京野菜を堪能するイベント 120店舗で開催

2018年1月15日(月) 配信

高級レストランで、こだわりの京野菜を堪能するイベントを開催する(写真はイメージ)

京都の食材を使った特別メニューを、京都府と東京23区の飲食店で味わえる。期間は今月16日(火)~2月28日(水)の約40日間。京都府では103、東京では17の店舗で行われる。

 各レストランが、京野菜から肉、酒、米まで、こだわり抜いた京都の食材を使い腕を振るうイベント「京のおもてなし 2018年 早春」。「矢の根寿司 ロイヤルパークホテル店」(東京)や「ホテル椿山荘東京 料亭 錦水」(東京)、京都ブライトンホテル 鉄板焼 燔」(京都)などの高級店で、旬の京食材を堪能できることが魅力だ。

 同イベントは、「京ふるさと産品協会」と京都府が毎年主催するもので、今年参画する飲食店は120店舗で、過去最多となる。

 同協会では、京野菜や農林水産物の中でも、とくに優れた品質と高い技術力を生かしてつくられたものを「京のブランド産品」(31品目)として認定してきた。首都圏内での流通や、提携飲食店の確保、情報発信にも力を入れている。

 旬な秋冬物の代表各は「聖護院だいこん」や「花菜」「えびいも」。最高の食材と技術を通じて、京都の魅力に触れてほしいという。

山形県・米沢八湯の3温泉で「かまくら村」

2018年1月15日(月) 配信

かまくらので出前を楽しめる。(小野川温泉)

山形県米沢市にある小野川、白布、湯の沢の3温泉で1月下旬から、「かまくら村」が開かれる。

 米沢八湯会(よねざわはっとうかい)が米沢市や山形県の協力を得て、「やまがた冬のあった回廊キャンペーン」の一環として、温泉街にかまくらを制作。かまくらのなかでは、さまざまな「出前」も楽しめる催しだ。

米沢八湯かまくら村

かまくら村(イメージ)

1)小野川温泉

 場所と個数:龍華食堂駐車場(3基)、河鹿荘駐車場(2基)

 期間:1月20日(土)~3月11日(日)※河鹿荘は1月24日(水)から

 特徴:ラーメン、日本酒など出前可。真冬に咲く「啓翁桜(けいおうざくら)」を展示。豆もやしラーメンが人気。

2)白布温泉

 場所と個数:白布高湯分校広場(1基)

 期間:1月20日(土)~3月11日(日)

 特徴:ラーメン出前可。(ランチタイムのみ)

3)湯の沢温泉

 場所と個数:時の宿すみれ駐車場(1基)

 期間:1月28日(日)~3月11日(日)

 特徴:宿泊者のみ利用可。コーヒー、甘酒、スイーツなどを提供。

※かまくらの終了時期は天候により、変更の場合もある。

米沢八湯会

 山形県米沢市内は古くから温泉が豊富で白布、小野川、大平、姥湯、滑川、湯の沢、五色、新高湯の8つの湯を楽しめる。これまで個々に温泉の魅力を伝えてきたが、東日本大震災後に24軒の宿が「米沢八湯会」を立ち上げ、広報や誘客活動に力を入れている。

「旅館コンサルタント大坪敬史の繁盛旅館への道(42)」タリフの更新作業の生産性検証

2018年1月14日(日) 配信

宿泊プランをより良いものに

 リアルエージェントと付き合いのある宿泊施設は、年末に「タリフ」の更新作業がようやく一段落した、といったところではないでしょうか。

 このタリフ、未だに「紙」ベースのものが多く、しかも一度記載して提出したら訂正がきかないので、膨大な作業量が発生します。

 ただ、ご存じの通り、リアルエージェントは衰退続きですので、せっかくこのタリフに対して真摯に向き合い、細やかな料金設定などをしても、予約が発生せず……ということも見受けられます。

 リアルエージェントも、平日を売ってくれるのならまだ付き合う意味もあるのでしょうが、どこで売っても売れる特定日(休前日やGW、お盆、正月など)しか売れないという旅行会社もあります。

 そこで、宿泊施設としては旧態依然とした付き合いを続けるのではなく、リアルエージェントの「選別」をしなければなりません。

 以前から本コラムに書いておりますが、当該旅行会社に提供しているブロック数÷総客室数で、リアルエージェントへの客室提供率を算出し、それを当該旅行会社の年間宿泊売上÷宿泊施設の年間宿泊売上で宿泊占有率を算出し、比較するというものです。

 リアルエージェントへの客室提供率より、宿泊占有率が上回っていればまだ良いのですが、そういう事例は少なくなっていると思います。それであれば、リアルエージェントへの客室提供をより少なくし、適正ラインに近づける方法が考えられます。

 また、送客がほとんどなく、「客室提供を断りたい」というリアルエージェントに対しては、この機会に一度関係をリセットする(客室提供をしない)。

 客室提供を続ける場合も、宿側が部屋の返却を要望したとき、迅速に部屋を返却する約束を交わし、客室提供する方法もあります。

 そもそも送客がゼロに近いなかで、宿側がタリフを作るという仕事は、成果がゼロでは時間の無駄であるよう思えます。

 そんなリアルエージェントのタリフを書く作業をするなら、宿泊プランをより良いものに作り込む、ブログやSNSに投稿する、公式サイトやOTA(オンライン旅行会社)のサイトに季節の写真などを投稿する、メルマガを書く、などという成果につながる仕事をした方が良いはずです。

 繰り返しになりますが、成果の出ないと分かっている仕事を、惰性で続けても生産性は上がりません。

 当該業務によって発生する売上÷当該業務の人件費が、少なくとも「1」以上にならなければいけない。さらに、数字が大きくなる仕事から優先的に進めなければいけません。

 他業種であれば当たり前のことが、さまざまな要因によってまだまだできていないのが宿泊産業の現状です。

 今一度、自館の集客チャネルを見直し、今後の展開を予測しながら成果につながる仕事の優先順位を構築し、仕事の割り振りや契約を見直していくことがより重要な時代になってきているのです。

 

コラムニスト紹介

大坪敬史氏

旅館コンサルタント 大坪 敬史 氏

大手旅行会社での実務業務を経て船井総合研究所入社。インターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増&即時業績向上ノウハウには定評があり、数多くの宿泊産業の業績向上に貢献。観光文化研究所を設立し代表取締役。

 

「津田令子のにっぽん風土記(33)」「嬬恋の冬の魅力を感じてほしい」 ~ 群馬県嬬恋村編 ~

2018年1月13日(土) 配信

星空観賞会では星降る夜を体感できる
嬬恋村観光商工課
久保宗之さん

 群馬県・嬬恋村観光商工課の久保宗之さんは10年以上前から同村の政策や観光に携わり、多様なプロジェクトを手掛けている。

 嬬恋村では2006年から日本愛妻家協会などと協力して「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」というイベントが始まった。嬬恋村には日本武尊とその妻にまつわる伝説がある。日本武尊の東征中、海神の怒りを鎮めるために愛妻・弟橘姫が荒れ狂う海に身を投じた。その帰路で日本武尊が現在の嬬恋村境にある鳥居峠に立ち「ああ、わが妻よ、恋しい」と嘆いたというものだ。これが村名の由来となり、イベント開催のきっかけにもなった。

 村ではイベントを契機に「愛妻家の聖地」としての取り組みを始め、久保さんはその中心人物の1人。「愛妻の丘」の整備や、「愛妻ブランド開発会議」で商品やサービスの開発を進めたり、「妻との時間をつくる旅」という観光プロモーションを行ったりしている。今では久保さんも日本愛妻家協会の一員だ。ただし協会は「愛妻家を探す人」の集まりなのだそうで、本人に「愛妻家なのですか」とたずねると、にやっと笑って照れくさそうにしていた。

 そんな久保さんが、冬の嬬恋村の魅力を教えてくれた。まずはその雪景色だ。「早朝の雪原には、ニホンカモシカやキツネなどの足跡が残っていることもあります」。さらに、近くに浅間山が見えることで気持ちがより大らかになると話す。雪原ではスキーはもちろん、さまざまなアクティビティが楽しめる。2月2、3日の「嬬恋・浅間高原ウインターフェスティバル2018」ではスノーシュー、スノーラフティング、スノーモービルなどを体験できる。2月3日に初開催される「爆雪RUN in浅間高原」は、ゴルフ場の雪の中を走るイベントだ。

 星が降るような夜空も大きな魅力だ。1月31日の「愛妻の日」に開かれる「スノーシュー&星空観賞会in万座温泉」では、カラマツ林でのスノーシューツアーと、スキー場での星空鑑賞会を行う。

 最近は、住民によるプロジェクト「妻の手しごと」で発売した「嬬恋キャベツ酢」が「グッドデザインぐんま」優秀賞を受賞するなど村全体のブランド力が上がっているようだ。昨年12月、私が出演するFM熱海湯河原の番組に久保さんがゲスト出演したときにも反響が大きかった。

 夜や早朝にも見どころが多い嬬恋村。1泊して温泉やスノーアクティビティ、雄大な風景美などをゆっくり楽しむのがおすすめだ。

コラムニスト紹介

津田 令子 氏

社団法人日本観光協会旅番組室長を経てフリーの旅行ジャーナリストに。全国約3000カ所を旅する経験から、旅の楽しさを伝えるトラベルキャスターとしてテレビ・ラジオなどに出演する。観光大使や市町村などのアドバイザー、カルチャースクールの講師も務める。NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長。著書多数。

「提言!これからの日本観光」「公開(観光)」と「保全」を考える

2018年1月13日(土) 配信

観光は文化財の最高の活用方法(写真はイメージ)

 最近国が示した観光“ビジョン”や、昨年策定された国の観光“アクションプラン”で観光資源の充実整備をはかるため未公開の文化財、文化的価値の高い国の所有する施設などを積極的に公開していくこととされている。文化庁では重要文化財の公開について従来求めていた公開期間、時間の規制などを見直し緩和するとのことである。ところで、名古屋では戦災で焼失した名古屋城本丸御殿の復元に取り組んでおり、今年完成の予定である。観光資源の乏しい名古屋でこの公開は画期的なことと期待されている。しかし、文化財「保全」のためとして疎開して保管されてきた障壁画(重要文化財)があるにも関わらず、模写を展示する予定だった。これに対し、実物の展示を求める声が強く、このほど前記の方針も受けて実物展示も一部実現することになった。しかし、保全重視からわずか数点のみで、公開期(時)間も限定されると聞く。

 これでは折角の“ビジョン”の趣旨が充分生かされたとはいえない。

 一方、世界遺産登録の「富士山」はその性格上、常に「公開」せざるを得ないが、観光客の急増で山の痛みが目立つようになり、入山制限が必要との意見も出てきた。富士山ではこのほど入山客の増加を抑制し、その収入を保全経費にあてることを考え、すでに入山料徴収の試行が始まっている。ここへ来て、「保全」への配慮が目立つようになってきたのは、観光資源のおかれた厳しい現状がそこにあるからと考えられる。しかし、このようないわば強制、規制で進めるのは「観光」面からは問題がある。

 観光資源(文化財など)の「保全」を「観光(公開)」と両立させる工夫、さらに進んで「観光」が即「保全」に直結するような手法を考えること、そしてその対応は観光客の誰もが持っているはずの観光資源を大切に守りたいとする心に訴えて自発的に行われることが望ましい。以下、その私案を提案する。

 あらたに公開する文化財、既公開(観光資源としても)で今後損耗の可能性の高いものを国、自治体などで全国的に調査して「懸念文化財(観光資源)」(仮称)などに指定する。一定様式の「指定標」でそれを明示、そのうえで全国的な「懸念資源保全キャンペーン」を展開するのである。また、その観光資源を守るために望ましい観光手法の提案、観光客からの保全寄付金募集を呼び掛け(期待額の明示などを統一基準で行う)募金に応じた人は“赤い羽根”のような記章をつけて観光する。つまり一部寺社で行われている参観料に代わる“志”納方式を制度化することになる。

 「保全」の必要性を現実の観光資源を前に訴えれば多くの観光客の協力が得られよう。また、観光行動のひとつとして「保全」活動への自発的参加も呼び掛けたい。そして「観光は文化財の最高の活用方法」という意識を共有し、「保全」と「観光」が観光する心を介して直結することで「観光」行動を即資源「保全」行動としたい。

コラムニスト紹介

須田 寛
日本商工会議所観光委員会共同委員長
須田 寬 氏
 
 
 
 
 
 

使用済リフト券でお得なサービス 群馬県みなかみ町

2018年1月12日(金) 配信

群馬県みなかみ町では、町内9つのスキー場で楽しんだ後に使用済みリフト券を提示すると、町内の飲食店や土産物店、日帰り入浴施設などでお得なサービスが受けられるキャンペーンを開催している。

 みなかみ町スキー場連絡協議会が、4月末日(スキー場終了)まで実施している。キャンペーンで受けられるサービスは割引や一品サービスなど、店舗によってさまざま。参加店舗のテーブルに置かれた三角POPのQRコードにアクセスし応募すると、来シーズンのスキーリフト券などが当たるキャンペーンも同時に開催している。

 9ゲレンデには昨シーズン(2016年12月-17年5月)、47万が訪れた。

みなかみ町でICから一番近い「ノルン水上スキー場」
パウダースノーが自慢の「谷川岳天神平スキー場」

キャンペーン概要

期間:2018年4月末(スキー場の今シーズン営業終了)まで

内容:町内スキー場の使用済みリフト券を提示で、飲食店などのサービスが受けられる。

 

 

名古屋で鉄道イベント、話題の鉄道カラオケを開催

2018年1月12日(金) 配信

チュウキョ~くんの鉄道フェスタ2018が、2月4日(日)に開かれる

「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ2018」が2月4日(日)、「ささしまライブ」(愛知県名古屋市)で開かれる。中京テレビ放送が主催する、ファミリー層を対象とした鉄道イベントだ。

 Mゲージの鉄道模型を展示するほか、鉄道カラオケや著名人によるトークイベント、クイズ大会を行う予定で、家族皆が楽しめる内容となっている。

 鉄道カラオケは、電車運転台からの展望映像をもとに、運転手と車掌の喚呼・アナウンスを読み上げるというもの。昨今、テレビ番組でも取り上げられ、話題となっていた。当日は、近鉄観光特急「しまかぜ」(近鉄名古屋駅~賢島駅間)と、あおなみ線(名古屋駅~金城ふ頭駅間)の展望映像を放映する予定だ。

 トークライブでは鉄道BIG4の一人南田裕介氏が、音楽ユニットの「スギテツ」と登壇。鉄道ファンを沸かせるコアなステージを披露する。クイズ大会は小学生限定で、参加者全員にオリジナルグッズをプレゼントする。カラオケとトークライブ、クイズ大会は事前予約制となっており、1月16日(火)まで下記公式Webサイトで予約を受付中だ。

梅田で内藤ルネ氏の展覧会開催中

2018年1月12日(金) 配信 

4年間運航されたRUNE GIRL ラッピング機。

大丸梅田店で2018年1月21日(日)まで、日本が誇る「Kawaii」の原点を世に広めたマルチクリエーター内藤ルネ氏の展示会が開催中。ピーチ・アビエーションは、2013年7月から4年間、内藤氏が描いた「RUNE GIRL」 を機体に描いたラッピング機を運航。今回の展示会でモデルプレーンを展示している。

  展覧会は内藤氏の生誕85年、デビュー65周年、没後10年の節目として開催。JAPANカルチャーを代表する「Kawaii」のルーツとも言われるルネガールたちとともに、内藤氏のメッセージやルネ作品に登場するさまざまな可愛らしいキャラクターを紹介する。会場には初出展となるファッション誌などに掲載されたルネガールの復刻原画や、昨年の作品を含む女性像約 50 点などを展示している。

□「Roots of Kawaii 内藤ルネ展~たくさんの愛と夢をこめて~」 概要 

日 程:1 月 10 日(水)~1 月 21 日(日)

時間:午前 10 :00~午後 7 : 30(最終日は午後 5 :30 まで)

会場: 大丸ミュージアム<梅田>  大丸梅田店15階

TEL:06-6343-1231

入場料: 一般 800 円、高大生 600 円、中学生以下無料

展示構成

第1部 復活ルネガール:

代表作「ジュニアそれいゆ」の表紙、ファッション誌などに掲載されたルネガールの復刻原画 (初出品)を中心に約45点展示。

第2部 少女たちのカリスマに:

少女雑誌で人気を博した「ルネ先 生」のふろくから現存しているものを中心に展示。

第3部 内藤ルネの万華鏡:

マルチクリエーターとして活躍した軌跡をキャラクター商品などで紹介。元祖Roots of Kawaii の真実を探る。

第4部 永遠の女性たち:

内藤ルネは 74 歳で亡くなるまで、精力的に女性像を描き続けた。ルネは素朴派の画家であるアンリ・ルソーの作風に強く惹かれていたそうである。昨年の作品を含む女性像を約50点展示。

熊本県×玉ちゃん 東京にコラボスナックが期間限定オープン

2018年1月12日(金)配信 

熊本県は、首都圏で熊本県の魅力を触れる場を提供しようと、自治体初のコラボスナックとなる「スナックくまちゃん」を、2018年1月17日(水)~2月16日(金)の期間限定で東京都内にオープンする。

 「スナックくまちゃん」は、「玉ちゃん」ことお笑いタレントの玉袋筋太郎さんがオーナーを務める東京・赤坂の人気スナック「スナック玉ちゃん」とコラボレーションし、期間中は「スナックくまちゃん」として営業する。

東京の酒場から、熊本県の魅力をお届け!

 首都圏での自治体PRプロモーションは、駅前広場や百貨店、期間限定カフェなどがあるが、自治体とスナックのコラボは初の試み。最近は“大人の社交場”として見直され、雑誌で特集が組まれるなど、静かなブームとなっているスナックを交流の場とすることで、お酒や食、県民との交流を通じて、熊本の魅力を体験してもらい、熊本の認知度向上などにつなげるナイトプロモーションとする。

 期間中は、熊本県に関わるPR隊が来場したり、熊本の魅力がより伝わるイベントも開いたり、熊本県の魅力を存分に楽しめる1カ月間を届ける。

自治体初のコラボスナック 「スナックくまちゃん」

オープン期間:2018年1月17日(水)~2月16日(金)

営業時間:午後8:00~深夜0:00

店休日:日曜、祝日(2月12日)

 ※土曜日(1月20日を除く)はイベントのみで通常営業は行わない

場所:スナック玉ちゃん(東京都港区赤坂4-2-3 ディアシティ赤坂B1F)

内容:

①熊本県産 焼酎等の飲料提供

②熊本県産 名産食材提供

③県内観光物産PR

④各種イベント(レディースデー、のど自慢大会、トークセッションなど)

セット料金:男性7千円 女性4千円

 ※料金は税込。時間無制限で飲み放題&歌い放題

店舗紹介HP

イベント情報

■イベントコンテンツ(予定)

イベントスケジュール

■熊本県内の各エリアによるPRウィーク

 県内各エリアの魅力を紹介する。 ※PRタイムを午後9:00~10:00に予定。

■レディースデー

 毎週水曜日に開催する女性のためのイベント。

 (ウェルカムドリンク、特別特典あり)※男性も通常通り入店できる。

■くま金ナイト(毎週金曜日に実施する目玉イベント)

1月19日(金) のど自慢大会

 「のど自慢・カラオケの日」に、大入袋舞さんをゲストに迎えて「のど自慢大会」を開催する。参加者、優秀者には豪華特典。

1月26日(金) 馬肉ナイト

 熊本県の馬肉を紹介。馬刺しの美味しい食べ方や、馬刺しに合うお酒を紹介する。

2月2日(金) くまBAR

 熊本酒の紹介。焼酎だけではない熊本の魅力あるお酒を紹介する。

2月9日(金) 熊本肉食べNight!

 「29(肉)の日」に、熊本のブランド肉の魅力を体験してもらう。

2月16日(金) スーパーくま金ナイト

 スナックくまちゃん最終日に行うフィナーレイベント。

■サタデースペシャル(土曜日に特別に開催される目玉イベント)

1月27日(土) くまもとPRイベント(仮)

2月3日(土) 特別トークセッション

 玉袋筋太郎さんと熊本県の歴史に造詣の深い、時代劇研究家の春日太一さんによるトークセッション。

2月10日(土) スナック女子入門講座 How to 場末スナック

 注目の女子スナッカー五十嵐真由子さんと玉袋筋太郎さんによるスナック初心者女子向け講座。

ウィラーベトナムで新会社設立へ

2018年1月12日(金) 配信 

ベトナムホーチミン市内で開業式を実施

ウィラー(村瀨茂高代表)と、ベトナム最大手のタクシー会社のマイリングループ(Ho Huy会長)は、2017年11月17日(金)に新会社「MaiLinh-WILLER LLC」を設立し、18年1月10日(水)にホーチミン市内で開業式を開いた。市場規模が大きいベトナム。日本品質の安全性と最大手のブランド力を掛け合わせ、ベトナムで新たな商機を探る。

 マイリングループはベトナム53省で、約1万5千台のタクシー事業を運営する、ベトナム最大手のタクシー事業者。バイクタクシーやバス事業、レンタカー事業も手掛ける交通事業集団となっている。EV自動車の開発研究など先進的なテクノロジーの導入にも取り組んでいる。

 両社はすでに昨年6月からベトナムで協業始めていた。IoT化された車輌で、ベトナムを周遊するサービスを提供。行きたい場所に自由に移動でき、車内では無料Wi-Fiのほか、オンラインのコンシェルジュサービスが受けられる。車輌とサービスの開発・運営はウィラーが、運行はマイリン社が行っていた。「お客様に選択されるサービスを開発し、提供することが重要と考え、新会社の設立に至った」(ウィラー)。

 市場も魅力的だ。ベトナムは若年層も厚く、総人口は約9270万人とアセアンで第3位の国。GDPも約2019億米㌦※まで成長しており、今後も成長が期待されている。一方で交通市場では、安価な交通だけでなく、安全・安心への関心が高まっている。

 今後はウィラーのテクノロジーやマーケティング力と、マイリングループが持つタクシーなどの輸送力及びブランド力を融合していく。日本品質の安心・安全を融合した移動サービスをベトナムで創造する。今夏にはホーチミンやハノイの大都市とダナンから開始し、ベトナム全域にサービスを展開していく見通し。

WILLER株式会社 会社概要

所在地:大阪府大阪市北区大淀中 1-1-88

代表者:代表取締役 村瀨茂高

設立:2005年6月9日

事業内容:移動マーケティング事業

・自社サイト予約取扱高:170億円(2016年)

・自社サイト予約取扱人数:約400万人(2016年)

Mai Linh Group Joint Stock Company 会社概要

所在地:64 -68 Hai Ba Trung, Ben Nghe Ward, 1 District, Ho Chi Minh City, Viet Nam

代表者:Ho Huy会長

設立:1993年7月12日

事業内容:タクシー事業、バイクタクシー事業、レンタカー事業、高速バス事業