東京沖縄県人会(仲松健雄会長、東京都中央区)は、東京・浅草で7月8日(土)・9日(日)に「沖縄フェア in 浅草」を開く。浅草おかみさん会の冨永照子会長をはじめ開催地周辺地域の協力のもと、浅草すしや通り商店街で開催する初めての沖縄フェア。東京を代表する県人会ならではのネットワークを駆使し、ほかにはないイベントを展開する。
先月号では徳川家康を取り上げましたが、今号の表紙は、旅行ページで紹介した、江戸時代の風情が残る千葉県の佐原の町並みです。特集では、創刊14年目を迎えた弊誌“ズーム・ジャポン”の先輩にあたる、フランス語で日本を扱ったメディアを取り上げました。始まりは、今から100年前に創刊された“Japon et Extreme-Orient(日本と極東)”という月刊誌で、政治や経済、社会、文芸の情報を提供していました。資金不足などで1年足らずで廃刊となりましたが、その後、1934年から40年までは“France-Japon”という月刊誌が発行されており、その研究をされている清泉女子大学の和田桂子教授からお話を伺いました。グルメページでは、コロナ禍やフードロス削減の動きをふまえた日本の最新の自動販売機事情を紹介しています。