鎮守府のまちめぐり 横須賀・呉・佐世保・舞鶴で歴史散策スタンプラリー

2017年11月1日(水) 配信

佐世保:旧凱旋記念館

旧軍港市日本遺産活用推進協議会は、旧海軍「鎮守府」のまち、神奈川県横須賀市と広島県呉市・長崎県佐世保市・京都府舞鶴市を巡るスタンプラリーを開始した。

 各市に5カ所ずつ用意されているスタンプポイントをめぐる「海軍さんの港まちスタンプラリー 日本遺産『鎮守府』を巡る」。スタンプは横須賀市の記念艦三笠や呉市の大和ミュージアム、佐世保市の旧佐世保鎮守府凱旋記念館、舞鶴市の赤れんが博物館などに設置される。期間は10月28日(土)~来年3月11日(日)まで。4都市すべてのスタンプをコンプリートすると、抽選で記念艦三笠士官室で行われるよこすか海軍カレー食事会に参加できる。

横須賀:記念艦「三笠」

「海軍さんの港まちスタンプラリー 日本遺産『鎮守府』を巡る」

参加方法

スタンプラリー台帳を利用しての参加:

各ポイントを巡り、四市にて配布するスタンプ台帳にスタンプを押印する。

ウェブ版での参加:

スマートフォンなどを用いて、各ポイントを巡り、スタンプを取得する。

海軍さんの港まちスタンプラリーHP: 

 

4都市スタンプ設置場所

横須賀市:

記念艦三笠(入口)・猿島(島内管理棟 多目的ホール。猿島航路運休の場合があるため、よこすかポートマーケットにも同スタンプを設置)・ヴェルニー記念館(スチームハンマー)・スカナビ ⓘ(横須賀観光インフォメーション)・横須賀美術館

呉市:

大和ミュージアム・アレイからすこじま(セブンイレブン呉潜水艦桟橋前店)・ジャパンマリンユナイテッド㈱呉事業所正門・入船山記念館・れんがどおり(昴珈琲店 呉本店)

呉:入船山記念館【長官官舎洋館客室】

佐世保市:

旧佐世保鎮守府凱旋記念館(佐世保市民文化ホール)・佐世保観光情報センター・東公園(東山海軍墓地)・針尾送信所・無窮洞

舞鶴:

舞鶴市立赤れんが博物館・舞鶴赤れんがパーク・東舞鶴駅観光案内所・舞鶴引揚記念館・五老スカイタワー

コンプリート賞の詳細

 4都市、3都市、2都市コンプリート賞は抽選。1都市コンプリート賞は先着順でのプレゼント。

4都市コンプリート賞:

記念艦三笠士官室でのよこすか海軍カレー食事会(2018年3月17日(土)実施予定、交通費は当選者負担)と日本遺産「鎮守府」オリジナルピンバッチを30人に。

3都市コンプリート賞:日本遺産「鎮守府」オリジナルピンブローチを50人に。

2都市コンプリート賞:日本遺産「鎮守府」オリジナル弁当箱を50人に。

1都市コンプリート賞:

日本遺産「鎮守府」オリジナルトランプを各市先着120人に。

1都市コンプリート賞交換ポイント

横須賀市

窓口:スカナビi(横須賀観光インフォメーション)

住所:横須賀市若松町1-11-8YYポート横須賀1階

 ※横須賀市では、交換窓口の移転に伴い、上記住所での交換可能期間は10月31日(火)まで。移転後は「横須賀市若松町1-5 横須賀プライム2階(横須賀中央駅前)」にて11月3日(金・祝)から交換可能となる。

呉市

窓口:くれ観光情報プラザ

住所:呉市宝町2−23−2(レクレ2階)

佐世保市

窓口:佐世保観光情報センター

住所:佐世保市三浦町21-1(JR佐世保駅構内)

舞鶴市

窓口:舞鶴赤れんがパーク

住所:舞鶴市字北吸1039番地の2

舞鶴:舞鶴赤れんがパーク

「旅」や「地理」を遊んで学ぶ!楽しい知育商品3点を同時発売

2017年11月1日(水) 配信

楽しみながら世界の国などについて学ぼう

JTBパブリッシングは「るるぶ わくわく旅すごろく」「るるぶ 都道府県いちばんかるた」「るるぶ 国旗と世界の国かるた」の知育商品3点を2017年10月31日(火)に同時発売した。

 3商品とも旅行関連情報を主力に扱う出版社ならではの要素が詰まっていて、遊びを入り口にさまざまな知識が身に付く知育商品になっている。

遊びながら、日本や世界への興味を広げる「るるぶ わくわく旅すごろく」

14種類のすごろくで家族・友人と盛り上がろう

 「るるぶ」ならではの旅をテーマにしたすごろくが詰まった楽しいボックス。日本や世界の有名なもの、世界遺産から交通標識まで、楽しく遊びながらさまざまな基礎知識を学ぶことができる。

 すごろくの種類は14種類。のりもので日本一周や、全国の名物グルメ、世界のアニマルなどなど、子供はもちろんのこと、大人も十分楽しめる内容になっている。

「るるぶ わくわく旅すごろく」概要

定価:1200円(税別)

判型:外箱入り(縦182mm×横257mm×高さ12mm)

内容物:大判シート5枚(B2)、コマ・サイコロ用厚紙(B4)

発売日:2017年10月31日(火)  

発行:JTBパブリッシング

販売:全国の書店

商品のポイント

・すごろくで遊びながら、「日本」「世界」の特徴や、有名なものを自然と覚えられる。
・丈夫なB2大判シート5枚入り。14種類のゲームで遊べてお得感たっぷり!
・「お金カード」や「品物カード」など、遊び方が広がる楽しい仕掛けがいっぱい。
・コマ&サイコロは厚紙で使いやすく切り取り加工済で、購入後すぐ遊べる。
・プレゼントにぴったりの、箱入りの仕様!

かるたで楽しく日本と世界の地理を学ぶ「るるぶ 都道府県いちばんかるた」「るるぶ 国旗と世界の国かるた」

都道府県いちばんかるた(イメージ)
国旗と世界の国かるた(イメージ)

 47都道府県の特徴やデータがぎっしりの「るるぶ 都道府県いちばんかるた」と、鮮やかな国旗の図柄と世界各国の紹介が満載の「るるぶ 国旗と世界の国かるた」の「かるた」2点を同時発売。旅を扱ってきた出版社ならではの情報量と、遊びながら学べる工夫が詰まった知育商品になっている。

 両商品ともに、読み札・取り札の両面に情報が沢山掲載されている。また、「音声読み上げサイト」に連動(スマートフォン、パソコンからアクセス可)しており、読み手要らずで2人からでもかるたとりを楽しむことができる。

 両商品とも「かるたとり」以外でも、都道府県名を当てる「シルエットクイズ」や「世界の国クイズ」など、さまざまなゲームを楽しむことができる。特別付録として、B2サイズの大判ポスターがついてくるので、付録のポスターを使ったゲームも楽しめる。

「るるぶ 都道府県いちばんかるた」「るるぶ 国旗と世界の国かるた」概要

定価:各1千円(税別)       

判型:外箱入り(縦114mm×横185mm×高さ28mm)

内容物:かるた札 計96枚(読み札・取り札各48枚)、ポスター1枚(B2)

発売日:2017年10月31日(火)  

発行:JTBパブリッシング 

販売:全国の書店

SNSの写真で残す「水木しげるロード」 投稿フォトコンテストが2018年3月4日(日)まで開催中

2017年11月1日(水) 配信 

特設サイトイメージ

鳥取県境港市は、InstagramとTwitterを使ったフォトコンテスト「今だけの水木しげるロード/2017秋〜冬フォトコンテスト」を2018年3月4日(日)まで開く。

 全国各地から多くの観光客が訪れる「水木しげるロード」(境港市)は、来年夏の完了を目指してリニューアル工事を行っている。リニューアル期間中の現在は、再配置するブロンズ像を境港駅前公園に集結させた期間限定展示「世界妖怪会議」をはじめ、“今だけの水木しげるロード”を楽しむことができる。そんな貴重な姿を写真に残せたらという想いで、写真投稿アプリを活用したフォトコンテストが企画された。

特別展示「世界妖怪会議」

 「水木しげるロード」の美しい・楽しい・キレイ・ワクワクする・感動的な風景など、「あなたが伝えたい水木しげるロード」をテーマとした風景写真であれば、だれでも何点でも応募が可能。入賞作品には、旅行券や境港市の特産品詰め合わせを進呈する。

応募要項

「世界妖怪会議」にはブロンズ像が集結

応募受付期間:2017年11月1日(水)~2018年3月4日(日)

応募資格および応募点数:だれでも何点でも応募可能。

写真の募集テーマ:

以下の(1)~(3)を満たした作品であることが条件。

(1)応募受付期間中に「水木しげるロード」で撮影した写真であること。

(2)「水木しげるロード」の美しい・楽しい・キレイ・ワクワクする・感動的な風景など「あなたが伝えたい水木しげるロード」をテーマとした風景写真である。

(3)ほかのコンテストに応募していない写真作品であること。

応募方法:

※特設サイト<応募上のご注意>を一読のうえ応募を。

(1)Instagram(インスタグラム)またはTwitter(ツイッター)の事務局公式アカウントをフォローのうえ、「#今だけの水木しげるロード」のハッシュタグを付けて投稿をお願いする。

※ほかのハッシュタグ(#境港市、#鳥取県、#水木ロードリニューアルなど)を一緒に付けてもOK。

入賞すると、旅行券や境港市の特産品をプレゼント

賞:

最優秀賞…1人(旅行券5万円分)

優秀賞…3人(旅行券2万円分)

境港市長賞…10人(境港特産品5千円相当)

受賞発表:2018年3月20日(予定)に、特設サイトで発表。

問い合わせ

主催:境港市産業部通商観光課/「今だけの水木しげるロード」2017秋~冬フォトコンテスト実行委員会

特設サイト:※応募方法詳細と注意事項を特設サイトに記載。

日旅、DBJが新潟・佐渡観光推進機構に出資 民間主導で観光活性化

2017年11月1日(水)配信

民間主導で新潟の観光を活性化

 

 

日本旅行(堀坂明弘社長)と日本政策投資銀行(DBJ、柳正憲社長)はこのほど、佐渡汽船(小川健社長)が今年6月、新潟市内に設立した新潟・佐渡観光推進機構に出資。民間主導による新潟観光の活性化への取り組みが本格化する。

 同観光推進機構(小川健社長)は行政や観光関連組織と連携し、インバウンド誘客による観光活性化などに取り組む。今回、日本旅行、DBJに加え、県内地元企業11社も出資。国内外へのプロモーションや、新潟・佐渡ブランドの形成に向けた戦略づくりに加え、特産品の販売促進や通訳案内士の手配など、観光基盤の整備も進める。

 DBJは出資にあたり、地域経済の活性化や企業の競争力強化への成長資金の供給を集中的に実施する「特定投資業務」を、新潟県内では初めて活用した。出資額は日本旅行、DBJ、佐渡汽船が700万円ずつ、地元企業11社を含め14社で合計4100万円。

 日本旅行は総合旅行会社として培ってきたインバウンドの受け入れや、地域活性化へのノウハウを生かす。アジア圏などの観光客をターゲットに、海外プロモーションによるインバウンドの誘客拡大事業などをサポートしていく。同社は「関係自治体との連携を深めながら、新潟県内の観光、地域経済の活性化に貢献していきたい」と話している。

負担額は1千円程度、出国時に国税として徴収

2017年11月1日(水) 配信 

出国時に1千円程度徴収か(画像はイメージ)

新たな観光財源確保で、出国時に航空券料金などに国税として上乗せする「出国税」の方向で進めることが明らかになった。19年度4月の施行が見込まれる。16年の出国旅客は4100万人ほど。諸外国に倣えば、負担額は約1千円~1800円となる見込み。17年の観光庁当初予算は約210億円で、少なくとも2倍近くの規財政模となる。ただ負担の理解や財源が観光施策に充てられるかなど、未だ問題を抱える状況だ。

 使途は「負担者の納得感が得られるようにすること」などを前提に、地域固有文化などの観光資源の深度化や、最先端技術を活用した魅力発信のレベルアップ、航空保安体制の強化などが挙げられた。

 政府が定めた観光ビジョン関連施策の、いわゆる非公共予算は約700億円。これらを参考に財源規模は「年間数百億円程度」とした。

 諸外国の例を見ると、韓国では出国旅客に1万ウォン(約1千円)、台湾は500台湾㌦(約1810円)を徴収。日本がこれらに倣えば、それぞれ410億円と738億円ほどの財源を得られることになる。

 一方、新たな財源については課題も残る。今回の財源が「実際に観光施策に充当されるか」だ。国の財政状況が厳しいなか、財政再建に充てられるのではといった指摘もある。委員からも「どのように担保するのか」との意見も出た。

 10月31日の検討会後の記者ブリーフィングで事務局は「税として一般会計に入っていくが、別の法律の措置で税収の使途を限定していくこともある」と強調。使途や費用対効果の検証を行うことも、11月のとりまとめに盛り込んでいく考えを示した。

 今後はとくに日本人の理解を得られるかが導入への大きな壁となる。「(国内負担者に)説明責任を求められる」(事務局)と話し、とりまとめまでに受益と負担の関係を理解されるよう課題を精査していく。

 「検討会のペースが通常より高頻度かもしれないのが、目標達成が迫っている状況で、短期間で議論してもらった」(事務局)。政府の20、30年の目標を見据えるなか、検討会開始から2カ月半ほどで、新たな国税に向けたとりまとめがなされる。

大人気ツアー再び 貨物線内をお座敷列車で走る

2017年11月1日(水) 配信 

リゾートエクスプレス「ゆう」で不思議な電車旅はいかが(画像提供:JR東日

大人気ツアー再び――。クラブツーリズムは現在、「リゾートエクスプレス(お座敷列車)ゆうで行く特別ルート 都会の貨物線日帰りの旅」を売り出している。

 通常は旅客列車が運行していない貨物路線5線をつないだオリジナルルートを走行する同ツアー。りんかい線から京葉線、横須賀線から根岸線をつなぐルートは珍しく、総走行距離は240㌔を超える。普段見る事ができない車窓を存分に味わえるのが魅力で、5月に発売したツアーは、定員300席に対して600人のキャンセル待ちが出るほどの人気に。同社はこの冬、使用車両を変え、再びツアーを販売。参加者には、クラブツーリズムオリジナルの特製サボ(行先標)をプレゼントする。

リゾートエクスプレス(お座敷列車)「ゆう」で行く特別ルート 都会の貨物線日帰りの旅

出発日:2017年12月2日(土)・9日(土)

旅行代金:大人2万2千円、子供は3千円引き

募集人員:各日132人限定

オリジナルルート:
池袋発(午前8:59)-〈山手貨物線〉-大崎(午前9:15着・午前9:24発)-〈りんかい線〉新木場-〈京葉線・総武本線〉-誉田-〈総武本線〉-新小岩(操)-〈新金貨物線〉-松戸-〈常磐線・常磐貨物線〉-田端(操)-〈山手貨物線・横須賀線〉-新鶴見(操)-〈横須賀線〉-逗子-〈横須賀線・根岸線・高島貨物線〉-新鶴見(操)-品川着(午後4:14)

総走行距離240㌔を超えるルート

*やむを得ない事由により時刻が変更になる場合がある。