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雨の日は小学生以下の入浴無料 絶景日帰り温泉 龍宮殿本館

2018年6月7日
編集部:長谷川 貴人

2018年6月7日(木) 配信 

女性用露天風呂からのロケーション

芦ノ湖畔蛸川温泉の龍宮殿(鴻野篤総支配人、神奈川・箱根町)は、気象庁の入梅宣言をうけ、2018年6月9日(土)~6月30日(土)まで「雨の日キャンペーン」を実施する。雨予報が発表された日は、子供の入浴が無料になるほか、保護者も特別割引で入浴できる。

 箱根は「箱根十七湯」と呼ばれ、大小17の温泉が集結した日本有数の観光地。湧き出る温泉の湯量は国内屈指を誇り、泉質はアルカリ性単純温泉、食塩泉(ナトリウム-塩化物泉)、石膏泉(カルシウム-硫酸泉)など約20種類に及ぶ。

 「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」は、昨年7月22日に旅館から日帰り温泉にリニューアルし、すべての浴室から芦ノ湖を囲う箱根外輪山、そのむこうに富士山を眺められる。源泉は「富士山の見える場所では温泉は湧かない」と言われていた箱根十七湯の中で、一番新しい「蛸川温泉」。雄大な芦ノ湖の自然と一体となるような景色と、富士山も同時に望む素晴らしいロケーションのなか、普段の疲れを癒す上質なひとときを提供する。

雨の日割引

入浴料金:

 大人 通常1,800円 → 割引料金1,600円

 子供(小学生) 通常1千円 → 無料

 幼児(3歳~小学生未満) 通常500円 → 無料

※上記料金に消費税は含まれていない。

※12歳以上は入湯税(1人50円)が別途かかる。

※上記割引にはホームページ記載の割引画面か、印刷したものを提示する。

「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」施設概要

 1957年に営業を開始し、2012年より休止していた本館をリニューアルし、日帰り温泉施設として開業した。既存の大浴場を男性専用の浴室として改修し、新たに女性専用の内湯・露天風呂、スチームサウナを増床した。あわせて、宿泊と日帰り両面での利便性向上のため、湯休処や食事処、宿泊者専用ラウンジなどの付帯施設も整備。男性・女性用浴室のいずれからも箱根外輪山と芦ノ湖を眺められる。

<女性用浴室>

 浴室全体が芦ノ湖に突き出るような建物を、女性用浴室として増床した。目の前の芦ノ湖につかっているような感覚を楽しめるインフィニティな構造が特徴だ。このほか、ミストサウナやレインシャワーも併設。女性専用湯休処も設置し、気兼ねなくくつろぐことができる。

露天風呂からの芦ノ湖と富士山

<男性用浴室>

 既存の浴室を男性用浴室とし、2つあった内湯のうち1つを露天風呂に改修した。また、新たにフィンランドサウナと大きな壺の水風呂を設置している。

男性用内風呂

<お食事処「富士」>

 温泉後に食事を楽しめる食事処は、座敷の畳を残しつつ、利便性の高いテーブル席とし、調理長が厳選した和食を提供する。

お食事処「富士」

<湯休処>

 女性専用、男女共用の3つの湯休処を設置するほか、日帰りでもプライベート感のある空間。よりゆったりと過ごしてもらうため、既存の客室を改装して貸切個室(4室)を設けた。

女性専用「湯休み処」

<S P A> SPA ASAGAO「槿」

 日帰り温泉開業にあわせ、マッサージルームを新設した。オリジナルのアロマオイルを利用客のその日の体調に合わせて、セラピストが選ぶ。香りによるリラックス効果とオールハンドによるタッチングの相乗効果で、心身に活力を取り戻す。

アクセス

電車/

東海道本線小田原駅~伊豆箱根バスで約1時間20分

(「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」または「箱根園」下車)

小田急箱根湯本駅~伊豆箱根バスで約1時間5分

(「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」または「箱根園」下車)

車/

東名高速道路厚木I.C.~小田原厚木道路

~箱根新道(芦ノ湖大観I.C)経由で52㌔(平常時1時間5分)

箱根新道は無料で通行できる。※龍宮殿は箱根新道を利用すると便利。

東名高速道路御殿場I.C.~乙女峠経由で24㌔(平常時45分)

バス/

プリンスエクスプレス箱根芦ノ湖:

 池袋・品川より箱根を結ぶ高速乗合バスを運行している。

元箱根とホテルを結ぶ、無料循環バスも運行している。

問い合わせ先

「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」

TEL0460-83-1126

公式HP下記のページリンクから

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