会津若松周遊バスの1日乗車券が「薄桜鬼」仕様に

2018年5月31日(木) 配信

「薄桜鬼」オリジナルクリアファイル

JTBコミュニケーションデザイン(細野顕宏社長、東京都港区)は、ゲーム機とオンラインゲームの企画・開発・販売を行うアイディアファクトリー(佐藤俊材社長、福島県会津若松市)と共同で、6月1日(金)から会津若松市を周遊するバスの企画乗車券を販売する。

 企画乗車券は、同バスの1日フリー乗車券「ハイカラさん・あかんべぇ」に「新選組」をモチーフとした女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼」のキャラクターのデザインを施したもの。特典としてオリジナルクリアファイルがもらえる。1日フリー乗車券は、会津若松市内の「会津町方伝承館」店頭で販売する。

 同企画は、新選組に所縁が深い「SAMURAI CITY 会津」と「薄桜鬼」のコラボレーション企画の一環として展開。

 JTBコミュニケーションデザインは、引き続き「薄桜鬼AR付スタンプラリーアプリ」(有料)や、会津若松市内のホテル・旅館で実施している「薄桜鬼」会津アメニティ付きコラボレーション宿泊プランなど、「SAMURAI CITY 会津」との連携で会津若松の魅力を発信していく。

商品概要

・商 品 名:薄桜鬼オリジナル「ハイカラさん・あかべぇ」専用フリー乗車券(1日券)

・発 売 日:2018年6月1日(金)から

・金    額:大人券1千円/子供券500円
※各税込・特典クリアファイル付き。1千枚限定販売につき、なくなり次第終了。
・販売場所:会津町方伝承館(福島県会津若松市大町2-8-8 営業時間午前9時~午後6時)

 

関連サイト

・会津若松観光ナビ内「薄桜鬼×SAMURAI CITY 会津」専用ページ

薄桜鬼×SAMURAI CITY会津
http://www.aizukanko.com/hakuoki/

・「薄桜鬼×SAMURAI CITY 会津 」スマートフォンアプリ(無料ダウンロード)
<iTunes>

「会津の名所を巡る旅スタンプラリー」をApp Storeで
https://itunes.apple.com/jp/app/hui-jinno-ming-suowo-xunru/id1144341403?l=ja&ls=1&mt=8
「会津の名所を巡る旅スタンプラリー」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットと詳細情報を確認することができます。「会津の名所を巡る旅スタンプラリー」をダウンロードしてiPhone、iPad、iPod touchでお楽しみください。

<Google Play>
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.dreamholdings.aizurally
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.dreamholdings.aizurally

・「薄桜鬼×SAMURAI CITY 会津 」AR付きスマートフォンアプリ(有料)販売JTBサイト
※「薄桜鬼」会津限定オリジナル缶バッジ付き

・るるぶトラベル「薄桜鬼」限定宿泊プラン


 【薄桜鬼とは】
「薄桜鬼」は2008年に第1作目が発売された、「オトメイト」を代表する女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。“新選組”をモチーフとしながらも鬼や吸血姫などのファンタジー要素を巧みに組み込み、発表後10年が経つ今でも、多くの女性ファンに支持されている。またゲームのみならず、TVアニメ、舞台、ミュージカル、イベント、コミック、そしてバラエティ豊かなグッズ展開などで注目を集めている。

6月からの地域特集は九州 「Tastes of JAPAN by ANA」

2018年5月31日(木) 配信

各県のゆるキャラも登場し盛り上げた

全日本空輸(ANA、志岐隆史社長)は6月から、地域活性化プログラム「Tastes of JAPAN by ANA KYUSHU―Explore the regions」を展開する。九州の特集期間は11月まで。

 同プログラムは2013年から開始。航空機が就航していない地域や他社路線の地域も含め、4年3カ月をかけ1都道府県ごとに、全国47都道府県の魅力を機内などを通じて国内外に発信してきた。その第2弾として、昨年12月から広域の地域を対象とした特集を展開。期間も3カ月から6カ月に伸ばし、より旅行者のニーズにあった地域の情報を発信している。初回の対象は北海道のため、今回の九州が実質、県境を越えた初の地域特集となる。

 5月29日(火)に東京都内で開いた会見で、自身も九州の出身だという志岐社長は「今回は6月から11月ということで、九州のさまざまな良いシーズンを紹介できると思う。広域の特集になり県を越えるのは初めてだが、九州は連携プレーが取れている。タッグの良さを示したい」と意気込んだ。

 会見には各県の行政担当者も参加し、地域の魅力や特集への期待などを語った。九州観光推進機構専務理事の渡邉太志事業本部長は「我われは少子高齢化時代の九州の経済活性化を目指し、2022年に観光消費額4兆円を目標に掲げている。国内は災害が続きやや苦戦はしているが、安心して送客して欲しい。一方、訪日外国人観光客は目標に対し110%で推移している。今年の九州は話題が豊富。このキャンペーンが大成功するよう我われも精一杯努力していく」と述べた。

 特集はANAグループあげて、機内や空港サービス、Webサイトなどあらゆる顧客との接点で多様な資源をPRするほか、旅行商品も展開する。また、伝統的工芸品産業振興協会と連携をはかり、伝統工芸品の発信も行う。

「Tastes of JAPAN by ANA KYUSHU-Explore the regions-」

旅行商品
Tastes of JAPAN by ANAと連携した、九州各地の観光・グルメ・体験メニュー(九州満喫メニュー)が付いたWeb限定商品を発売。

設定期間:2018年6月1日(金)~10月31日(水)出発

設定発地:東京・名古屋・大阪

機内や空港ラウンジで特産品を使った食事を提供
 国際線の機内食や空港ラウンジで、九州の特産品を使用した食事やデザートを提供する。会見では志岐社長らが試食し、「ぞれぞれの良さが出ていて美味しい。酒の肴としても合いそう」など感想を述べた。

渡邉事業本部長(左)と志岐社長が試食

〈国際線ファーストクラス〉

・軽いスモークの紋甲烏賊と茄子のタルタル カレーとライム風味 宮崎キャビア1983添え
→欧米路線(日本発)※一部路線を除く/2018年6月~8月

・安納芋のスイートポテト(鹿児島)
→欧米路線(日本発)※一部路線を除く/2018年6月~8月

・和牛つくねと茄子の合い盛り(熊本)
→欧米路線(日本発)※一部路線を除く/2018年8月

〈国際線ビジネスクラス〉

・金星佐賀豚と茄子 胡瓜の葱塩浸し
→欧米・メキシコ・バンクーバー路線(日本発)※一部路線を除く/2018年6月~8月

〈羽田空港国際線 ANA SUITE LOUNGE 内 DINING h〉

・長崎県産 イサキのムニエル フレッシュトマトとガーリックフレーバーピストゥ―
→2018年6月

・大分県産 香菇の太刀魚挟み焼き
→2018年7月

・はかた地どりのソテー ココナッツの香り クレオール(福岡)
→2018年8月

【WEBでの通販・空港販売】
インターネット通販サイト「ANAショッピングA-style」特設ページで、各県の名産品・特産品を販売する。

【空港ラウンジで提供する日本の酒 “國酒”】
羽田・成田・関西の各空港のANAラウンジにて、6カ月間で合計76銘柄の九州の國酒を提供する。

【機内番組 『SELECTRAVEL』】

「SELECT(選択)」と「TRAVEL(旅)」を掛け合わせており、旅のおすすめルートを特集する番組。外国人タレントが同じエリア内の2パターンの地元ならではの旅を紹介する。外国人にとっては新発見、日本人にとっては再発見の完全オリジナルな旅となっている。
※国内線・国際線の機内の他に、YouTubeのANAグローバルチャンネルでも閲覧できる。

【機内誌 国内線『翼の王国』 国際線『WINGSPAN』での特集】
各月でテーマを設定し、九州の多様な資源を感じられる食材や観光地などを特集する。

【特集サイト】
特集する各エリアの情報や観光の魅力をWebサイトで紹介する。

(日本語サイト)
(英語サイト)
 ※英語サイトについては、6月下旬に訪日旅客向けの新サイト「JAPAN TRAVEL PLANNER」と統合予定のため、下記URLへ変更となる。(https://www.ana.co.jp/en/us/japan-travel-planner/tastesofjapan/kyushu/)

ロケツーリズム協議会今年度は人材育成に注力 観光庁も取り組みを重視

2018年5月31日(木) 配信

多くの自治体関係者らが会場に集まった

ロケツーリズム協議会は5月31日(木)、東京都内でオリエンテーションを開き昨年度の成果と今年度の方針を発表した。「ロケツーリズム」は、昨年度に引き続き観光庁の「テーマ別観光による地域誘客事業」に選定されており、今年度はロケナビゲーターなどの「人材育成」に注力する。 

 30地域が協力した調査によると、昨年のロケ決定件数は約1千件、直接経済効果約8千万円、間接経済効果約6億円となった。地域活性プランニングと発行した全国ロケ地マップ「Good Location in Japan」は、外国人観光客からも好評で、9月に「グルメ」を交えた第2弾を発行することが決定している。

 観光庁観光資源課観光地域振興部長の米村猛氏は、「ロケを通じて地域を観光で盛り上げるための仕組みや根付かせ方の方法論が確立してきている」とし、「ロケツーリズムの取り組みを、観光庁は重視している」と評価した。

レッサーパンダの愛くるしい姿をSNSで 静岡市がPR

2018年5月31日(木) 配信 

レッサーパンダをPR

静岡県静岡市はこのほど、レッサーパンダの認知度向上をはかるため、「レッサーパンダの聖地・静岡市」プロモーションを国内外に向けて展開する。第1弾として、SNS(交流サイト)を利用して2日に1度のペースで公開していく予定。「レッサーパンダの愛くるしい姿をPRできたら」(同市広報課)と期待を示す。

 静岡市立日本平動物園に7頭が暮らし、同園にいるレッサーパンダの写真を投稿していく。同園では1980(昭和55)年に中国からの日中友好の動物大使としてレッサーパンダが贈られたことを機に、飼育がスタート。2019年8月には開園50周年を迎える。

かわいらしい姿をSNSで

 レッサーパンダは森林伐採などの影響から生息数が減少。IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに絶滅危惧種として挙げられている。世界的に生息数が減少しているなか、静岡市では国内のレッサーパンダの飼育指導・繁殖管理を担っている。

インスタグラム:

ツイッター:

フェイスブック:

日本平動物園:

静岡市立日本平動物園

地域の魅力発信に旅インフルエンサーを 新サービス“たびぷろも”開始

2018年5月31日(水) 配信 

旅インフルエンサーが地域の魅力を発信(画像イメージ)

CREATIVE PARTY LLC(クリエイティブパーティー、山田佑代表)はこのほど、SNS(交流サイト)などのインフルエンサーを使った新サービス「たびぷろも」を始めた。同社に登録するインフルエンサー(総数1千人以上)を、旅インフルエンサーとして、地域の魅力を発信する宣伝塔とする。

 地域からは「情報発信の方法がわからない」「広告費用が高い」といった声が多いという。たびぷろもでは、用途に応じた3つのプランを用意して料金をパッケージ化。旅インフルエンサーを紹介し、SNSへの投稿や動画プロモーションの制作などのサービスを提供していく。必要に応じて英・中(繁体字、簡体字)・韓国語など多言語化にも対応する。「現在最も拡散力を持つSNSマーケティングを有効に活用してもらえる」(同社)と自信をみせる。

 同社のインフルエンサー事業ブランド「CUWETY」に、20~30代女性を中心としたインフルエンサーやモデル、YouTuberが1千人以上登録。それぞれのフォロワー平均数は2万人で、アプローチは延べ2千万人以上にのぼる。これまでは企業ブランドや商品PRの手法として、単発かコンサルティングを含む長期での支援を中心に事業を展開してきた。

 一方、昨今のインバウンド誘致需要の高まりを受け、「紹介事業の案件が増えてきた」(同社)ことから、たびぷろもを始めた。「旅インフルエンサー事業を、今後のインフルエンサーマーケティングの1軸として強化していく」(同社)と意気込む。

サービス概要

1旅の見どころを投稿…フォロワー数計5万人以上のインフルエンサー2~3人による、計5投稿以上

2プロモーションビデオの制作…インフルエンサーがレポーターとして出演(2~3分程度)

3ランディングページの制作…1ページ制作、運用が必要な場合は別途

【パッケージプラン】

Aプラン:(1)を50万円

Bプラン:(1)+(2)を150万円

Cプラン:(1)+(2)+(3)を200万円

※スタートキャンペーンとして、6月中に問い合わせると、Cプランが50万円割引となる

KNT-CTホールディングスらが「VR旅行体験サービス」の事業化に向け実証実験を「ハルカス300」でスタート

2018年5月31日(木) 配信

Warp Squareha,は、没入感の高いVR空間を作り出す(イメージ画像)

KNT-CTホールディングスは6月1日(金)から、KDDIとソニー、近鉄不動産の協力のもと「VR(仮想現実)旅行体験サービス」の事業化に向けた実証実験を「あべのハルカス」の展望台「ハルカス300」で開始する。旅に出ることが困難な人など誰もがVR空間を通じて、旅やライフイベントの体験が可能となるサービスの早期実現を目指す。

 「あべのハルカスから世界へ、VRで空中散歩体験」は、複数人が同時にVR映像を視聴できる ソニーの「Warp Square(個室)」を活用。4K超短焦点プロジェクター (ソニー)を3面の壁に投影することで、VRルームそのものが没入空間となり、360°パノラマ映像と音声で、ハルカス300→大阪観光名所→北海道→世界の風景映像を約15分間楽しめる。  

「VR View Scope ~大阪VR観光体験~」は、コインを投入し覗くだけで、気軽にVR映像を視聴することができる「望遠鏡型VRビューワー体験」。KDDIの「VR View Scope 」を活用する。省スペース設計で、オペレーション不要と、さまざまな施設や場面で設置することができる。今回はフリーアナウンサー川田裕美さんが案内人となり、あべのハルカスや大阪市内の観光名所を紹介する360°3D映像を用意。また、「あべのハルカス」の地上300㍍の最長部を、命綱を付けて歩く日本初のスリル体験アトラクション「エッジ・ザ・ハルカス」のVR映像も体験できる。

「VR旅行体験サービス」事業化に向けた実証実験 概要

期日:6月1日(金)~7月1日(日)

時間:午後 3:00~午後8:00

定休日:月曜日

実施場所:ハルカス300(展望台)59Fエレベーターホール

入場/観賞 :

入場無料、年令制限なし(VR View Scopeは7歳以上)、入室自由、定員5~8名/1回

※展望台へは、入場料が必要。

展望台料金:

大人(18歳以上)1500円、中高生(12歳~17歳)1200円、小学生(6歳~11歳)700円、幼児(4歳以上)500円

「あべのハルカスから世界へ、VRで空中散歩体験」

 日本一高いビル「あべのハルカス」のビル最頂端部からの映像や大阪のおすすめ人気観光スポットを360°映像で紹介。北海道・富良野・美瑛町の人々を魅了する景色や中国、アイスランドなどの世界の絶景は、360°ドローン映像を投影する。

「VR View Scope ~大阪VR観光体験~」

OSAKA 360 川田裕美の大阪名物ツアー ~VR女子1人旅~

 定番から穴場まで、絶対外せない大阪のおすすめ人気観光スポットを、大阪出身のフリーアナウンサー川田 裕美さんを案内人に、360°映像で紹介。観光客が体験後、現地に行ってみたくなるようなストーリーに仕上げた。また、エッジ・ザ・ハルカスのVR映像も体験できる。
           

使用機器

Warp Square(ソニー)

4K超短焦点プロジェクターを4台用いた全周囲映像空間システム。3.6㍍四方の箱型スペースに映像を照射することで没入感の高いVR空間を作り出す。

VR View Scope(KDDI)

VRビューワーとコインセレクターシステムが一体化した望遠鏡型VRシステム。コイン投入し覗くだけで簡単にVR映像が視聴でき、2.5Kの高精細な有機ELパネルにてハイクォリティな360°の3D映像を楽しむことが出来る。
 
各社の役割:

KNT-CTホールディングス(企画、運営、全体調整)

近畿日本ツーリスト関西 (運営協力)

ソニー(機材協力)

KDDI(企画、運営協力、映像制作、コンテンツ提供)

近鉄不動産(スペース提供、企画・運営協力)

映像コンテンツ協力・開発:

株式会社東京フイルム・メート・北海道文化放送

日本旅行、「ハローキティ新幹線で行く広島・博多」を発売

2018年5月31日(木) 配信

日本旅行が5月29日(火)に販売開始した新商品

日本旅行(堀坂明弘社長)はこのほど、「ハローキティ新幹線」を利用した商品「ハローキティ新幹線で行く広島・博多」を売り出した。6月30日(土)には専用商品の参加者を対象に、ハローキティを招いてオープニングイベントを実施する。

 「ハローキティ新幹線」は、西日本の地域活性化を目指して西日本旅客鉄道(JR西日本)がサンリオとコラボレーションしたもの。同日から運行を開始する。

 同ツアーは、「JRと宿泊のセットプラン」と「日帰りプラン」を用意。期間は夏休みも含まれ、ファミリー旅行や女子旅、ハローキティファンなどをターゲットとする。

商品・イベント概要

1.商品名  赤い風船「ハローキティ新幹線で行く広島・博多」(新大阪・新神戸発着)

2.設定日  2018年6月30日(土)~9月30日(日)(帰着)※設定除外日あり

3.商品内容 「JRと宿泊のセットプラン」「日帰りプラン」の2種類で発売する。

<商品のポイント>
・赤い風船オリジナル「ハローキティ新幹線」グッズ付き
 ①ハローキティ新幹線イラスト入りオリジナルマフラータオル
 ②ハローキティ新幹線イラスト入りオリジナルトートバッグ
 ③ハローキティ新幹線イラスト入りオリジナルシールブック
 ※大人は①②がそれぞれ1人につき1つ付く。
 ※子供は③が1人1つ付く。(新幹線の席を利用する、子供代金で申し込みの場合のみ)

<商品例>
・新大阪発着 広島市文化交流会館1泊2日(4人1室和室)食事なし
 1人 1万5800~2万7500円

4. オープニング記念商品・イベント内容
(1)商品名:<出発日限定商品>「オープニング記念★ハローキティ新幹線で行く日帰り広島」
(2)出発日:6月30日(土)限定
(3)商品内容:(往路)新大阪11:29⇒広島13:55 ※こだま741号(ハローキティ新幹線利用)、(復路)広島19:17⇒新大阪20:38 ※のぞみ60号
*赤い風船オリジナル「ハローキティ新幹線」グッズ付き
 ①ハローキティ新幹線イラスト入りオリジナルマフラータオル
 ②ハローキティ新幹線イラスト入りオリジナルトートバッグ
 ③ハローキティ新幹線イラスト入りオリジナルシールブック
 ※大人は①②がそれぞれ1人1つ付く。
 ※子供は③が1人1つ付く。(新幹線の席を利用する、子供代金で申し込みの場合のみ)
*広島の路面電車1日乗車券
*おこのみ村のお好み焼き券付き

(4)旅行代金:大人1万6800円、子供8800円
(5)募集人員:40人
(6)発 売 日:5月29日(火)(Webのみで発売)

(7)オープニング記念イベント内容

・日時:6月30日(土)午前10時半~11時(予定)

・場所:日本旅行TiS新大阪支店内(JR新大阪駅構内)

・内容:ハローキティと一緒に写真撮影(1組づつ)&ハグ、ハローキティからの特典グッズ受け取り
※上記の内容は変更になる可能性がある。また、当日は事前に配布する整理券に記載の時間に集合し、制限時間内で写真撮影などを行う。

※同イベントは、「オープニング記念★ハローキティ新幹線で行く日帰り広島」の参加者限定イベントのため、一般の参加は不可。

5.申し込み
近くの日本旅行・日本旅行サービス・日本旅行オーエムシートラベルなど日本旅行商品取り扱い店舗、または下記の日本旅行ホームページにて申し込む。
(「オープニング記念★ハローキティ新幹線で行く日帰り広島」はWebのみで発売)

赤い風船 ハローキティ新幹線商品専用ページ

ハローキティ新幹線 オフィシャルページ 

大分県・旧豊後森機関庫にカフェレストランなどオープン 6月10日

2018年5月31日(木) 配信

日本財団(東京都港区)と社会福祉法人暁雲福祉会(大分県大分市)、大分県玖珠(くす)町は6月10日(日)、旧豊後森機関庫に障害者が働くカフェレストランと多目的交流スペースを開業する。

 日本財団が全国で実施している障害者就労支援事業「はたらくNIPPON!計画」における大分で初めてのプロジェクト。扇形の機関庫と転車台が残る旧豊後森機関庫は年間3万人が訪れる観光スポットだが、滞在時間が短いのが課題だった。機関庫を望むカフェや多目的交流スペースを開設し、観光拠点とすることで、町内外の交流人口を増やすことを狙う。

 本施設は玖珠町発のA型事業所(障害者と雇用契約を結ぶ就労支援事業。就労移行支援、グループホームも同時開設する)。20人の障害者の雇用を目標としている。

カフェレストラン「玖珠・森のクレヨン」

~玖珠米を活用した、食の魅力発信、鉄道を120パーセント楽しむ展望席~

 特Aランクの玖珠米や米粉(ひとめぼれ)を使用した食事や、機関車にちなんだ多彩なメニューを提供し、ここでしか体験できない味で地産地消を目指す。店内からは「ゆふいんの森」号などの列車が間近に見られる。

営業時間:ベーカリー     午前10:00~午後5:00

     カフェ・レストラン  午前11:00~午後5:00

定休日:月曜日(※祝日の場合は営業)・火曜日

店舗席数:36席

多目的スペース「森の米蔵」

倉庫をリノベーションした多目的交流スペースの内部

~昭和の原風景残る「旧森南部米倉庫」を活用~

 昭和初期に建てられた土蔵造りの倉庫をリノベーションし、展覧会や音楽イベントなど、さまざまな目的に使用できる地域の交流拠点。

玖珠町地方創生プロジェクトの特徴

1)障害者が地域活性に貢献

 玖珠町で初めての就労継続支援事業A型の施設。就労移行支援事業、共同生活援助事業(グループホーム)も開設する。大分県は障害者雇用率日本一を目指していて、集草継続支援事業所の整備により、障害者のはたらく場所を増やす取り組みを行っている。

2)全国的に珍しい「旧豊後森機関庫」

 1934(昭和9)年完成の旧豊後森機関庫は、現存する扇形機関庫と転車台としては全国的にも珍しく、九州では唯一の場所。近代化産業文化遺産(経済産業省)認定、登録有形文化財(文化庁)に登録されている。これまで玖珠町と大分県が協力し、観光地化が進められてきた。

日本財団「はたらくNIPPON!計画」

 日本財団は2015年4月から「就労モデルの構築」と「人財育成」を2本柱として、障害者就労の環境改善を目指し、「はたらくNIPPON!計画」プロジェクトを全国で展開している。今回の取り組みもその一環。

 

熊本城の復旧支援に400万円寄付、ソラシドエア

2018年5月31日(木) 配信

寄付のようす

ソラシドエア(髙橋宏輔社長、宮崎県宮崎市)は5月30日(水)、熊本県熊本市に「熊本城災害復旧支援金」として400万円を寄付した。熊本城の1日も早い復旧を願い寄付を行った。

「熊本城組み建て募金」イメージ

 同社は2018年3月から富山県のダンボール会社(サクラパックス)が取り組む「熊本城復興プロジェクト」に参画。同社が独自の技術で制作する熊本城の模型「熊本城 組み建て募金」を機内販売している。

 熊本地震で未曾の被害を受けた熊本県民の“心の拠り所”である熊本城は、完全復興に20年はかかるといわれている。1日も早い熊本城の復興と熊本の支援につなげようと、同社は機内販売を活用した支援活動を運航する全路線で実施している。

 このほか、2016年4月の熊本地震発生以降「『がんばろう!九州』復興支援プロジェクト」に取り組み、熊本エリアでさまざまなな活動を行っている。今後も「『九州・沖縄の翼』として、ソラシドエアだからこそできる復興支援に取り組んでまいります」(同社)と意気込む。

「がんばろう!九州」復興支援プロジェクト|がんばろう!九州|ソラシドエア
https://www.solaseedair.jp/fight_kyushu/index.html
復興支援プロジェクトへの想い 当社の地元である九州地方で地震が発生し、...

ハッピーマンデー維持へ決議表明 観光業界団体、国会議員ら340人が集う JATA

2018年5月30日(水) 配信 

田川会長が発言。ハッピーマンデー維持を訴えた(前列右から4人目)

 

日本旅行業協会(JATA)は5月30日(水)、観光団体関係者300人と国会議員ら40人を集め、ハッピーマンデーの維持を改めて訴えた。祝日を月曜日に移動して3連休にする同制度は国民にも根付き、地方誘客や経済活性化につながっている。ただ2021年以降、「海の日」を固定化する動きがある。同日にJATAをはじめ、観光団体や議員らが維持に向け決議表明を採択した。

 6月5日(火)には自民党内閣第1部会が開かれ、観光業界と海事業界からヒヤリングを行う。同会での意見を反映し海の日を固定化するか、制度を維持するか方向性が決まるという。

 ただ観光業界は劣勢との見方が強い。議員からは「かなり固定派が動いている。皆様の地元の議員にしっかりと話をしてほしい」と呼び掛けた。JATAの田川博己会長も「ハッピーマンデーの維持は必要不可欠」と改めて強調。仮に固定化に方向性が決まっても、引き続き制度の維持を訴える姿勢は崩さない考えだ。

 観光立国調査会の林幹雄会長は議員を代表し「(国内観光には)ハッピーマンデーを十分に活用することが重要。ハッピーマンデーを守り抜く」と述べた。

 同日には、福島県から新つた(いわき湯本温泉)の若松佐代子女将ら5人が駆け付けた。若松女将は「震災によりダメージを受け、7年目にして海に親しむ機会が少しずつ戻ってきた。夏休み直前の3連休は欠かせないもの。ハッピーマンデーをぜひ無くさないでほしい」と訴え掛けた。

 ハッピーマンデーは653万人の署名と849の自治体の採択を得て、1998年に始まった。JATAによれば「海の日」3連休の経済波及効果は4776億円。固定化した場合は2068億円の損失が生じるという。

 決議文では維持の理由を3つ挙げた。1つ目は国民の幅広い支持があること、2つ目は地方への旅行の機会になっていること、3つ目は3連休を分断すれば休む機会が失われることとした。