白馬岩岳マウンテンリゾート 今年初のGW期間と5、6月営業

2018年4月3日(火) 配信 

白馬山麓エリア

白馬観光開発(和田寛社長、長野・白馬村)が運営する白馬岩岳マウンテンリゾートは、2018年4月28日(土)~5月6日(日)までのゴールデンウイーク期間と5~6月の毎週土日、ゴンドラリフト「ノア」の特別運行を実施する。同期間の営業運行は今年初。

 これまでウィンターシーズンからグリーンシーズンへの切り替え時期になる5月は、ゴンドラリフトやロープウェイの運行を行っていなかったが、多くの利用客から運行の要望を受けていた。そこで例年は7月から運行していたゴンドラリフト「ノア」を、昨年5月の週末に試験的に特別運行したところ好評だったため、今年から営業日数を大幅に拡大することを決定した。

 春の白馬岩岳マウンテンリゾートでは、昨年豪州からトレイル・ビルダーを招致して造成した新・初級者トレイルが人気を博した「白馬岩岳MTBパーク」が一部オープン。360度のパノラマ展望の岩岳山頂エリアでは、春を探しながら残雪のねずこの森を歩く「ガイドツアー」や、上を滑るスノーチュービング、雪が残る森の中をスノーバギーでめぐるバギークルーズ、スラックラインなど、家族連れが楽しめるアクティビティを多数用意している。

 そのほか、山頂のカフェレストラン「スカイアーク」では、地元で採れた山菜を中心としたメニューも提供するほか、夜はベテラン天文ガイドとともに岩岳山頂から満天の星を楽しめる「天空の天体ショー」や一晩中流星群を眺める「流星群観察会」も開催。ここでしか味わうことのできない非日常空間や体験を提供していく。

白馬岩岳マウンテンリゾート 春の特別営業

営業日:

 4月28日(土)~5月6日(日)までの毎日

 5月12日(土)~6月30日(土)までの毎週土日

営業時間:午前8:30~午後4:00

ゴンドラ往復料:大人1,800円、小児(小学生以下)1千円、ペット料金600円

※7月以降は夏季、秋季営業となる。

「白馬岩岳MTB PARK」の案内

白馬岩岳 MTB PARK

営業日:白馬岩岳マウンテンリゾート営業日全日

コース詳細:残雪状況などにより変更する可能性があるが、以下を予定する。

アルプスダウンヒル

 全長6,900㍍、標高差530㍍

 国内初の世界基準で作られた初級者から楽しめるコース

 山頂エリアについては一部林道を利用する形となる

クロスカントリーコース「岩岳の森」

 白馬出身のXCライダー・平林安里選手プロデュース

 全長4,100㍍のアップダウンに富んだクロスカントリーコース

山麓 スキルアップ・エリア

 全長700㍍のファンライドコースやデュアルパンプトラックが楽しめる

※そのほかのコースは、整備が出来次第オープンする。

料金:

 1日券:大人4,200円、子供3千円

 お試しパック券:大人4,200円、子供2,600円

 (ゴンドラ乗車・MTBレンタルセット2時間・岩岳の湯入浴付き)

 レンタル:1時間1,500円~、1日7,500円~、ヘルメットや防具は500円~

 ツアー:里山サイクリング 半日5千円

 スクール:初めてのMTB半日4,500円、ダウンヒル体験1日6,500円 ほか

◆「白馬岩岳 春を巡るねずこの森ガイドツアー」の案内

ガイドツアーのイメージ

開催日:4月28日(土)~5月6日(日)、5・6月の毎週土日

コース詳細:

 気軽に参加できる2時間コース。ねずこの森の花や、残雪の北アルプスを案内する。

受付:山頂レストラン「スカイアーク」内ガイドセンター

料金:大人1,500円、子供(小学生以下)1千円

時間:(午前の部)午前10:00、(午後の部)午後1:00

※受付は出発時間の30分前までに済ますことをお願いする。

※ツアー時間:約120分

※料金にはノルディックポールレンタル代が含まれる。

※事前予約可:予約先 tel:0261-72-2474(白馬観光開発(株)岩岳営業本部)

◆星空観察ツアーの案内

満天の星を楽しめる星空観察ツアー

 白馬村の夜景を見ながら夜のゴンドラリフトに乗って標高1,289㍍の白馬岩岳の山頂エリアまで登り、夜空を楽しむことができるツアー。日帰りの「天空の天体ショー」と、流星群のピークにあわせ流星群やご来光を楽しめる「流星群観察会」の2つを用意している。どちらのツアーも、解説は天文歴30年のベテラン天文ガイド・渡辺康充氏が務める。

【天空の天体ショー】

開催日:4月28日(土)、29日(日)、

 5月3日(木・祝)、4日(金・祝)、5日(土・祝)

スケジュール:

 午後7:00~7:40 受付(ゴンドラリフト山麓駅)・ゴンドラ乗車(上り)

 午後8:00~9:00 星空観察&講習会(屋外)

 午後9:00~ ゴンドラ乗車(下り)、山麓駅で解散

料金:大人2,300円、子供(小学生以下)1,550円

※白馬村・小谷村在住者 大人・小児1千円(要証明証)

※料金に含まれるもの:ゴンドラリフト往復乗車代、ガイド代

【流星群観察会】

開催日:5月4日(金・祝)、5日(土・祝) みずがめ座エータ流星群観察会

スケジュール:

 午後7:00~7:40 受付(ゴンドラリフト山麓駅)・ゴンドラ乗車(上り)

 午後8:00~9:00 星空観察&講習会(屋外)

 午後9:00~10:00 流星群講習会(屋内/スカイアーク)

 午後10:00~午前6:30 流星群観察・ご来光及び自由時間

 午前6:30~8:00 朝食

 午前8:00~ ゴンドラ乗車(下り)、山麓駅で解散

料金:大人6,900円、小学生以下4,500円

※料金に含まれるもの:ゴンドラリフト往復乗車代、ガイド代、朝食代、ソフトドリンク(ドリンクバー)代

<予約・問い合わせ先>

白馬観光開発(株)岩岳営業本部

tel:0261-72-2474、Mail:iwatake-i@nsd-hakuba.jp

◆カフェレストラン「スカイアーク」

春キャベツと山菜のペペロンチーノ

 緑豊かな癒しのブナ林に囲まれ、眼下に田園風景を望むカフェレストラン。「春キャベツと山菜のペペロンチーノ」「山菜天ぷらそば」など、旬の野菜・採れたての山菜を使った春限定のスペシャルメニューを提供する。

◆雪遊び

 GW期間中(4月28日~5月6日)は岩岳山頂に雪山が登場。春の日差しを浴びながらチュービングやソリ遊びが楽しめる。

※エリアは残雪の状況によって変更する場合もある。

◆バギークルーズ開催場所

岩岳山頂エリア期間:4月28日(土)~5月6日(日)、5・6月の毎週土日

料金:大人1,500円、小児500円(保護者との乗車が必要)

 ※山頂までのゴンドラ乗車は別途必要

運行時間:随時

乗車時間:約15分

※記載料金はすべて税込み。

※ウィンターシーズンの営業は、4月1日(日)をもって終了。

レンタカーへの注目高まる、「楽天」や「たびらい」で関連キャンペーン

2018年4月3日(火) 配信

【グラフ】〈乗用車、保有とレンタカーの増減率〉
国土交通省と交通毎日新聞社の資料を基に、旬刊旅行新聞編集部で作成した(自動車保有は年度となる)

SNS(交流サイト)を通じた情報発信が活発だ。インスタ映えによって、新しい観光スポットも生まれている。濃溝の滝(千葉県君津市)や、原岡桟橋(千葉県南房総市)など、電車よりも車移動の方が便利という、都心近郊に位置するスポットも多い。レンタカーは、これら新しいデスティネーションと観光客を結びつける役割を担うものとして、改めて注目が集まっている。OTA(オンライン旅行会社)をはじめ、レンタカー会社との連携や関連サービスを提供する企業も出てきた。

 保有とレンタカー、各々の乗用車台数の推移を見ると、レンタカーは3~12%の増加が続いている。一方の保有台数は16年は微増に転じたが、それまで微減傾向が続いていた。台数でみると、保有台数はレンタカーの100倍以上と圧倒しているものの、増加率ではレンタカーに分がある。レンタカーの活況を牽引してきたのは、増加傾向にあるインバウンドの存在だ。昨年の取材に対し、業界大手であるトヨタレンタリース東京(現・トヨタモビリティサービス)の森計憲社長(当時)は、売上高の1割がインバウンドによると述べている〈既報〉。

 インバウンド需要を取り込み、地域での消費増加に結びつけようとする動きもある。ルート検索を提供するナビタイムジャパンは昨年、北海道開発局(国土交通省)と連携。レンタカーを利用するインバウンドを対象に、周遊ルートの周知や土産物屋への立ち寄りを促すアプリの開発・提供を始めた。観光策定に役立つマーケティング情報の収集も行っている。

 旅行単価の横ばいが続く国内旅行でも、レンタカーに対する期待は高い。現地発信型の旅行予約サイト「たびらい」を運営するパム(長嶺由成社長)は4月3日(火)、定額制音楽配信サービスAWA(アワ)と連携。同社予約サイトからレンタカーを予約・利用したうえで、AWAサービス(スタンダードプラン)を試し登録したユーザーに、最大1千円分のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンを始めた(先着500人限定)。渡航先での運転時に、音楽も楽しんでほしいという。

 楽天トラベルを擁する楽天は4月2日(月)、「Jネットレンタカー」(全国72店舗)で楽天スーパーポイントを貯め、利用できるようになったことを発表。100円利用するごとに1ポイント付与する。4月30日(月)までポイント2倍キャンペーンも実施する。店舗のほか、楽天トラベルからの予約でも、ポイントを貯めることが可能だ。

平成の御車山完成 4月30日、高岡御車山会館(富山県高岡市)で披露

2018年4月2日(火) 配信

完成予想図

富山県高岡市が2013年度から5カ年にわたって制作してきた「平成の御車山(みくるまやま)」がこの春ついに完成。4月30日(月)、高岡御車山会館(富山県高岡市)で完成披露が行われ、その後同会館で常設展示される。

 「平成の御車山」制作は、御車山の現代版を今の時代の市民の力を集めて1から創ることで、400年以上にわたり高岡で受け継がれてきた伝統と技術を次世代に伝え、未来への発展を示すシンボルとするために企画された。一般公募で集まった意見に基づいてデザイン。総制作費3億円の約3分の1は寄付によって集められた。

 高岡御車山祭は、毎年5月1日にまちごとに装飾の異なる7基の「御車山」(山車)がまちを練り歩く祭り。ユネスコ無形文化遺産にも登録されており、高岡400年の歴史と職人たちの高い工芸技術、そしてまちの人たちの富や誇りを体現する高岡の貴重な財産。前田利長公が高岡開町の際、父・利家が豊臣秀吉から拝領した御所車を高岡の町民に与えたのが始まりとされる。金工・漆芸・染織・など、優れた工芸技術で装飾された山車は“動く美術館”ともいわれる。

「平成の御車山」完成披露式典の概要

日時:4月30日(月) 式典 午前10時~、説明 午前10時40分~

会場:高岡御車山会館

アクセス:高岡駅から徒歩10分、高岡ICから車で10分

インバウンド向けガイドツアー開始、夜の渋谷を探索 (渋谷区観光協会)

2018年4月3日(火) 配信

ナイトツアーのようす(同観光協会報道資料より)

渋谷区観光協会は4月2日(月)、訪日外国人旅行者向けのガイドツアー(有料)を始めた。運営するウェブサイトを通じ、外国人向けボランティアガイドの提供で実績を持つベンチャー企業(ジェイノベーションズ、大森峻太代表)との提携によるもので、青ガエル案内所(東京・道玄坂)にて、随時受け付ける。対応言語は英語のみとなる。

 本紙の取材に対しては、「ウェブなどでの情報発信は行っていないものの、3月に行ったトライアルでは、案内所でツアーの存在を知ったうえで後日、参加するユーザーも表れるなど、評判は上々」(渋谷区観光協会)とのこと。初日(昨日)に行われたナイトツアーには8人が参加した。

 ツアー内容は昼の部(SHIBUYA WALKING  TOUR、1時間、1人1千円)と、夜の部(SHIBUYA NIGHT  TOUR FOOD&DRINK、2時間、1人3千円)の2コース。夜の部は、案内所が営業を終了する午後6時からはじまり2時間掛けて道玄坂や円山町を散策する。道中、たこ焼きや日本酒を堪能するほか、アイドルライブの鑑賞も組み込んだ(飲食費は別途)。昼の部は午前11時以降、1時間ごとの開催を予定しつつ、随時申し込みも受け付ける。

 同観光協会では今後、さまざまなベンチャー企業との連携も視野に入れている。ユーザーからの反響次第では、ウェブ経由での発信や予約も行う予定だ。海外向けオプショナルツアーサイトでの販売も検討する。

ツアー内容詳細(同観光協会報道資料より)

世界50都市追加で、人気旅行先の8割をカバー

2018年4月3日(火) 配信 

新トップ画面

昭文社(黒田茂夫社長、東京都千代田区)は3月30日(金)から、着地型旅行商品やアクティビティの予約・販売代行サービス 「MAPPLEアクティビティ」の取扱地域を広げた。これまでハワイやグアムなどのリゾートエリアが中心だったが、アジアや欧州など世界24地域50都市を追加した。

 取扱地域の拡大で、日本人海外旅行者の旅行先の約8割をカバー。「人気の海外旅行先に幅広く対応できるようになった」(同社)とする。インバウンドと同様に、アウトバウンドでも1人旅は増えている。同サービスはすべて日本語での案内で、予約から決済・バウチャー発行までオンラインで一貫して対応する。旅行形態が変化するなか、時代に合ったサービスで需要の取り込みをはかる。

※インドネシアも近日公開予定

拡大エリア詳細

・アジア(8エリア・22都市)…台湾、韓国、香港・マカオ、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、フィリピン

・ヨーロッパ(16エリア・28都市)…イタリア、フランス、スペイン、イギリス、アイルランド、フィンランド、デンマーク、ドイツ、オーストラリア、オランダ、ベルギー、チェコ、スイス、ハンガリー、ポーランド、ポルトガル

夏休みに「恐竜どうぶつ園」が来日!迫力の恐竜ショー

2018年4月3日(火) 配信

恐竜を「見て・触って・聞いて」学ぼう!

サンライズプロモーション東京(高橋一仁社長、東京都港区)は、大型パペットを用いた恐竜ショー「恐竜どうぶつ園」の日本ツアーを開く。3回目の来日となる今年のツアーは、7月14日(土)を皮切りに夏休みの時期に全19都市を約2カ月かけてまわる。

 同作はオーストラリアで誕生して以来、世界各国で上演されてきた。キャストが操る本物そっくりの恐竜たちが、舞台上で、ときには客席で躍動する。昨年登場の肉食恐竜「ティラノサウルス」に加え、今年は大人気草食恐竜「トリケラトプス」が初登場。恐竜界の人気を二分する2体の恐竜による、迫力あるパフォーマンスがみられる。

 終演後にはロビーでショーに出演した恐竜に触れられるコーナーがあり、一緒に記念写真を撮ることができる。さまざまな恐竜や化石のレプリカの「ミニ恐竜展」の展示も。また、物販コーナーでは恐竜グッズを販売予定。お気に入りの恐竜を見つけてみては。

 さらに、下記日本公式ホームページからオリジナル塗り絵を印刷し、Instagramから応募する「恐竜ぬりえコンテスト」も開かれる。選ばれた作品はツアー中ロビーに展示され、入賞者にはオリジナルグッズがもらえる。

 

ティラノサウルスとトリケラトプスの迫力あるバトルが見られるかも

開催概要

公演名:「恐竜どうぶつ園 ティラノサウルス×トリケラトプスの戦い?!」

開催期間:

7月14日(土)      和光市民文化センター 大ホール(埼玉)

7月15日(日)      海老名市文化会館 大ホール(神奈川)

7月16日(月)      さいたま市民会館おおみや 大ホール(埼玉)

7月18日(水)       なかのZEROホール 大ホール(東京)

7月20日(金)      前橋市民文化会館 大ホール(群馬)

7月21日(土)       船橋市民文化ホール(千葉)

7月22日(日)      町田市民ホール(東京)

7月25日(水)      那須塩原市黒磯文化会館 大ホール(栃木)

7月28日(土)      弘前市民会館(青森)

7月29日(日)      東京エレクトロンホール宮城(宮城)

8月1日(水)         たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール(東京)

8月2日(木)         サンシティ越谷市民ホール 大ホール(埼玉)

8月4日(土)         茨城県立県民文化センター 大ホール(茨木)

8月5日(日)         御殿場市民会館 大ホール(静岡)

8月8日(水)         羽生市産業文化ホール 大ホール(埼玉)

8月11日(土)        三重県文化会館 中ホール(三重)

8月12日(日)        静岡市民文化会館 中ホール(静岡)

8月13日(月)        一宮市市民会館(愛知)

8月14日(火)        東海市芸術劇場(愛知)

8月17日(金)~18日(土)    道新ホール(北海道)

8月19日(日)        帯広市民文化ホール(北海道)

8月22日(水)        高知県立県民文化ホール オレンジホール(高知)

8月23日(木)~24日(金)   神戸国際会館こくさいホール(兵庫)

8月25日(土)        島根県民会館(島根)

8月26日(日)        東広島芸術文化ホールくらら(広島)

8月27日(月)         広島文化学園HBGホール(広島)

8月29日(水)         松山市総合コミュニティセンター(愛媛)

9月1日(土)~2日(日)      長崎市民会館(長崎)

 

上演時間:約60分(休憩なし)

料金:全席指定 3千円 ※一部地域では料金が異なる可能性がある。

年齢制限:3歳以上有料。2歳以下膝上鑑賞無料。ただし、座席が必要な場合有料。

公演紹介動画

企画・製作:Erth Visual & Physical Inc. Production

後援:オーストラリア大使館

企画・制作・招聘:サンライズプロモーション東京

問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(午前10時~午後6時)

チケット一般発売日:2018年3月3日(土)午前10時から

※問い合わせとチケット一般発売日は、地域によって異なる可能性がある。

群馬県みなかみ町で自然体験ツアー 東京からも参加費無料

2018年4月3日(火) 配信

新緑の赤谷の森

ノエビアグリーン財団は、未来の自然を担う子供たちを対象とした「未来につながる環境教室」を2018年5月26日(土)に群馬県みなかみ町北部、新潟県との県境に広がる「赤谷の森」で開く。参加は無料。4月11日(水)まで応募を募り、抽選で約15組30人を招待する。

 絶滅危惧種のイヌワシやニホンカモシカなどたくさんの野生動物が生息する貴重な森のなかを散策したり、草木染めのオリジナルトートバック作りや地元の旬な食材を使ったお弁当など、自然の恵みや町の文化、歴史を身近に感じることができる日帰り自然体験ツアーだ。

親子で自然体験
森に住む野生の動物

募集要項

応募方法: 公益財団法人ノエビアグリーン財団ホームページで受付

応募締切: 2018年4月11日(水)午前9:00 

募集人員: 30人程度

      ※応募締切後に抽選。

イベント概要

日程・集合:

2018年5月26日(土) 午前9:20~午後5:00

集合・解散場所については、申込みの際に(1)または(2)を選択。

(1) 東京駅に集合(帰りの際も東京駅解散)

  7:30 東京駅構内「銀の鈴」集合

  「上越新幹線 MAXたにがわ403号 8:04東京発→9:21上毛高原着」乗車

(2) 上毛高原駅に現地集合(帰りの際も上毛高原駅解散)

  9:20 上毛高原駅改札前 集合

場所: 群馬県利根郡みなかみ町「赤谷の森」

赤谷プロジェクト>赤谷の森
http://www.nacsj.or.jp/akaya/akf_index.html

イベント内容: トレッキング、自然観察、草木染めのオリジナルトートバック作りなど

        ※雨天時は内容、スケジュールが変更になる場合もある。

対象: 小学校1~6年生の子供と保護者(1組3名まで)

   ※兄弟姉妹であれば2人まで、保護者は1人のみ参加可能。

   ※子供のみの参加は不可。

参加費: 無料

   ※東京駅⇔上毛高原駅の往復新幹線の切符は財団で負担

   (集合場所までの交通費は自己負担)

   ※昼食の弁当・飲み物も財団で用意している。

主催: 公益財団法人ノエビアグリーン財団

企画協力: 公益財団法人 日本自然保護協会

新社長に大西哲郎氏 名鉄観光サービス

2018年4月3日(火) 配信

大西哲郎氏

 

名鉄観光サービス(日紫喜俊久社長)は3月27日(火)の定時株主総会、取締役会で、大西哲郎代表取締役副社長が同日付で代表取締役社長に就任することを決めた。大西新社長は碧海観光サービスとめいかん企画の代表取締役社長も兼任する。

 なお、日紫喜社長は取締役相談役に就任する。

 大西 哲郎氏(おおにし・てつろう)。岐阜県出身、62歳。78年立命館大学経済学部卒業後、名古屋鉄道入社。2004年名鉄協商第3営業本部長、07年宮城交通常務取締役、13年名古屋鉄道代表取締役専務、15年同社代表取締役副社長などを歴任。17年から名鉄観光サービス代表取締役副社長。

瑠璃光院で初の青もみじライトアップ JR東海らが貸切プラン造成

2018年4月2日(月) 配信

書院2階の机に映る青もみじライトアップは格別

東海旅客鉄道(JR東海)はこのほど、京阪ホールディングスとのコラボレーション企画「京都洛北 八瀬もみじの小径ライトアップと瑠璃光院 夜の特別拝観」を売り出す。瑠璃光院の協力を得て、「そうだ 京都、行こう。」プラン申込者1500人限定(1日150人限定・10日間実施)の貸切プランとして同寺院を一般公開する。

  瑠璃光院は普段非公開で、春と秋の年2回のみ特別公開している。2年ほど前からインスタグラムなどのSNS(交流サイト)で話題に。今回は秋期に大人気のもみじライトアップを、初めて青もみじで実施。夜間拝観時には楽器の演奏を楽しめる。また、周辺の八瀬エリアでも、八瀬もみじの小径や叡山ケーブル「ケーブル八瀬駅」「ケーブル比叡駅」の初の青もみじライトアップが行われる。

八瀬もみじの小径ライトアップと瑠璃光院 夜の特別拝観概要

実施期間:5月12日~6月10日までの土曜・日曜(計10日間)

開催時間:瑠璃光院拝観時間午後7:00~午後8:30(最終受付午後7:45)

募集人数:1日150人限定

商品内容:瑠璃光院ライトアップ拝観+叡山ケーブル往復乗車券

販売価格:6千円(税込)

実施概要:①瑠璃光院夜間貸切ライトアップ(2500円)
       ②八瀬もみじの小径ライトアップ
       ③叡山ケーブル「ケーブル八瀬駅」・「ケーブル比叡駅」ライトアップ

販売方法:「そうだ 京都、行こう。」特設サイトで案内。

八瀬もみじの小径ライトアップと瑠璃光院夜の特別拝観 〜 そうだ 京都、行こう。〜
http://souda-kyoto.jp/travelplan/rurikoin_yase_sp/
1日150名限定で京都洛北初となる八瀬もみじの小径ライトアップと瑠璃光院での夜の特別拝観が楽しめる企画を開催。紅葉とはまた違った体験でやすらぎのひとときをお楽しみください。

その他:申し込みは、首都圏・静岡在住者のみの受付。(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、静岡県)

探訪需要を後押し、東京・日本橋で地図塾を開催 (日本地図学会)

2018年4月2日(月) 配信

日本人による国内旅行消費額は約20兆円。14年以降、延べ旅行者数とともに増加傾向にある。一方、1人当たりの支出額(単価)は横ばいが続いており、国内旅行全体では5万円弱、宿泊と日帰りは各々3万円前半と1万5千円台で推移している。

 そのなかで「まち並み散策・まち歩き」や、「歴史・文化的な名所の訪問」といった定番テーマは引き続き好評だ。旅行年報2017(日本交通公社)によると、対象の3割弱(全34項目中、複数回答)が現地でこれら体験を楽しんだという調査結果が出ている。「まち並み散策・まち歩き」は、東京を旅行先とした際でも好評。人気は、「ショッピング・買い物」や「芸術鑑賞」に次ぐ。

地図研究家の今尾恵介氏(同学会、報道資料より)

 日本地図学会(森田喬会長)は4月8日(日)、地図専門店ぶよお堂(東京・日本橋)でイベントを催す。地図研究家・今尾恵介氏が、「新旧地形図でたどる東京の地名」と題し講義を行う予定。東京の地名の変遷について、古今の地形図を用いて解説する。参加費は1人1千円(同学会員は500円)。2回目以降も開催が決定(講師は別)している。

 東京探訪のキッカケづくりとしての役割も果たせるかもしれない。