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クラブツーリズム×天草エアライン、就航20周年記念ツアー売り出す 天草エアライン全路線を1日で制覇

2020年2月17日
編集部:入江千恵子

2020年2月17日(月) 配信

天草エアライン ATR42-600・みぞか号

 クラブツーリズム(小山佳延社長、東京都新宿区)はこのほど、天草エアライン(吉村孝司社長、熊本県天草市)が就航する全路線を1日で乗り尽くすツアーを売り出した。天草エアライン就航・天草空港開港20周年を記念した特別企画で、同ツアーならではの体験を盛り込む。3月14日(金)出発の2泊3日のツアー。

 行程は、1日目に天草エアラインが就航する3路線を完乗する。いずれも定期便の利用だが、通常は保安検査場を通過する時間の都合上、乗り継ぐことができない。今回は、天草エアラインの地上係員の付き添いにより乗り継ぎを行う。

天草空港ランウェイ

 2日目は、天草空港で開催予定の就航・開港記念イベントに参加し、普段は立ち入ることができない滑走路を歩くランウェイウォークなどを体験する。

 3日目は再び天草エアラインに搭乗。天草空港から福岡空港を経由し、羽田へと向かう。

 天草エアラインは、熊本県と天草島内の市町、民間企業の出資により誕生した第三セクターの航空会社で、保有機は客席数48席の1機のみとなっている。

 現在は全便が日本航空(JAL)とのコードシェア便となっているが、機内では独自のサービスを提供。客室乗務員が手作りした機内新聞やルートマップ、熊本や天草にちなんだ茶菓子のサービスが好評となっている。

 JALの利用区間は、昨年就航した新鋭機種の上級シートを利用する。羽田―伊丹はボーイング787-8国内線仕様機に、福岡―羽田はエアバスA350-900に搭乗する。

「にっぽん航空コンチェルト 第1楽章~天草空港開港&天草エアライン就航20周年記念の章~ 3日間」

コース番号:34230-988、34231-988旅行日程:2020年3月14日(土)~3月16日(月)の2泊3日

旅行代金:149,000円~179,000円

行程:

 [1日目] 羽田空港-<JAL/ボーイング787-8>-伊丹空港-【天草エアラインの3路線を完乗】→熊本空港→天草空港→福岡空港→天草空港 -天草(泊)

 [2日目] ホテル→「天草空港開港20周年イベント」(ランウェイウォーク等を実施)→天草 (連泊)

 [3日目] ホテル→天草空港-<天草エアライン>-福岡空港-<JAL/エアバスA350>-羽田空港

ポイント:滑走路を歩くランウェイウォーク等、就航・開港記念イベントに参加、天草エアラインの就航する全路線に搭乗(伊丹、熊本、福岡の3路線)、JAL利用区間は、往復とも昨年就航した新鋭機2種を乗り比べる。「ファーストクラス」または「クラスJ」を利用。

ツアーURL:https://tour.club-t.com/tour/detail?p_company_cd=1002000&p_from=800000&p_baitai=913&p_course_no2=34230

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