2019年4月26日(金) 配信

スマートフォンレンタルサービス「handy」を展開するhi Japanはこのほど、福岡ソフトバンクホークスと連携し、日本のスポーツツーリズム推進に力を入れると発表した。九州全土のハンディ導入ホテルで、野球観戦の魅力を伝え需要を高めることを目的に、チケット販売や同球団の情報などを掲載していく。
配信期間は5月7日(火)~21日(火)となる。訪日外国人旅行者に人気の福岡エリアで、食事や買い物などだけでなく、スポーツ観戦を始めとする娯楽サービスへの取り込みをはかる。
2019年4月26日(金)配信
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佐渡観光交流機構(新潟県佐渡市)は2019年5月1日(祝・水)、新しい元号「令和」の時代が始まる日を記念し、佐渡島の両津港佐渡汽船ターミナルで無料のふるまい酒を実施する。「令和」の出典である万葉集を由来とする酒をはじめ、佐渡島内の酒を無料でふるまう。
両津港佐渡汽船ターミナルでのふるまい酒
新元号「令和」の出典である万葉集の梅花の歌三十二首の序文、「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」を由来とする加藤酒造店の「純米 風和」をはじめ、佐渡島内の5つの酒蔵の酒を無料でふるまう。
佐渡の5つの酒蔵:
尾畑酒造、加藤酒造店、天領盃酒造、逸見酒造、北雪酒造
日時:2019(令和元)年5月1日(祝・水)
午前11:50~午後0:50 なくなり次第終了
場所:両津港佐渡汽船ターミナル2F 待合室付近
一般社団法人佐渡観光交流機構(観光庁登録日本版DMO)
〒952-0011 新潟県佐渡市両津夷384-11
TEL:0259-23-5230 FAX:0259-23-5232
2019年4月26日(金) 配信

プラットフォーム事業を手掛けるYICHA(小原和浩社長、東京都千代田区)はこのほど、WeChatアカウントを使う訪日中国人向けに無料チャットコンシェルジュ「日本ちゃん(霓虹醤)」の本格運用を開始した。60%を超えた訪日中国人のFIT(海外個人旅行)のインバウンド需要に応える。
同サービスでは2018年7月に運用を開始。訪日中国人に対して日本旅行に関する、さまざまな質問にWeChatを利用して無料で答える。19年3月には中国大手のWi-Fi事業者と連携を開始し、レンタルを申し込んだユーザーが参加するグループでもコンシェルジュ対応を開始した。なお、コンシェルジュサービス提供時間は平日午前10時~午後6時(日本時間)まで。
観光ガイド資格を持つスタッフが対応
「日本ちゃん(霓虹醤)」ではユーザからのさまざまな質問に回答するため、日本旅行に詳しい中国人スタッフが対応する。
WeChatの個別チャット/グループチャットにてコンシェルジュ対応
中国人のほとんどが利用するWeChat(微信)でサービス提供を行うことでユーザはQRコードやIDから簡単にサービスを利用することが可能。
訪日向けコンテンツ提供
WeChat公式アカウントでは、定期的に日本旅行に関する有益な記事配信のほかクーポン、レストラン予約、着物レンタル、美容室予約サービスの案内も行う。
公式アカウント:霓虹醤日本情報(ID:nihongjiang-japan)
※WeChatからQRコードまたはアカウント名を検索することでフォローが可能。
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2019年4月26日(金) 配信

富士急行(堀内光一郎社長、山梨県富士吉田市)は2019年4月27日(土)から、富士急行線開業90周年を記念したハイキングイベント「富嶽三十六景ハイキング」を開くと発表した。今回は日本最大級の登山アプリ「YAMAP」とのタイアップとなる。スタンプラリーのような感覚で好きな山から挑戦でき、踏破していくとピンバッチや記念品がもらえる。ハイキングスポットは都心からアクセスしやすいようにし、気軽に楽しめるようにした。
富士五湖エリアを中心にYAMAPが厳選した「富士山の眺望が素晴らしい36の山」をハイキングで巡るもの。YAMAPアプリ上で東西南北4つのエリアに分かれたハイキングスポットの中から登りたい山を選んで登山することで、スタンプラリーを巡るように制覇できるようにした。

ハイキングスポットは、富士急行線沿線や、富士山麓に広がる富士急グループバス路線の沿線に設定。都心から公共交通機関で気軽に足を運ぶことができる“富士山を眺めるハイキングコース”となっている。
このほか、東西南北各エリアのうち2つの山に登頂すると、富士急行の電車やバスをモチーフとした限定オリジナルピンバッジをプレゼントする。さらに、登山を進め指定された36カ所の全スポットすべてをコンプリートすると、ここだけの特別記念品を手に入れることができる。

イベント開催期間は、来年の3月31日まで。
2019年4月26日(金) 配信

新潟開港150周年記念事業実行委員会(事務局=新潟市)は、「みんなでつくる、みなとまち新潟スタート!」を合言葉に、地域が一体となった取り組みを推進している。その一環として、新潟開港150周年パートナー事業である期間限定航路「粟島~新潟航路」の乗船予約が、2019年5月1日(水)から始まる。
予約開始日:2019年5月1日(水)
予約先:粟島汽船株式会社
TEL:0254-55-2131 FAX:0254-55-2406
運賃:実験運航特別価格 大人4,800円、子供2,400円
運行期間:2019年5月25日(土)~7月21日(日)の土日、7月15日(月・祝)
※ただし6月16日(日)を除く
運行時間:
新潟港→粟島港:午後0:30発、同1:58着
粟島港→新潟港:午前10:00発、同11:28着
※航路申請中のため、日程・ダイヤなどが変更になる場合あり
問い合わせ:粟島浦村役場総合政策室 TEL:0254-55-2111(代表)
新潟開港150周年記念事業実行委員会では、「みんなでつくる、みなとまち新潟スタート!」を合言葉に、オール新潟で盛り上げる取り組みを進めている。この一環として地域と一緒になって実施する連携事業を推進しており、記念事業の趣旨に賛同するさまざまな主体(企業・団体・個人・行政など)の事業をパートナー事業として登録し、各種情報発信などの支援を行っている。
2019年4月26日(金) 配信

大阪・ミナミの道頓堀川などで観光クルーズ船を運航する一本松海運(一本松榮社長、大阪府大阪市)は、5月1日(水)から「とんぼりリバージャズボート」の今シーズンの運航を開始する。これまでは土日祝日のみだったが、新元号「令和」が始まるのを記念し、5月限定で毎日運航することが決まった。
「とんぼりリバージャズボート」は、ジャズの生演奏を聴きながら道頓堀の繁華街が眺められる約40分の観光遊覧船で、2012年に運航を開始。今年5月の全日運航で、ゴールデンウイークの休みをずらして取る人も大阪の水上観光を楽しむことができそうだ。
船内にはタンバリンやマラカスが用意されているほか楽器の持ち込みも可能で、一緒に演奏に加わることもできる。今回は「5月限定スペシャル企画」として、トランペット、フルート、クラリネットの楽器も用意。演奏が得意な人はもちろん、初めて楽器に触ったり、演奏者の気分になって一緒に写真を撮るなど、改元記念の思い出に加えるのも良いかもしれない。
一本松海運は、旅行会社などが選ぶ第2回「プロが選ぶ水上観光船30選」(旅行新聞新社主催)で「大阪リバークルーズ」として入選している。
ダイヤ:◆5月と6月の土日祝、9月21日~11月の土日祝
午後1:30、2:30、3;30、5:30、6:30、7:30発
◆5月の平日、7~9月16日の土日祝
午後5:30、6:30、7:30、8:30発
いずれも各約40分 ※雨天運休
6月~11月は通常通り、土日祝のみとなる。
コース:湊町船着場~道頓堀川~(日本橋折り返し)~(湊町船着場前折り返し)~湊町船着場
料金:大人(中学生以上)1800円、子供(小学生)500円
※小学生未満は大人1人につき1人が大人の膝の上であれば無料、席の確保が必要な場合と2人目からは、子供料金が必要。
申し込み方法:一本松海運予約受付センター
TEL 06-6441-0532(午前9時~午後6時)
主催・運航:一本松海運株式会社
運営:ワークショップ
協賛:ミナミまち育てネットワーク
特別協賛:キリンビール株式会社、ヤマハ株式会社
2019年4月25日(木) 配信

世界270 以上の旅行先で10万件以上の体験サービスを提供し、月間2500万人以上が利用する旅先体験予約サイト「Klook(クルック)」が4月24日、日本語でのサービスを始め、日本市場に本格参入した。 ただ、現時点で同ウェブサイトで言語を「日本語」に選択しても、一部を除き英語表記のままのページが多い。広報によると、「順次日本語化を進めている」という。2020年の東京五輪などの大型イベントが控えるなか、日本でのサービス定着を急ぐが、不完全な状態でのスタートとなった。
ウェブページでは、日本語化に向けて専門のチームがあり、現在も翻訳作業を進めている。口コミも掲載されているが、グーグル翻訳を使っており、日本語として不確かな文も少なくない。約500万件を超える口コミの強みを生かし切れていないのが現状で、「翻訳の精度よりも、次々に更新される口コミの速報性を重視している」(広報)という。
一方、サービスは既存の旅行デジタルプラットフォーマーと一線を画す。ブッキング・ドットコムやエクスペディアなどとの違いは、航空券や宿泊施設を扱っていない点だ。クルックは世界各国のアトラクションやツアー、アクティビティ、グルメなどの旅行体験サービスに特化している。このほか、空港からの交通や鉄道、バス、SIMカード、Wifiサービスなどの海外旅行の最初につまずきがちな点もサポートしている。
クルックだけの特典として、割引価格での提供や、行列に並ばずに優先入場することができるという。日本語サービスが解禁されたことで、今後は国内だけでなく、台北などの日本人に人気がある海外の旅先で使えるようになる。

モバイルファーストも特徴の1つ。クルック上の75%の予約はモバイル経由でされ、商品の85%は即時予約でき、QRコードやEチケットを見せるだけで利用できるという。
親会社は香港にあり、現在は世界20都市に拠点を持つ。創業は2014年で、資本金は約5・2億米㌦(580億円)を有する。サービスは日本語を加えた9 言語に対応している。
日本では、2017 年11 月に日本法人を東京に設立し、現在は大阪にもオフィスを構える。今後は他都市にも拠点を拡げる見通し。これまでは、東京タワーやLEGOLAND Japan、小田急電鉄、南海電気鉄道などの企業と連携しながら、インバウドを中心に事業を展開してきた。
2019年4月25日(木) 配信

山陰道鳥取西道路が5月12日(日)に全線開通する。新たに開通する区間は、山陰道鳥取西ICから青谷ICまでの17.5㌔で、県内の東西方向への移動時間が短縮されることで観光シーズンの渋滞緩和が期待される。また、鳥取西道路開通を記念した特設サイトを、4月から鳥取県観光連盟HP内に開設しており、アクセスが便利になった観光スポットの紹介も行っている。新元号「令和」の出典である万葉集で最後の歌が詠まれた鳥取県ならではのキャンペーンも行う。
万葉集最後の歌が詠まれた「万葉の郷とっとりけん」は新元号が「令和」になったことを祝して、スタンプラリーキャンペーンを行う。県内3カ所の万葉集ゆかりの地を巡って専用ハガキにスタンプを集めて応募すると、1万円相当の万葉牛など、万葉ゆかりのプレゼントが抽選で当たる。
開催期間:4月27日(土)~6月30日(日)
専用ハガキ設置場所:道の駅・観光案内所など
スタンプ設置場所:
東部 鳥取市因幡万葉歴史館/鳥取県鳥取市国府町町屋726
中部 伯耆国府跡 法華寺畑遺跡(国分尼寺)/鳥取県倉吉市国府
西部 粟嶋神社/鳥取県米子市彦名町1404

「鳥取砂丘 砂の美術館」は鳥取砂丘の砂を素材にした砂像彫刻作品を専門で展示する世界初の美術館だ。世界旅行をテーマとした展示の第12期は「南アジア」となる。モヘンジョダロ遺跡や霊廟タージマハル、バーミヤンの大仏など名所や旧跡21個の作品が展示される。
展示期間:2019年4月13日(土)~2020年1月5日(日)/開催期間中は年末年始含め無休
入館料:一般600円(団体500円)/小中高校生300円(団体200円)
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17

新元号「令和」の出典である「万葉集」で最後の歌を鳥取で詠んだ万葉歌人・大伴家持や、古代から中世の因幡を紹介する歴史博物館。周辺には大伴家持が国守を務めた因幡国庁跡や大伴家持歌碑などがある。
イベント情報
1.万葉人に変身!まが玉づくり&万葉衣装体験
古代アクセサリーのまが玉を作り、完成後は万葉衣装を着て、記念写真が撮れる。
開催期間:4月27日(土)~5月6日(月・祝)
参加料:500円
2.安野光雅が描く 心のふるさと明日香・奈良
開館25周年を記念して開催する特別展。絵本「ふしぎなえ」や「旅の絵本」などで世界的に著名な画家安野光雅さんが描く明日香、奈良の原画を展示する。
開催期間:4月20日(土)~6月9日(日)
観覧料:一般500円 高校生以下・65歳以上無料
住所:〒680-0146 鳥取県鳥取市国府町町屋726
TEL:0857-26-1780
入館料:一般300円 小中学生以下・65歳以上は無料

浦富海岸クルーズは、透明度が水深25㍍ともいわれる海と白砂青松の美しい砂浜、山陰海岸ジオパークの複雑に入り組んだリアス式海岸を巡る。そのなかでも女性に好評の昨年運航を始めたクルーズ船「Muse」はブランチクルーズとスイーツクルーズがあり、ゆったりとした60分間の船旅を食事と共に楽しめる。
所要時間:約60分(ブランチクルーズ 午前10:00~、スイーツクルーズ 午後2:30~)
料金:大人4800円(税込)子供4100円(税込)

オーシャンビューなどの絶景が連なる鳥取県東部の岩美町では、ゴーカートのような1人乗り超小型観光用EVカー「GEOCOMS」(ジオコムス)を使った絶景スポット巡りが人気だ。今年4月には鳥取砂丘ステーションを開設し、鳥取砂丘を起点に山陰海岸ジオパークの絶景スポットが巡れるようになった。
料金:3時間3千円(税込)
※普通自動車運転免許証が必要

県内の観光施設や店舗などで提示すると割引特典が受けられる観光パスポート「トリパス」が登場する。 鳥取和牛や一夜干しなど、とっとりの恵みセットが抽選で当たるスタンプラリーも実施している。
利用期間:4月1日(月)~9月30日(月)※スタンプラリーの期間も同様
配布場所:観光案内所、県内や近隣の道の駅など
TEL:0857-39-2111 (公社)鳥取県観光連盟
2019年4月25日(木) 配信

沖縄県・宮古島で作られるパウダー状の塩「雪塩」を製造販売するパラダイスプラン(西里長冶社長、沖縄県宮古島市)はこのほど、雪塩の製塩工場と売店を併設した施設「雪塩ミュージアム」をリニューアルオープンした。売店の隣に「ミュージアムラウンジ」を新設し、来場者がゆったりと島時間を満喫できるスペースを提供する。焼きたての塩パンを販売するカフェコーナーや自由に閲覧できる書棚があり、旅の疲れを癒す新スポットになりそうだ。

宮古島の観光スポット・西平安名崎近くにある雪塩ミュージアムは、ガイドの案内で製塩工場を見学しながら工程が学べるほか、雪塩を使ったソフトクリームやお菓子、スキンケア用品など多彩な商品が販売されている。年間来場者数は18万人で、国内外から多くの人がこの施設を訪れている。とくに2015年1月の伊良部大橋開通以降、宮古島の観光客が急激に増加し、数年前と比べて2倍以上となっている。
これらの状況に対応するため、雪塩ミュージアムでは施設を拡張し、2002年の開店以来初となる本格的リニューアルを行った。雪塩の魅力を知ってもらい、時間に追われず買い物を楽しんでもらいたいとの思いが込められている。雪塩に興味がある人はもちろん、宮古島ならではのお土産を探している人やドライブ途中の休息に立ち寄るのもおすすめだ。
所在地:沖縄県宮古島市平良字狩俣191
営業時間:午前9時~午後6時半(4~9月)、午前9時~午後5時(10~3月)
TEL:0980-72-5667
アクセス:宮古空港から車で約30分
ガイド料金:無料
予約:不要(※団体は要予約)
2019年4月25日(木) 配信

阪急電鉄(杉山健博社長、大阪府大阪市)と阪神電気鉄道(秦雅夫社長、大阪府大阪市)は2019年5月27日(月)~20年5月末まで、持続可能な開発目標「SDGs」の啓発メッセージを発信する「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」を運行する。両社の親会社である阪急阪神ホールディングスグループが推し進める「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」10周年に合わせたもの。
同プロジェクトは、09年からスタートし、SDGsの達成に向けた取り組みの1つ。街の環境を良くする「地球環境づくり」と、まちの将来を担う「次世代の育成」を重点領域としている。同列車は、国や沿線自治体のほかSDGsの取り組みに先進的な企業や市民団体などと連携して、SDGsの啓発メッセージを発信するために企画した。
名称:SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号
運行車両:
「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」では、省エネ車両を使用する。
<阪急電鉄> 神戸線・宝塚線1000系、京都線1300系車両 各1編成(8両編成)
※1000系・1300系車両は、高効率のVVVFインバータ制御装置、モーターのほか、前照灯を含むすべての照明機器にLED照明を採用。従来型(5000系、6000系などの電力回生ブレーキ非搭載車)よりも約50%、前形式(9000系)と比べても約20%の消費電力削減を実現するとともに、低騒音の全閉式モーターや駆動装置、側窓にUVカット複層ガラスを採用することにより、車内外の騒音を低減させている。
<阪神電車> 阪神1000系車両 1編成(6両編成)
※1000系車両は、高効率のVVVFインバータ制御装置、ブレーキ装置には停止直前まで電力回生ブレーキが作用する純電気ブレーキを採用。照明機器、行先・種別表示器、車内案内表示器をすべてLED化するとともに、車体をステンレス製として軽量化をはかり、また外板を無塗装とすることで環境に配慮している。
運行期間(予定):
19年5月27日(月)~20年5月末
運行区間:
<阪急電鉄>
神戸本線(梅田~神戸三宮および今津線経由宝塚)、神戸高速線(神戸三宮~新開地)、宝塚本線(梅田~宝塚)、箕面線(石橋~箕面)、能勢電鉄線(川西能勢口~日生中央)、京都本線(河原町~梅田)、千里線(北千里~天神橋筋六丁目)、Osaka Metro堺筋線(天神橋筋六丁目~天下茶屋)で運行
<阪神電車>
本線、阪神なんば線、神戸高速線を中心に、相互直通運転している山陽電鉄線(西代~山陽姫路)や近鉄線(大阪難波~近鉄奈良)でも運行
車両のデザイン・特徴
先頭・最後尾車両(上:阪急電鉄 下:阪神電車)
SDGsの目標をイメージするさまざまな人や生き物たちが、より良い地域・社会を願いながら、未来へ向かってパレードをしていくようすを、「ゆめ・まちプロジェクト」のシンボルマークを描くウマカケバクミコ氏(※2)のイラストでデザイン。SDGsの17の目標を親しみやすく表現している。このほか、「ゆめ・まちプロジェクト」の10周年を記念するヘッドマークを掲出する。
(※2):大阪府出身のイラストレーター。キャラクター・広告・出版・Webなどのイラストを幅広く制作。ゆめ・まちプロジェクトの立ち上げ時から、シンボルマークをはじめイラスト全般を担当している。
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中間車両
側面の各ドアの横に、SDGsの全体ロゴ並びに1~17の目標のステッカー(計18種)と「ゆめ・まちプロジェクト」の10周年を記念するステッカーを掲出する。
車両内広告
すべての広告スペースを使って、SDGsが掲げる各目標の解説や、SDGsに関連した当社グループおよび国・沿線自治体・協賛企業・市民団体等の取り組みに関するポスターを掲出する。
主催者など
主催:阪急阪神ホールディングス株式会社
共催:阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社
企画監修:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(※3)
(※3):SDGsの実現に取り組むNGO・NPOなど約110団体が集まり、さまざまな政策提言や情報発信を行っているネットワーク組織。同代表の黒田かをり氏は、日本政府のSDGs推進本部の円卓会議に市民側有識者として参加している。
協賛:花王株式会社、サントリーホールディングス株式会社、積水ハウス株式会社、ダイキン工業株式会社、凸版印刷株式会社、パナソニック株式会社、ヤンマー株式会社 (50音順)
後援:外務省、環境省、国連広報センター
協力: 関西SDGsプラットフォーム、JICA関西、社会福祉法人大阪ボランティア協会、認定NPO法人環境市民、公益社団法人日本フィランソロピー協会
「未来にわたり住みたいまち」をつくりたい。そんな想いに共感する、まちに関わるさまざまな人々と協働しながら、阪急阪神ホールディングスグループを挙げて社会貢献活動を推進している。
重点領域
環境づくり
地域コミュニティが、安全・安心かつ文化的で、環境に配慮しながら発展する、持続可能なまちづくりに取り組む。
人づくり
未来の地域社会を担う人材であるこども達が、夢を持って健やかに成長する機会を創出する。
取り組み事例
グループ各社との協働
グループ各社の社会貢献活動の「認定・促進制度」
ゆめ・まちチャレンジ隊
ゆめ・まち親子チャリティコンサート
このほか、年間約100件の活動を行っている。
地域社会との協働
市民団体を資金面から支援する
「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」
市民団体の活動の発展を支援する
「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボ」
従業員との協働
従業員の自主的な社会貢献活動を促す
「社会貢献ポイント制度」
従業員のボランティア活動団体を支援金面から
支援する 「ゆめ・まち ええこと応援団」
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