向島で「花街を楽しむ会」開く 向島界隈を勝手に応援する協議会

2019年9月19日(木) 配信

花街を楽しむ会に参加した山本幸三氏

 「向島界隈を勝手に応援する協議会」(西村繁会長)は9月1日、東京六花街の一つ「向島」で、「花街を楽しむ会」を開いた。

 
 西村会長は花街を楽しむ会について、「訪日外国人観光客や、国内旅行を楽しむ日本人観光客など多くの人々に花街を知ってもらい、お座敷での芸事を通じて日本文化に触れていただく交流の場」と話す。
 
 「日本の花街文化の存続、振興」に理解の深い、衆議院議員の山本幸三氏も当日、応援に駆けつけた。
 
 参加者らは国立劇場で開催された「大江戸寄席と花街のおどり その九」を観劇。年に1度、六花街の芸妓衆や幇間たちが一同に会する同イベントでは、艶やかな舞や達者な芸が披露された。
 
 その後、向島の料亭「千代田」で、芸者衆の芸やお座敷遊びを体験した。
 
 日本の風情を感じる和室で味わう会席料理や、三味線、唄の地方(ジカタ)の演奏、太鼓、小鼓、笛などの囃子、美しい芸妓の艶やかな舞を堪能した。
 
 芸者衆と一緒に「お座敷遊び」や、「ゲーム」と呼ばれる参加型の遊びも体験。その代表格「金比羅船々」や、「トラトラ」も楽しんだ。
 
 山本氏は「今、花街は存亡の機に直面している」との認識を示す。企業における接待文化の余裕が無くなり、花街に対する偏見なども要因の一つとして考えられる。
 
 「日本古来の伝統芸能が廃れてしまうと、味も艶もない無味乾燥な世の中になってしまう。何とか花街文化を残していかなくてはならない」と危機感を募らせる。
 東京五輪を目前に、今後もインバウンドが飛躍的に拡大していくことが予想される。
 
 山本氏は「外国人観光客にも日本の花街文化の奥深さを理解してもらうことは、『一石二鳥の効果がある』と期待している。国内外へ強力に発信していきたい」と意気込みを語った。

 

8月の訪日韓国人、ほぼ半減 訪日客全体は11カ月ぶり減に 観光庁

2019年9月19日(木) 配信

9月18日に開かれた会見で話す田端長官

 観光庁の田端浩長官は9月18日に会見を開き、2019年8月の訪日韓国人旅行者数は前年同月比48・0%減の30万8700人だったと発表した。日韓の関係悪化の影響が色濃く出た。これまで団体客の旅行控えはあったが、訪日韓国人の85%を占めるFIT(個人旅行)にまで影響は波及。結果、ほぼ半数にまで落ち込んだ。訪日外国人旅行者数全体をみても同2・2%減の252万100人で、北海道胆振東部地震があった18年9月以来、11カ月ぶりにマイナスとなった。

 韓国市場は多数の訪日団体旅行のキャンセルが発生し、新規予約も減少した。日韓航空路線のさらなる運休や減便が予定され、直近でも、9月第1週の韓国キャリアの運航便数は前年同期と比べ15%減少しているという。訪日韓国人の減少傾向は今後も続くことが予想される。

 田端長官は韓国市場について「韓国からのアウトバウンドは昨年7月以降、鈍化傾向にある。そのなかでもデスティネーションとしてベトナムが近年好調に伸びており、日本と競合している。またウォン安円高などのマイナス要因がある」と分析した。

 一方、大きな減少となったが、田端長官は「(航空会社などから)座席予約数やキャンセル数などを前もって聞いており、ある程度想定はしていた」と振り返った。

 今後は、日本政府観光局(JNTO)がホームページやSNS(交流サイト)を使った情報発信をし、FITに直接訴求していくことが必要だとした。

 このほか、主要5カ国(韓国、中国、台湾、香港、米国)をみると、韓国は同48・0%減の30万8700人、中国は同16・3%増の100万600人、台湾は同6・5%増の42万300人、香港は同4・0%減の19万300人、米国は同14・3%増の11万7800人だった。これら主要5カ国で8月の訪日外国人旅行者数全体の約8割を占めた。

観光サービスは「体験」から「対人」へ! 地域住民もフィーチャーした マッチングサイト「SHARE BASE Matching」公開

2019年9月19日(木)配信

SHARE BASE Matching TOP

  SATORU(福島県大沼郡昭和村、橋本浩寿社長)は、体験プラン・イベントのマッチングサイト『SHARE BASE Matching(シェアベースマッチング)』を2019年9月16日(月)に公開した。

「体験」から「対人」へ。移りゆく観光の形にフォーカス

 地域の特色ある体験プランやイベントの検索、予約ができるサービス。簡単な会員登録で、誰でも体験プランやイベントを掲載できる。サイトの利用者は、各地の体験プランやイベントを、キーワードやジャンル、地域などで検索して予約することができる。

 近年ニーズの高まる着地型観光など、地域資源を生かした観光は、地域の特色あふれる「体験」が求められるのに加え、体験を提供する「人」に会いに行く観光へと変わりつつある。サイトでは、地域の活性化を目指す個人をはじめ、ゲストハウスや民泊オーナー、行政や自治体、観光協会などの「主催者」情報を掲載できるほか、主催者が地元ガイドと提携し紹介する「ガイドプロフィール」機能も備えている。

着地型観光サービスの見えない課題を解決する仕組み搭載

SHARE BASE Matchingの仕組み

 地域住民が企画・発信する着地型観光サービスは、全国的に広がりを見せるものの、高齢者をはじめとするパソコン操作が得意ではない層においては、集客に最も有効なWEBサービスを扱えない課題があった。

 シェアペースマッチングでは、主催者が簡単な登録でサイト内にマイページを持ち、費用をかけずに体験プランやイベントを掲載、WEB上で宣伝することができる。主催者自身がガイドになるプランはもちろん、地域住民や地域資源と連携したガイド委託プランも掲載できる。その際、主催者は申込者とガイドを取り次ぐ役目を担うハブとなり、体験プランの調整をガイドと直接行った上で催行することができる。これにより、パソコンなどのデジタル機器を得意としない層の特別な体験を取りこぼすことなく、幅広いユーザーとマッチングすることが可能になった。

完全成果報酬型のサービス

 実際にプランが催行された時のみ、主催者へ請求の発生する成果報酬型のサービスだ。

 運営するSATORUは2018年7月、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE プロジェクト」の第1弾として、福島県昭和村に“皆で共有する秘密基地”をコンセプトにした古民家宿泊施設「SHARE BASE 昭和村」をオープンした。今回リリースする「SHARE BASE Matching」は、本プロジェクトの第2弾。

会社概要

企業名 : 株式会社SATORU
所在地 : 福島県大沼郡昭和村野尻元町4488
代表者 : 橋本 浩寿
設立  : 2016年6月21日
事業内容: ・WEBマーケティング事業
      ・WEB広告運用事業(リスティング広告、SNS広告、ADN、DSPなど)
      ・WEB制作事業
      ・地域活性化/復興支援事業

海自の護衛艦を間近に シーライン東京、観艦式に合わせ横須賀沖艦船観覧クルーズを実施

2019年9月19日(木) 配信

護衛艦(イメージ)

 シンフォニークルーズを運航するシーライン東京は10月14日(月・祝)、通常3年に一度海上自衛隊が行う観艦式に合わせ横須賀沖艦船観覧クルーズを行う。

 船上から各基地に帰港する護衛艦を間近に鑑賞できるほか、元自衛隊員による解説も行われる。また船内では、特別コース料理と、オリジナルのカレーが味わえる。

 観艦式は、自衛隊の最高指揮官(内閣総理大臣)が艦隊を観閲することにより、部隊(隊員ら)の士気を高め、国内外に自衛隊の精強さをアピールするとともに、国際親善や防衛交流の促進、自衛隊に対する国民の理解を深めることを目的に行われる。

横須賀沖艦船観覧クルーズを行う 概要

シンフォニー クラシカ

日時:10月14日(月・祝)。午後12:00~午後6:00

料金:大人2万円:子供1万6千円
※小学生未満不可

飲食:

特別コース料理、オリジナルカレー、フリードリンク(ビール、ワイン、オレンジジュースなど)

季節のおすすめクルーズ|東京ベイ・クルージングレストラン シンフォニー 公式ホ...
https://www.symphony-cruise.co.jp/season/detail.php?p=3117
季節のおすすめクルーズは、楽しいイベントクルーズをご用意しています。東京湾のクルーズ船シンフォニーの季節のおすすめクルーズ紹介ページです。

モーターサイクルによる北海道観光プロモーション実施 欧州からのインバウンド増目指し

2019年9月18日(水)配信

MOTO TOURS JAPAN新千歳空港店

 国内バイクツアーを手がけるMOTO TOURS JAPAN(松崎 一成社長、東京都豊島区)は、近畿日本ツーリスト北海道(谷口 哲也社長、北海道札幌市)、鶴雅グループ(大西 雅之社長、北海道釧路市)とともに、欧州からの訪日外国人獲得を目的に、主に欧州の旅行会社を対象としたFam Trip(招待旅行)を、2019年9月17日(火)-23日(月)まで実施する。今回の事業は国土交通省北海道運輸局から受託し、行われる。

目的

 北海道の自然、文化といった豊富な観光資源を、モーターサイクルというソリューション(周遊方法)と融合させ、発信することで、主に欧州からの訪日外国人を北海道に誘客する。

視察内容

野付半島

 新千歳空港発着を基本とし、道東の羅臼や野付半島などの海沿いの道、美幌峠などの自然豊かな山間部のワインディングをレンタルバイクで周るコース。アイヌ文化体験、フィッシング、ホーストレッキングなどの体験型のアクティビティも多く取り入れ、欧米人が近年重視する「コト消費」へアプローチする。

事業参画企業

近畿日本ツーリスト北海道
 KNT-CTホールディングスのグループ会社。「世界中の人々の出会いと感動を創造し、笑顔あふれる社会の実現にチャレンジしていきます」を企業理念に、北海道内13カ所で展開。

鶴雅グループ
 創業60年の歴史を持ち、道東エリア、サロマ・オホーツクエリア、道央エリアの国立・国定公園内の豊かな自然を背景にした立地に14の温泉旅館を展開。

MOTO TOURS JAPAN
 2016年創業。キズキグループの傘下でバイクツアー専門の旅行会社として設立。インバウンドツアーを主力とし、世界各国からの訪日外国人に日本各地の風光明媚なバイクツアーを提供。

10月はピンクリボン月間フェア グランドニッコー東京 台場

2019年9月18日(水)配信

ピンクアフタヌーンティーセット&ピンクリボンカクテルを期間限定で提供

 グランドニッコー東京 台場(塚田忠保社長兼総支配人、東京都港区)は2019年10月1日(火)~11月30日(土)まで、ピンクリボンをモチーフにしたアフタヌーンティーセットとカクテルを期間限定で売り出す。同ホテルはピンクリボン活動に賛同し、その一環として「ピンクリボン活動支援プラン」を通年販売するとともに、売上の一部を日本対がん協会が設立した「ほほえみ基金」に寄付している。

10月からピンクアフタヌーンティーセット&ピンクリボンカクテルを期間限定で提供

 10月は、乳がんの早期発見の手段と重要性を多くの人に理解してもらうことを目的としたピンクリボン活動強化月間。同ホテルでは例年、強化月間にあわせたピンクリボンをモチーフにしたメニューを企画し売り出している。

 ホテル内の「The Lobby Cafe」では、ホテルから見えるお台場のシンボルであるレインボーブリッジにインスピレーションを受け、「色」がテーマのアフタヌーンティーを提供している。

 10月からは「グリーン」「オレンジ」「イエロー」「ブラウン」に続く第5弾として、ピンクリボンにちなんだ「ピンク」をテーマにした、華やかな「ピンクアフタヌーンティーセット」が登場する。ミルク、ダーク、ホワイトに続く“第4のチョコレート”として話題のルビーチョコレートを使ったムース、マカロン、タルトをはじめ、いちごやフランボワーズの多彩なスイーツ、海老やスモークサーモンを使用しピンク色にこだわったセイボリーまで、心躍るピンクづくしで楽しめる。

 さらに、ホテル最上階に位置する「The Bar & Lounge」では、トロピカルフルーツをベースにした甘酸っぱくフルーティーな味わいの「ピンクリボンカクテル」を用意。地上30階からの美しい景色とともに、特別なメニューを堪能できる。

ピンクリボン活動強化月間の限定メニュー概要

提供期間:2019年10月1日(火)~11月30日(土)

予約・問い合わせ:

 レストラン総合案内 03-5500-4550(午前10:00~午後8:00)

◆ピンクアフタヌーンティーセット

 ホテルから見えるお台場のシンボルレインボーブリッジにインスピレーションを受けた「色」がテーマのアフタヌーンティー。

・上段

 いちごのパンナコッタとバラのゼリー/いちごのロールケーキ/フランボワーズのバタークリームケーキ

上段

・中段

 ルビーチョコレートのムース/ルビーチョコレートのマカロン/ルビーチョコレートのタルト/フランボワーズのフィナンシェ/フランボワーズのスコーン

中段

・下段(セイボリー)

 海老とボイルエッグのピリ辛バーガー/豆乳コーンの洋風茶わん蒸し/スモークサーモンの白和え/挽肉とマッシュポテトのミニタルト

下段(セイボリー)

・ドリンク

 紅茶/ハーブティー/コーヒー

※アフタヌーンティーセットは2時間制

料金:4,500円(消費税・サービス料込)

提供場所:グランドニッコー東京 台場2階「The Lobby Cafe」

アフタヌーンティーセット提供時間:午後2:00~5:00(L.O.)

◆ピンクリボンカクテル

ピンクリボンカクテル

 パッションフルーツとライチのリキュールに、パイナップルジュースを加えた甘くフルーティーな味わいの華やかなカクテル。

料金:1,700円(消費税・サービス料込)

提供場所:グランドニッコー東京 台場30階「The Bar&Lounge」

営業時間:午後3:00~11:30(L.O.)

「グランドニッコー東京 台場」の施設概要

所在地:東京都港区台場2丁目6-1

敷地面積:2万870平方㍍(6,313坪)

ホテル:地下3階、地上30階

延床面積:12万3,775平方㍍(3万7,507坪)

施設構成:

 客室数882室、宴会場17室、レストラン・バー10カ所、ウエディングチャペル2か所、神殿、フィットネスクラブ、屋外プール、エステ、ギャラリー、ほか

アクセス:

 新交通ゆりかもめ 台場駅に直結/りんかい線東京テレポート駅 徒歩約10分

TEL03-5500-6711(代表)

都心で南国気分を!「Bonin Bon-Odori Festa × 小笠原DAY 2019」 9月29日(日)開催

2019年」9月18日(水)配信

小笠原の盆踊り大会

 昨年2千人が楽しんだ、都心で南国を味わえる1日限りの祭典 「Bonin Bon-Odori Festa × 小笠原DAY 2019」が9月29日(日)、東京都立芝商業高等学校(港区海岸)で開かれる。

 東京から南に約1千キロ、片道24時間かかる小笠原。そこで行われる盆踊りは「ざぶざぶざっぶ~ん!」の掛け声とともに飛び跳ねるアグレッシブさが人気で、島民だけでなく、観光客を熱狂させる一大イベントだ。しかしながら参加するには、超繁忙期の乗船券争奪戦に勝ち残る必要があるため、これまではごく一部の幸運な人たちだけが参加できる、特別なイベントだった。

 そんななか、島民や小笠原ファンの「そんな状況をなんとかしたい!行きたくても行けない人とも一緒に飛び跳ねたい!」という思いから、昨年は小笠原の盆踊り史上初めて海を渡り、都内で開催した。当日は雨天にもかかわらず、2千人以上の人が参加。イベント終了直後から、継続開催を望む声が寄せられた。

 今年の「Bonin Bon-Odori Festa」は、知る人ぞ知る小笠原ファンの祭典「小笠原DAY」とタッグを組み、さらにレベルアップして開催する。令和初の夏。締めくくりは、皆でいっしょに盆踊りを楽しんでみては。

「Bonin Bon-Odori Festa × 小笠原DAY 2019」概要

日時 : 2019年9月29日(日)午後2:00-同7:00
場所 : 東京都立芝商業高等学校(東京都港区海岸1丁目8-25)
入場料: 無料
主催 : 東京諸島観光連盟、小笠原村観光局
内容 : ・小笠原アカデミー(小笠原の魅力を伝えるトークイベント)
     ・小笠原の盆踊り大会(Bonin Bon-Odori Festa)
     ・エンターテインメント(音楽ライブステージ、抽選会等)
     ・小笠原特産品、グッズ等販売
     ・飲食ブース
後援 : 東京都、小笠原村、公益財団法人東京都島しょ振興公社、
     公益財団法人小笠原協会、小笠原海運株式会社

小笠原だけでなく、伊豆諸島の特産品販売ブースも

クラウドファンディングに挑戦中!

 Bonin Bon-Odori Festa」は、小笠原ファンの皆さんと一緒に作り上げるイベントとして、クラウドファンディングも実施している。

近畿日本ツーリスト首都圏、武蔵野銀行および朝日新聞社とクラウドファンディング事業で提携 

2019年9月18日(水) 配信

9月13日に開かれた締結式のようす

 近畿日本ツーリスト首都圏(田ヶ原聡社長)はこのほど、武蔵野銀行(長堀和正頭取)と朝日新聞社(渡辺雅隆社長)とクラウドファンディング事業で提携したと発表した。

 今回の提携により、近畿日本ツーリスト首都圏の持つ旅行企画のノウハウと朝日新聞社の編集力・発信力に、埼玉県下の情報収集などに強みを持つ武蔵野銀行の地域密着型地方銀行の特性が加わった。地域に根差したプロジェクトの発掘とクラウドファンディングの支援を通じ、地域経済の活性化をはかっていく。

 プロジェクトの第1弾は、地域の林業と木桶文化を守りながら日本のワインを造る取り組みへの資金を募る。起案者は、“有機農業の里”として知られる埼玉県・小川町の「武蔵ワイナリー」で、目標金額は200万円。1万円の支援に対し、2018年産自社ワイン1本や木桶ワイン購入予約権などのリターンを予定している。 

 近畿日本ツーリスト首都圏と朝日新聞社は2016年2月に提携を開始した。朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port」内に「旅」と「地域活性」をテーマとしたパートナーページ「ミライトラベル」を展開してきた。

 クラウドファンディングは、インターネットの専用サイトを通じてアイデアや取り組みを広く呼びかけ、共感した人から資金を集める方法。寄付型のほか、支援者がサービスやモノなどのお返しを受け取れる購入型など、主に4タイプある。

第1弾プロジェクト

取り組み:地域の林業を守り、 木桶文化を守り、日本らしい日本ワインを造りたい!
起案者:武蔵ワイナリー
目標金額:200万円
実施期間:2019年9月13日(金)~11月29日(金)
リターン例:1万円 支援へのお礼メッセージ+収穫参加権+自社2018年産ワイン1本+木桶ワイン購入予約権(1本、購入代金別途)など

企業概要

企 業 名:株式会社近畿日本ツーリスト首都圏
代 表 者:代表取締役社長 田ヶ原 聡
本社所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル36F
事業内容:旅行業

企 業 名:株式会社武蔵野銀行
代 表 者:頭取 長堀 和正
本店所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-333-13 OLSビル
事業内容:銀行業

企 業 名:株式会社朝日新聞社
代 表 者:代表取締役社長 渡辺 雅隆
東京本社所在地:東京都中央区築地5-3-2
事業内容:日刊新聞の発行ほか

愛知県一広い「豊田」をらくらく観光! 「とよたび観光タクシー」9月21日(土)から開始

2019年9月18日(水)配信

とよたび観光タクシーチラシ

 愛知県豊田市で9月21日(土)から、足助の町並みやトヨタ会館など、愛知県一広い市内を好みに合わせて巡ることができる「とよたび観光タクシー」サービスがスタートする。愛知県タクシー協会豊田支部に所属する名鉄東部交通、豊栄交通、西三交通、ころもタクシー、豊田中央タクシー、松平交通の6タクシー事業者が実施する。

 名鉄豊田市駅または名鉄豊田市駅から半径1.5キロ以内にある駅や宿泊施設から出発し、豊田市内の観光地を巡る。コースは全7コース用意され、徳川家のルーツである松平郷や香嵐渓で有名な足助、トヨタのクルマづくりの考え方などを学ぶことができるトヨタ会館など、好みに合わせて、多様な豊田の魅力を体験できる。

 コースの終点は、名鉄豊田市駅周辺の他に名鉄名古屋駅周辺も用意されているため、新幹線を利用し、遠方へ帰る前のちょっとした観光にも最適だ。豊田市の道を知り尽くしたドライバーならではの「とよたび観光タクシー」を体験して見ては。

とよたび観光タクシーコース

(1)豊田市の歴史満喫プラン
 徳川家のルーツである松平郷と、江戸時代からの町屋が残る、国の重要伝統的建造物群保存地区指定の足助の町並みを巡り、豊田の歴史を楽しむコース。

豊田市駅周辺 → 30分 → 松平郷(松平東照宮・高月院)滞在50分 → 30分 → 足助の町並み・三州足助屋敷 滞在90分 → 40分 → 豊田市駅周辺

足助の町並み

所要時間:4時間
走行距離:53.0キロ
運賃  :普通車22,000円(ジャンボタクシー30,700円)

(2)豊田市の産業学習プラン
 とよたエコフルタウンではSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを、トヨタ会館やトヨタ鞍ケ池記念館では、豊田市の主要な産業である自動車産業について学べるコース。

豊田市駅周辺 → 5分 → とよたエコフルタウン 滞在60分 → 15分 → トヨタ会館 滞在40分 → 20分 → トヨタ鞍ケ池記念館 滞在40分 → 15分 → 豊田市駅周辺

トヨタ会館

所要時間:3時間15分
走行距離:20.8キロ
運賃  :普通車17,900円(ジャンボタクシー24,900円)

(3)豊田市芸術鑑賞お気軽プラン
 ニューヨーク近代美術館の設計等を手掛けた、日本を代表する建築家である谷口吉生氏の代表作の1つとされる豊田市美術館と色鮮やかな天井画の松平東照宮のある松平郷を巡るコース。

豊田市駅周辺 → 10分 → 豊田市美術館 滞在90分 → 30分 → 松平郷 滞在50分 → 30分 → 豊田市駅周辺

所要時間:3時間30分
走行距離:29.3キロ
運賃  :普通車19,300円(ジャンボタクシー26,800円)

(4)豊田市のBack to the futureプラン
 豊田の先進的な取り組みを紹介する、とよたエコフルタウンと昔からの豊田が大切に残る足助の町並みを巡り、過去と未来に想いを馳せるコース。

豊田市駅周辺 → 5分 → とよたエコフルタウン 滞在60分 → 35分 → 足助の町並み(足助祭り【10月第3土曜・日曜】) 滞在120分 → 35分 → 豊田市駅周辺

所要時間:4時間15分
走行距離:38.6キロ
運賃  :普通車23,400円(ジャンボタクシー32,600円)

その他3コースはツーリズムとよたのHPから。

「とよたび観光タクシー」概要

利用開始:2019年9月21日(土)~
利用方法:配車日の前日までに各タクシー事業者へ電話で予約する。
・受付開始は2019年9月18日(水)
・各社予約番号
 名鉄東部交通株式会社  : 0565-32-1541
 豊栄交通株式会社    : 0565-28-0228
 株式会社西三交通    : 0565-87-3505
 豊田中央タクシー株式会社: 0565-28-0228
 ころもタクシー株式会社 : 0565-32-1246
 松平交通有限会社    : 0565-28-0228

KAYAK、初のトラベルアワード 19年ホテル・エアライン部門発表

2019年9月18日(水)配信

KAYAK利用者の評価を基に最優秀ホテル&エアラインを選出した

 旅行検索エンジンのKAYAKはこのほど、世界観光機関(UNWTO)が定めた「世界観光の日(9月27日)」を前に、同サイト上の利用者の評価を基に、日本全国の宿泊施設とアジア太平洋地域の航空会社を選出した、日本では初の「KAYAKトラベルアワード2019(ホテル部門・エアライン部門)」を発表した。

 ホテル部門では総合評価の「最優秀ホテル」に加え、「最優秀B&B・イン」、「最優秀バジェットホテル」、「最優秀ホステル」などの部門でランキングを発表。B&BはBed and Breakfastの略称で、宿泊と朝食の提供を料金に含み、比較的低価格で利用できる宿泊施設を指す。

 同じく、エアライン部門では総合評価の「最優秀エアライン」に加え、「最優秀機内食」、「最優秀スタッフ」、「最優秀搭乗手続き」などの部門でランキングを発表している。

最優秀ホテル第1位は「東京ステーションホテル」!第2位・第3位に広島県のホテルがランクイン

 総合評価による「最優秀ホテル部門」では、「東京ステーションホテル」が第1位に、第2位には「シェラトングランドホテル広島」、第3位には「リーガロイヤルホテル広島」がランクインした。

▼最優秀ホテル トップ30

最優秀エアラインは僅差でJALがトップに!第2位はANA、第3位は台湾のエバー航空

 総合評価による「最優秀エアライン部門」では、「JAL」が僅差でトップとなり、第2位に「ANA」、第3位には台湾の「エバー航空」が選ばれた。そのほか、「搭乗手続き」「快適度」「機内エンターテイメント」「機内食」の4つの部門でも、JALがトップの評価となった。

▼最優秀エアライン トップ10

他部門のランキング(ホテル)

▼ B&B・イン部門 トップ10

▼ホステル部門 トップ10

▼バジェットホテル部門 トップ10

▼ラグジュアリーホテル部門 トップ10

※「ホテル部門」の詳細なデータはKAYAK公式サイト内で公開している

他部門のランキング(エアライン)

▼搭乗手続き部門 トップ10

▼快適度部門 トップ10

▼スタッフ部門 トップ10

▼機内エンターテイメント部門 トップ10

▼機内食部門 トップ10

※「エアライン部門」の詳細なデータはKAYAK公式サイト内で公開している

<データ選出方法について>

■最優秀ホテル

 スコアは旅行者からの評価とレビューにより算出されている。各部門で2019年の最優秀ホテルに選出されるには、2018年に50件以上の新規レビューの投稿があり、かつその部門で8.0以上の総合評価を獲得していることが条件。

■最優秀エアライン

 スコアは旅行者からの評価とレビューにより算出されている。各部門で2019年の最優秀エアラインに選出されるには、2018年に150件以上の新規レビューの投稿があり、かつその部門で6.1以上の総合評価を獲得していることが条件。

データ選出方法について: