屋5万円と少々お高め。旅先で贅沢をしたいというニーズに応えられるよう、多様性を確保した。なお、2人用のツインは1部屋1万3千円となる。

テラス(VIP)ルームのようす(提供=TRASTA)

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