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HIS年末年始海外旅行予約動向、18年のヒット予測も

2017年12月15日
編集部:平綿 裕一

2017年12月15日(金) 配信 

エイチ・アイ・エス(HIS)はこのほど、年末年始(2017年12月23日~18年1月3日)予約状況から、海外旅行動向と、18年の旅先のヒット予測も発表した。

ハワイが6年連続の1位

 HISの予約状況ではハワイが6年連続の1位と、不動の地位を築いている。 2位以下はアジア、オセアニア、ミクロネシアなど順位に若干の変動はあったが、年末年始の旅行先では人気の方面が並んだ。

 中でもセブ島は近年上昇傾向(15~16年:11位、 16~17年:9位)。海やスパだけでなく観光や他島へ出かけるなど、多様性が人気の要因になっている。日並びにでは、年内の出国が多く、最も人気の出発日は12月30日(土)だった。

人気急上昇はルクソール、2年連続エジプトが首位

 情勢不安による減便などで、日本からの渡航が減少していたエジプト。ただ昨年2位のカイロに続き、今年はルクソールが1位となった。通常乗り継ぎで20時間以上かかっていたが、エアレジャー利用チャーター便が日付限定で就航したことで、成田から約14時間直行で行くことが可能に。人気の理由は利便性が向上したことが大きな要因と考えられる。

 3位にはマルタがランクイン。イタリアのシチリア島南に位置する小さな島国は、カラフルな街並みがインスタ映えするということから、近年女性を中心に支持を集めている。今年の結果でも30代女性の属性が一番多かった。治安が良く、公用語も英語のため、旅行への敷居が比較的低いこともプラス材料となっている。

2018年HISヒット予測

 HIS社員に「2018年ヒットしそうな旅先」についてアンケートを実施し、結果をまとめた。同社は「流行の先取り・今後の旅先の検討材料としてもらえれば」とコメント。(調査方法:HIS、社員アンケート、調査日:17年11月25~28日、有効回答:937)

1位:ドバイ(アラブ首長国連邦)

(C)Bab Al Shams

 アラブ首長国連邦第2の都市として、近年メディアでの露出が増えているドバイが1位となった。世界一の称号を多く持ち、規模の大きさと豪華さは、ドバイでしか体験できないというスペシャル感も魅力の1つ。

社員のコメント(抜粋)

・SNSでドバイの写真がアップされているのを良くみかけるようになりました。

・女子旅でお問い合わせが増えています。料金とかもほかの都市と比べ高くないので人気。

2位:モロッコ

マラケシュ

 北アフリカに位置するモロッコ王国が2位にランクイン。アフリカ、ヨーロッパ、アラブをつなぐ交易の十字路として発展。サハラ砂漠や青の迷宮シャウエンなど、地域によって異なった文化が楽しめる。アルガンオイルやバブーシュなど買い物を堪能でき女性からの支持が高い。

社員のコメント(抜粋)

・赤い街:マラケシュ、青い街:シャウエン、茶色の街:フェズと、町によって色が法律によって定められており、独特な雰囲気がある。インスタ映えもばっちり。タジン鍋が有名。

3位:ロシア

血の上の救世主教会/サンクトペテルブルク

 首都モスクワや芸術の街サンクトペテルブルクなど、独特の形と美しい配色の建造物には目を引く。ビザ緩和で相互の観光客増加が見込まれている注目の国だ。来年は大型イベントも控え、「今後の露出が増えること間違いなしです」(同社)。

社員のコメント(抜粋)

・2018年は4年ごとに開催されるサッカーの国際試合が行われる年で注目されています。

・大都市だけではなく他の都市も注目が高まっている。アジアとヨーロッパを組み合わせた特別な国。

4位:オーストラリア

ウルル/エアーズロック

 ウルル(エアーズロック)への登山が2019年10月から禁止になることから、再注目されている。また、インスタ発信によるメルボルンの需要も高まり、グレートオーシャンロードやホイザーレーン、独自のカフェ文化など、旅先としての魅力は今後も人気を博しそうだ。

社員のコメント(抜粋)

・近くないけれど遠くもない。ノーザンテリトリーは既渡航者も少なく、デビルスマーブルや野生のクロコダイルなどフォトジェニックな要素もあるため。

写真:ウルル(エアーズロック)

5位:アイスランド

ゲイシール/レイキャヴィク

 北大西洋に位置する、火山と氷河と温泉が楽しめる大自然の魅力あふれる国。国全体がオーロラベルト帯に位置し、海沿いでは光も少ないためオーロラのチャンスが高いのもポイント。地熱活動が活発なことから温泉を中心としたリゾートも満喫できる。

社員のコメント(抜粋)

・旅慣れた方からのお問い合わせが多い。観光局の方も、お問い合わせが増加している、とおっしゃっていた。インスタなどでも多く見かけた。

※以下は、少数ではあったが投票された国、地域。今後トレンドになる可能性がある方面として、紹介する。

イスキア島(イタリア)

イスキア島

 シチリア島、サルディーニャ島に次ぎ人口の多い、イタリアの島のひとつで、火山島。島のいたるところで温泉(テルメ)が沸き、欧州から観光客が訪れている。観光というより、テルメリゾートでゆったりされたい人にオススメ。島の西部フォリオにあるソルジェート温泉は天然の海水温泉で、景色も抜群。何よりも無料で楽しめるというのがポイント。

<行き方>…ナポリから高速船を利用して約50分

クック諸島

クック諸島

 南太平洋にある15の島から構成。公用語は英語とクック諸島マオリ語で、ポリネシアの文化圏にある。平均気温は25度前後で年間を通して海で泳ぐことが可能。手つかずの自然がそのまま残っており「秘密の楽園」と称される。透き通る海と真っ白な砂浜、カラフルな魚と珊瑚礁を見ながらマリンスポーツを楽しめる。

<行き方>…ニュージーランド・オークランドからラロトンガ島へ飛行機で約4時間

バルト三国 (エストニア、ラトビア、リトアニア)

エストニア(C)TALLINN pictures

 各首都の旧市街地が世界遺産にも登録されている、欧州とロシアの文化をうまく融合した、おとぎ話のような街並みを味わうことができる。豊かな自然に恵まれた土地柄から新鮮なオーガニック料理が自慢。

<行き方>

ヘルシンキからタリン(エストニア)へ飛行機で約30分

ヘルシンキからリガ(ラトビア)へ飛行機で約1時間

ヘルシンキからヴィニリュス(リトアニア)へ飛行機で約1時間半

アゼルバイジャン

アゼルバイジャン

 カスピ海の西側に位置する国。首都バクーは「世界一バブルな都市」といわれ、「第2のドバイ」と呼ばれるほど高層ビルの建設ラッシュが続いている。ドバイにある世界1の高層ビル「バージュカリファ(828m)」を超える1050mの超高層ビル(総工費は約8兆850億円)を建設予定だという。

<行き方>

ドーハからバクーへ飛行機で約3時間

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