21世紀の森と広場の開園25周年を記念 「松戸モリヒロフェスタ」開催

2018年12月13日(木) 配信

松岡マサタカ作品

千葉県松戸市は12月16日(日)、21世紀の森と広場 千駄堀池周辺で「松戸モリヒロフェスタ」を開く。21世紀の森と広場開園25周年を記念したイベントで、公園内に松戸出身のイラストレーター松岡マサタカ氏が描いたキャラクターたちが飾られる。

 当日は、市内の中学・高校の吹奏楽部や合唱部、松戸出身のアーティストらによる「松戸フォレストコンサート」やご当地キャラクターが多数参加する「ゆるキャラ大集合!」など、大人から子供まで誰もが楽しめるさまざまな企画が行われる。また、松戸市内で人気のグルメ店が集まる「モリヒロブランチ」では、2015年に閉店したスペイン料理店「エルアバニコ」が特別出店。公園内のカフェテラスプレリュードでは、「ハッシュドビーフ」がこの日限定で味わえる。

「松戸モリヒロフェスタ」概要

松戸フォレストコンサート

出演:坂本タクヤ氏、恩田隆介氏、市立第二中学校、市立小金中学校、市立松戸高等学校、県立小金高等学校

モリヒロブランチ

出店:トラットリアイルレガーロ、スペイン料理エルアバニコ、焼肉一瑳、coffee&bread JUDO、おいも屋さんmoimoi、中国菜戸芽主(ドメーヌ)

カフェテラスプレリュード1日数量限定メニュー

カフェテラス限定メニューのハッシュドビーフ

「赤ワインで煮込んだきのこいっぱいの風味豊かなハッシュドビーフ」を限定25食限定で提供。

価格:950円(税込み)

ゆるキャラ大集合!

出演:まっころん(松戸市社会福祉協議会)、いちかわうそ君(市川市商工会議所青年部)、シーポック(千葉県警察)、まつどさん(松戸中央ライオンズクラブ)、チーバくん(千葉県)、みのりちゃん(農政課)、しんちゃん・けいちゃん(新京成電鉄)

モリヒロインスタレーション

当日松岡マサタカ氏が来園し、グッズ販売を行う。

グッズ販売場所:水とこかげの広場、花壇

25周年スペシャルフォトスポット

未来へとどけ!伝言ウォール

自分の未来、松戸の未来、公園の未来、みんなの未来を白い巨大メッセージボードに願いを込めて書いてみよう!記念品を先着300人にプレゼントする。

場所:森のこども館ブース

サンタさんをさがせ!

会場内のサンタを見つけ、「25周年おめでとう!」と声をかけると、素敵なプレゼントがもらえる。(先着300人)

松戸モリヒロフェスタ~21世紀の森と広場開園25周年記念イベント~を開催します!...
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/top/yoteihyou/20181216.html

香川県の丸亀・さぬき両市がコラボ 骨付鳥×さぬきワイン 秋葉原でフェア開催

2018年12月13日(木) 配信

香川県の丸亀・さぬきの2市がコラボして12月15日(日)~25日(火)まで、秋葉原の日本百貨店しょくひんかんで、骨付鳥とさぬきワインのマリアージュをPRする物販を行う。

 こってりとした丸亀市の「骨付鳥」に、サッパリとしたさぬき市の「さぬきワイン」という異色の組み合わせ。実はよく合う「初めての体験をしてほしい」という思いを込めて、企画した。

 骨付鳥は「親」と「若」の2種類を、さぬきワインは「瀬戸の月光」や「瀬戸の百景」など5種類を販売する。クリスマスも近い、この機会に新たな出会いを体験してみては。

日本百貨店しょくひんかん

住所:東京都千代田区神田練塀町8-2 CHABARA(ちゃばら)内
営業時間:午前11:00-午後8:00(フェア期間中は無休)
アクセス:JR秋葉原駅から徒歩1分

旅の書き手を表彰する「第12回トラベルライティングアワード」開かれる

2018年12月13日(木)  配信

舛谷教授と受賞者、学生で記念撮影

立教大学観光学部舛谷鋭研究室はこのほど、新座キャンパス(埼玉県)で「第12回トラベルライティングアワード」の発表会を行った。最優秀作品は、翼の王国2017年2月号に掲載されたインド「トイ・トレインが行く!」(文・柏木光大郎、写真・阿部雄介)が選ばれた。

 「トラベルライティングアワード」は、日本では書き手としての固有性が低いトラベルライターを奨励するために行われている。今年は、17年中に発行された日本語の機内誌、車内誌15誌184作品を対象に審査。同プロジェクト担当の観光学部生が優秀作品候補5本に絞り、研究室の学生全員による投票で最優秀作品を選出した。

 舛谷教授は、「トラベルライティングアワードの受賞者のなかから、別の賞にも選ばれる人や、書籍を出版した人も出始めている。開始から12年が経ち、観光について学んでいる学生と専門家の評価が一致するようになってきた」と語った。

 「トラベルライティング」の講義で提出された学生たちの優れた作品を選び、表彰する学生奨励賞も発表した。大隅一志氏(旅の図書館副館長)ら奨励賞選考委員会が、最終選考を行った。

 最優秀賞は、谷頭ひかりさん(交流文化学科3年)の「星が教えてくれたこと」が受賞した。優秀賞は中村由依さん(同)の「破り捨てられた西洋」と、杉山大河さん(映像身体学科3年)の「“神は死んだ”」の2作品が選ばれた。

雪のフォトジェニック「花衣雪だるま」  12/13-24に東京・丸の内、来年2/1-3に山形・寒河江で展示!

2018年12月13日(木) 配信

花衣雪だるま(イメージ)

国内外で活躍する、世界的な花絵師 藤川靖彦さんは、インフィオラータに続く新しい花絵アート作品として、花の衣を身にまとった4体の“Kawaii”雪だるま「花衣雪だるま」を発表。2018年12月13日(木)~24日(月)、東京・丸の内で開催されるアート・チャリティー展「ライティング・オブジェ2018」(東京ビルTOKIAガレリア・東京国際フォーラム・KITTE)会場で展示する。

 今回の作品はやまがた観光キャンペーン推進協議会、JR東日本とともに、山形県、及び東北の新しい雪の観光文化づくりとして企画されたもので、2019年2月1日(金)~3日(日)、山形県の最上川ふるさと総合公園で開かれる「第4回やまがた雪フェスティバル」会場でも展示される。

 「ライティング・オブジェ2018」では、そのプロモーションとして展示。雪に見立てた高さ2メートルの巨大な発泡スチロール製の4体の雪だるまに、約8千本のアーティフィシャル・フラワーを使い、豪華な花の衣を創った。花の衣の原画デザインには漫画家の東村アキコさんや、2020年東京オリンピック・パラリンピック公式マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」をデザインした谷口亮さんなど、4人のアーティストが参加。藤川靖彦氏の総合監修のもと、4人のフラワーデザイナーとともに4つの作品を創り上げた。

開催概要

開催名称:雪のフォトジェニック「花衣雪だるま」
開催期間:東京会場 2018年12月13日(木)-12月24日(月)
          期間中 午前9:00-午後10:00
     山形会場 2019年2月1日(金)-2月3日(日)
          1日 午後 4:30-午後8:00
          2日 午前10:00-午後8:00
          3日 午前10:00-午後4:00
開催会場:東京会場 東京ビルTOKIAガレリア・東京国際フォーラム・KITTE
          ※「ライティング・オブジェ2018」会場で展示

     山形会場 最上川ふるさと総合公園
          ※「第4回やまがた雪フェスティバル」会場で展示
総合監修:藤川靖彦氏(花絵師/エフェメラルアート国際連盟理事)
原画制作:白井貴子氏(シンガーソングライター) タイトル:花笠Angel
     谷口亮氏(キャラクターデザイナー) タイトル:ヌヌコ日和
     長谷川初範氏(俳優) タイトル:モーツァルト「魔笛」-パパゲーノー
     東村アキコ氏(漫画家) タイトル:原宿インスタ映え女子
主催  :やまがた観光キャンペーン推進協議会

総合監修・藤川靖彦氏(プロフィール)

花絵師/エフェメラル・アーティスト
インフィオラータ・アソシエイツ 代表取締役社長
一般社団法人花絵文化協会 代表理事

1961年東京生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。
限りある命=Ephemeralをテーマに、国内外において花やキャンドル等を使ったエフェメラル・アートを創作。大地をキャンバスに花びらで描く花絵「インフィオラータ」の日本の第1人者で、国際連盟の理事も務める。2018年、ベルギー・グランプラスの世界遺産20周年を記念したフラワーカーペットに世界代表のゲストとして招かれ創作。また代表作「花歌舞伎」は世界各地から創作依頼が絶えない。その活動を2015年6月、毎日放送「情熱大陸」をはじめ、様々なドキュメンタリー番組やメディアが紹介。エンジン01文化戦略会議会員。

〈旬刊旅行新聞12月11・21日合併号コラム〉2018年の観光業界を振り返る 日本が抱える課題に現場が直面した年

2018年12月13日(木) 配信 

2018年の観光業界を振り返る

早いもので2018年の最終号となった。6―7面では、本紙の見出しと写真で18年の観光業界を振り返った。

 何といっても、自然災害が相次いだ年という印象が強い。1月には群馬県で草津本白根山の噴火に始まり、6月には大阪府北部地震、7月の西日本豪雨は平成史上最悪の豪雨被害となった。夏は40度を超える酷暑が日本列島を襲った。

 9月には台風21号が直撃し、記録的な高潮により、関西国際空港が水没した光景は衝撃を受けた。その直後に北海道胆振東部地震が発生。秋の観光シーズンを迎えた北海道観光に深刻な打撃となった。国内主要空港である関空と新千歳空港が同時に閉鎖され、訪日外国人旅行者にも大きな混乱を与えた。

 この時期は、観光業界の誰と話しても、災害の話ばかりだった。そんななか日本という国が満身創痍になりながらも、復興への意志の強さを感じた。旅行業界も被災地の早期復旧や需要回復に向けたツアーを企画し、支援に動いた。

 これら災害が相次いだこともあり、9月の訪日外国人旅行者数は、前年同期比5・3%減の216万人と、5年8カ月ぶりに前年を下回ることになった。逆に考えると、6年近くも長期間にわたって、訪日外国人旅行者数が成長し続けてきたことにも驚いた。 

 18年は訪日外国人旅行者が初めて3千万人を突破する節目の年になるが、オーバーツーリズム(観光公害)という新たな問題が各地で顕在化してきた。

 少子高齢化が進み、生産年齢人口(15―64歳)の急速な減少と表裏して、外国人旅行者の激増に伴い、国際化への対応が迫られている。こうした日本が抱える課題に観光業の現場が直面し、さまざまな法整備が行われた年でもある。

 4月11日には国際観光旅客税法が成立し、19年1月7日から日本を出国する人に1千円が徴収される。

 6月15日には民泊法(住宅宿泊事業法)が施行され、宿泊業の多様化が一気に進んだ。

 12月8日には改正入管法が成立。外国人労働者の受入拡大が加速していくだろう。

 サービス産業の現場では、「生産性向上が喫緊の課題」と言われ続けている。また、AI(人工知能)の話題も業界を席巻した。AIと人間の能力の比較をテーマとしたセミナーが観光業界でも開かれた。AIに対する不安がある一方で、「人によるサービスの価値」を再認識する機会が数多くあった。

 世界に目を向けると、北朝鮮の脅威が続くなか、6月にはシンガポールで米朝首脳会談が開かれるなど、東アジアを取り巻く情勢は目まぐるしく変化している。覇権を争う米中の対立が苛烈化し、日韓関係の悪化も深刻化している。国家間の関係は、観光動向にも強く影響する。“観光制裁”といった動きも見据えなければならない。

 12月3日には、「2018ユーキャン新語・流行語大賞」も発表され、大賞はロコ・ソラーレ(女子カーリング)の「そだねー」だった。思えば、随分前の出来事のような気がするが、平昌冬季オリンピックや、ロシアでのサッカーワールドカップ大会も開かれたスポーツイヤーだった。最近では、「平成最後の○○」という言葉を、巷間でしばしば耳にする。平成最後の年の瀬を悔いなく過ごしたいと思う。

(編集長・増田 剛)

〈観光最前線〉ルフィ像がお目見え

2018年12月13日(木) 配信

ルフィ像

 熊本県庁の敷地内に11月30日、人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公・ルフィの銅像がお目見えした。

 同漫画の作者、尾田栄一郎さん(同県出身)は、2016年4月の熊本地震以降、さまざまな形で復興を支援。県は、その功績を称え、今年4月に県民栄誉賞を贈呈した。ルフィ像はその記念として設置されるもので、復興のシンボルに位置付ける。

 ルフィ像は県庁本館前の遊歩道「プロムナード」に設置。ブロンズ製でルフィの設定身長と同じ174㌢の大きさ。右腕を空に向かって突き出すポーズや服装などは尾田さんが監修した。

 なお、県ではルフィ像のほか、ルフィが率いる海賊団「麦わらの一味」のキャラクター像も被災地に設置する計画だ。

【土橋 孝秀】

エアコンゼロのホテル 世界初、福岡市内に開業

2018年12月13日(木) 配信

冷暖の風も音もない快適な客室

 エアコンゼロの次世代冷暖システム「光冷暖」を採用したホテルグレートモーニングが11月23日、福岡市博多区にオープンした。

 光冷暖システムとは、壁や天井とラジエータ表面に特殊セラミックコーティングを行い、光エネルギーで体感温度をコントロールする室内環境システム。全国の幼稚園や学校、図書館、病院などでも導入されている。

 全室全館にエアコンが1台も設置されないことから、エアコンの風によるホコリやカビ、菌、花粉など発生せず、送風の音もない静寂な室内環境が整えられる。外断熱工法で、エネルギー効果も高いという。

 珪藻土使用の漆喰壁に、カウンターやベッドフレーム、テーブルなどは竹家具、寝具は自然素材を採用。タオルも竹繊維使用のオーガニックタオル、歯磨きも研磨剤を使用せず、天草の天然塩など成分にこだわる。 

 部屋にはアスリートも支持する最高級のミネラル水を常備。洗面、シャワー、トイレなど蛇口をひねると、ミネラルウオーターに近い水質の水が流れ、飲用にも使える。

 さらに、朝食は著名なチョコレートショップがその日に焼き上げたクロワッサンやこだわりのジュースなどをセットにした朝食を提供する。

 9階建てのホテルは、デラックスツイン、ダブル、スイートなど全25室。客室料金は1泊2万8千円から。

「ZOOM JAPON(ズーム・ジャポン)(12月号)」

2018年12月13日(木) 配信

http://zoomjapon.info
クロード編集長

〈巻頭言〉

 去る12月1日、パリでは燃料税の増税に端を発した「黄色いベスト」と呼ばれるデモ隊の一部が暴徒化し、凱旋門周辺が炎と催涙弾の煙に包まれました。この運動の参加者は、「右でも左でもない」若き大統領が推し進める企業経営者寄りの経済改革に不満を持つ、組織や党を超えた全国の人々。これまでのデモと異なり、主導者がいない運動に政府は話し合いをする術がなく、事態収束の予測が困難な状況です。この時局に象徴されるように、昨今、世界各地で資本主義への反発が顕著にみられるようになりました。弊誌12月号の特集では、暮らしの快適さで知られる日本の中で、既存の社会システムに依存しない生活スタイルや表現方法を選んだ人たちに注目しました。文化面では昨今のお正月の過ごし方を紹介、旅ページでは三重県伊勢志摩を訪れました。

(編集長 クロード・ルブラン)

特集 オルタナティブな、もう一つの日本

東京谷中の「貸はらっぱ音地(ONDI)」は、ユニークな展示スペース

 近年の日本の社会運動の歴史を振り返ると、1960年代に最盛期を迎えていた学生運動は、70年代初めに沈静化し、過激派はテロとして地下に潜り、その他の人々は豊かな暮らしを求めるようになった。その結果、バブル経済が到来。しかし、その崩壊後に新たな貧困層が生まれたことにより、手作りの文化と社会参加が見直されるように。この動きに2011年の福島第一原発事故が拍車をかけ、より多くの人々による積極的な社会貢献活動への取り組みが始まった。■静岡県三島でDIY精神のコミュニティスペースをオープンし、出版活動も行っているCRY IN PUBLICの創設者の1人、ブリアン・クリフトン氏をインタビュー。■「脱資本主義宣言」の著者として知られる鶴見済氏が語る、彼が6年前に始めた「くにたち0円ショップ」の、ものを売らない理由とは。■別名リトルプレス、「ZINE(ジン)」と呼ばれる少部数の個人出版物が増えてきた。東京でZINEを手掛ける2人のアーティストを取材。■投げ銭システム、太陽エネルギーなど、型破りな手作り音楽フェス「橋の下世界音楽祭」の主催者、バンド・タートルアイランドのボーカル愛樹氏に会って話を聞いた。

〈ZOOM・JAPON 編集部発 最新レポート〉フランスで Do It Yourself !

パリの文化施設エスパス・ジャポンが開催した金継ぎワークショップ

 先日パリ市内で、大型 DIY フェア (Salon du Do It Yourself) が開催されました。近ごろのフランスでは、「DIY」がエコロジーを意識したハンドメイド文化を総称する流行語になっています。雑誌「マリ・クレール・イデー」が協賛するこの5日間のイベントは、手芸から雑貨、モード、インテリアそして料理までをテーマとする、とにかくおしゃれでクリエイティブな手作りワールド。ビジターのほとんどが女性で、地方からの来場の多さも特徴的です。会場内の300近いテナント出展者は、個人クリエーターから企業までさまざま。日本からの参加も多く、メイドインジャパン商品のセンスと繊細さは相変わらず人気です。美しい梱包技術も日本の文化として広まりつつあるなか、今年は東京に本社を置く梱包用品のシモジマの参加もありました。一方、このフェアはヨーロッパ随一のワークショップ数を誇っています。500以上の有料アトリエの中には日本関係のものも多く、とくに金継ぎワークショップのオンライン予約は早々に満席。フランス人の異文化への関心の高さがうかがえます。クリスマスシーズンと相性のいいこの見本市、来年も目が離せません。

フランスの日本専門情報誌「ZOOM JAPON」への問い合わせ=電話:03(3834)2718〈旬刊旅行新聞 編集部〉

第44回 プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選発表

2018年12月12日(水) 配信

吉川屋、初のトップ10入り 加賀屋2年連続1位に

 旅行新聞新社が主催する第44回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」、第39回「プロが選ぶ観光・食事、土産物施設100選」、第28回「プロが選ぶ優良観光バス30選」、第2回「プロが選ぶ水上観光船30選」と選考審査委員特別賞「日本の小宿」10施設が決定した。「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の総合は、加賀屋(石川県・和倉温泉)が2年連続1位に選ばれた。また、匠のこころ吉川屋(福島県・穴原温泉)が初めてトップ10入りした。各賞入選施設を2、3面に掲載。表彰式と祝賀パーティーは、来年1月18日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催する。

 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」は全国の旅行会社(本社主要部門、営業本部、支店、営業所を含む)1万6095カ所に投票用紙(専用ハガキ)を配布。10月1―31日までの投票期間中に「もてなし」「料理」「施設」「企画」の各部門で優れていると思われる旅館・ホテル、さらに観光・食事施設、土産物施設、観光バス、水上観光船を推薦してもらった。

 11月13日には後援団体の全国旅行業協会(ANTA)や日本旅行業協会(JATA)、旅行雑誌編集者らで構成される選考審査委員会を東京都港区の浜松町東京會舘で開催。総合100選と選考審査委員特別賞「日本の小宿」10施設を決定した。

稲取銀水荘8年ぶり「もてなし」1位に

 「ホテル・旅館」の総合では、加賀屋(石川県・和倉温泉)が2年連続で1位となった。

 2位は八幡屋(福島県・母畑温泉)、3位は稲取銀水荘(静岡県・稲取温泉)、4位は白玉の湯泉慶・華鳳(新潟県・月岡温泉)、5位は草津白根観光ホテル櫻井(群馬県・草津温泉)、6位は日本の宿 古窯(山形県・かみのやま温泉)、7位は水明館(岐阜県・下呂温泉)、8位は指宿白水館(鹿児島県・指宿温泉)、9位はいぶすき秀水園(鹿児島県・指宿温泉)、10位は匠のこころ吉川屋(福島県・穴原温泉)となった。10位の吉川屋は、初めてトップ10に入選した。

 前回4位の稲取銀水荘は3位に、6位の草津白根観光ホテル櫻井は5位に、9位の指宿白水館は8位にそれぞれ順位を上げた。
 また、5施設が総合100選に新たに入選・再入選した。…

※詳細は本紙1737号または12月15日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

有休取得率は世界最下位 世界との差 歴然に

2018年12月12日(水) 配信

(右から)石井代表、神田さん

日本人の有休取得率は50%で世界19カ国中最下位――。エクスペディア・ジャパンは12月10日(月)に東京都内で、有給休暇の国際比較調査について発表会を開いた。最下位は3年連続となり、調査開始から10年間で計8回目。仏・西・独3国は100%、下から2番目の豪州は70%で世界との差は歴然となった。国全体で休み方改革を進めるなか、未だ厳しい現状が透けた。

 日本人の特殊な傾向も明らかとなった。「休み不足を感じるか」と答えた割合は53%で下から3番目。有休を取得できていない一方、休むことに消極的だった。さらに世界でもっとも有休取得に「罪悪感がある(58%)」と回答した。

各国の有給休暇取得率
各国の休み不足を感じている人の割合と日数

 取得しない理由は「人手不足」が1位で、「仕事する気がないと思われたくない」が3位にランクインした。同社の石井恵三代表は「残念ながら日本人は休暇中もメールや電話をしてしまう。各国と差がある」と指摘した。

 とくに一週間以上の長期休暇を取る割合は20%で、「日本は極端に低い」(石井氏)という。ゲストで登壇したフリーアナウンサーの神田愛花さんも「(休暇中に)ほかの人に仕事が回らないように休みは取りたくなかった」とNHKでのアナウンサー時代を振り返った。そのうえで「ただ、10年もこのような状況なのは驚きだ」と語った。

 一方、取得率の低さは上司世代の変え方が影響しているようだ。

 日本人の世代別で「休み不足」と感じる人の割合をみると、18―34歳は6割を超えるが、50歳以上は4割だった。さらに「上司が有給取得に協力的」と回答した割合が日本は43%で世界最下位。唯一5割を下回った。 

 「(上司世代は)バブル期の働き方を引きずっている」(石井氏)と、日本の有休取得率が低い要因の1つを示した。

上司が取得に協力的

 世界では休みの取り方が進んでいる。ビジネスとレジャーを組み合わせた「ブレジャー」が注目を集めているという。出張に有休をつけて、仕事が終われば観光を楽しむといったもの。航空チケット代は会社持ちなので、旅行するまたとない好機となる。

 ただ日本は遅れている。出張に有休を付けたことがない割合は79%で世界最多となった。欧州では4―6割近くがブレジャーの経験があることが今回の調査で分かった。石井氏は「今後はブレジャーを文化として根付かせていきたい」と語った。 

 なお、有休を取得してもらいとの願いから、ホテル代が90%オフになるクーポンの配布を、12月13日から始める。およそ1千人以上分用意し、計4千万円分ほどのクーポンとなる。石井氏は「海外旅行で非現実を味わい、ぜひリフレッシュしてほしい」と呼び掛けた。