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スポーツ観光マイスターを任命、訪日旅行PRのため観光庁が実施

2010年7月21日
編集部

 観光庁はこのほど、世界的な知名度を生かしてスポーツを核とした訪日旅行のPRをしてもらおうと、世界的に活躍するスポーツ選手やスタッフを「スポーツ観光マイスター」として任命することを発表した。

 第1弾は、ル・マン24時間レースに長年に渡り参戦し現役最多出場記録を持つレーシングドライバーの寺田陽次郎氏、元サッカー日本代表監督で現在はFC琉球の総監督を務めるフィリップ・トルシエ氏、アジアトライアスロン選手権で5回優勝し、スポーツ観光振興にも取り組んでいる小原工氏の3人を任命。7月8日に観光庁で任命式を行った。

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