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Pontaポイントが東南アジアでも利用可能に (Ponta Global Alliance Cloud)

2018年5月9日
編集部:謝 谷楓

2018年5月9日(水) 配信

Pontaポイントが、東南アジアでも獲得・利用できるようになった。国際ポイント連携プラットフォーム「Ponta Global Alliance Cloud」の導入によって実現。海外旅行時の買物で貯めたポイントを帰国後に使うことが可能になる。国内・海外双方のユーザーに対し、同様のサービスを提供する(例外となる国・エリアあり、下記参照)。ポイントの流通は、国内ユーザーの利便性を向上させるだけでなく、訪日外国人旅行者(インバウンド)取り込みにも役立つこととなりそうだ。

国際ポイント連携プラットフォーム「Ponta Global Alliance Cloud」の仕組み(報道資料より)

 同ポイントを管理・運営するロイヤリティ マーケティング社に確認したところ、5月9日(水)現在、国内外でポイントを獲得・利用できるのは、日本と台湾、日本とインドネシア間のみ。マレーシアと日本・インドネシア間については、2週間ほどあとに開始する予定となっている。台湾・韓国とインドネシア・マレーシア間のポイント共通化はなされておらず、韓国については、訪日するインバウンドのみがポイントを獲得・利用できる。【上図表参照】

 海外でポイントの付与を望む際には、専用のスマートフォンアプリを用いれば良い。日本国内ユーザーが他国・地域で受け取れる還元率は1(インドネシアとマレーシア)~3(台湾)ポイント。台湾では10元、その他2カ国については200インドネシアルピア(IDR)と2マレーシアリンギット(RM)ごとに上記ポイントが付与される。

 ポイントは自動で移行され、日本と他3国・エリアのポイント比率は各々、1:10(台湾)、1:200(インドネシア)、1:5(マレーシア)。5カ国・エリアの全会員数は1億5千万人以上、総提携店舗数は26万店を上回ることとなる。

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