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1月20日-3月31日開催 、「雛のつるし飾りまつり」をPR(静岡県東伊豆町)

2016年2月5日
編集部
「雛のつるし飾りまつり」や物産品をPRした
「雛のつるし飾りまつり」や物産品をPRした

 静岡県の東伊豆町は2月4-5日、静岡県東京案内所(東京・千代田区)にて、3月31日まで開かれている伊豆稲取地区が発祥の「第19回雛のつるし飾りまつり」のPRと、地産のいちごやみかん、菓子等の物産品の販売を行った。会場には雛のつるし飾りが展示され、観光パンフレットの配布や、雛のつるし飾りのミニ飾りや根付などの販売も行った。

 雛のつるし飾りは江戸時代より伊豆稲取に伝わる風習で、当時高価であった雛段の代わりに、端布等で作った“つるし飾り”を飾り、桃の節句に子の成長を願ったことに由来する。まつり期間中はメイン会場「文化公園雛の館」をはじめ、各所で華やかかつ個性豊かなつるし飾りを見学できるほか、「雛の茶会」「雛スタンプラリー」などのイベントも充実する。神社の石段に雛人形を飾る「素盞鳴神社雛段飾り」も見どころだ。

 同町観光商工課の担当者は、「今年は海をテーマにしたつるし飾りも新たに登場する。無料の休憩所もあるのでつるし飾りをめぐり、気軽にまち歩きを楽しんでいただきたい」とアピール。メイン会場の夜間ライトアップや、周辺の飲食店や商店、旅館でお得にグルメなどのマルシェメニューが楽しめる「イルミ☆マルシェチケット」の販売もあり、夜までゆっくりと散策を楽しみたい。

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