春の山菜採り放題 稲取細野高原でイベント開催

2018年4 月12日(木) 配信

山菜採り以外にも、東伊豆の大自然も満喫しよう

東伊豆町観光協会(静岡県・東伊豆町)は4月14日(土)から、稲取細野高原に広がる山菜狩り園で「春の山菜狩りイベント」を行う。東京ドーム約19個分の広大な高原に広がる山菜狩り園で、ワラビやゼンマイなどの山菜が採り放題で楽しめる。

 会場となる細野高原では、新緑の高原を味わえる散策コースや美しい自然が一望できるパラグライダー体験などのアクティビティもあり、春を満喫できる要素が詰まっている。また、東伊豆町には海の幸はもちろん、季節を感じられる山の幸から日帰り温泉まで、日帰りで楽しめるスポットが多数ある。

イベント概要

開催期間:4月14日(土)~5月6日(日)

開催時間:午前8:00~午後3:00(雨天中止)

入山料金:大人(中学生以上)500円、小人(小学生)200円

※東伊豆町旅館組合・観光協会加盟宿泊施設宿泊客は、宿泊施設で割引券を配布。町民は、町内居住者であることが確認できる免許証などの身分証の提示で、割引が適用される。

アクセス

車利用の場合:

国道135号線「稲取温泉入口看板」から車で約15分。(園内の駐車場は無料)

電車利用の場合:伊豆急行線「伊豆稲取駅」からタクシーで約15分

魚沼産コシヒカリ使用の「コシヒカリプリン」誕生!

2018年4月12日(木) 配信

魚沼だからこそ食べられるスイーツ

最高級のコメとして名をはせる新潟県魚沼産のコシヒカリを大胆に使用した、魚沼だからこそ食べられる「コシヒカリプリン」が誕生。新潟県南魚沼市の「魚沼スイーツガーデンNATURA」(ナトゥーラ)が販売している。

魚沼産コシヒカリを使用したコシヒカリプリン

 原材料には、新潟県魚沼産のコシヒカリのほか、新潟県産赤たまごと新潟県魚沼産牛乳を使用。豊かな自然のなか育った美味しい素材を使用している。素材の良さを知り尽くした魚沼のスイーツ職人が、素材の味を生かし、さっぱりと美味しい至極の逸品に仕上げた。

「新潟プリンシリーズ」は全6種

 コシヒカリプリンをはじめ、旬の完熟いちごを使用している越後姫プリンや、新潟県が日本一の生産量を誇るル・レクチェを使用したプリンなど、全6種を「新潟プリンシリーズ」として販売している。透明なビンに新潟県産素材のフルーツをジュレにして入れることで、彩りも豊かに。目で楽しむこともできるスイーツだ。

魚沼スイーツガーデンNATURAのプリンの特徴

その1 新潟県魚沼産コシヒカリを使用したコシヒカリプリンを発売

その2 新潟県産素材を生かした彩り豊かなプリンを全6種発売

その3 新潟県素材を知り尽くしたスイーツ職人が手掛ける本気のプリン

その4 プレ販売で好評を博した人気のプリン

その5 添加物を入れていないため賞味期限は3日。魚沼でしか味わうことができない逸品

店舗概要

屋号  : 魚沼スイーツガーデンNATURA

所在地 : 〒949-6425 新潟県南魚沼市姥島新田701

内容  : 物販、レストラン

営業時間:

 物販   平日 午前9:00-午後5:00、土・日・祝日・特定日:午前9:00-午後10:00

  レストラン 平日 午前11:00-午後5:00(午後4:30ラストオーダー)、土・日・祝日・特定日 午前11:00-午後8:00(午後7:30ラストオーダー)

定休日 : 無休

アクセス: <電車>上越新幹線「越後湯沢駅」下車、

      JR上越新幹線 長岡方面へ1つ目の駅「石打駅」下車、タクシー約5分

      <車>関越自動車道 塩沢石打インターを降りて信号右折500メートル

      ※大型バス、乗用車の駐車場あり。

訪日向けサイトを新設、地域が情報発信できるプラットフォーム目指す (ANA)

2018年4月12日(木) 配信

ANAがインバウンド向けにサイトを開設した。地域の情報発信もサポートする仕組みを整えた(画像はイメージ)

ANA(全日本空輸)はこのほど、インバウンド向け情報サイト「Japan Travel Planner」を新たにオープンした。これまで運営していた2サイトを統合した。おすすめプランの掲載やSNS(交流サイト)との連携も行う。地方行政や観光協会、関連企業らが、自身の手で情報を発信できるプラットフォームを構築する。

 英語と中国語(簡・繁)、韓国語、日本語の5言語に対応し、訪問したい観光地を選択するだけで、移動時間を含むスケジュール表を作成できる。フェイスブックやインスタグラム、ツイッター、微博(Weibo)など、各種SNSとの連携を充実させ、同行者との情報共有でも工夫を施した。

 国内デスティネーションの情報発信も支援する予定。専用のフォーマットを設け、観光スポットやイベント情報を記事化できる仕組みを整えた。行政や観光協会の担当者自らによる記事作成をサポートする。同社広報部は取材に対し、「掲載は有償サービスとなり、5月中旬より順次声がけを行う。掲載希望の問い合わせ・申し込みも随時受け付ける」とした。

日本唯一国立公園でセグウェイ体験!鳥取砂丘で5月連休に

2018年4月12日(木) 配信

鳥取砂丘でしかできない希少な体験を!

鳥取砂丘(国立公園山陰海岸)の新しい体験アクティビティ「砂丘セグウェイ周遊体験」が5月連休に実施される。

 砂丘地(砂漠地)でのセグウェイ体験は、世界的に見ても稀で、アジアでは初(※)、また国立公園内でのセグウェイ体験サービスも日本唯一となり、ここ鳥取砂丘でしかできない希少な体験アクティビティとなる。今回は4月28日(土)~5月6日(日)までの実施。今年秋から来年春には、恒常的なサービスにする。

 (※アジア初……SAKYU MOBILITY TOUR調べ)

鳥取砂丘×セグウェイが目指すもの

 年間140万人が訪れる鳥取砂丘では近年、訪日観光客の増加も顕著で、さまざまな年齢層や趣味嗜好の人たちが訪れる観光地となっている。単純な物見遊山だけの観光「Sight Seeing」から、そこでしかできない何らかの体験をしたいという、体験型の観光「Sight Doing」への変化と需要の高まりも見られる。

 そんななか、鳥取砂丘を一目見るという楽しみ方とは別の楽しみ方として、「次世代の乗り物を操作する面白さを体感しながら、心地よい速度と目線の高さで素晴らしい砂丘の景観を見ながら周遊し、ガイドによる鳥取砂丘の面白さやエピソードを知る」といった、砂丘セグウェイ体験サービスを企画した。体験サービスは、自然公園法に則し規制区域外で実施。セグウェイジャパン公認インストラクター兼砂丘ガイド資格保持者が運営する。

セグウェイとは

 「セグウェイ」は、米国で開発された立ち乗り電動二輪車で、米国45の州また主要なヨーロッパ諸国での歩道及び自転車道での走行が認められている。

 重心移動だけのほかでは体験できない操作感覚と操縦のしやすさ、また散歩する感覚の気軽さなど非日常体験の楽しさがある。非常に操作が簡単で、自然環境的にも優しい乗り物だ。世界では約1千カ所で体験ツアーとしてサービス提供されている。とくに広大なロケーションの観光地では体力を消耗することなく景観を楽しみながら周遊できるツールとして人気だ。

 排出ガスゼロで環境に優しいパーソナルモビリティとしても高い関心が寄せられ、羽田空港や中部国際空港等では警備用途としても活用されている。安全でエコな街づくりにも活用が広がりつつある。

 このセグウェイを鳥取砂丘と掛け合わせ新たな体験アクティビティとして「砂丘セグウェイ体験」をスタートする。

砂丘セグウェイ体験について

主催:砂丘モビリティツアー

期間:2018年4月28日 (土)~5月6日(日)

場所:鳥取砂丘

料金:4500円/1人(45分)

参加年齢:16~70歳

営業時間:午前9:00~午後5:45まで

タイムスケジュール:

 9:00~  9:45 定員 4人

10:00~ 10:45 定員 4人

11:00~ 11:45 定員 4人

0:00~ 0:45 定員 4人

1:00~ 1:45 定員 4人

2:00~ 2:45 定員 4人

3:00~ 3:45 定員 4人

4:00~ 4:45 定員 4人

5:00~ 5:45 定員 4人

チケット販売は下のサイトで

トリップアド 宿泊施設向けに新たな広告枠を導入 見込み客を獲得へ

2018年4月12日(木) 配信 

施設の露出度を拡大し、見込み客へアピール

 

トリップアドバイザーはこのほど、宿泊施設向けの新たな広告方法「スポンサー提供枠(英:Sponsored Placements)」の正式導入を発表した。旅行者が同サイトを通じて予約を検討する際に、露出度の高い広告を打つことで見込み客を獲得しやすくする。

 最近の「購入までの過程」調査*¹によると、世界中のオンライン旅行購入者の60%がホテルを予約する前に同サイトを利用した。「トリップアドバイザーは旅行の予約前に最もよく利用されるサイトで、重要なマーケティングプラットフォームになっている」(同社)。施設の写真などを見て決めるように、口コミを見て施設を選ぶことが旅行者に浸透している。

 今回の導入に先立ち、ベータ版を3カ月間提供した。1万軒を超える施設オーナーがスポンサー提供枠を利用し「5500を超える旅行先で幾千件ものセルフサービス広告が掲載された」(同社)と自信をみせる。実際に導入したホテルからは、40日間で直接予約が20%増えたとの報告があった。

 スポンサー提供枠は、月額のクリック単価予算を3つのオプションから選べる。施設のオーナーは予算の上限を設定でき、近日中には予算額を自由に設定できる機能を導入予定だという。スポンサー提供枠によるセルフサービス広告は自動的に表示される。対象は、該当地域に関連する宿泊施設を検索する確度の高い見込み客。セルフサービス広告が獲得したクリック数に対してのみ、課金していく仕組みだ。

 同社のB2Bプロダクト&マーケティング、バイスプレジデントを務めるマーティン・ヴァードンロー(Martin Verdon-Roe)氏は、「旅行者が旅の計画や予約をするとき、トリップアドバイザーはインスピレーションを与え、購入、および決定の段階で影響力のある役割を果たす。このことを踏まえ、弊社では購入までの過程のこの重要な段階で、宿泊施設のオーナーが見込み客にアピールできるようスポンサー提供枠を開発した」とコメントした。

スポンサー提供枠:

*1:コムスコアによる世界における購入までの過程調査(トリップアドバイザーが委託、 2017年)

軽井沢マリオットホテル、話題のカーリングを楽しめる宿泊プラン販売

2018年4月12日(木)配信

今年韓国で開催された平昌オリンピックで話題になった、カーリングを体験しよう

軽井沢マリオットホテル(長野県・軽井沢町)はこのほど、カーリング体験できる宿泊プラン「Sweep&Sleep(スウィープ アンド スリープ)」を売り出した。

 カーリング体験は、国際大会も開催可能な屋内通年型施設「軽井沢アイスパーク」で実施。実際の試合で使用されるカーリングシートと約20㌕のカーリングストーンなどを使いながら、インストラクターが指導する。初めての人も安心して楽しめる。「カーリング体験を満喫した後は、滞在中いつでも堪能できる温泉付きの部屋で、ゆったりと身体を癒しながら、安らぎのひとときを」(同ホテル)。

宿泊プラン「Sweep&Sleep」概要

期間:6月30日(土)泊まで ※4/28~5/6泊を除く

内容:

① ノースウイング 温泉露天風呂付プレミアルーム(39平方㍍)または温泉ビューバス付プレミアルーム(39平方㍍)

② ホテルレストランにてブッフェスタイルの朝食

③ 「軽井沢アイスパーク」でのカーリング体験(60分)

④ ミニチュアカーリングストーンのペーパーウェイト付

料金:1人 3万8234円~(2人1室利用時)

※上記料金はサービス料・消費税込の料金、別途入湯税が必要。上記料金には、カーリングシューズ・ブラシのレンタル料、施設使用料、インストラクター指導料、保険料が含まれる。料金は利用日・利用人数により異なるので、詳しくは問い合わせを。

カーリング体験について:

 「軽井沢アイスパーク(ホテルから車で約10分)」には、利用者自身で移動。体験時間は宿泊日当日または翌日の午前9:30~、午前11:00~、午後1:00~、午後2:30~のなかから選択。対象年齢は5歳からで、小学4年生以下は保護者同伴。温かくて動きやすい服装(長袖・長ズボン)、厚手のニット帽子、手袋、靴下の用意が必要。
 
 
予約・問い合わせ先:

軽井沢マリオットホテル 

TEL:0267-46-6611 

 

立山黒部アルペンルートが全通、現行トロバスの運行は今年で最後

2018年4月11日(水) 配信

立山黒部アルペンルートがいよいよ全線開通となる

4月15日(日)、立山黒部アルペンルート(長野県大町市)がいよいよ全線開通となる。長年親しまれてきた「トロバス」(関電トンネルトロリーバス)に乗車できる最後のシーズンでもある。台湾など、インバウンドからの人気も高い「雪の大谷」(立山室堂平)とともに楽しみたい。4月15日(日)には信濃大町駅で全線開通を記念したセレモニーを催す。

今年が最後の運行となる「トロバス」

 全線開通は11月30日(金)まで。部分開通となる立山駅~弥陀ヶ原間はすでに開通済みで、4月14日(土)で終了となる。アルペンルートの行き来に必要となる切符は、ウェブサイトから事前予約が可能。「平日割WEBきっぷ」も販売しており、現地窓口で引き換え後に利用できる仕組みだ。有効期限は片道・往路ともに、引き換えから5日間。下記ウェブサイトから、カレンダーの日にちを指定したうえで購入できる。

平日きっぷ 対象期間 |立山黒部アルペンルート
https://tateyama-kurobe.alpen-route.com/tkkippu/jp/period.html
標高3,000m級の峰々が連なる、北アルプスを貫く山岳観光ルート。webきっぷを販売しております。

 ウェブサイトにある「混雑予想カレンダー」では、立山駅と室堂、扇沢の混み具合や時間帯別の混雑度を掲示。オリジナルのタイムスケジュールを作成できる機能も用意した。出発前に一度確認してほしいという。

 第25回となる「立山・雪の大谷ウォーク」は全線開通後、6月22日(金)まで実施する。25周年を記念したイベントも行う予定だ。

はじめてに出会えるカラフルな旅 新ガイドブック「COLOR+」創刊

2018年4月11日(水) 配信

カラフルで情感たっぷりの写真と紹介文がポイント

昭文社は4月16日(月)、新しい国内旅行ガイドブックシリーズ「COLOR+(カラープラス)」を創刊する。キャッチフレーズは、「はじめてに出会えるカラフルな旅style」。

 ガイドブックのターゲットは、20~30代の女性。旅に積極的でSNS(交流サイト)への感度が高く、さらに定番スポットも押さえつつ、より感動や付加価値を求めて旅をする女性たちに向け、思わずシェアしたくなる非日常体験や、幸せになれる旅スタイルを集めた。第1弾は「札幌 小樽 美瑛 富良野」と「東京」、「鎌倉 江の島 逗子 葉山」、「金沢 能登」、「伊勢神宮 志摩」、「京都」、「大阪」、「広島 宮島 嚴島神社」、「福岡 糸島」、「沖縄 ケラマ諸島」の10カ所。今後、エリアを順次追加していく予定。

「COLOR+」について

タイトルの由来

 「あなたの旅にカラーをプラス」、「旅の思い出をカラフルにしよう」、「いろいろあるから旅ってたのしい」というメッセージに、Challengeする旅、Original の旅、Local な旅、Only One の旅、Relax する旅、これらの頭文字を集めた「COLOR」とを重ね合わせたもの  。

定番+旬の情報をバランスよく紹介

(例)東京「ピンクスポット」で甘いひととき

 「今話題の場所に行きたいけれど、それだけではなく効率よく旅をしたい!」という女性にぴったりな構成の本誌。必ず見ておきたい人気の定番観光地は、写真の色や角度にもこだわったフォトジェニックな写真と共に紹介している。また、SNSで話題となっているスポットや、これから話題になりそうなスポットも徹底取材。カラフルで情感たっぷりの写真と紹介文を掲載し、現地でどんな発見・体験ができるのかをイメージしやすくしている。 

地元ツウの人に聞いた穴場情報が満載

 そのエリアに在住、もしくは精通している情報ツウから地元で体験してほしいオススメ情報を提供してもらい、紹介。そのほか、「B-side」と称して「道端に何気なく立つ標識が実は○○だった」「ご当地グルメの変わった食べ方」など、思わず現地で探したり試したりしたくなるような小ネタ情報も掲載する。

地元スーパーで売っているような食材、通ぶれる方言の紹介、お買い得な情報など、押さえておけばいつもとはまた一味違った旅行ができること間違い無し。

カラフルなのにシンプル。大人かわいい装丁

 表紙や誌面の紙は手になじみやすい質感、判型は女性が片手で持ってめくれる軽さとサイズ、さらにめくりやすいムセン綴じに。シンプルな表紙デザインで、旅先でも文庫本のようにさりげなく開くことができる。また、帯を取り外すと現れるワンポイント写真にも注目。 

表紙のワンポイント写真掲載例

定価:本体850円+税

公式SNS
 
公式Instagramアカウント

 

公式Twitterアカウント 

  

キャンペーン

 シリーズ発売を記念して、「COLOR+(カラープラス)」を購入すると応募できるキャンペーンを開催。

応募期間:

4月13日(金)~2018年9月30日(日)までの期間中に、2回に分けて抽選

第1回・4月13日(金)~6月30日(土)

第2回・7月1日(日)~9月30日(日) 

創刊!国内旅行ガイドブック新シリーズ 《COLOR+(カラープラス)》プレゼントキャ...
http://www.mapple.co.jp/mapple/publ/2018/04/8727.html
地図とガイドブックの昭文社のホームページです。マップル、ことりっぷなどの新刊情報、カーナビ、アプリ、キャンペーン、コラムなど。旅やおでかけをワクワク・便利にする情報をご紹介します。
   

シリーズを紹介するコラム公開:

 同社コーポレートサイトのコラムコーナーで、「COLOR+(カラープラス)」のシリーズコンセプトや内容、キャンペーン情報などを紹介するコラム「HAPPYになれる旅行ガイド COLOR+ )厳選 最新いいね!スポットめぐり」が公開されている。

MAPPLE - 明日、どこ行く?|地図とガイドブックの昭文社
http://www.mapple.co.jp/mapple/column02/items/colorplus.h
地図とガイドブックの昭文社のホームページです。マップル、ことりっぷなどの新刊情報、カーナビ、アプリ、キャンペーン、コラムなど。旅やおでかけをワクワク・便利にする情報をご紹介します。
 

車と一緒にフェリーで北海道へ! 高速料金と船運賃がダブルでお得

2018年4月11日(水) 配信

NEXCO東日本北海道支社は、本州と北海道を結ぶフェリー会社6社と連携し、フェリーを利用してマイカーなどで本州から北海道に向かう旅行客向けに、北海道の高速道路が定額で乗り降り自由となるETC車限定のドラ割「北海道観光ふりーぱす」とフェリー特別割引運賃がセットになった、お得なサービスを今年も実施する。

 参加するフェリー会社は、川崎近海汽船(シルバーフェリー)、商船三井フェリー、新日本海フェリー、青函フェリー(共栄運輸・北日本海運)、太平洋フェリー、津軽海峡フェリー。往路(本州→北海道)と復路(北海道→本州)が異なるフェリー航路(一部航路を除く)でも利用できる。

北海道観光ふりーぱすについて

 「北海道観光ふりーぱす」は、ETC車を対象に北海道内のすべての高速道路が定額で乗り降り自由となる商品。各プランの概要は「ドラぷら」の「北海道観光ふりーぱす」サイトから。

北海道観光ふりーぱす | ドラ割 | ドラぷら
http://www.driveplaza.com/trip/drawari/2018_hokkaido/
連続する最大3日間、北海道の高速道路が乗り放題になるオトクなプランです。「E-NEXCO ドラぷら」は、高速道路やサービスエリア情報中心に、ドライブ旅行やお車でのお出かけの、楽しい思い出作りを演出します。

フェリー特別割引運賃について

太平洋フェリー

実施期間:

 2018年4月27日(金)~11月5日(月)のうち、各フェリー事業者が定める期間

 (フェリー事業者ごとに実施期間が異なる)

対象車種:

 高速道路の車種区分が「軽自動車等」または「普通車」で、ETC無線通信により走行する車両

 ※青函フェリーと新日本海フェリーに乗船の場合、二輪自動車は対象外となる。また、キャンピングカーなど一部の車両については、高速道路の車種区分が普通車でも、フェリー特別割引運賃を利用できない場合がある。詳細は各フェリー事業者へ。

利用方法について:

 (1)「北海道観光ふりーぱす」を申し込み

 「ドラぷら」の「北海道観光ふりーぱす」サイト内から、ETCカードを用意のうえ、北海道観光ふりーぱす「夏トクプラン(フェリー特別割引運賃利用)」・「ゆったりプラン(フェリー特別割引運賃利用)」・「フェリー限定プラン」の申し込みを行う。

 (2)「申込確認メール」の必要情報をチェック

 登録したメールアドレス宛に、申込確認メールが自動送信されるので、「ドラ割」名、「申込番号」、「ご利用開始日」、「ご利用期間」を確認する(フェリー特別割引運賃のお申し込みの際に必要となる)。

 (3)必要情報を準備の上、フェリー特別割引運賃でフェリーを予約

 フェリー事業者が指定する方法によりフェリーの予約を行う。

 ※北海道観光ふりーぱす申し込み後、満席などでフェリーが予約できなかった場合は、北海道観光ふりーぱすの解約手続きを行う。

各フェリー事業者お申し込み先・詳細:

<シルバーフェリー>

航路  : 宮古⇔室蘭(八戸⇔苫小牧は対象外)

実施期間: 2018年6月22日(金)~11月5日(月)

<商船三井フェリー>

航路  : 大洗⇔苫小牧

実施期間: 2018年5月7日(月)~7月19日(木)

      2018年8月20日(月)~11月5日(月)

<新日本海フェリー>

航路  : 舞鶴⇔小樽、新潟⇔小樽、敦賀⇔苫小牧東、

      新潟⇔苫小牧東、秋田⇔苫小牧東

実施期間: 2018年9月1日(土)~11月5日(月)

<青函フェリー>

航路  : 青森⇔函館

実施期間: 2018年4月27日(金)~11月5日(月)

<太平洋フェリー>

航路  : 仙台⇔苫小牧、名古屋⇔苫小牧

実施期間: 2018年9月1日(土)~11月5日(月)

<津軽海峡フェリー>

航路  : 青森⇔函館、大間⇔函館

実施期間: 2018年6月1日(金)~7月13日(金)

      2018年8月20日(月)~11月5日(月)

信州を味わうエコグランピング 地域住民がおもてなし

2018年4月11日(水) 配信 

星と月の下で、自然にいやされる屋外ディナー

 

信州未来づくりカンパニー(松嶋豪代表、松本市安曇)は5月21日~10月31日に、星空のもと屋外ディナーが楽しめるエコなグランピング体験を行う。地域DMOの松本市アルプス山岳郷との共同事業として実施。地域住民が主体となっておもてなしする。ストレスを抱える都市圏の生活者や、日本の自然を満喫したいインバウンドを主なターゲットに、「自然の中での癒し」をテーマした。今年で2年目となる。

 今回は乗鞍(のりくら)の地域住民が運営を担う。国立公園内での会場設営から、接客、料理を作る女将、撤去まで、すべて地域住民が担当する。プログラムでは、大自然の中に身をおき、プレミアムな屋外ディナー体験が楽しめる。信州の地酒と地元食材を使った食事、地元コンシェルジュによる接客が売りだ。

 会場内の光や調理器具に必要な電力は、すべて電気自動車(EV)を活用してまかなう。電気のない大自然にいながら、静寂で特別な空間を演出する。「解放的な空間の中で食べるディナーは、日常の疲れを癒し、自然への畏敬の念を思い起こす、都会では味わえないエコなグランピング体験」(同社)と自信をみせる。

 会場の松本市アルプス山岳郷エリア乗鞍地区は、2001年をピークに年々観光客数が減っている。ピーク時と比べ、5~6割ほど落ち込んだ。スノーアクティビティ人口の減少や2次交通、若者の地元離れといった多くの課題を抱える。今回、これまでと違ったカタチで自然の楽しみ方を提案することで、交流人口増加と滞在促進、雇用創出を目指していく。

タイムスケジュール

午後6:00…各宿から会場まで移動 ※各宿から担当コンシェルジュがお迎え

午後6:10~午後6:20…会場に到着

午後6:30…信州プレミアム牛トマトすきしゃぶ鍋スタート

午後8:20…夜空鑑賞

午後9:00…終了・解散 ※担当コンシェルジュが各宿まで送る

※時期により時間帯が変更になる場合がある

開催概要

名称:「アルプス山岳郷EVツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン」

期間:2018年5月21日(月)~10月31(水)まで毎日(3日前までの事前予約制)

予約受付開始:2018年4月16日(月)~

価格:大人1人2万5千円(税込)…チャージ代、信州プレミアムすき焼きディナー、ドリンク飲み放題(信州産クラフトビール、ワイン、日本酒、ソフトドリンク各種)、コンシェルジュサービス料、保険代

※参加は、乗鞍・白骨温泉の宿泊客限定、一部アルコールは別途現地決済(カード決済のみ)

申し込み方法:下記から 

アルプス山岳卿EVプログラム|信州未来づくりカンパニー
http://shinshu.miraidukuri.jp/program/alpsev/
信州の自然を楽しみながら巡る体験型観光プログラム。豊かな自然や星空に癒される、特別なひとときを提供します。