るるぶトラベル、2月6日からリニューアルキャンペーン開始

2020年2月5日(水)配信

リニューアル後の「るるぶトラベル」

 JTB(髙橋広行社長、東京都品川区)は2月6日(木)から、「るるぶトラベル」「JAPANiCAN.com」両サイトの刷新を記念し、「リニューアルキャンペーン・割引クーポン祭」を実施する。両サイトの国内宿泊商品が3月31日(火)まで、予約1件当たり最大で10,000円分の割引が適用される。割引の対象に諸条件があるため、詳しくは各キャンペーンサイトから。

キャンペーン概要

「日本を旅しよう!」るるぶトラベル リニューアルキャンペーン・割引クーポン祭

対象期間:2020年2月6日(木)~3月31日(火)の予約・宿泊分

対象商品:「るるぶトラベル」国内宿泊商品

割引クーポン概要:予約1件当たり最大で10,000円分の割引が適用

 ※割引の対象に諸条件あり。詳しくは以下のキャンペーンサイトから。

キャンペーンページURL

「TRAVEL JAPAN!」JAPANiCAN.com リニューアルキャンペーン・割引クーポン祭

対象期間:2020年2月6日(木)~3月31日(火)の予約・宿泊分

対象商品:「JAPANiCAN.com」国内宿泊商品

割引クーポン概要:予約1件あたり最大で10,000円分の割引が適用

 ※割引の対象に諸条件あり。詳しくは以下のキャンペーンサイトから。

キャンペーンページURL

星野リゾート初の都市観光ホステル OMO3東京川崎、6月オープン

2020年2月5日(水) 配信

NEDOCO Pod(イメージ)

 星野リゾートは今年6月11日(木)に、神奈川県川崎市に「星野リゾート OMO3東京川崎(おもすりーとうきょうかわさき)」をリニューアルオープンする。同社初の都市観光ホステル。過ごし方に合わせて選べる客室など、都市観光客の目線でディープな都市「川崎」での滞在の楽しみ方を提供する。

 「もっと旅の選択肢を増やしたい、もっと気軽に旅に出てほしい」という思いから生まれた同ホテル。客室は過ごし方に合わせられるよう3タイプを用意する。

 旅を気軽に楽しみたい方におすすめのNEDOCO Pod(ねどこぽっど)は、ドミトリータイプの客室で、ベッドはセミダブルサイズ。秘密基地にいるような気分で1人の時間を気ままに満喫できる。

 このほかに、鍵のかかる個室タイプのCOBACO Cabin(こばこきゃびん)、2人でも宿泊できるSUMICA Room(すみかるーむ)がある。

 施設内のパブリックスペース「OMOベース」には、川崎の情報を集めた掲示板やマップなどをそろえる。施設の近所に住む人などによるワークショップや、各種イベントも予定する。

 施設から徒歩圏内の「ご近所」で楽しくてワクワクするようなものに触れて街を楽しみつくすためのサービス、「Go-KINJO」も展開する。

 この街で働いているからこそおすすめできるスポットを紹介した「ご近所マップ」や、旅先に住む友人のようにスタッフが街を案内するアクティビティ「ご近所ガイド OMOレンジャー」などを提供することで、宿泊客がまちにでかけるきっかけをつくる。

OMOブランドとは

 「OMO」とは星野リゾートが運営する都市観光ホテルブランド。「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトに、都市観光客に向けて、街をディープに楽しむサービスと、お茶目な仕掛け満載のホテルステイを提案している。現在「OMO7旭川」(北海道旭川市)と、「OMO5東京大塚」(東京都豊島区)が開業しており、2022年には「OMO7大阪新今宮」(大阪府浪速区)が開業予定。

施設概要

所在地:神奈川県川崎市川崎区小川町17-1

施設構成:

客室、共用シャワールーム、パブリックスペース「OMOベース」、セルフバゲージスペース

客室数:227室

料金:1泊2818円~(1人1室利用時、税別、食事別)

アクセス:JR川崎駅より徒歩7分、京急川崎駅より徒歩10分

開業日:2020年6月11日

予約開始日:2020年3月4日

ジャルパック、跡見学園女子大学と包括連携協定結ぶ 学生視点取り入れ社会の変化対応

2020年2月5日(水) 配信

笠原清志学長(左)と江利川宗光社長

 ジャルパック(江利川宗光社長、東京都品川区)は2月4日(火)、跡見学園女子大学(笠原清志学長、東京都文京区)と実践教育を行うことなどを盛り込んだ「包括連携協定」を締結した。安定して学生の視点などに触れられる環境を整えることで、会社の成長をはかる。

 これまでは、ゼミや同社の担当者が共同で実践教育を行ってきた。学校と企業が包括連携協定を締結することで、両者の担当者が異動した際などでも、継続して実践教育の場を維持できるようになった。

 具体的には、ジャルパックは客室乗務員の経験がある社員を講師として派遣することなどを検討している。一方、跡見学園女子大学は、実践教育を通して、学生を産業界の求める人材像に近づける。 

 江利川社長と笠原学長は今後、年間1~2回ほどの話し合いの場を設け、具体的な教育内容や到達目標などを決定する。

 江利川社長は「時代が激変するなか、我われの知識と経験だけでは対応できない。学生の感性と情熱を生かしてほしい」と期待を寄せた。

 笠原学長は「観光を学べる学校が増加した」としたうえで、「包括連携協定は、ほかの学校と差別化をはかれる可能性がある」と話した。

ウィラー、MaaSアプリに新機能 QR即時決済機能を追加

2020年2月5日(水)配信

画像はイメージ

 WILLER(ウィラー、村瀨茂高社長)は2月3日、MaaSアプリ「WILLERS」のAndroid版にQR決済機能を追加した。加えて、UI・UXのリニューアルや多言語対応(英語・繁体字)のサービスをアップデート。お客様目線でのアプリの分かりやすさと、使いやすさの向上をはかった。

 QR決済機能の交通手段などで利用できるサービスは2つ。利用時に予め登録されたクレジットカードでの即時決済か、アプリで事前購入した乗車券などの情報を利用時に使う方法。どちらもアプリ画面上に表示される各決済用のQRコードを、乗降時にQRリーダにかざして認証させると利用できる。現地での交通サービスの利用が1つのアプリ内で完結し、チケットレスで利用できるようになる。

 同アプリのサービス提供地域は、「ひがし北海道エリア」と「京都丹後鉄道沿線エリア」のみ。既存機能として、出発地から目的地へのルート検索・予約のほか、数カ所の目的地を設定した自分好みの旅程を作り上げることができる。

 なお、iOS版は現時点で後日追加を予定していると伝えた。

アプリ画面はデザインやアイコン配置を一新

即時決済利用時

 アプリの画面上でQRコードを表示させ、駅や車内に設置されたQRリーダにかざし、乗車する。降車時もQRコードをかざすことで決済が完了する。

事前予約利用時

 アプリ画面上で事前予約用QRコードを表示させ、QRリーダにかざし、予約情報を認証させる。サービス利用中は、画面上に有効であることが表示される。

MaaSアプリ「WILLERS」概要

対象OSiOS、Android

機能:ルート検索/予約機能、アクティビティ検索/予約機能、QR決済機能(現在Android版のみ)、スケジューラー機能、管理機能

アプリ詳細ページ:WILLER公式サイト内

ダウンロードページURL

[iOS]https://itunes.apple.com/jp/app/id1471754821?mt=8

[Android] https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.willer.maasapp

ジェットスター・ジャパン、3月28日まで「成田― 上海線」運休 渡航制限や旅行需要の減少で

2020年2月5日(水) 配信

成田国際空港(イメージ)

 

 ジェットスター・ジャパン(片岡優社長、千葉県成田市)は2月5日(水)から3月28日(土)までの間、東京(成田)― 上海(浦東)線の運休を決めた。新型コロナウイルス関連肺炎の拡大に伴う渡航制限や旅行需要の減少によるもの。

 運休前の最終便は、2月4日(火)の成田発GK35便、2月5日(水)の上海発GK36便となる。運航再開は3月29日(日)を見込む。

 なお、ジェットスター・ジャパンが運航する香港と台北線は計画通り運航する予定。

運休便

【東京(成田発)】

区間:東京(成田)―上海(浦東)

便名:GK35便

定刻:22時00分発(3月1日から5分遅発)

【上海(浦東発)】

区間:上海(浦東)―東京(成田)

便名:GK36便

定刻:2時20分発(3月2日から5分遅発)

対象便数:52往復104便

運休期間: 2020年2月5日(水)~3月28日(土)

運航再開予定日:GK35便3月29日(日)~、 GK36便3月30日(月)

お客対応方法:払戻しまたは予約の変更を案内

1. 全額払い戻しまたはバウチャーでの払い戻し(手数料無料)

2. 予約金額相当をジェットスター・ジャパンの他運航便の航空券購入に充当可能(手数料無料、運賃差額が生じる場合はその差額分の支払いが必要)

3. 2月5日(GK36便)までの運航便、または3月29日以降の便への変更(空席状況による)

 

デジタルスタンプラリーで地域特産品ゲット 「東京湾フェリーでつなぐ 南房総・三浦半島サイクルスタンプラリー」

2020年2月5日(水)配信

天気が良いと富士山も見られる(東京湾フェリー)

 千葉銀行と横浜銀行は2月29日(土)-4月29日(水・祝)まで、「千葉・横浜パートナーシップ」 にもとづく連携施策として「東京湾フェリーでつなぐ 南房総・三浦半島サイクルスタンプラリー」を実施する。

「東京湾フェリーでつなぐ 南房総・三浦半島サイクルスタンプラリー」概要

開催場所:房総半島20ヵ所、三浦半島10ヵ所
実施期間:2020年2月29日(土)-4月29日(水・祝)
参加費用:無料
企画内容:電子スタンプによるデジタルスタンプラリー
     「みやげっと」による地域特産品の販売支援
     豪華景品が当たるガラポンチャレンジ(実施日限定)
     サイクルトレイン「B.B.BASE」運行(週末中心に11日間)
主催  :千葉銀行、横浜銀行
運営  :東京湾フェリー

電子スタンプによるデジタルスタンプラリー

 東京湾フェリー及び近隣自治体を始め、千葉県の房総半島と神奈川県の三浦半島のサイクルロードに設置されている計30ヵ所のスタンプポイントを巡る、誰でも参加できるデジタルスタンプラリーを実施する。集めたスタンプの数によって地域の特産品や招待券が当たる抽選に応募することができる。参加賞(スタンプ7ヵ所以上)として、先着500人にオリジナルステンレスボトルをプレゼント。

「みやげっと」による地域特産品の販売支援

 各スタンプポイント及び各半島主要スポットに「みやげっと」のPOPを設置。QRコードを読み込むことで地域特産品のWEBカタログギフトが利用できる。サイクリング中、手荷物を気にせずSNSで贈ることができ、貰った相手はWEB上で好きな商品を選んで受け取ることが可能。今回は、みやげっとの売り上げの10%を神奈川県・千葉県に復興支援として寄付する。

サイクルトレイン「B.B.BASE」の運行

 イベント期間中の土日祝日を中心とした11日間に、電車を利用して南房総へ移動ができるよう、自転車を積み込めるJRのサイクルトレイン「B.B.BASE」も運行される。

ガラポンチャレンジについて

 4月18日(土)、19(日)の2日間限定で、イベント期間中のスタンプ総数が5つ以上押されている人を対象に実施。各地域の名産品が当たるガラポンにチャレンジできる。

開催日時:4月18日(土)午前10:00-午後3:00 @よこすかポートマーケット
     4月19日(日)午前10:00-午後3:00 @金谷港
景品  :東京湾フェリー自転車優待券、南房総・三浦半島名産品、招待券など

 

「もてなし上手」~ホスピタリティによる創客~(109)おもてなしを実行する前後にもおもてなし「お客様の旅に興味を持つ」

2020年2月5日(水) 配信

大切なお客様の旅に興味を持つ(写真はイメージ)
 今年の仕事始めは、1月6日の大分県日田市の旅館「うめひびき」での社員研修からでした。依頼を受けてすぐに担当者から、当日の列車時間について「講演時間から逆算して、博多発の〇〇時のゆふいんの森号に乗ってお越しください」と連絡がありました。
 
 さらに、「この列車は非常に混雑しますので、12月7日の発売日に購入された方が良いですよ」とうれしいアドバイスもいただきました。
 
 今回は当日購入を予定しておりましたが、このアドバイスで12月7日に切符を購入でき、混雑期にも関わらず無事に往復の切符を手にすることができました。担当者からは8日に「切符は取れましたか」と、心配の連絡をいただきました。
 
 かつて、あるクライアント企業から、夜遅くにこんな電話を受けたことがあります。その日は、支援日でその企業に行った帰りのことです。あいにく天候が悪く、乗っていた列車も遅れていました。何とか自宅まで帰ることができたのですが、その直後に「無事に帰れましたか」という連絡がありました。
 
 また、別の企業ではこんなことがありました。いつもは駅まで送ってもらうのですが、この日は次の予定地に向かうため、企業の担当者が空港まで送ってくれることになりました。しかし、空港まで向かう道中、強い風が吹いていて「飛行機は飛ぶかなぁ、大丈夫だろうか」と内心、ひやひやしていました。
 
 空港に到着すると、企業担当者が「少しここで待ちますね。もし欠航でしたら、すぐに駅に送らせてもらいます」と車を停めて待っていてくれました。
 
 私はすぐに車を降りて、飛行機が運航することを確認すると、担当者に送迎の感謝を述べ、「ではまた、来月よろしくお願いします」と言葉を交わして別れました。遠路遅い時間にも関わらず、心配をしてお待ちいただけるというのです。
 
 「おもてなしセミナー」や講演時には、こうした私自身が受けた素敵なおもてなし事例を、たくさんお話しています。すると旅館関係者から「私も宿泊されたお客様が、無事にお帰りになられたか気になります。天候の悪い日などはご迷惑かもしれませんが、(無事お帰りになられたか)ご連絡を入れるようにしています」と話をされていました。
 
 ご縁をいただいたお客様へのおもてなしは、出逢ってから別れるまでのサービスを提供する、短い時間の中だけで実行されるものではないのです。お越しいただく交通機関や宿を出発された後まで、大切なお客様の旅に興味を持つこと。その時間を一生懸命に過ごすからこそ、お客様への想いは高まり、おもてなし力が養われ、創客というビジネスの目的が達成できるのです。

 

コラムニスト紹介

西川丈次氏

西川丈次(にしかわ・じょうじ)=8年間の旅行会社での勤務後、船井総合研究所に入社。観光ビジネスチームのリーダー・チーフ観光コンサルタントとして活躍。ホスピタリティをテーマとした講演、執筆、ブログ、メルマガは好評で多くのファンを持つ。20年間の観光コンサルタント業で養われた専門性と異業種の成功事例を融合させ、観光業界の新しい在り方とネットワークづくりを追求し、株式会社観光ビジネスコンサルタンツを起業。同社、代表取締役社長。

コロナウイルスを懸念、千葉県旅行業協会・協力会が新年会

2020年2月4日(火)配信

千葉県旅行業協会協力会 菅野豊会長

 千葉県旅行業協会(大原秀雄会長)と同協力会(菅野豊会長、130会員)は1月28日(火)、長野県・美ヶ原温泉の翔峰で2020年度の合同新年会、定時総会を開いた。菅野会長はあいさつで昨年の台風被害や、新型コロナウイルスの感染拡大によるインバウンドへの影響を懸念。「(インバウンドが大幅に低迷した場合は)国内旅行に切り替えての対策をとる必要がある。皆で考えていかなければ」と警鐘を鳴らした。

千葉県旅行業協会 大原秀雄会長

 大原会長は昨年の千葉県を振り返り、「秋から立て続けに台風の直撃を受け、とくに内房地区の被害が酷い状況だった。全旅協で被害を調査したところ、20~25社前後の事務所が影響を受けた。災害に振り回される1年だった」と語った。

 協会は昨年から、大幅な理事定数の削減、各委員会の統合による委員会数の削減など、協会のスリム化をはかっている。大原会長は、協力会との関係をより深く充実させるため、地区商談会を充実させると強調。「(商談会の場で)自社のアピールをしていただき、商いに結び付けてほしい」と参加を呼び掛けた。

定時総会のようす

 総会後は懇談会を行った。来賓に全国旅行業協会(ANTA)の駒井輝男副会長、㈱全旅の中間幹夫社長が登壇して祝辞を述べた。その後は事業説明会として、㈱全旅の畠山今日子氏が「全旅クーポン」、旅行ビジネスサポートの内田哲弘保険事業部長が「全旅協補償制度」を紹介した。

商談会のようす

 講演後に商談会を実施=写真。各ブースに分かれて説明を受けた。各所で声が挙がり、商談会は活況を呈していた。夜には懇親会も行われ、盛会裡に終了した。

日本トランスオーシャン航空 13機目の航空機を導入

2020年2月4日(火) 配信

導入期(イメージ)

 日本トランスオーシャン航空(JTA、青木紀将社長、沖縄県那覇市)は1月21日(火)、航空機「Boeing737-800型機」1機を追加導入した。

 保有機が13機に拡大したことを受け、同社は定時性の大きな向上を見込む。また、ゴールデンウイークや夏休み、年末年始など需給に合わせた増便、臨時便、国内・海外チャーター便などが設定しやすくなる。同社は「これまで以上に観光誘客や利用者の利便性向上に貢献できる」としている。

 なお、新型機の運航開始は、就航前整備、検査など諸手続きが完了した後、3月下旬を予定している。

13号機の詳細

メーカー:Boeing(ボーイング)社 737-800型機

座席数:クラスJ、20席 普通席、145席 合計、165席

その他:機内仕様や機内Wi-fiサービスなど、一部JTA仕様とは異なるところがある。

「プロジェクトTug」10周年 津軽海峡の活性化に取り組む

2020年2月4日(火) 配信

10周年を迎えた「プロジェクトTug」

 津軽海峡フェリー(村上玉樹社長、北海道函館市)が地域活性化のために取り組んでいる「プロジェクトTug(タグ)」は、今年で10周年を迎える。

 同プロジェクトでは、「津軽海峡エリアの元気を全国に発信」と「地元行政・企業・団体と協力した地域の魅力再発見活動」、「地域の教育・文化活動への積極的な参加」、「その他の地域に根差した活動」の4つのアクションを行っている。

 季節ごとの情報を掲載しているフリーマガジン「Tug(タグ)」の発行や、産学連携での船内イベント開催、学生を対象とした操舵室見学、地元特産品のフードマーケット開催などの活動をしてきた。

津軽海峡を旅するマガジン「Tug」

津軽海峡を旅するマガジン「Tug(タグ)」

 2010年11月の第1号から年3回の発行を続けている「津軽海峡を旅するマガジン『Tug』」は、今年4月下旬発行の夏号で30号目に到達する。「強い引き」を意味する英単語「Tug」を津軽(Tugaru)の頭3文字と重ね、「津軽海峡エリアの旅を牽引する」情報誌を目指し名付けられた。

 函館市を中心とした道南エリアや青森県全域と東北地方の一部、札幌市及び周辺エリア、首都圏・関東の一部などで配布されており、発行部数は10万~15.5万部だ。