ピーチ・アビエーション、「PEACH LIVE WEB」をリニューアル

2018年10月26日(金) 配信

リニューアルしたPEACH LIVE WEB を紹介するPeach 客室乗務員

ピーチ・アビエーションはこのほど、同社 が発行するフリーマガジン「PEACH LIVE」のウェブ版「PEACH LIVE WEB」(peachlive.net)をリニューアルした。

 PEACH LIVE WEB は、2016年7月に創刊した「エリアの今=LIVE」をPeach の世界観で発信するフリーマガジン「PEACH LIVE」のウェブ版として昨年5月に開設。女性ファッション誌をベースにした誌面デザインを基調としながら、各地のカルチャーやグルメ、スポットなどのコンテンツを紹介する。近年急増する訪日外国人旅行者が各地の魅力を知るきっかけとして活用できるよう、日英2言語で展開する。今回のリニューアルではユーザーの主要層がスマートフォンでウェブサイトを閲覧する機会が多い20~30代の女性であることを踏まえ、スマートフォンでの閲覧性の向上を重要視。使いやすさとデザイン性の向上に加え、フリーマガジン版で紹介しきれなかった内容など、ウェブ版限定の豊富なコンテンツも用意している。

読書の秋は「聴く本」で 「本のない図書館タクシー」走れ

2018年10月26日(金) 配信 

ラッピングタクシーの前に立つ久保田氏(左)と金氏

読書の秋は本のないタクシーから――。日本交通と耳で楽しむ読書サービスを展開するオトバンクは10月27日から11月11日まで、車内でオーディオブックを聴ける「本のない図書館タクシー」を走らせる。タクシーの平均乗車時間は18分となっており、このスキマ時間を「聴く本」で埋める。本に換算するとおよそ10ページのボリューム感になる。活字離れが叫ばれているなか、取り組みを通じて、本を読むきっかけづくりも進めていく考えだ。

 車内のタブレットからサービスを受けることができる。オトバンクは「コーヒーが冷めないうちに」「嫌われる勇気」など幅広いジャンルから30タイトルを取りそろえた。20分程度の乗車時間でも楽しめるよう、作品の山場から始めるなど内容を編集している。日本交通は同タクシー3台を用意し、東京23区と武蔵野市、三鷹市で1日24時間運行する。期間中は500組ほどの利用を目指す。

タブレットでオーディオブックを楽しめる

 今回は、第72回読書週間(10月27日から11月9日)に合わせた企画となる。10月26日からは抽選予約を始め、期間中は当選者1日2組を無料招待する。予約、迎車、乗車の料金いずれもゼロ円で乗ることができる。乗車した人だけにオーディオブックが体験できるクーポンも配布する。

 「エンターテインメントのツールとして使ってもらい、当たり前のものにしていきたい」。オトバンクの久保田裕也社長は、26日に開かれた会見で意気込みを語った。同社はすでに日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)らと連携し、オーディオブックを提供した実績もある。2018年3月にリニューアルし、現在、会員数は50万人を超え、来春には100万人を突破する見通しと破竹の勢いで伸びている。

 日本交通のメディア開発部エグゼクティブプロデューサー金高恩氏は「我われは、移動手段は提供できるが、他企業との連携することで、移動中をより豊かな時間にできればと考えている」と述べ、「今回の話を聞いたときに、とてもコンセプトが合うと感じた」と、タクシー、オーディオブックの親和性に期待感を示した。

 本のない図書館タクシーでは、3台のうち1台を乗務員が書店員の格好をしたラッキータクシーとして走らせる。金氏はラッキータクシーの具体的な内容は口を濁したものの、「楽しみにしていてもらいたい」と笑顔で語った。

クレヨンしんちゃんの世界観を味わえるグランピング施設オープン

2018年10月26日(金) 配信

アニメの世界観を存分に楽しめる内装

ニジゲンノモリ(貞松宏茂社長、兵庫県淡路市)はこのほど、兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」内のグランピング施設「GRAND CHARIOT 北斗七星135°」に1棟限定のクレヨンしんちゃんルーム「オラのコクーン」をオープンした。人気アニメ「クレヨンしんちゃん」に登場するグッズやキャラクターが飾り付けられていて、アニメの世界観を存分に楽しめる。

内装

 室内は、登場キャラクターの“しんのすけ”や“ひまわり”が高さ5㍍の天窓から部屋を覗くようすや、大きなシロのラグマット、隠れぶりぶりざえもんの装飾など遊び心あふれる仕掛けが施されている。実際に作中で着用しているデザインをモチーフにしたしんちゃんパジャマや大人用アクション仮面のコスチュームなど、大人も子供も楽しめるグッズを用意する。また宿泊者には、巨大アスレチックや水上ジップラインなどのアトラクションを楽しむことができる「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」のチケットが人数分ついてくる。

クレヨンしんちゃんルーム「オラのコクーン」概要

時間:チェックイン午後3:00~、チェックアウト、午前11:00

定員:5人

コスチューム(レンタル):

しんちゃんのパジャマ(大人・子供用)/アクション仮面(大人用)

オリジナルリネン・グッズ:

クッション・シロの大きなラグマット、ネネちゃんうさぎのぬいぐるみ、シロのぬいぐるみ

※シロのぬいぐるみはノベルティとしてプレゼント(1組につき1つ)

クレヨンしんちゃんポーチ付きアメニティ(ポーチは持ち帰りできる)

料金:8万7千円~

※オープン記念キャンペーンとして、2018年12月31日までの宿泊で、アクション仮面のアイマスクをプレゼント(1組につき1つ)。サービス料金、消費税は別途必要。宿泊、朝・夕食、ニジゲンノモリ「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」利用特典を含む(利用特典は季節・天候により異なる)。休日前・ハイシーズンなど季節により料金は異なるので、詳細は下記HPから確認を。

「メッツァビレッジ」の開業にあわせ直通バスの運行開始へ 11月8日(木)から

2018年10月26日(金) 配信

ムーミン物語(渡邊基樹社長、東京都品川区)が11月9日(金)に「メッツァビレッジ」を開業する。これにあわせ、国際興業(南正人社長、東京都中央区)と西武バス(新田力社長、埼玉県所沢市)は、11月8日(木)からメッツァの最寄駅から直通バスの運行を始める。イーグルバス(谷島賢社長、埼玉県川越市)の路線バスも引き続き運行し、周辺道路の渋滞緩和などをはかる。

 メッツァの最寄駅は、西武池袋線「飯能駅」とJR八高線の「東飯能駅」。各駅からのバス運行情報やアクセスは、下記参照。

バス運行・利用について

飯能駅を利用する場合
西武池袋線 「飯能駅北口」1番乗場から
「メッツァ」行き直行バス(国際興業・西武バス運行)か「メッツァ経由武蔵高萩駅」行き路線バス(イーグルバス運行)、メッツァ停留所(旧 宮沢湖停留所)下車(所要時間約13分)

東飯能駅を利用する場合
JR八高線「東飯能駅東口」2番乗場から
「メッツァ」行き直行バス(国際興業、西武バス運行)、メッツァ停留所(旧 宮沢湖停留所)下車、(所要時間約12分)  ※東飯能駅からメッツァへの運行は土日祝日のみ

※「メッツァ」までのアクセス詳細

10月27日から福井・芝政ワールドで屋内イルミネーション開始

2018年10月26日(金) 配信

光とハートのシンフォニー(イメージ)

芝政観光開発(福井県坂井市三国町)が運営するテーマパーク「芝政ワールド」は、2018年10月27日(土)からイルミネーションイベント「ファンタジックイルミネーション」を開始する。3回目の開催となる今年は、昨年までとは大きく趣向を変え、屋内イルミネーションとしては国内最大級のスケールを誇る会場を5つのエリアに分けて新たな演出を施す。

 今年のテーマは「光とハートのシンフォニー」。5つのエリアは色やカタチの異なるモチーフやランタンで彩られる。また、各エリアには象徴的なハートのオブジェが設けられ、フォトスポットとして一緒に写真撮影を楽しむことができる。同テーマパークでは「光と造形が奏でる色鮮やかなシンフォニーを大切な方と一緒にお楽しみいただけます。また、屋内での開催なので雨や雪といった天候を気にすることなくご覧いただけるほか、夜を待つことなくお昼からでもお楽しみいただけるのも人気のポイントです」とアピールしている。

<5つのカラーエリア>

グリーンオアシス:緑の光が集まるエリア。森の中に迷い込んだよう。

パープルケイブ :怪しく光る紫のランタンに照らされるエリア。

ピンクパラダイス:可愛らしいピンク色のモチーフが鮮やかなエリア。

ブルーオーシャン:魚たちが泳ぐ青の空間。光の海中散歩が楽しめる。

ゴールドリーフ :金色の光がきらめくエリア。

「ファンタジックイルミネーション」概要

開催期間 :2018年10月27日(土)~2019年4月7日(日) ※2018年12月1日(土)~12月21日(金)、および2019年1月8日(火)~3月20日(水)は土日祝のみ営業

営業時間 :午後3:00~8:00 ※10月27日~11月30日の平日は午後7:00まで

      ※12月22日~12月24日は午後9:00まで

料金   :大人800円、子供・シニア600円 ※別途、芝政ワールドの入場料が必要※パスポートでも利用できる

会場   :芝政ワールド内特設会場

ゆこゆこ、With Travelと業務提携 システム連携始まる

2018年10月25日(木) 配信 

ウェブ版検索結果画面

 

宿泊予約サービスを提供するゆこゆこホールディングスはこのほど、WithTravelと業務提携を結び、10月23日(火)からシステム連携を始めた。今回の業務提携により、WithTravelのサイトを通じて「ゆこゆこネット」に掲載している温泉旅館やホテルの検索が可能となった。

 WithTravelは日本国内の約6万軒のホテル・旅館・民泊を一括で検索・比較できるサービス。日本語以外に、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、タイ語、マレーシア語、ベトナム語、インドネシア語にも対応している。

水戸の明治維新 市内に残る斉昭公の想いを辿る

2018年10月25日(木) 配信

楽寿楼から千波湖を望む

「明治維新」150年の節目に当たる今年は、日本各地で記念事業が行われている。明治維新にいたる歴史の流れの中で「水戸学」による「尊王攘夷」の考えは、討幕に大きな影響を与えた。茨城県はこのほど、明治維新にいたるまでの水戸藩の役割や功績、「水戸学」と「明治維新」の関係、明治維新後も受け継がれてきた精神を学ぶツアーを実施。水戸藩9代藩主徳川斉昭が整備した「偕楽園」や「弘道館」などを巡りながら、幕末の水戸の歴史と魅力を紹介する。

 斉昭は、文武修練の場「弘道館」と、修業の余暇に心身を休める場「偕楽園」を対の施設として整備。「一張一弛」(厳しいだけではなく、時にはゆるめて楽しませることも大切)という孔子の教えを基にした。両地には、多くの梅が植えられ、現在では観梅の名所となっている。

陰陽の世界が広がる場

 偕楽園は、1842(天保13)年に開園した。園内は孟宗竹林や大杉林の小路が続く「陰の世界」と、梅林や千波湖の眺望が広がる「陽の世界」で構成されている。好文亭表門から散策を開始することで、その変化を楽しむことができる。偕楽園は、開園当時から藩主藩士、庶民に開放する目的で造園された。

 復元されている藩主の別邸と「奥御殿」からなる「好文亭」は、位置や建設意匠などを斉昭自ら定めた。漢詩作成の際に辞書替わりとして使用した8千の韻字が書かれた4枚の板戸、1階の調理室と3階を結ぶ「配膳用昇降機」などさまざまな工夫が施されている。建物は3階建てだが、外からは2階建てにしか見えない不思議な外観も見逃せない。藩主を警護する侍の控室「武者控室」が2階にあるからなのだが、急な階段を上った先に隠されていて中からも気づきにくい。

 3階は、藩主の空間である「楽寿楼」。斉昭はここからの眺望を「西に筑波の峰を望み、南は千波湖に面し、城南の景勝一目で見渡せるところ」と評している。千波湖の大半が埋め立てられてしまい当時の景観は見られないが、水戸のまちや千波湖などの眺望を満喫できる。

「水戸学」の発展の場

 弘道館は、水戸藩の藩士とその子弟が学んだ藩校。徳川15代将軍慶喜もここで学んでいる。1841(天保12年に)仮開館。その後も施設の整備が進められ、57年(安政4)年に本開館した。「大日本史」編纂の過程で成立した「水戸学」発展の中心としても機能した。藤田幽谷や会沢正志斎ら斉昭に登用された学者によって主張された「後期水戸学」は、尊王攘夷思想によって諸般の改革派に大きな影響を与えたとされる。

 敷地内には正庁や医学館、調練場などのほか、孔子廟や鹿島神社が建学の精神にそって配されていた。しかし、1868(明治元)年に引き起こされた藩内抗争によって医学館などが焼失。現在まで守られてきた正門や正庁には、その際の弾痕が今も残っている。また同年4~7月まで恭順謹慎生活を送った「至善堂」も現存する、水戸の幕末を実感できる場所。正庁諸役会所(来館者の控室)の床の間には、水戸藩を象徴する言葉「尊攘」の掛軸が懸けられている。

慶喜が恭順謹慎生活を送った「至善堂」
尊攘の掛軸

13農家でみかん狩り 静岡県伊東市

2018年10月25日(木) 配信 

宇佐美みかん狩り

静岡県伊東市は童謡「みかんの花咲く丘」のモデルになったところ。宇佐美、吉田、城ケ崎の3地区では今月から13農家でみかん狩りが始まった。

 1月末までは温州みかん狩り、2~6月までは甘夏みかん狩りが楽しめる。また、5月中旬にはみかんの花も見ごろになる。

 料金は入園料+お土産付きでみかん狩りが税別600円、800円、1千円の3コース。甘夏みかん狩りが税別800円、1千円の2コース。お土産が不要の場合は税別400円。

 なお、温州みかん、甘夏みかん以外のみかんの収穫時期は不知火(デコポン)が2~4月、黄金柑が3~4月、清見オレンジが3~5月、ニューサマーが4~6月。

 問い合わせ=伊東市・伊東観光協会・伊東みかん園協会

官民一堂に会し「北海道を観光で盛り上げる会」を開く

2018年10月25日(木) 配信

一丸で北海道の観光復興を

9月に発生した北海道胆振東部地震からの復興を目指すため、観光関係団体・企業、北海道観光振興機構は10月24日(木)に東京都内で「北海道を観光で盛り上げる会」を開いた。石井啓一国土交通大臣や、二階俊博自由民主党幹事長(全国旅行業協会会長)ら約20人の国会議員を含め、関係者約150人が集結。官民一丸となって、北海道の観光復興に全力を尽くすことを確認した。

日本観光振興協会・山西健一郎会長
北海道観光振興機構・堰八義博会長

 日本観光振興協会の山西健一郎会長は主催者を代表し、「インバウンドや国内においても北海道の観光が日本の観光振興に与える影響は非常に大きい。我われ観光業界は被災地を観光の力で復興するという信念を持って、北海道の観光支援に皆で連携し、強力に取り組んでいきたい」と力を込めた。

 地元からは北海道観光振興機構の堰八義博会長が、9月末時点で道庁が発表した地震による宿泊キャンセルは114万9千人泊、消費に与える影響は356億円に上ることを報告。一方で、10月1日からスタートした北海道ふっこう割に触れ、「需要喚起の原動力になっている。ふっこう割を呼び水に、にぎわいが戻ることを期待し、風評被害の払拭に向けて国内外に正確な情報発信をしていく。2020年の来道外国人観光客500万人の目標達成に向け、震災からの早期復興を目指す」と意気込んだ。

石井啓一国交大臣
二階俊博幹事長

 来賓の石井国交大臣は「日本有数の観光地である北海道は、訪日外国人旅行者の延べ宿泊者数が全国第3位。観光需要の早期回復をはかる必要がある」とし、「10月26―27日に中国で開催の日中韓観光大臣会合の場でも、北海道観光を勧めたい」と述べた。

 二階幹事長は「北海道で観光の熱を上げていただくことが、日本の観光をいい方向に導くことになる」とエールを送り、「ここに集まった皆さんは専門家。本気で取り組まなければ、その背後にいる人たちが困ってしまう」と活を入れた。さらには、菅義偉官房長官も駆けつけ、「宿泊の割引も始まった。ようやく底を打ったと思う。ここに皆さんが一気に加勢していただければ、対前年ではるかにプラスになるのではないか」と述べ、会場を盛り上げた。

 会には各観光関係団体や大手旅行会社、航空会社、鉄道会社のトップらが集い、それぞれの立場でできる支援への決意を新たにした。

高橋はるみ知事

 これらを受けて、北海道の高橋はるみ知事は、ふっこう割は国の予備費と道の拠出合わせて83億円で展開されることに対し、「これまでの例から見ても、1都道府県への国の支援としては破格の金額と感謝している」とした。また、交通事業者や旅行会社が独自の支援割やキャンペーンを展開していることにも謝意を表明。「我われは復旧復興に向けてのきっかけをいただいたのちは、自助努力として観光資源に磨きをかけて、おもてなしの心をさらにレベルアップしてお客様をお迎えしていきたい。観光立国日本のなかで、北海道の役割をしっかり果たしていくことが、皆さんへの恩返しになる」と前を向くことを誓った。

Airbnb Cafe 期間限定で渋谷に 宮川大輔さんエバンジェリストに就任

2018年10月25日(木) 配信 

期間限定でオープン

Airbnb(エアビーアンドビー)は10月26日(金)から期間限定で、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYA内のBOOK&CAFE「WIRED TOKYO 1999」にAirbnb Cafeをオープンする。国内の旅行を楽しめるよう、さまざまなコンテンツを用意する。オリジナルフード、ドリンクをそろえたほか、エアビー体験クーポンなどをプレゼントする。期間は11月19日(月)まで。

 25日にはオープニングイベントを開き、同日にエアビーアンドビージャパンのエバンジェリストに就任したタレンントの宮川大輔さんが登壇した。宮川さんは今後、国内のエアビー物件を実際に体験して、魅力を発信する役割を担う。宮川さんは「(エアビーで)単なる旅ではない旅を自分で経験して、みんなに知ってもらいたい」と意気込みを語った。

宮川さんが直筆で

 同日の会場では、旅の極意を「とにかく人とガンガン喋る」と宮川さんが直筆で描いたプレートを発表。プレートはカフェ内に飾るという。カフェについては、「次の旅をゆったりしたなかで考えることができる場所」と期待感を示した。

 店内の本棚の一角には、「地域に息吹く生活や環境に触れ合う旅を感じる一冊」をテーマに、日本国内の旅を軸にセレクトしたコーナーを展開する。旅を楽しめるリビングコーナーや、ゲストが自由に楽しめるフォトジェニックなスペースもしつらえた。このほか、「旅するタコライス」や「旅するタピオカミルクティー」など、オリジナルのドリンクとフードをそれぞれ2種類ずつ用意する。

BOOK&CAFE「WIRED TOKYO 1999」内の一角に

 一方、期間中は店内BGMとして、音楽メディア「Spincoaster」とコラボレーションした「旅×音楽」をテーマにした曲を流す。毎週金曜の午後8時からは、「Weekend Session」と題し、渋谷界隈で活躍するDJが登場する。