上野公園で満開のソメイヨシノ楽しむ観光客 スワンボートも人気

2019年4月5日(金) 配信 

満開のソメイヨシノを写真に収める外国人旅行者ら

“花冷え”も一段落した4月5日(金)、東京・台東区の上野恩賜公園は、満開を迎えているソメイヨシノを楽しむ観光客でにぎわった。外国人旅行者らはソメイヨシノを前に立ち止まり、写真に収めようと何度もシャッターを切っていた。

 カラフルなスワンボートも人気だ。公園内のボート池では、国内外問わず、観光客らがボートを漕ぎながら、岸辺に咲き乱れる薄桃色のソメイヨシノを眺めていた。

人気のスワンボート。池には数多くのスワンボートで溢れていた

 気象庁によると、東京都で満開を観測したのは3月27日で、例年より7日早く、昨年より3日遅かった。同庁の発表から1週間以上経ったが、今週末も満開のソメイヨシノを楽しめそうだ。

 なお、公園内で宴会が可能な場所として、さくら通り(中央園路)に花見用スペースを設置している。花見のルールは日・英・中の3言語で公表しており、過度な飲酒を避け、午後8時までには撤収するよう呼び掛けている。

上野公園の花見マップ

静岡市と言えば「お茶」のイメージが定着 市がイメージ調査

2019年4月5日(金) 配信

お茶は、3年連続1に(写真はイメージ)

 静岡県静岡市はこのほど、東京都在住の20~50代の男女1036人を対象にイメージ調査を行った。市のイメージは、3年連続で1位「お茶」、2位富士山となった。また現在休漁中の「桜えび」も4位にランクイン。安定した人気を保った。

静岡市の印象は?(複数回答)

 イメージ調査とともに、市への関心度や来訪手段なども調査した。静岡市を訪れたことがある人は全体の63・8%で、交通手段は新幹線を含む電車(42・0%)が1位。2位は車で41・3%、3位はバスで7・0%と続く。

 「昨年1年間静岡市に関するニュースを聞いた(見た)か」という質問では、昨年8月に逝去された漫画家さくらももこ氏のニュースが38・4%で最も多かった。以下、お茶(23・9%)、静岡おでん(13・6%)、マンホールの蓋(6・8%)。

 現在発掘調査が進む駿府城天守台跡からは、昨年10月約330点の金箔瓦が出土した。アンケートでは今回の発見を受け「金箔瓦が発見された駿府城跡の発掘現場に行ってみたいか」質問した。これに対し、全体の67%が「行ってみたい」と回答した。また、同市のイメージとして79・1%の人が挙げた「富士山」に関連し、昨年11月にオープンした「日本平夢テラス」に行ったみたいかも調査。78%が行ってみたいと回答した。

調査概要

調査地域:東京都

調査対象:東京都在住20~50代男女1036人(男女各518人)。MA

調査方法:インターネットリサーチ

調査期間:2月20日(水)~22日(金)

2019年GW 人気旅行先ランキングで福岡が躍進

2019年4月5日(金) 配信

リクルートライフスタイルの旅行情報誌「じゃらん」はこのほど、旅行サイト「じゃらんnet」の予約状況からゴールデンウイーク(GW)の国内旅行に関する動向を発表した。人気の旅行先として、昨年に続き北海道が1位になったほか、福岡が3つ順位を上げ7位にランクインする結果となった。

 今回、福岡が順位を上げた要因の1つとして、ホテルの新設やリニューアルが進み、地域全体の客室数が増えたことが挙げられる。また、とんこつラーメンやもつ鍋などの定番グルメ人気に加え、GW期間中に例年200万人以上の人出でにぎわう「博多どんたく港まつり」が開催されるほか、「九州ビアフェスティバル2019」や季節の花々が咲き集う「海の中道海浜公園」など、イベントが目白押しであることが考えられる。

福岡市(イメージ)

 また、「今年のGWに関して、例年と比べて出かける計画に変化があったか」という質問に、「例年は日帰りだが、今年は宿泊旅行をする」と回答した人が17.4%で、「近場に出掛ける回数を増やす」という回答に次いで2番目に多かった。「せっかくの宿泊旅行なら遠くへ」と考える人と、「近場に出掛ける回数を増やす」人とで2極化しそうだ。

 期間中の国内宿泊予約のピークは4月28日(日)で、前年同時期比約280%増となっている。今年は休暇の期間が長いこともあり、予約が期間中の全体に散らばっているのも例年にない特徴だ。GW期間前後の予約も多く、若干期間をずらしての旅行を計画している人もいるようだ。

じゃらん」統括編集長 大橋菜央氏の総括

 10連休となる今年のGW。『じゃらん』の調査によると「例年と比べてGWのおでかけの計画に変化はありましたか?」という質問での最多の回答は、「近場へのおでかけ回数を増やす」の38.5%だった(表2参照)。近場へのお出かけには、「道の駅」「アスレチック」「絶景スポット」などのスポットに加え、GW中も楽しめる「いちご狩り」や都内でも気軽に参加できる「クルーズ」などのアクティビティも人気だ。
 一方、 「例年と比べてGWのおでかけの計画に変化はありましたか?」という質問で「日帰りではなく宿泊する」「旅行の日程を増やす」など旅行の期間を延ばすと回答した人は40%弱だった。GWの人気旅行先は、福岡や沖縄などがランクアップし、宿泊旅行をする人はせっかくならと遠くへ旅行する人が多いと予想される。
 「どんな旅行がしたいですか?」という質問では、「旅先に到着してから何をするか考えるようなゆる旅がしたい」が703票で最も多く、「一度の旅行で何カ所かめぐりたい」「飛行機や新幹線ではなく、車で時間をかけて旅したい」が続いた。このGWは、目的地や旅先での予定をびっしりと立てない自由気ままな旅のニーズがあることが分かった。事前に宿だけ決めてどこに行くかは現地で考えたり、車や自転車を利用し移動そのものに時間をかけたりと、忙しい日常を忘れてゆっくりした時間を過ごすことで自分をリセットできる旅は「ゆる旅」とも言われてる。たっぷり時間がとれる今年だからこそ、旅先でのんびり過ごす方が増えそうだ。

【調査概要 】
◆調査名称:「じゃらん」GWの旅行に関するアンケート
◆調査期間:2019年2月27 日(水)~2月28日(木)
◆有効回答:2,011(国内旅行の予定があると回答した人)
◆インターネット調査

【「 じゃらん net net」GW 国内宿泊予約抽出条件 】
「じゃらん net 」https://www.jalan.net/https://www.jalan.net/
・2019 年3月17 日(日)時点での予約人泊実績をもとに算出
・対象期間: 2019 年4月25 日(木)~ 2019 年5月8日(水)
・国内旅行:宿泊、 ANA ANAじゃらんパック、 JALJAL じゃらん パック、 インバウド(海外デユースHPDS 除く)
※レジャー予約のみ( 1室利用人数 1人予約は除く)

高知県 写真で魅力を訴求 「VIVID TRIP to KOCHI」がスタート

2019年4月5日(金) 配信 

新しい取り組みがスタートする

高知県は2月から新しい観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を実施している。その一環で、4月20日(土)から、「VIVID TRIP to KOCHI」と題し、写真家の佐藤健寿さんが、高知県を撮影した写真を公開する。新しい魅力を訪日客に周知し、中山間地域の振興を促進するのが狙い。写真は同県のウェブサイトとインスタグラムで掲載する。

  新観光CPは自然や歴史、食、文化などを生かした体験プログラムの提供や、観光イベントなどを実施している。

 佐藤さんの写真のテーマは「新しい高知県の魅力」で、仁淀川(吾川郡)や伊尾木洞(安芸市)などを撮影した。3月25日(月)には、記者発表会が開かれ、佐藤さんが登壇。高知県の魅力について「日本らしい風景が、たくさんありました。写真が訪れるきっかけになれば」と魅力を語った。

 4月20日(土)から25日(木)まで、高知県アンテナショップ「まるごと高知」(東京都中央区)の2階にある「TOSA DINING おきゃく」で一部を先行展示する。27日(土)からは高知駅にある総合案内所「とさてらす」で全作品を公開する。

 さらに、同日の記者発表会では、7月7日から12月25日まで開催する「土佐れいほく博」について発表をした。自然豊かな同県・本山町と大豊町、土佐町、大川村の「食」、「アウトドア」、「生活文化」をテーマに情報発信を行うもの。「土佐あかうし」や、「吉野川ラフティング」などのコンテンツで魅力を訴求する。

 高知県の吉野史一主査は「高知県といえば『食』。じゃらんで『地元ならではのおいしい食べ物が多かったランキング』の1位を過去10年間で6回受賞した。佐藤さんの写真を通して、新しい魅力を知ってほしい。中山間地域の活性化にもつなげたい」と意気込みを述べた。

写真展示概要

先行展示
日時:4月20日(土)~4月25日(木)
会場:
高知県アンテナショップ「まるごと高知」2階TOSA DINING おきゃく
アクセス:
JR「有楽町駅」、有楽町線「銀座一丁目駅」すぐ

本展示
日時:4月27日(土)~
会場:JR高知駅前「こうち旅広場」

インスタグラムアカウント:@naturallykochi

土佐れいほく博概要

開催期間:7月7日(日)~12月25日(水)
開催場所:メイン会場:アウトドアヴィレッジもとやま
     サテライト会場:道の駅大杉、道の駅土佐さめうら、大川村村のえき

発信情報の一例:

吉野川ラフティング
ハッピーフライト
料金:半日5千円~、1日9千円~
手数料:設定有(契約内容による)
受入人数:250人まで

ラッキーラフト
料金:ファミリーコース子供5千円~
手数料:設定有(応相談)
受入人数:21人まで

土佐あかうし手ぶらバーベキュー
料金:3500円(1人前) 土佐あかうし180g(ロース、カルビ、モモ)、野菜、おにぎり
    4300円(1人前) 土佐あかうし180g(ロース、カルビ、モモ)、野菜、おにぎり、はちきん地鶏180g、野菜、おにぎり  ※その他応相談
開催場所:道の駅 土佐さめうら(土佐郡)
開催期間:4月~10月
開始時間:午前11:00~午後5:00 ※その他の時間は応相談
所用時間:3時間まで
催行人数:1~50人(事前予約などで100人まで可能)

コスプレしたまま遊園地で遊ぶ 撮る としまえんでイベント開催

2019年4月5日(金) 配信

コスプレのままアトラクションも楽しめる

レンタル撮影スタジオの運営などを行うハコスタは4月14日(日)、コスプレイベント「acosta!(アコスタ)」を遊園地「としまえん」(東京都練馬区)で開く。コスプレをしたままで遊園地を楽しめるほか、本格的なコスプレ撮影もできる。

 「acosta!」は、全国さまざまな場所で開催し、年間約10万人超を動員をするコスプレイベント。今回のイベントでは、コスプレしたままアトラクションに乗ることができるため、乗車風景の撮影も可能。イベント参加者限定の、のりものチケットを特別価格で販売する予定だ。

 また、併設して開催される2次元アイドルフェスティバルも無料で観覧可能できるほか、憧れのコスプレイヤーと交流できるイベント「ファンミィ」も初開催される(参加費別途)。

acosta!@としまえん 概要

日時:4月14日(日) 午前10:00~午後5:30 

※撮影は午後4:30まで

会場:としまえん

参加料: 前売・当日2千円(税込)

※コスプレイヤー、カメラマン一律

東海汽船、最大5分の1の特別料金で「さるびあ丸」に 新元号「令和」の決定記念で

2019年4月5日(金) 配信 

格安で乗船可能に

東海汽船(山崎潤一社長、東京都港区)はこのほど、新元号が「令和」に決定したことを記念し、東京竹芝~神津島航路を運航する「さるびあ丸」の1等席を特別料金で販売すると発表した。

 東京から、大島や新島、神津島など各コース一律で、1人往復大人5千円、子供2500円で乗船することができる。各コース1日10人限定。通常、東京から最も近い大島で往復約1万7千円、最も遠い神津島で往復約2万5千円かかるため、「船好きにはとくに堪らない格安きっぷとなります」(同社)という。

 さらに、大島往復きっぷには島内乗り放題の路線バス1日乗車券もセットになっており、ゆったりと観光も楽しめるようにした。条件は、4月29日・30日、 5月1日発限定で有効期間も2日間(夜行日帰りのみ)となる。

コース概要

・大島※…コース番号:RW21A、滞在時間:8時間30分

・利島…コース番号:RW21B、滞在時間:5時間20分

新島…コース番号:RW21C、滞在時間:3時間30分

・式根島…コース番号:RW21D、滞在時間:2時間30分

・神津島…コース番号:RW21E、滞在時間:40分

※大島は路線バス1日乗車券付きで、島内の路線バスが乗り放題

▽東京⇒各島

往路:東京発午後11:00→大島着午前5:00、利島着6:35、新島着7:30、式根島着8:00、神津島着8:55

▽各島⇒東京

復路:神津島発午前9:35、式根島発10:30、新島発11:00、利島発11:55、大島発午後1:30 →東京着午後5:55

申し込み:東海汽船お客様センターTEL03(5472)9999 (毎日9:30~20:00)

プリンセス・クルーズ 船体に「こいのぼり」を装飾 

2019年4月5日(金) 配信 

船体に「こいのぼり」のデコレーションする

 プリンセス・クルーズは4月27日(土)と4月30日(火)、5月2日(木)、5月6日(月)に横浜、長崎、神戸の各港に船体を多数のこいのぼりで飾った豪華客船を寄港させる「プリンセス・クルーズ・こいのぼりデコレーション」を実施する。

 27日(土)に横浜港を出発、30日(火)に長崎港に寄港。再び、2日(木)に横浜港に戻り、6日(月)に神戸港に到着するスケジュールとなっている。このうち、27(土)はダイヤモンド・プリンスの乗客とターミナル来場者にオリジナル「ハンディこいのぼり」をプレゼントする。同社は「子供にも人気なプリンセス・クルーズはこどもの日を華々しくお祝いします。船を上を泳ぐこいのぼりを見に横浜、長崎、神戸に来て下さい」とコメントしている。

実施スケジュール

4月27日(土) :横浜港

 横浜港大さん橋国際客船ターミナル 屋上にて午後3時より、プリンセス・クルーズ オリジナルこいのぼりを配布予定

4月30日(火):長崎港

5月2日(木):横浜港

5月6日(月):神戸港

  横浜港大さん橋国際客船ターミナルで配布するプリンセス・クルーズオリジナルこいのぼりは先着1千人。悪天候や運航状況によりイベント中止の可能性あり。

プリンセス・クルーズについて

 世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在 17 隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、施設の豊富な選択肢を、上質なカスタマーサービスとともに提供している。世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間200万人のゲストを世界の380以上の目的地に向けて、3泊から 111泊の日程でバラエティ豊かな170以上のクルーズを運航する。

 プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。

城崎温泉 西村屋「さんぽう西村屋 本店」をグランドオープン

2019年4月5日(金) 配信

兵庫県城崎温泉の老舗旅館・西村屋は4月3日(水)、温泉街で食事や買い物が楽しめる「さんぽう西村屋 本店」を開業した。

 西村屋は開湯1300年の歴史を持つ関西屈指の温泉地「城崎温泉」で、遡ること150年余り江戸安政年間に創業、長年この地で多くの宿泊客を迎えてきた。

 城崎温泉のある但馬は、北は日本海を臨み、南は兵庫県最高峰の氷ノ山をはじめとする山々を抱いている。ブランド和牛のルーツと言われる但馬牛、津居山(ついやま)港や紫山港など地元で水揚げされる松葉カニ、自然との共生を掲げて取り組んできた滋味深い農産物など、山海の幸と四季折々の自然の恵みを享受して豊かな食文化を紡いできた。

 「さんぽう西村屋 本店」では、但馬地方を中心に京丹後、丹波、播州などの生産者とともに、この地方で大事に育まれてきた食材を取りそろえ、但馬の豊かな風土を感じられる食を発信していく。

 「さんぽう」の名は、西村屋の心のルーツである「三方良し」の精神に加え、地域の氏神様であり、湯宿の火と竈の守り神として長らくこの温泉地を守る三宝荒神への感謝の心を表した。三宝荒神は火と浄化、清浄を司る神様で、現在も店舗隣にある三柱神社に祀られている。

 「さんぽう西村屋 本店」は3つのセクションから構成される。お客の目の前で調理するというライブ感溢れる和食レストラン「さんぽう ダイニング」、西村屋が製造・開発したさんぽうオリジナルブランドのほか、厳しい眼でセレクトした地元の魅力溢れる商品を取り揃えた「さんぽう ギフト」、そして外湯めぐりの合間にスナックブッフェを楽しめる「さんぽう サロン」。美食の贅をたん能し日常から離れて旅情にひたり、時にかつてこの地で執筆活動に勤しんだ文豪たちに想いを馳せるなど、城崎ならではのくつろぎのひとときを過ごせる。

さんぽう ダイニング

 吹き抜けの店舗中央に囲炉裏を据えたレストランダイニング。目の前で料理人が但馬の食材を調理する。素材本来の味を引き出すこだわりの炭火で、それぞれの素材の個性に合わせた繊細な火入れによって、食材をベストな状態で提供する。料理は、旬の食材を最も美味しい状態で提供するため、おまかせコースを中心に季節のアラカルトを用意する。

食材
 但馬の伝統と食文化を伝え紡いでいくために、食材は可能な限り地域の生産者の顔が見える素材を厳選している。生産者の想いに寄り添い、環境と風土の力を生かす自然農法で育てた地野菜や古代米の赤米、黒米、日本古来の在来品種である赤花蕎麦など、この地ならではの伝統食材をふんだんに取り入れたメニューを取り揃える。さらに訪日外国人の増加などで年々需要の高まりをみせる、地元食材を使ったグルテンフリーの精進菜食コース(ヴィーガン対応)も用意する。

コースについて
 各コースは旬の食材をふんだんに取り入れている。野菜は優しく柔和な風味が特徴の但馬「なかつかさファーム」と、芳香で濃厚な味わいあふれる丹後「自然耕房あおき」の丹精込めて育てられたオーガニック野菜を使用。それら野菜の魅力を存分に生かした料理を提供する。全てのコースで、日本古来の固有原種である「赤花蕎麦」を使用した自家製の十割手打ち蕎麦を楽しめる。 精進菜食コース(ヴィーガン対応)では、地元豆腐店の出来立て湯葉豆腐など、地域の新鮮な精進食材を使用する。

精進菜食 <三柱>みはしら 8,000円(税別)
 旬の地野菜を使った低カロリーで体に優しいグルテンフリーの野菜食コース
 前菜|膾|吸物|焼物|温物|飯物|甘味

但馬の恵み <望郷>ぼうきょう  6,000円(税別)
 炭火で香ばしく焼き上げた但馬の鶏と、滋味深い季節の地野菜のコース
 前菜|お造り|椀物|魚料理|肉料理|飯物|甘味

但馬牛炭火と旬菜 <澄明>ちょうめい  8,000円(税別)
 囲炉裏炭火で繊細に火入れした但馬牛赤身肉と、旬の焼き野菜のコース
 前菜|お造り|椀物|魚料理|肉料理|飯物|甘味

おまかせ <宝珠>ほうじゅ 12,000円(税別)
 但馬牛希少部位や地野菜、海の幸など、その日の最高の食材を使った贅沢コース
 前菜|椀物|お造り|魚料理|箸休|肉料理|飯物|甘味

※土・日はランチメニューも用意する。

さんぽう ギフト

 さんぽう西村屋がプロデュースするギフトストア。食品から工芸品に至るまで、地元産にとことんこだわった品揃えだ。スライスした但馬牛を但馬の老舗醤油蔵、大徳醤油で煮た「但馬牛しぐれ煮」や、紅ずわい蟹に朝倉山椒の風味を効かせた「朝倉山椒と紅ずわい 蟹山椒」などのご飯のお供から、オープンに際し本店限定品として開発された、但馬の生姜を使った新作パウンドケーキなど、但馬の食材を生かした魅力的な商品を多数取りそろえる。 城崎温泉の伝統工芸品である麦わら細工や、ダイニングでも使用されている出石焼のオリジナル食器など、地元で受け継がれてきた伝統工芸品の数々も購入できる。

さんぽう サロン

 城崎温泉は志賀直哉をはじめ多くの文豪に愛された町。 2階には、そんな文学とゆかりの深い城崎温泉で、外湯めぐりの合間に手紙をしたためることができるレターラウンジをはじめ、但馬の美しい風景を収めたフォトギャラリー、軽い飲食が楽しめるスナックブッフェを用意している。

※席料は1人 2,000円(税別)
 スナックブッフェ・ドリンク・アルコールなどの料金含む

施設概要

営業時間:
 ギフトショップ/サロン 午前10:00-午後11:00
 ダイニング
  ランチ  午前11:00-午後 2:30(L.O.午後1:30)※土・日のみ
  ディナー 午後 6:00-午後11:00(L.O.午後9:30)
定休日: 水曜日

さんぽう西村屋 本店

住所:〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島463-2
TEL: 0796-32-4680(予約専用ダイヤル: 0796-32-4895)

日本旅行 3社共同で働く女性向け金曜夜発バスツアーを企画

2019年4月5日(金) 配信 

働く女性に“金曜の夜の新しい過ごし方”を提案するバスツアー

日本旅行(堀坂明弘社長)は2019年4月5日(金)、総合光学機器メーカーのビクセン(新妻和重社長、埼玉県所沢市)、アウトドア施設を運営するザファーム(武田泰明社長、千葉県香取市)とコラボレーションし、働く女性に“金曜の夜の新しい過ごし方”を提案する1泊2日のバスツアー「スターフライデー THE FARM スターナイトツアー」を売り出した。ツアー出発日は6月14日(金)。

 夜の消費を増やそうとする“ナイトタイムエコノミー”に注目が集まるなか、官民一体となった取り組みが進んでいる。日本旅行では、日本各地の美しい星空を観光資源としたナイトアクティビティの創出に取り組み、これに賛同したビクセン、ザファームとこのたび協業することになった。働く女性をターゲットに、仕事の後に楽しめるツアーを用意し、“金曜の夜の新しい過ごし方”を提案する。

  第1回目となる同ツアーは、金曜日の夜に東京を出発し、千葉県のアウトドア施設「ザファーム」に宿泊する1泊2日のバスツアー。キャンドルライトの幻想的な光に包まれる「The STAR FRIDAY Garden」をツアー限定でオープンし、焚き火を囲んだバーベキュー、星のソムリエ®が案内する天体観測や星空観望会を楽しむ。

 そのほかにも、星空が広がる自然の中で行う人気ヨガレッスン、ピクルス作りやブッシュクラフト体験など、星空とアウトドアを楽しめる充実の内容となっている。今後も同企画を発展的に展開し、消費の活性化に寄与していく考え。

ツアーの概要

商品名:「スターフライデー THE FARM スターナイトツアー」

出発日:2019年6月14日(金)出発限定

旅行日程:女性添乗員が同行する

6月14日(金)<1日目>

 東京駅丸の内口集合・出発(午後6:30)=<大型貸切バスにて、首都高湾岸線経由で夜景ドライブをしながら香取市へ>=アウトドア施設「ザファーム」到着(同8:00ごろ)…THE FARMスターナイトパーティ(BBQ、星空セッション、ヨガ、夜のワークショップなど)…「ザファーム コテージ」泊

6月15日(土)<2日目>

 各自、caféにて朝食(午前7:30~)…ブッシュクラフト体験(同10:30)アウトドアクッキング、ランチ…フリータイム(午後1:00)…「ザファーム」出発(同2:30)=酒々井プレミアムアウトレット(同3:00)=東京駅丸の内口到着・解散(同5:00)

募集人員:35人(最少催行人員20人)※同コースは女性限定参加となる

旅行代金(1泊3食付/1人):3万9千円

発売日:2019年4月5日(金)午後3:00

ツアーのポイント

①金曜の夜に東京駅前から出発する2日間

 集合は東京駅に午後6:30に設定しているので、仕事終わりからの参加が可能。戻りは土曜日の午後5:30ごろの予定のため、日曜日はゆっくりと過ごせる。

②今話題の人気アウトドア施設「ザファーム」に滞在

 ザファームは、貸し農園からグランピングまで、気軽に楽しく農業と自然を体験することができる農園リゾート。園内に天然温泉施設もあるので、2日目に自由に楽しめる。今回のツアーでは、4人まで宿泊ができるコテージを利用する。

アウトドア施設「ザファーム」イメージ

③ビクセンプロデュースによる「スターナイトパーティ」

 星のソムリエ®の資格を持つスタッフが「気軽に、楽しく、オシャレに」をコンセプトに、当日の夜空を案内する。お酒やコーヒーを片手に、星空を見上げるリラックスした時間が過ごせる。また、星空解説でくつろいだ後は、ビクセンの天体望遠鏡や双眼鏡で本格的な天体鑑賞を体験できる。

「スターナイトパーティ」イメージ

④ヨガインストラクター・岡田茉里乃さんによる「スターナイトまりのヨガ」

 夜のアクティビティでは、人気ヨガレッスンの「まりのヨガ」と「スターナイト」がコラボレーションした、星と大地のパワーを感じる特別プログラムのレッスン「スターナイトまりのヨガ」を開催する。ゆっくりのんびりと進むため、ヨガ初挑戦の人も安心して参加できる。

「スターナイトまりのヨガ」イメージ

⑤「ブッシュクラフト体験」

 薪割りから火起こしまで、楽しいサバイバル術を体験できる。認定インストラクターが丁寧にレクチャーするため、誰でも簡単に体験することができる。自分で起こした火を使い、自分で収穫した野菜を料理すれば、それは最高のご馳走。老若男女どなたでもできるプログラムで、安心して楽しめる。

「ブッシュクラフト体験」イメージ

問い合わせ・申込み

 近くの日本旅行・日本旅行サービス・日本旅行オーエムシートラベルなど、日本旅行商品取り扱い店舗、または下記の日本旅行ホームページで申込みする。

ツアーページ:

夏を先取り!沖縄で5、6月に新たな観光キャンペーンを実施

2019年4月4日(木) 配信

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JTB沖縄は5月18日(土)~6月2日(日)の間、広告制作会社のワンダーリューキューとイベント企画会社のアソビシステムとともに、5、6月の閑散期における観光客誘致に向けた新たな観光キャンペーン「Okinawa E-Motion(オキナワ イーモーション)」を展開する。

 初の開催となる今年は「Food」+「Music」+「Art」をコンセプトに、沖縄県那覇市を中心に多彩な催しを実施する。ビーチを会場に行うフードイベントやきゃりーぱみゅぱみゅ主催の音楽イベント、県内各地にインスタ映えスポットが出現するなど、沖縄の魅力をより堪能できる内容となっている。テーマは「 #フライングサマー 」で、夏を先取りしてほしいとの思いが込められている。

 例年、ゴールデンウイーク明けから梅雨入りする沖縄では、6月にかけて観光客が減少する傾向にある。だが雨が続くことは少なく、平均気温も約24~27℃になり、沖縄観光を満喫できる時期である。また旅行費用も安く、沖縄に何回も足を運んでいる人はもちろん、初めて行く人も一足早い夏を味わえる。

期間中に開催されるイベント(予定)

◆ASOBEACH!!! 2019年6月1日(土)、2日(日)
 野外音楽フェスASOBEACH!!!がOkinawa E-Motionのファイナルを飾るメインイベントとして開催する。那覇市波の上うみそら公園を舞台に「音楽のASOBEACH!!!」と「食のOKINAWA FOOD FLEA」の共同開催を実現。#フライングサマー「夏の先取り」を体感できるOkinawa E-Motionならではのコンテンツを実現した。

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◆OKINAWA FOOD FLEA 2019年6月1日(土)、2日(日)
 沖縄から発信する、新しいスタイルの食のフェスティバル。日々、食の現場に立つプロフェッショナルが集い、生み出される創造性を発揮する場所として、2014年スタートした。「食のOKINAWA FOOD FLEA」の挑戦を堪能しながら、共同開催される「音楽のASOBEACH!!!」と一緒にイベントを盛り上げる。
「ASOBEACH!!!」&「OKINAWA FOOD FLEA」会場となる波の上うみそら公園では、 Peach Aviationが子供向けに客室乗務員やパイロットの制服体験、客室乗務員との写真撮影ブースの設置、日本トランスオーシャンによるフォトジェニックブースなどを始め、各航空会社や旅行会社のトラベルコーナーを設置する。また、JTBは沖縄初上陸となる新感覚四輪自転車アクティビティの運行を予定している。

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◆KPP CAMP 5月25日(土)
 KPP CAMPは、きゃりーぱみゅぱみゅが主催する「異色の組合せ」がテーマの対バンイベントで、昨年6月に日比谷野外音楽堂で初めて開催された。今回は「琉球日産DAYZ Presents KPP CAMP」として2回目の開催となる。きゃりーと共演するアーティストは、後日発表される。

◆バルウォーク那覇 5月25日(土)
 バルウォーク那覇は過去6回開催されたフードイベント。実行委員会が「行きたかった名店、知らなかったこんなお店」をコンセプトに選んだ那覇の飲食店が勢ぞろいする。

◆Ryukyu Amazing Night 5月18日(土)、19日(日) 、6月1日(土)、2日(日)
 琉球(エイサー、獅子舞、三線等)と和(和太鼓、扇子等)の要素を融合した新感覚エンターテインメント。Okinawa E-Motion期間中は屋外イベントとして、無料で見学できる。

◆MAGIC BEACH 5月18日(土)、19日(日)
 沖縄県出身の人気のマジシャン「MASA MAGIC」によるマジックショーを開催する。

◆ビーチバルウォーク 5月18日(土)、19日(日)
 飲み歩きフードイベント「バルウォーク那覇」の店舗がビーチに出店する。

◆Art Spot 5月18日(土)~6月2日(日)
 県内各地にインスタ映えアートスポットが出現。Okinawa E-Motionとタイアップした個性あふれるアートスポットを堪能できる。

<イベントスケジュール一覧(予定)>

現時点の予定で変更になる場合がある。

キャンペーン概要

名称:Okinawa E-Motion(オキナワ イーモーション)
サブキャッチ:#フライングサマー2019
目的:リゾートイベントを集結させ、国内で最も早い夏をフライングゲット(先取り)する観光イベント月間としてキャンペーン訴求することで、観光需要閑散期の観光ムーブメント創出をはかる。
実施期間:2019年5月18日(土)~ 2019年6月2日(日)
イベントコンセプト:「Food」+「Music」+「Art」
公式ロゴマーク

 

公式デザイン

沖縄県出身のイラストレーター Ms.Little Chico(ミス・リトル・チコ)によるデザイン

※E-Motion とは、「Emotion:感動、感激、感情」、「E:Entertainment、娯楽、演出、パーティー、おもてなし」、「Motion:動き、動作、動揺、身のこなし、身ぶり、合図」のすべてを含むという意味の造語。