ANA Payの支払いでマイル10倍に 6月10日までAirJapanと初のコラボCP

2025年4月8日(火) 配信

AirJapanの航空券はANAPayでの購入がお得

 ANA X(神田真也社長、東京都中央区)とエアージャパン(峯口秀喜社長、千葉県成田市)は4月8日(火)から、「AirJapanの航空券購入はANA Payがおトク!マイル10倍キャンペーン!」を開始した。両者のコラボレーションキャンペーンは今回が初。CPは6月10日(火)まで。

 「Air Japan」は成田からバンコク線、ソウル線、シンガポール線を運航している。期間中に、同社予約サイトで合計2万5000円以上の航空券などを支払う際に「ANA Pay」を利用すると、ANAのマイルが通常の10倍になる。一例として、成田―バンコク線の往復航空券5万9960円を「ANA Pay」で決済すると、通常は299マイルだが、期間中は2990マイルになる。

 貯まったマイルは従来のように特典航空券の交換に利用できるほか、「ANA Pay」にチャージし、日常の買い物時にiDやVISAタッチ決済などで利用することも可能だ。

 キャンペーンの参加にはキャンペーンページからエントリーが必要。航空券以外にも食事など事前購入オプショナルサービスも対象だが、機内での支払いは対象外になるので要注意。

神戸港のレストランクルーズ船がGW特別企画 ファミリービュッフェクルーズ運航

2025年4月8日(火) 配信

GWは家族でクルーズ

 神戸クルーザー(日野洋一社長、兵庫県神戸市)は5月3~5日に、神戸港で運営するレストランクルーズ船「THE KOBE CRUISE ルミナス神戸2」で「GWファミリービュッフェクルーズ」を実施する。GW限定で、食事やイチゴスイーツが食べ報道で楽しめる。

 メニューは名物「神戸牛」を使ったボロネーゼやカレー、また「カツオのたたき」「桜エビとシラスのペペロンチーノ」など春を感じる料理もそろえる。「苺と生チョコのパフェ」や「苺のティラミス」などスイーツも豊富に用意する。

 運航時間は正午からと午後5:30からで、いずれも2時間30分のクルーズ。料金は食事のみが大人9900円、子供4400円、幼児2480円。このほか、飲み放題付プランも設定しているが、グループ全員で同一プランの申し込みが必要。

ネモフィラの見頃予想は4月17日ごろから 国営ひたち海浜公園

2025年4月8日(火) 配信

昨年見ごろ(7分咲き)のようす

 茨城県はこのほど、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)の「ネモフィラ」が4月16日ごろに「7分咲きの見ごろ」、4月19日ごろに「見ごろ」を迎えると開花予想を発表した。

 同公園は約4.2ヘクタールの「みはらしの丘」一面に約530万本のネモフィラが咲き誇る。広大な丘を瑠璃色のじゅうたんのように覆い尽くすネモフィラ畑と青い空、海のロケーションは毎年多くの人を魅了している。国内外から注目の絶景スポットで、このほど公園が発表した2024年度の年間入園者数は約203万人とコロナ禍以来5年ぶりに200万人を超えた。ネモフィラが見ごろを迎える4月は最も来場者が多い月で、24年4月の来場者数は54万2406人と歴代2位を記録し、コロナ禍前の19年4月を超える来場者数となった。

 4月7日現在、ネモフィラは咲き始めており、4月19日ごろに満開の見ごろを迎える見込み。例年、ピークは1週間から10日ほど続くという。

 また県では、開園前や閉園後の公園に特別入園できるツアー「ネモフィラの花絶景いばらき堪能周遊ツアー」を主催している。宿泊と周辺の観光を合わせたプランで、茨城の魅力を存分に体感できるという。旅行実施会社はアーストラベル水戸。

クラブツーリズム、旅行代金1人1000円の「ひとり旅体験ツアー」

2025年4月7日(月) 配信

1人1000円の旅行代金で参加できる「ひとり旅体験ツアー」

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都江東区)は4月1日(火)から、同社のツアーに参加したことのない人を対象に、1人1000円の旅行代金で参加できる「ひとり旅体験ツアー」を売り出した。

 同社は「ひとり旅」を1997年からスタート。24年度の国内1人旅は約1300コースを発売し、過去最高だった23年度比で18%増と好調に推移している。参加者からは「バス座席を1人で2席利用できるのが魅力」「気ままに予定を組める」「参加者全員が1人参加だから気兼ねなく参加できる」など好評だという。

 今回の1人1000円の「ひとり旅体験ツアー」は、上野を出発し、皇居・国会議事堂・東京タワーなど東京の中心部の名所を、車窓観光ドライブで巡る約50分のバスツアー。「バス座席1人2席利用」を体験できるほか、バス車内では添乗員がクラブツーリズムの「ひとり旅」の魅力を紹介する。

 また、ツアー中にクラブツーリズムLINEお友だち登録をすると、次回ツアーでご利用できる500円分のWEBクーポンがもらえる。設定期間は25年5~7月まで。

じゃらん調べ、海外に誇れる春絶景ランキング 1位は「新倉山浅間公園」

2025年4月7日(月)配信

1位の「新倉山浅間公園」(山梨県)

 リクルートが運営する旅行情報サイト「じゃらんニュース」はこのほど、「春絶景」に関するアンケート調査を基にした「じゃらん 海外に誇れる春絶景ランキング」を発表した。1位は山梨県の「新倉山浅間公園」が輝き、2位に京都府の「天橋立」、3位に栃木県の「あしかがフラワーパーク」が選ばれた。

 同社によると、1位の「新倉山浅間公園」は、富士山と五重の塔、桜が織りなす日本ならではの圧巻の春絶景が堪能できるスポット。2位の「天橋立」は日本三景のひとつで、白砂と松並木が続く絶景が広がり、春は桜とのコラボも楽しめる。続く3位の「あしかがフラワーパーク」は、春になると樹齢160年を超える大藤など350本以上の藤が咲き誇る。

 ランキングの上位10位は次の通り。

▽1位=新倉山浅間公園(山梨県、桜の見ごろ4月上旬~中旬)

▽2位=天橋立(京都府、同3月下旬~4月上旬)

▽3位=あしかがフラワーパーク(栃木県、藤の見ごろ例年 4月中旬~5月中旬)

▽4位=五稜郭公園(北海道、桜の見ごろ例年4月下旬~5月上旬)

▽5位=弘前公園(青森県、同4月中旬~5月上旬)

▽6位=花桃の里(長野県、花桃の見ごろ4月中旬~下旬)

▽7位=国営ひたち海浜公園(茨城県、ネモフィラの見ごろ4月中旬~5月上旬)

▽8位=鳴門海峡の渦潮(兵庫県、渦潮の見ごろ4月中旬~下旬、5月中旬~下旬)

▽9位=富士本栖湖リゾート「富士芝桜まつり」(山梨県、芝桜の見ごろ例年 4月中旬~5月下旬)

▽10位=浜野浦の棚田(佐賀県、見ごろ4月下旬~5月上旬)

 調査は2025年2月14日(金)~17日(月)までの4日間、47都道府県在住の20~50代を対象にインターネットで実施した。有効回答数は1041人。

クラブツーリズム×大阪観光大学山本ゼミ共同企画 地元大学生が観光客の移動をサポートする「大阪・関西万博ツアー」販売

2025年4月7日(月) 配信

@Expo 2025 APPROVAL TR00005-27

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都江東区)と、大阪観光大学観光学部山本ゼミ(山本剛准教授、大阪府・熊取町)は共同で、地元の大学生が観光客の移動をサポートする「いっしょに電車de OSAKA 朝活プロジェクト」をツアーに組み込んだ大阪・関西万博ツアーを販売する。

 同ツアーでは、行程2日目の朝、大阪観光大学の学生が実体験に基づいた案内を目指す「学生万博マイスター」として、宿泊ホテルから「大阪・関西万博」の会場入口となる地下鉄夢洲駅まで、参加者をエスコートする。

 「学生万博マイスター」が教えてくれるのは、単に移動方法に留まらず、先行して見学している会場内のおすすめパビリオンや、お客との雑談を通じて大阪在住の学生がイチ押しの食事スポットなども案内する。

大阪観光大学の学生と山本剛准教授(左端)

 山本ゼミに所属する3~4年生20 人が交代で担当し、学生1 人に付き5 人程度を案内。移動時間に地元の学生とコミュニケーションをはかることで、「より深く大阪を知り、万博を楽しめるのでは」(同社)としている。

 一方、「学生万博マイスター」の活動は山本ゼミの授業の一環であり、学生には「観光ビジネスの理解」と「リアルな旅行客との接点」の絶好の場となる。

 クラブツーリズム出身の山本准教授は、「AI に置き換えられない観光スキルとは、アドリブ対応力をベースにした雑談力と情報提供力にあると考える」とし、「それらを融合させた観光客満足の獲得と、教室では到底できない現場での実践によって、観光業界を目指す学生たちが大きく育つ機会になれば嬉しい」と語る。

 ツアー名は「クラブツーリズム×大阪観光大学 特別企画 地元の観光大学生が2日目、会場までの移動をサポート 大阪・関西万博3日間」。期間は6~9 月まで設定。旅行代金は7万9900 円~8万4900 円。

小田急百貨店新宿店「イタリア展」開催 4月9日(水)~14日(月)まで

2025年4月7日(月) 配信

プレゼント企画も実施

 小田急百貨店新宿店(東京都新宿区)は4月9日(水)~14日(月)まで、7階イベントスペースで「イタリア展」を開催する。午前10時~午後8時、最終日は午後5時まで。

 サルシッチャや、パテなどのグルメと、ワインショップ「エノテカ」厳選のワインを展開。このほか、インテリアや革製品から、イタリア伝統のアクセサリーやカメオも販売する。

 期間中にイタリア展で1レシート5000円(税込)以上購入すると、各日先着50人に「3-PLYペーパーナプキン5枚入り(1点)」をプレゼントする企画を実施する。

中部国際空港セントレア「美ら島直行便2025春夏」CP 25年4月14日(月)〜7月31日(木)まで実施

2025年4月7日(月) 配信

「美ら島直行便2025春夏」キャンペーン

 中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)は沖縄路線(那覇、宮古島、石垣島)への直行便の搭乗促進を目的に、2025年4月14日(月)〜7月31日(木)まで「美ら島直行便2025春夏」キャンペーンを実施する。CP期間中、セントレアから美ら島(那覇、宮古島、石垣島)への直行便を利用すると、沖縄のハンバーガーショップ「A&W」の店舗でルートビアフロートがプレゼントされる特典が付く。

 「美ら島直行便」CPは、2022年度からプレゼント内容を変更して過去4回実施。前回は24年10月21日~25年2月28日にかけて、3362人が利用している。

「土岐市 春の美濃焼大陶器市」4月19(土)・20(日)日の2日間、イオンモール土岐駐車場で開催

2025年4月7日(月) 配信

 美濃焼大陶器市実行委員会(運営:土岐市陶磁器卸商業協同組合、安藤浩市代表、岐阜県土岐市)は4月19(土)・20(日)日の2日間、イオンモール土岐 駐車場C(土岐市土岐津町土岐口1372番地の1)で「土岐市 春の美濃焼大陶器市」を開く。

 今年は陶器市に加え、イオンシネマ土岐オープンイベントや、ワールド・ドリームサーカス土岐公演、第6回土岐メダカ祭りも同時開催。イベント期間中に税込1000円以上購入すると、焼物が当たるガラガラ抽選会も実施する。

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 土岐市内の陶磁器商社やメーカーが参加し、選りすぐりの逸品を展示・販売。伝統的な美濃焼の作品から、現代のライフスタイルにマッチするモダンデザインまで、多彩な陶器が一堂に会する。「実際に手に取って質感や色合いを確かめられる貴重な機会となっております」(同実行委員会)としている。

人気温泉地ランキング 熱海が11年連続トップに(楽天トラベル)

2025年4月7日(月) 配信

熱海温泉

 楽天トラベルはこのほど、「2024年 年間人気温泉地ランキング」を発表した。1位は熱海温泉(静岡県)、2位は別府温泉(大分県)と11年連続で1位、2位を獲得。3位は那須温泉(栃木県)、4位が草津温泉(群馬県)、5位は白浜温泉(和歌山県)となった。

 調査は楽天トラベルに登録している全国の温泉地を対象に、24年1月1日(月)~12月31日(火)の期間中における宿泊者の人泊数を集計した。

 熱海温泉は、24年も自家製のジェラートやパフェなどを提供する飲食店の開業が相次ぐなか、男女2人や子供連れの利用が多く、年代別では30~40代や20代以下の若年層における利用シェアが高かった。

 2位の別府温泉では、複数の宿泊施設が大規模なリニューアルを行ったことが話題となり、注目を集めたという。また、24年12月上旬時点の訪日外国人の予約泊数は前年同期比約1.4倍。

 3位の那須温泉は、3年連続で3位にランクインした。那須高原やテーマパーク、牧場など観光スポットが多数あり、年間を通じて人気だった。