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大阪国際空港、国内空港初となる「愛犬専用トイレ」を設置

2020年2月10日
編集部:長谷川 貴人

2020年2月10日(月)配信

「愛犬専用トイレ」

 関西エアポートは2月13日(木)、大阪国際空港(伊丹空港)内に、国内空港では初となる「愛犬専用トイレ」を設置する。愛犬を伴う空港利用者の利便性向上を目的とする。

 愛犬専用トイレは、愛犬を伴って空港を利用される人も、より便利で快適な環境を提供できるよう、大阪国際空港の送迎スペースに設置する。搭乗に先立ち、愛犬が飼い主と共にトイレを済ませることで、ストレス軽減につながればという考え。

 また、補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)については、ターミナルビル内の多目的トイレに加えて、2019年12月に完成した愛犬専用トイレに隣接する多目的トイレを利用できる。後者の多目的トイレには、補助犬のピクトグラムや呼び出しインターホンなどを設置している。なお、多目的トイレは、補助犬専用トイレではないため、使用時にはペットシーツなどの準備が必要。

愛犬専用トイレ概要

設置場所:大阪国際空港 送迎スペース

利用可能時間:午前5:30~午後10:00

設備内容:

 水洗機能付きおしっこポール、汚物流し、シャワー、水飲み場、ベンチ ほか

施工会社:ANAスカイビルサービス株式会社

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