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JAL、希望に沿った内容のフライトシミュレーター体験を発売

2022年5月31日
編集部:長谷川 貴人

2022年5月31日(火)配信

フライトシミュレーター(左と中央)とIOCのようす(右)

 日本航空(JAL、赤坂祐二社長)とJALUX(篠原昌司社長)はこのほど、「フライトシミュレーター体験&IOC見学」を売り出した。応募受付は6月12日(日)午後17:00まで。定員に達した時点で受付終了となる。

 同プランは、コロナ禍により飛行機の利用を控えていた人にもう一度飛行機を身近に感じていただきたい、一生に一度の想い出となるような体験を提供したいという想いから実現。JALの若手パイロットと業務企画職が中心となり、企画・販売に至った。利用客の希望に沿ったシナリオで提供する世界でたった1つのフライトシミュレーター操縦と、IOC見学を体験でき、マニアックにJALの運航を体感したい人にも満足してもらえる内容と紹介している。

 フライトシミュレーター体験では、実際にJALパイロットが訓練で使用しているボーイング767・777型機のシミュレーターを、好みに合わせたカスタムメイドな内容で約2時間操縦体験できる。体験に先立ち、事前にJALパイロットからヒアリングを行い、オリジナルなシミュレーターシナリオを作成。出発地から目的地まで機長になりきっての運航体験や離着陸の操縦体験、エンジン1基のみでの着陸操作など、お客さまの希望する体験を叶える。

 併せて、関係者以外に非公開としていたIOCの内部を今回初めて公開する。IOCは、24時間体制で世界中の航空機の運航状況を見守り、機上のパイロットや空港のスタッフをサポートする。この見学に加えて、現役の運航管理者による飛行前ブリーフィングの模擬体験を用意している。

 実施日は7月4日(月)、6日(水)~8日(金)、8月1日(月)、2日(火)、8日(月)、9日(火)。Aコース午前8:50~午後3:30、Bコース午前10時50分~午後5時30分の2コースに分けて実施する。料金は1組定員2人で36万円(税込)。申し込みは専用Webサイトから。

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