群馬・こんにゃくパークがGWイベント 期間中はこんにゃくゼリープレゼント

2025年4月11日(金) 配信

2025年GWイベントイメージ

 ヨコオデイリーフーズ(横尾浩之社長、群馬県・甘楽町)は運営するこんにゃくパーク(群馬県・甘楽町)で、4月26日~5月6日まで「2025年GWイベント」を開く。期間中の来場者全員にこんにゃくゼリーを1個プレゼントする。

 新企画「新鮮キャベツ・ハクサイ・ダイコン 抱きかかえ放題」は、新鮮野菜約30トンを用意。抱きかかえられた分を持ち帰ることができる。参加費は1回1000円。実施日は4月27、29日、5月3~6日。

 無料で参加できるのは、こんにゃくパーク恒例という「こんにゃく積み上げ大会」。5人ずつの対戦形式で、制限時間内に板こんにゃくを積み上げた人にこんにゃくゼリーをプレゼントする。参加賞もあり。実施日は4月27、29日、5月3~6日。

 また、無料試食会として、イベント期間中はこんにゃくパークオリジナルのこんにゃく入りご飯と特製こんにゃくみそ汁を提供。こんにゃく入りのメロンパンやぶどうパン、ポテトチップスなど、オリジナル菓子の試食販売会は4月27、29日、5月3~6日に行う。

 このほか、5月3~6日は地場野菜の即売会などを実施する予定だ。

日本旅行「旅して応援! 北陸」で集まった義援金を輪島市に寄付

2025年4月11日(金) 配信

(左から)輪島温泉宿泊業協同組合の大向洋紀理事長、輪島市観光協会の新甫実会長、日本旅行の三好一弘ツーリズム事業本部長、輪島市の中山由紀夫副市長

 日本旅行(小谷野悦光社長)は4月10日(木)、石川県輪島市役所で、同社国内パック商品の「赤い風船『旅して応援! 北陸』」を通して集まった義援金を贈呈した。

 赤い風船『旅して応援! 北陸』」は昨年1月1日に発生した能登半島地震の復興応援を目的に、旅行代金の収益の一部(1人当たり500円)を義援金として、輪島市と和倉温泉観光協会に寄付する内容で販売した個人型企画商品。

 販売開始の24年3月から約1年間で集まった義援金を「復興に役立ててほしい」との想いを込めて、輪島市に257万4500円、輪島市観光協会に200万円、輪島温泉宿泊業協同組合に200万円を寄付した。

 なお、今年1月22日には、和倉温泉観光協会に義援金342万5500円を贈呈している。

 同社は「これからもお客様とともに、旅を通じて地域活性化や復興支援に貢献していきたい」とコメントしている。

名鉄バス、おいでんバス運転体験会 5月25日に3社合同で

2025年4月11日(金) 配信

運転体験会と同時に仕事相談会も開く

 名鉄バス(瀧修一社長、愛知県名古屋市)は5月25日(日)、おいでんバスの受託会社3社合同による「おいでんバス運転体験会」を開く。豊田市が主催となり、受託会社の名鉄バス、豊栄交通、オーワの3社と愛知県バス協会が協力。バス運転士の仕事内容の理解を深めてもらい、就業への関心を持ってもらう狙いだ。

 体験会では、全長約200メートルの周回コースを実際にバスで運転する体験のほか、仕事相談会で運転士の働き方を詳細に紹介することにより、未経験者もバス運転士として働くイメージを持つことができる機会となる。

 開催場所は豊田スタジアムの多目的広場(豊田市)で、午前10時~午後4時まで。参加無料。

 バスの運転体験は、普通自動車免許(AT限定可)保有者が対象。事前予約制で申し込みフォームまたは電話予約から申し込める。締め切りは5月9日(金)まで、応募者多数の場合は抽選となる。

 申し込みフォーム=https://ttzk.graffer.jp/city-toyota/smart-apply/apply-procedure-alias/oidenbus-taiken。電話予約=豊田市役所都市整備部交通政策課 ☎0565(34)6603。

パソナ、万博期間中に淡路島と夢洲結ぶ高速船運航へ 「PASONA NATUREVERSE号」

2025年4月11日(金) 配信

「PASONA NATUREVERSE号」

 パソナグループは4月13日(日)から、大阪・関西万博の会場である大阪・夢洲と兵庫県・淡路交流の翼港を結ぶ高速船「PASONA NATUREVERSE号」を運航する。万博開幕期間の限定運航で、4月10日(木)からチケットの販売を開始した。

 淡路島の淡路交流の翼港を発着地点とし、片道約1時間で運航する。航行中は淡路島や大阪湾の景色、万博のシンボル「大屋根リング」などが眺望でき、ゆったりとした船旅が楽しめるという。

 また、乗船した人を対象にパソナのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」の優先入館チケットを特典としてプレゼントする。生きた細胞による立体の心臓モデル「iPS心臓」をはじめ、さまざまな展示が待ち時間なく観覧できる。同社は「淡路島島内はもちろん、四国方面からも好アクセスの船旅で、未来社会を体感できる大阪・関西万博にでかけよう!」とアピールしている。

 往路は午前9:30分淡路島発、復路は夢洲を午後4:29、5:29発の2便を運航する。なお、夢洲桟橋から万博会場西ゲートまでは無料バスで案内する。運賃は片道で大人が3600円、子供(6~12歳)が1800円。6歳未満は無料だが、座席を利用する場合は乗船券が必要。

北海道・留寿都村の道の駅「230ルスツ」が一新 4月18日にオープン

2025年4月11日(金) 配信

ルスツ野菜を広く発信

 北海道・留寿都村の道の駅「230ルスツ」が4月18日(金)にリニューアルオープンする。リニューアルのテーマは「ルスツは、豊かさのはじまり。」。地域振興と観光の懸け橋になる道の駅を目指す。

 新しい施設では「山麓留寿都」として、村の尻別岳で育まれた「ルスツ野菜」の価値を前面に発信していく。直売所の中央には「尻別岳」をイメージしたロゴがデザインされた暖簾を掲げて地域とのつながりを示し、生産者からのメッセージなどを合わせて発信していく。発酵をテーマにした物販コーナーも設置。野菜の素材を引き出す調味料をセレクトし、ルスツ野菜を全国に誇るブランドへと育てていきたい考え。

 また、デジタル地域通貨の導入として、北海道で展開するEZOKAポイントを活用できるポイントシステムを採用。ポイント加盟店で貯めたポイントを道の駅で利用することや、道の駅での買い物でもポイントが貯まる。

 230ルスツの所在地は北海道虻田郡留寿都村字留寿都127-191。営業時間は夏季(4~10月)が午前9時~午後6時まで、冬季(11~3月)が午前9時~午後5時まで。

【5月2日締切】旅館100選ペア宿泊券&名産品プレゼント アンケート回答者の中から抽選で43人に

2025年4月11日(金) 配信

プレゼント応募の受付は5月2日(金)に締め切りました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

 旅行新聞新社では2024年12月に発表した「第50回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」入選施設のペア宿泊券や「第45回プロが選ぶ土産物施設100選」の名産品が当たるWebアンケートを、25年4月11日(金)~5月2日(金)まで実施しています。みなさまからの奮ってのご応募をお待ちしております。

 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」、「プロが選ぶ土産物施設100選」は、全国の旅行会社の本社・支店・営業所に投票ハガキを郵送。優れたホテル・旅館や土産物施設を推薦してもらい、集計・発表する事業です。ホテル・旅館100選には「総合100選」のほか、「もてなし」「料理」「施設」「企画」の各部門の100選があります。また「土産物施設100選」は、オリジナルの土産やその土地ならではの土産を販売する施設(道の駅も含む)を推薦してもらうもので、土産物施設のほか「観光・食事施設100選」も設けています。

プレゼントアンケート詳細

 旅行に関するWebアンケートにお答えいただいた人のなかから抽選で、「第50回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」入選施設の1泊2食付きペア宿泊券(ただし「庄助の宿滝の湯」のみ、ご宿泊者(2人以上)のうち1名様分の宿泊券)を19人に、「第4回プロが選ぶ土産物施設100選」の入選施設おすすめの名産品を24人にそれぞれ、プレゼントします。
 ※応募時にご希望の宿泊施設・土産物お選びいただけます。宿泊券については各宿泊施設によって宿泊除外日(例:休日前を除く)などがあります。また有効期限はホテル・旅館により異なります。

宿泊券提供施設:
 結びの宿 愛隣館(岩手県新鉛温泉)
 萬国屋(山形県あつみ温泉)
 庄助の宿 瀧の湯(福島県東山温泉) ※ご宿泊者のうちお1人様をご招待
 鬼怒川グランドホテル夢の季(栃木県鬼怒川温泉)
 日光千姫物語(栃木県日光温泉)
 舌切雀のお宿 磯部ガーデン(群馬県磯部温泉)
 四万やまぐち館(群馬県四万温泉)
 福一(群馬県伊香保温泉)
 水が織りなす越後の宿 双葉(新潟県越後湯沢温泉)
 湯沢グランドホテル(新潟県越後湯沢温泉)
 グランディア芳泉(福井県あわら温泉)
 銘石の宿 かげつ(山梨県富士山石和温泉)
 ホテルふじ(山梨県富士山石和温泉)
    富士山温泉ホテル鐘山苑(山梨県富士山温泉)
 一茶のこみち美湯の宿(長野県湯田中温泉)
 水明館(岐阜県下呂温泉)
 風待ちの湯 福寿荘(三重県磯部わたかの温泉)
 淡路インターナショナルホテルザ・サンプラザ(兵庫県淡路温泉)
    いぶすき秀水園(鹿児島県指宿温泉)

土産物提供施設とプレゼント商品:
 海鮮せんべい塩竃(宮城県・塩竃)三陸たこせん詰合せ
 安藤醸造(秋田県・角館)味噌たんぽセット(3本入り)
 オランダせんべいFACTORY(山形県・酒田)お米の贈りもの
 庄内観光物産館(山形県・鶴岡)みのりや庄内銘菓詰合せ
 セデッテかしま(福島県・南相馬)地場産品詰合せセット
 磐梯日光店(栃木県・日光)日光かすてら(ハニー)
 渡邊佐平商店(栃木県・日光)純米大吟醸「清開」原酒(720ml)
 日光おかき工房(栃木県・鬼怒川)日光揚げせん ひので(缶入り)
 浅間酒造観光センター(群馬県・長野原)ASAMA LIQUEUR(300ml ×3本)
 伊香保アメリカンビレッジ(群馬県・伊香保)アメリカンテディベア(ペア)
 こんにゃくパーク(群馬県・甘楽)こんにゃく詰め合わせセット
 おさかな村(千葉県・勝浦)勝浦タンタンメン・かつお風味醤油ラーメン
 石川県観光物産館(石川県・金沢)加賀友禅オリジナルはんかち(2枚台紙入)
 飛騨物産館(岐阜県・高山)オリジナル高山らーめん「白川郷高山らーめん」
 エアーかおる本丸(岐阜県・安八)エクスタシーバスタオル半分時代
 焼津さかなセンター(静岡県・焼津)かつお缶詰3種セット
 えびせんべいの里(愛知県・美浜)えびむすび(うすやき(えび・たこ))
 八ツ橋庵とししゅうやかた(京都府・京都)高級ししゅう入りのれん
 舞鶴港とれとれセンター(京都府・舞鶴)京さわらの旨味だし
 お菓子の壽城(鳥取県・米子インター)名物「白とち餅12個入」
 砂丘会館(鳥取県・鳥取砂丘)らっ佃、がっ佃(らっきょうの佃煮)セット
 博多はねや総本家(福岡県・博多)博多ラーメン6食入
 深川製磁チャイナ・オン・ザ・パーク(佐賀県・有田)寿赤絵チョコレートカップ
 お茶のはまだ(鹿児島県・南九州)新茶(知覧茶)と黒酢ドーナツセット 

応募期間:2025年5月2日(金)23:59 まで

当選発表:
 宿泊券ご当選者様につきましては、「旅行新聞新社」から当選のご連絡をさせて頂いたうえ、宿泊券は各お宿より、直送させて頂きます。宿泊券プレゼントにつきましては6月上旬に「旅行新聞新社」ホームページで当選者名(都道府県名と苗字)を発表させて頂きます。名産品の当選につきましては発送をもって発表に代えさせて頂きます。

応募方法:コチラ(Googleフォーム)からご応募ください。(新しいタブが開きます)

観光路線バス「霧島神宮アクセスバス」 4月から本格運行開始(鹿児島県霧島市)

2025年4月11日(金) 配信

霧島神宮アクセスバス

 鹿児島県霧島市は4月1日(火)から、鹿児島空港、霧島温泉郷(丸尾)、霧島神宮、霧島神宮駅を結ぶ観光路線バス「霧島神宮アクセスバス」の本格運行を始めた。

 2022(令和4)年2月に「霧島神宮本殿、幣殿、拝殿」が国宝に指定され、24年3月22日に霧島神宮駅がリニューアルオープンし、観光客の霧島神宮や霧島神宮駅への移動ニーズの高まりを踏まえ、同市は昨年7月20日から今年3月31日まで、同路線の実証運行を行っていた。

霧島神宮

 運賃は、霧島「のったりおりたりマイプラン」バス1日乗車券専用となり、大人(中学生以上)は1100円、小人(小学生)550円。

 乗車券販売所は、霧島神宮アクセスバス車内のほか、霧島神宮駅、鹿児島交通国分営業所、市観光案内所、鹿児島空港バス案内所など。

 今後はバス車内のキャッシュレス決済システムの導入など、インバウンド対策も含めた利便性の向上に取り組み、「さらなる観光客の誘客をはかりたい」(同市)考えだ。

大阪・関西万博4月13日開幕、「メディアデー」でパビリオン一斉公開

2025年4月10日(木)配信

目に飛び込んでくる世界最大級の木造建築物「大屋根リング」

 4月13日(日)に開幕する大阪・関西万博の会場で9日(水)、国内外の報道関係者約4500人を集めた内覧会「メディアデー」が開かれた。

 国内パビリオン27館、参加国が自前で建物をデザインする海外パビリオン・タイプA36カ国などの展示内容が公開されたほか、開催期間中毎晩行われる水上ショーやレストラン、ショップがお披露目された。

 「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマを掲げ、1970年開催以来55年ぶりに大阪で開く万博。その魅力を取材した。

 メディアデーの開門時間は午後1時。30分ほど前にゲートに到着したが、すでに凄まじい数の報道陣。定刻通りに開門されると、一目散に駆け出す人もいた。

 まず目に飛び込んでくるのは、会場のシンボルであり世界最大級の木造建築物「大屋根リング」だ。初めて見たリングは圧巻だった。全周約2㌔、高さ12㍍(外側20㍍)、幅30㍍。国産のスギやヒノキなどを使い伝統的な貫接合と現代工法で組み上げている。この日は快晴で汗ばむ陽気だったが、リングの下に入った途端、風が吹き抜け涼しさを感じた。雨風や日差しを遮る重要な役割を果たすのだろう。

 リングの上に登ってみた。リングの内側に配された海外パビリオンなど会場全体のようすがよく見える。リング上からつながるかたちで、さらに上の「スカイウォーク」があり、関西の街並みや瀬戸内海を望む絶景が広がっていた。

リングの上からパビリオンを望む

 パビリオンはリングの内側に海外パビリオンと今回のテーマを表現するシグネチャーパビリオン、外側に国内パビリオンがある。

 シグネチャーパビリオンの1つ、アニメ監督・河森正治氏がプロデュースした「いのちめぐる冒険」を体験した。VR(仮想現実)ゴーグルを装着する没入型展示で、水や大気の循環、食物連鎖などが宇宙的なスケール感で表現されていたが、映像の解像度がもう少し上がればさらにリアリティが増すだろうと思った。

 海外パビリオンでは、横並びになっているアメリカ、フランス館が行列になっていた。アメリカ館では宇宙船アポロが持ち帰った「月の石」などが展示されるなど、科学技術・宇宙開発・教育・文化・起業家精神の5つをテーマにした没入型展示が行われる。

特徴的な三角形の建物2棟にキューブが浮かぶようなアメリカ館

 フランス館は、ベールで被われた劇場のような外観が印象的。「愛の賛歌」をテーマに、愛に導かれる未来ビジョンを提示するという。パビリオンのパートナー企業である高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のトランク85個が敷き詰められた常設展示もある。

ルイ・ヴィトンのトランクを配したライブラリー空間(フランス館)

 「万博の華」と呼ばれる海外パビリオンの外観はどれも特徴的。お国柄を表す、という言葉がふさわしい。建築美を楽しみながら散策するのも一興だろう。

中国の伝統的な書道の巻物を広げたかたちの中国館
シルクロードを旅するキャラバンが描かれたトルクメニスタン館
海との深い結びつきを紹介するカタール館

 

 日本館にも行ってみたが、予約制で中に入れなかった。展示されている「火星の石」が見られなかったことは残念だった。

ホスト国として万博テーマを提案する日本館

 大阪ヘルスケアパビリオンで、「リボーン体験ルート」をやってみた。心血管や筋骨格、髪、肌など7つの項目を測定すると、25年後の自分(アバター)が画面に現れた。そのうえで健康や栄養に関するヘルスケア体験を連続で行うというプログラム。iPS細胞から作製した心筋シートや細胞を培養した「培養肉」の実物展示もあった。

 万博会場内は自動販売機を含め、現金が一切使えない。高いと言われる会場内のグルメ。確かに安くはないが、コンビニもあるし、弁当や水筒、ペットボトルの持ち込みは自由だ。

 メディアデーの締めくくりは、水上ショー「アオと夜の虹のパレード」を観賞した。日没後のウォータープラザを舞台に約300基の噴水装置とスクリーン映像などを駆使するスペクタクルショー。音楽やレーザー、炎などがシンクロするようすは迫力十分で、終了後は大きな拍手が沸き起こった。

会期中の毎日、日没後に行われる水上ショー

  大阪・関西万博の開催期間は4月13日(日)から10月13日(月)。開催時間は午前9時~午後10時。開催場所は大阪府大阪市此花区の人工島「夢洲」。

八天堂カフェリエきさらづがGWイベント企画 鯉のぼりコロネつくり体験など

2025年4月10日(木) 配信

家族と遊び尽くすGW

 「くりーむパン」で知られる八天堂(森光孝雅社長、広島県三原市)は4月26日(土)~5月12日(月)まで、千葉県木更津市のかずさアカデミア内の八天堂カフェリエきさらづで「家族と遊びつくすGW」イベントを開く。「鯉のぼり風くりーむコロネつくり体験」や「限定スイーツ」を用意する。

 コンセプトは「楽しく、あたたかく、サプライズ」。子供を中心に家族全員で楽しめるよう体験や限定メニューを用意した。鯉のぼりを模したパン作り体験のほか、カフェリエスペシャルチケットが入手できる「鯉のぼり狩りくじ」やスタンプラリーも実施。ショップではGW限定特別セットを販売する。鯉のぼりコロネつくり体験は各日3回で先着4組。電話での予約も受け付ける。体験料金は1人1800円。

 八天堂カフェリエきさらづは、八天堂くりーむパンの第2製造拠点である「八天堂きさらづ工場」に2023年4月にオープンした体験工房やショップなどからなる複合施設。本社がある広島の広島空港前で運営する、体験型の食のテーマパーク「八天堂ビレッジ」をモデルにした。

 なお、GW期間は広島の八天堂ビレッジでも同様のイベントを開催する。

エイチ・エス損保、オンライン医療相談が無料に 海旅保険加入者を対象に9月まで

2025年4月10日(木) 配信

サービスのイメージ

 エイチ・アイ・エス(HIS)のグループ会社であるエイチ・エス損害保険(堤信博社長、東京都中央区)は9月30日(火)まで、海外旅行保険の加入者を対象に、海外旅行中の体調不良やケガなどの際、日本人医師によるオンライン面談形式での医療相談を受けられるサービス「オンライン医療相談サービス」を試験的に無料で提供している。

 同サービスは24時間、日本語で症状について相談できる。現地の薬局で購入可能な市販薬の選び方についてアドバイスするほか、英語の紹介状の作成も行う。専用のアプリは不要で、スマートフォンやパソコンのブラウザで面談を実施する。