11月22日(金) 配信#女将のこえ

□代替わり2年目の想い
コラムニスト紹介
ジャーナリスト 瀬戸川 礼子 氏
ジャーナリスト・中小企業診断士。多様な業種の取材を通じ、「幸せのコツ」は同じと確信。働きがい、リーダーシップ、感動経営を軸に取材、講演、コンサルを行なう。著書『女将さんのこころ』、『いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと」等。
11月22日(金) 配信#女将のこえ

コラムニスト紹介
ジャーナリスト 瀬戸川 礼子 氏
ジャーナリスト・中小企業診断士。多様な業種の取材を通じ、「幸せのコツ」は同じと確信。働きがい、リーダーシップ、感動経営を軸に取材、講演、コンサルを行なう。著書『女将さんのこころ』、『いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと」等。
2019年11月22日(金) 配信

ブッキング・ドットコム・ジャパン(アダム・ブラウンステイン代表)は11月22日、同日が「ペットたちに感謝する日」とされていることから、2020年の旅行のトレンド予測に基づいたペットツーリズムに関する調査結果を発表した。ペットの飼い主の42%(日本:31%)は、「2020年はペットを連れていけるかどうかで旅行先を選ぶだろう」と答えた。
同社の調査によると、世界的にペットの飼い主の72%(日本:67%)がペットを家族の一員として見なしており、51%(日本:38%)が「ペットを旅先に連れて行けるなら旅行をより満喫できる」と答えた。
「2020年には世界中のペットの飼い主が、ペットを旅の優先事項として意識し、大切な家族の一員として共に旅を楽しむようになることが予想される」(同社)とする。
同社によると、飼い主がペットと一緒に楽しめる旅に望むものトップ5は①、ペットが走り回って遊べるスペース39%(日本:34%)②獣医によるサポート31%(日本:22%)③フレンドリーで温かい雰囲気の環境 26%(日本:22%)④ペットも楽しめるアクティビティ21%(日本:24%)⑤ペットシッターや散歩サービス19%(日本:16%)――となった。
一方、ペットツーリズム需要に応えるには壁がある。飼い主の50%(日本:35%)が、「ペットとの海外旅行に関して、明確で質の高い情報が不足している」と答えた。
飼い主たちが愛犬らと泊まれる施設情報を簡単に手に入るよう、受入側の態勢改善が必要になってきそうだ。
なお、同社では、ペットと一緒に泊まれる宿泊施設も選択できる。施設・設備の欄から選ぶと、「犬の足跡」のマークが表示される。
例えば、東京ではシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルやザ・ペニンシュラ東京、 ホテル椿山荘東京などの5つ星ホテルもペット同伴で泊まることができる。

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル の「ドッグフレンドリー ルーム」では、食事や買い物などの際には、 愛犬をその間預かってくれる施設もある。 ガレリアカフェのテラスでは、愛犬と一緒に食事を楽しむことができるほか、ドッグヨガなども用意している。(犬限定)

ザ・ペニンシュラ東京のペット同伴可能な部屋には、ザ・ペニンシュラのロゴが入ったペットボウルとペットバスケットを用意。 東京の中心部で愛犬と旅行・観光が楽しめる。(犬限定)

ホテル椿山荘東京には、部屋だけではなく、アメニティ、空中庭園内の「プライベート ドッグパーク」を用意した。ペットシッターを依頼することもできる。
※同社による2020年における旅行のトレンド予想についての詳細は下記から
※調査は過去12ヶ月の間に旅行に出かけた、または今後12カ月間以内に出かける予定のある成人を対象に、同社が独自に行った。回答者は計2万2000人。(オーストラリア、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、日本、中国、ブラジル、インド、米国、英国、ロシア、インドネシア、コロンビア、韓国からそれぞれ1000人。ニュージーランド、タイ、アルゼンチン、ベルギー、カナダ、デンマーク、香港、クロアチア、台湾、メキシコ、オランダ、スウェーデン、シンガポール、イスラエルからそれぞれ500人)。 回答者は、2019年8月9日から8月28日までにオンラインで答えた
2019年11月22日(金)配信
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愛知県は2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間、大阪府豊中市のせんちゅうパル南広場で、「でら旨いもん県!天下一みどころ市!愛知・名古屋の観光物産展リターンズ」を開く。名古屋市などと連携して愛知県と名古屋市の魅力をPRし、関西圏からの誘客促進をはかる。
なごやめしを始めとする、さまざまな愛知県の名産品を販売するほか、「徳川家康と服部半蔵忍者隊Ⓡ」と「名古屋おもてなし武将隊Ⓡ」の演武や、ご当地キャラクターのステージショーなどを実施する。

開催日時:
2019年12月14日(土)午前10時~午後6時まで
2019年12月15日(日)午前10時~午後5時まで
会場:せんちゅうパル 南広場(大阪府豊中市新千里東町1-3)
主な内容:
◇愛知・名古屋の名産品の販売
◇手裏剣体験
◇大型ブロックコーナー
◇「名古屋おもてなし武将隊Ⓡ」の演武(14日)
◇「徳川家康と服部半蔵忍者隊Ⓡ」(15日)
◇ご当地キャラクター(ひでっちⓇ、はち丸、いなりん、まーちゃ)の出演
など
出展者及び主な販売商品(予定):
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出展者と主な販売商品リスト(予定)
主催:愛知県、名古屋市、一般社団法人愛知県観光協会、公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー
問い合わせ先:
愛知・名古屋の観光物産展事務局(株式会社シンク内)
Tel:080-4934-6113(平日午前10時~午後5時まで)
2019年11月22日(金) 配信

KNT-CT(米田昭正社長、東京都新宿区)は12月1日(日)、ロボットベンチャー企業のATOUN(藤本弘道社長、奈良県奈良市)が提供する歩行支援用の「着るロボット」を使用したハイキング体験ツアーを行う。2社は共同で「着るロボット」を活用した旅行サービスの事業化を目指す。
「着るロボット」の体験ツアーは、クラブツーリズム(小山佳延社長、東京都新宿区)が企画・実施する京都の紅葉を見学するハイキングコースで行う。参加者は坂道や階段が多い社寺、国宝拝観の際に着用することで、歩行のサポートを体験できる。
今回使用する「着るロボット」の「HIMICO」は、ロボット工学の技術により、坂道の歩行で最大19.0%、階段の上りで17.8%の支援効果があるとされる。重量は約2.5㌔で、着脱時間は約30秒となっている。より快適な着心地が得られるよう、小型軽量化や歩く姿勢など個人差を意識したアシスト制御手法の開発も進められている。
KNT-CTは、これまでユニバーサルツーリズムを展開してきた。新たにAUTONの「着るロボット」を活用することで、歩くことが不安な人にも旅の機会を提供できるよう取り組んでいく。
コース名:「歩行支援用パワードウェア着用 紅葉の嵐山・嵯峨野と京都三尾じっくりハイキング」
出発日:12月1日(日)(1日限定)
旅行代金(1人):9,980円
募集人員:10人限定
コース番号:B2009-981
出発地:JR大阪駅、JR新大阪駅
旅行主催:クラブツーリズム関西テーマ旅行センター
※申込前にWebで詳細を要確認。
※行程内にサポート要員を配置する。
想定装着者:身長155cm~190cm、腰回り100cm以下(服を着た状態での寸法)
重量:2.5㌔(仕様および外観は、予告なく変更されることがある)
稼働時間:1時間
着脱時間:30秒

2019年11月22日(金) 配信

エクスペディアは11月29日(金)から、対象ホテルを最大60%オフで予約などができる「ブラックフライデー」を行う。11月25日(月)からはプレセールをはじめ、12月2日からは「サイバーマンデー」を始める。
割り引きの対象はホテルのほか、航空券とパッケージも含まれる。アプリからの予約は、ポイントが2倍なる特典が付く。
同セールに併せて、エクスペディアは2018年11月23日~26日に開催した「ブラックフライデー」と「サイバーマンデー」の予約実績を発表した。
最も人気のあったホテル予約日はセール終了後の11月27日(火)で、2位が11月26日(月)となった。
国内ホテルの滞在先ランキングは1位が東京、2位は大阪、3位は京都だった。海外ホテルでは1位がソウル、2位はバンコク、3位は台北となった。
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ブラックフライデー前のプレセール :11月25日(月)午前9時(日本時間)から
ブラックフライデー:11月29日(金)午前9時(日本時間)から
サイバーマンデー:12月 2日(月)午前9時(日本時間)から
キャンペーンサイト:
2019年11月22日(金) 配信

東京プリンスホテル(東京都港区)は12月7日(土)~2020年2月29日(土)まで、TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」とのコラボレーション宿泊プランを展開する。11月22日(金)から予約受付を開始した。
同アニメの劇場版公開を記念した企画で、SO-ZO(王冉代表、東京都豊島区)がプロデュース。コンセプトルーム宿泊プランとオリジナルグッズ&ドリンク付きの宿泊プランの2種類を用意する。

コンセプトルームは、リビングルームとベッドルームの2部屋で構成され、ベッドルームは作中にも度々登場する主人公の自宅の部屋をイメージした空間になる。
またリビングルームは、作品の主人公である緑谷出久を中心とした雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たちが壁紙にデザインされている。

コラボレーションルーム宿泊プラン
期間:12 月 7 日(土)~ 2020 年 2 月 29 日(土)
料金:1室2人利用時、1人2万6000円~
内容:
・コラボレーションルームご宿泊
・オリジナルグッズ
・オリジナルドリンク&コースター
オリジナルグッズ&ドリンク付き 宿泊プラン
期間:12 月 7 日(土)~ 2020 年 2 月 29 日(土)
料金:1室3人利用時、1人1万3800~
内容:
・オリジナルグッズ
・オリジナルドリンク&コースター
2019年11月22日(金) 配信
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Langogo technology(張岩CEO、中国・深セン)は12月1日(日)、言語を自動で認識して訳す音声翻訳機「Langogo Genesis」を売り出し、日本の翻訳機市場への本格的な参入を始める。同製品は音声を文字化する機能も備える。訪日客を受け入れる店舗や国際会議などを行う法人を中心に、個人にも売り出す。3年間で30万台、市場全体における5分の1から6分の1のシェア確保を目指す。
同製品は104言語に対応。このうち、中国語と日本語、英語、韓国語はオフラインで翻訳する。本体にある翻訳ボタンを押しながら話すと、自動で言語を判断して翻訳できる。この機能はほかの翻訳機にはないという。同社は同機能の国際特許を申請している。
翻訳機能における最大の特徴は音声認識と翻訳、音声出力の各工程で最適なAI翻訳エンジンを使用していること。
AI翻訳エンジンはマイクロソフトやグーグル、テンセントなど24種類を用いる。他社は1社のエンジンでまとめて翻訳するため、長時間の音声で差が顕著に表れるという。
話し掛けた音声は文字に変換し、パソコンやスマートフォンにテキストデータとして送信することができる。利用者は編集することも可能となっている。また、モバイルWi―Fiとしても使える。
日本での販売はパルス(黒瀬一仙社長)が、国内正規総代理店として「Langogo Genesis」を含む4つの製品を扱う予定となっている。
12月1日(日)からは、訪日客対応や利用者の海外旅行を想定する「Genesis」を2万8千円(税別)で売り出す。
学生や会議の議事録作成の需要をターゲットにした低価格モデル「Minutes」とレンタル用の「Share」の価格と販売時期は未定。
このほか、カメラ機能で文字の翻訳が可能で、10㍍離れた音声も拾う高性能機種「Summit」の販売は12月中の見通し。料金は5万円ほどを想定している。

張CEOは11月21日(木)に開いた会見で「会議終了後の議事録作成時間の大幅な短縮が可能となっている。働き方改革に役立てることができる」とアピールした。
パルスの黒瀬一仙社長は「訪日客の消費動向は、モノ消費からコト消費に移行している。(コト消費は)コミュニケーションがより重要になるため、今後はさらに翻訳機の需要が伸びるはず」と力を込めた。
2019年11月22日(金)配信

リフリード(田村貴弘社長、東京都渋谷区)は2019年11月21日(木)、旅先で必要な旅行用品を一括でレンタルし、配送から返却までを行うWebサービス「flarii(フラリー)」を始めた。旅行の荷造りや荷物の持ち運びなどの手間を省き、移動も身軽になる、旅行者向けの商品レンタルサービスを提供する。

利用者は、旅行先に到着する5日前までに専用ウェブサイト上から、衣類、日用品、家電、ゲーム/おもちゃ、スポーツなどのカテゴリーの中からレンタルしたい商品を注文する。ホテルや友人宅、実家など全国で配送が可能な届け先とレンタル料の支払い方法を入力するだけで、希望用品をまとめて配送し、受け取ることが可能。使用後は旅行先から指定の宛先に郵送で返却すると、取引が終了となる。
レンタル可能な商品数は約150点。同社は年内までに1,000点まで拡充するとしている。「flarii」はユーザー登録無料。レンタル料金は、新品購入額の約20%で設定されている。レンタルした旅行用品は、中古商品として安価に購入もできる。
リフリードは2020年末までに、「flarii」の個人利用者5,500人、法人250社、売上2,000万円を目指す。このほか同年内中に、個人ユーザー間で商品を貸し借りができるシェアサービスや、より安価な配送料金、旅行先でのユニークな体験ができるプレミアムコンテンツを利活用できる月額有料サブスクリプションプラン、法人向けプランなどの導入を予定している。
「flarii」のサービス開始を記念して、送料無料キャンペーン(通常約2千円)と、レンタル料金最大1千円割引クーポンのキャンペーンを実施する。
(1)「flarii」に無料会員登録
(2)「flarii」公式インスタグラムをフォロー
(3)「flarii」公式インスタグラムの該当投稿(下記ページリンク)に、旅行でレンタルしたい商品をコメントすることで割引クーポンの入手が可能
キャンペーン詳細:

「flarii」紹介動画:
2019年11月22日(金) 配信

神奈川県小田原市に11月22日(金)、小田原漁港交流促進施設「漁港の駅 TOTOCO小田原」がオープンした。施設の整備を小田原市が行い、道の駅の運営などを手掛けるTTC(河越康行代表取締役)が指定管理者として運営を担う日本初の漁港の駅。小田原漁港直送の海の幸などを販売するエリアと、海の幸を堪能できる飲食エリアからなり、小田原の魅力を発信する「魚のテーマパーク」を目指す。
なお、「漁港の駅」とは、道の駅と同様の機能を有する施設で、小田原市が商標登録している。
施設1階では、小田原漁港で水揚げされた新鮮活魚や、地元産の柑橘、野菜などを販売する。運営するTTCが立ち上げた練り物や塩辛など6ブランドの漁港の駅限定商品も販売している。

2階、3階は海の幸を堪能できる飲食エリアで、2階には、海鮮丼や刺身定食などが味わえる「小田原漁港とと丸食堂」と、シーフードイタリアンが味わえる「バルRiso Divino(バル リゾ ディヴィーノ)」が並ぶ。

一方3階には、お刺身や海鮮総菜など約30種類のおかずが食べ放題のビュッフェレストラン「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー」があり、59分間お刺身を思う存分味わいことができる。

2019年11月22日(金) 配信
」で完成披露記者会が開かれた。(右手が)吉田代表.jpg)
台湾・香港向けの訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)! 日本」を展開するジーリーメディアグループ(吉田皓一代表)は12月1日、台湾・台北で日本初となる台湾限定日本酒「これあらた(維新)」を売り出す。清酒発祥の地・奈良県の蔵元で、台湾人好みに作り上げた。「これあらた(維新)」を呼び水に、訪日客の地方誘客をはかる。
企画から完成は1年を要した。日本の清酒の発祥ともいわれる「水もと」という古くから奈良県に伝わる独自の製法を採用。天然の乳酸菌を取り込んでいるため、「爽やかでフルーティーな風味が特徴」(同社)だという。同事業パートナーの老舗蔵元「喜多酒造」(喜多整社長、奈良県橿原市)で醸造し、喜多酒造では数量限定で販売も行う。

追い風も吹いている。近年、台湾への日本酒の輸出量は増加傾向で、とくに富裕層を中心に日本酒への人気が高いという。さらに2019年7月、台湾における日本酒の関税は、これまでの40%から、20%と大幅に引き下げられた。
「台湾でのさらなる日本酒市場の拡大が期待される」(同社)と、今回の日本酒事業への参入を決めた。

11月19日には、喜多酒造で「これあらた(維新)」の完成披露記者会が開かれた。同社は「これあらた(維新)」をきっかけとし、台湾人に地方の日本酒の魅力を知ってもらうことで、地方部での観光振興に貢献していく考え。
「これあらた(維新)」は純米吟醸(精米歩合60%)で、内容量は720㍉㍑、販売予定価格は約6700円。販売本数は限定2000本となる。
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喜多酒造は享保3年(1718 年)、大和三山に囲まれた奈良橿原の地に創業した。
「初代・利兵衞(りへい)は生来のこだわり者で、自身が納得いくまで酒屋として旗揚げしなかったと伝え聞いています」(喜多酒造)。
その意思を引き継ぎ、300余年「美味しいお酒」にこだわり続けている。「私たちが思う美味しいお酒とは、造り手の思いが飲む人の心に伝わるお酒」(同)。
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