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“おふたり様専用の宿”が「近江牛づくしプラン」開始 滋賀県

2018年3月23日
編集部:長谷川 貴人

2018年3月23日(金) 配信 

滋賀・長浜市に“おふたり様専用の宿”が誕生

「湖北ノ空、二人ノ宿きひろ」(角川好明社長、滋賀県長浜市)はこのほど、近江牛を贅沢に味わえる宿泊プラン「近江牛づくしプラン」の予約・販売を始めた。

 前菜からメインまで近江牛をタップリ味わえるコース料理を、琵琶湖に浮かぶパワースポット「竹生島(ちくぶしま)」が一望できるカウンターで用意。「おふたり様専用の宿」ならではの優雅なディナータイムを提供する。

関西初!おふたり様専用の宿が誕生!

 「湖北ノ空、二人ノ宿きひろ」は、“おふたり様しかお泊まりいただけない宿”として2017年12月に関西で初めて誕生した。7室ある客室はすべて湖に面し、窓の外には琵琶湖の絶景が広がる。個室貸切風呂には天然温泉が注がれ、浴槽は2人で入っても十分な大きさ。食事は宿泊者専用レストラン「喜彩庵」で堪能できる。

 また、貸し切りができる湖上チャーター船の予約代行(プラン外)を行っているため、2人で有数のパワースポット「竹生島」へ出かけることができる。

窓の外には、琵琶湖に浮かぶ竹生島の絶景が広がる

前菜からメインまで!“近江牛づくしプラン”

近江牛の冷しゃぶ土佐ジュレ掛け

 宿がある琵琶湖の北東エリアは、近江牛のふるさと。同旅館では隣町にある、滋賀県産の一頭一頭を吟味して買いつける近江牛専門店「中島精肉店」の近江牛を使用する。ゆえに「近江牛プラン」ではさまざまな部位を味わえるのも魅力。柔らかなロース肉、うま味があるモモ肉、コクのある牛筋など、個性ある一皿一皿に仕上げた。

 肉だけでなく、野菜は近隣の農家から調理長自らが仕入れているので新鮮そのもの。湖北の豊かな恵みを心ゆくまで堪能できる。

<献立>

 食前酒、先付/近江牛の冷しゃぶ土佐ジュレ掛け、前菜/近江牛のレアステーキ梅胡椒和え・近江牛と丁字麩の時雨煮・近江牛と生麩の田楽・近江牛とアスパラの八幡巻き、他、椀/近江牛の牛筋スープ、向付/近江牛の塩麴漬け 山葵醤油、凌ぎ/近江牛の炙り寿司、強肴/近江牛のミニステーキ 赤ワインソース、酢の物/近江牛のローストビーフ、大鍋/近江牛のしゃぶしゃぶ またはすき焼き、デザート

※食材の仕入れにより内容に変更が生じる場合あり。

近江牛の炙り寿司

 近江牛の特徴は全体的に細かいサシが入っていること。サッと炙ってから食べる「近江牛の炙り寿司」は、口に含むと芳醇な香りがフワッと広がり、脂のうま味が溶け出す。

近江牛のしゃぶしゃぶ

 オレイン酸が豊富で脂が溶け出す温度が低い近江牛。「しゃぶしゃぶ」にすることで、しつこくない甘い脂を感じることができる。近隣の農家で収穫された野菜はシャキシャキで味が濃い。※すき焼きも選ぶことができる。

場所:「湖北ノ空、二人ノ宿きひろ」 宿泊者専用レストラン「喜彩庵」

料金:1泊2食1人 2万7,500円(税別)~ ※2人限定(4人で2室は不可)

予約:公式ホームページまたは電話からの申し込み。

「湖北ノ空、二人ノ宿 きひろ」概要

 JR長浜駅より車で約15分。戦国時代の史跡が多く残る北近江に位置し、長浜の黒壁スクウェアや浅井家ゆかりの小谷城などへの観光の拠点にするにも最適。宿の周辺では一年を通じて「湖畔サイクリング」や、知る人ぞ知る「観音の里めぐり」が楽しめ、冬には渡り鳥の姿を求めて多くのカメラファンが押し寄せる。

旅館外観

住所:〒529-0364 滋賀県長浜市湖北町尾上313-13

tel0749-79-1117

fax0749-79-0093

アクセス・車:

 北陸自動車道「小谷城スマートI.C.」から約10分

 北陸自動車道「長浜I.C.」から約20分

電車・送迎:JR北陸本線「高月駅」から送迎あり。※事前に要予約。

公式ホームページ:

宿泊プランページ:

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