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映画「シン・ウルトラマン」の完成報告会 斎藤工氏らが思いを語る

2022年5月2日
営業部:後藤 文昭

2022年5月2日(月)配信

(左から)樋口監督、長澤さん、斎藤さん、西島さん

 映画「シン・ウルトラマン」の完成報告会が5月2日(月)、ロケ地となったセルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)で開かれた。トークセッションが行われ、俳優の斎藤工さん、長澤まさみさん、西島秀俊さんと、樋口真嗣監督が、映画が完成した時の気持ちや、撮影で印象に残った出来事などを話した。

 斎藤さんは「この作品は自分の少年性というか映画の夢というか、そういうものを全身で浴びたような、言語化できないような感情が今も続いているような感覚」と映画の感想を述べたうえで、「人とシェアすることで育っていく作品だと思う」と語った。長澤さんは「禍特対がとても活躍していて、チームワークというか、一人ひとりの感情が生き生きと描かれている、人間ドラマとしても感動する作品」と同作品を形容。「ぜひウルトラマンという存在が何者なのか、映画館で楽しんでください」と呼びかけた。また西島さんは、「今の子供たちにぜひ見てほしい作品。深く人生に刻まれる作品になっている。映画を見て色々なことを感じ取ってほしい」とPRした。

 5月13日(金)に公開される映画「シン・ウルトラマン」は、1966(昭和41)年の放送開始以来今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”を新たに映画化した作品で、ウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明氏が企画、脚本を担当。次々と巨大不明生物「禍威獣(かいじゅう)があらわれ。その存在が日常となった日本を舞台に、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、禍威獣特設対策室(禍特対)を設立。禍威獣の危機が迫るなか、大気圏外から銀色の巨人が突如現れるというストーリー。

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