10月2日(月)、公式Webサイトがリニューアルオープンしました。
全商品の購入可能に ビットコインで旅行へ HIS
2017年10月1日(日) 配信
と吉野氏。ビットコインで体験を購入-1-2.jpg)
エイチ・アイ・エス(HIS)の旅行商品がすべてビットコインで購入できるようになった。渡航先の縛りもない。HISは国内最大のビットコイン取引所ビットフライヤー(加納裕三代表)と提携。9月23日から、9拠点38店舗でのビットコイン決済を導入した。旅行会社として初の取り組みで、「旅行×ビットコイン」の新たな市場で開拓する。
仮想通貨のビットコインは「国に帰属しない通貨」といわれ、特定の発行体がない。「国境をまたげるので、旅行との親和性が高い」。加納代表は9月21日に開かれた会見で、旅行との相性に期待感を示した。
□国内のビットコイン市場は急拡大中
「旅行という体験を購入できるのは、新たな取り組み」(同)。これまで家電などのモノを決済することはあったが、実体のない旅行体験の販売は初めてだという。
国内のビットコイン取引市場は急拡大している。HISの資料によれば、2017年は16年に比べ、4倍ほどの約8兆5千億円規模になる見通し。HISは市場の拡大を見越し、早い段階で店頭決済を決めたかたちだ。
同社の店頭利用の年代別割合は20―30代が6割を占めるが、40―50代は28%と低い。一方でビットコインは、市場拡大し20―30代も多いが、40代の利用者がメインとなる。
HIS関東販売事業部販売管理部グループの吉野真司グループリーダーは、「ビットコイン決済導入で若年層の利便性向上と、40代の層を新規開拓する狙いもある」と説明した。
なお、加納代表は今後の同社の目標値について「加盟店数は年内に1万店舗。利用者数は現在60万人を超えているが、年内に100万人超えを目指す」と話した。
10月が旬!!京丹波町(京都府)・黒豆の枝豆街道 31カ所の直売所がオープン
2017年10月1日(日) 配信

京都府の京丹波(きょうたんば)町では10月、特産の「黒豆の枝豆」が旬を迎える。沿道には農家の直売所が31カ所も並ぶほか、収穫体験ができる店もあり楽しみにしている人も多いという。
京丹波の黒豆の枝豆は、特産の「黒大豆」を朝採りしたもの。普通の枝豆に比べて豆の味が濃く、さらに甘みもあるのが特徴。時期が遅くなるにつれ、味が濃厚になるとも言われ、一度食べるとやみつきになると人気だ。豆本来の味、ホクホクとした食感など、この時期ならではの味わいを楽しみたい。
□直売所情報
9月下旬から11月上旬にかけて、町内の国道9号や同27号沿いに、31の直売所が開かれる。ドライブの際は黒豆の枝豆街道の「のぼり」を目印に。畑で収穫体験ができる店も11カ所ある。直売所の場所を紹介した「2017年度の黒豆の枝豆街道マップ」はこちらから入手できる。(クリックすると京丹波町観光協会のページに移動)

□アクセス情報
京丹波町へは京都縦貫自動車道の丹波インター(IC)下車が便利。京都市西京区の同道・沓掛ICからは約30㌔、車で30分だ。京都縦貫自動車道は、丹波IC以北の通行料が、各インター間の区間料金のため、天橋立や舞鶴方面から京都方面に戻る際は、丹波ICで下車しても同料金になる。「秋の行楽帰りに京丹波の黒豆をぜひ」(京丹波町商工観光課)とPRしている。
□丹波ブランドの町「京丹波町」
京丹波町は夏から秋にかけて夜間と日中の温度差がきわめて高く、しばしば「丹波霧」とよばれる霧が発生する。町では古くからこうした独特の気候、風土を生かした農業に力を入れてきた。名産の黒大豆や小豆は丹波霧の冷却効果を受けることで、通常より大粒でおいしく育つと言われている。
この地位で生産される食材は「丹波ブランド産品」と呼ばれている。なかでも「丹波黒大豆」「大納言小豆」「丹波マツタケ」「丹波クリ」は最高級の一品として全国に名をはせている。
□10月22日(日)には食のイベントも

京丹波ならではのうまいものが集合する「京丹波 食の祭典」が10月22日(日)に丹波自然運動公園など町内2つの会場で開かれる。「丼物」をテーマにした屋台や食のブースで来場者を迎える。
名称:京丹波食の祭典
会場:京都府立丹波自然運動公園、京都府立須知高校
日時:
10月22日(日)
午前10:00-午後3:00(丹波自然運動公園)
午前10:30-午後2:00(須知高校)
アクセス:京都縦貫自動車道丹波インターから国道9号を北へ約5分。
両会場間は徒歩20分(無料巡回バスも運行)
問い合わせ:京丹波町観光協会 tel 0771-89-1717
コンテナモジュールホテルが、栃木県佐野市にオープン 「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」 ホテル不足解消につながる可能性も
2017年10月28日(土) オープン

デベロップ(岡村健史代表、千葉県市川市)は、栃木県佐野市に「HOTEL R9 SANOFUJIOKA(ホテル アールナイン サノフジオカ)」をオープンする。コンテナモジュールホテルを移設・再利用した、国内初のホテルとなる。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを3年後に控え、訪日外国人旅行者は増加の一途を辿ると予測されている。
9月20日(水)、観光庁の記者会見で田村明比古長官は、訪日外国人旅行者が2千万人(9月15日時点)を突破したと報告。昨年よりも45日早い、2千万人達成となった。訪日旅行者数が好調な一方、宿泊施設不足は国内観光やビジネス客にも影響を与えているのも事実。
2017年1月に発表された「インバウンドの展望と中期的なホテル不足の試算」(みずほ総合研究所)では、東京での新規ホテルオープンが急増しているものの、外国人観光客の宿泊需要が上振れする場合には、依然ホテル不足感は否めないと結論付けている。
コンテナモジュールの移設・再利用は、ホテル建設を容易にするため、今後予測される課題の解消につながる可能性を持つ。
□環境への影響小さく、快適さも追求。
工期の短縮のほか、資材を再利用することになるため、環境への不可を最小限に抑えることも、コンテナ型モジュール建築の特徴だという。
同社は今年4月、中区国際空港セントレア・ターミナルビル内にオープンしたカプセルホテル「TUBE Sq(チュウブ・スクエア)」の開発にも出資している。同施設は、カプセルホテルながら快適さを追求したつくりで話題となっており、10月オープン予定の「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」も、居心地の良さを実感できるホテルとなりそうだ。
□ホテル概要
施設名称:HOTEL R9 SANOFUJIOKA (ホテル アールナイン サノフジオカ)
施設場所:栃木県佐野市浅沼町615-10 (佐野藤岡IC、佐野SAスマートICから各々車で約7分)
オープン日:2017年10月28日(土)
予約受付開始日:2017年9月20日(水)
※電話受付:平日のみ午前10:00~1午後5:00
客室数:【シングル】11m2 24室(料金:5,600円/室~)、【ツイン】 11m2 16室(料金:8,000円/室~) オープン記念キャンペーン: シングルルーム+朝食無料サービス=4,980円キャンペーン
※2017年12月15日チェックインまで
※ホテル公式予約ページ等からのご予約に限ります
駐車場: 35台(うち軽自動車専用5台) tel/fax:0283-25-8660/8661
「クラテラスたつの」が10月にオープン 醤油のまち「龍野町」に体験型の複合施設が誕生 兵庫県たつの市
2017年10月8日(木) オープン

複合施設「クラテラスたつの」が10月8日(木)、兵庫県たつの市(栗原一市長)オープンする。大正期につくられた醤油蔵をリノベーションし、カフェやイベントスペースを備える。
醤油醸造や手延べ素麺製造で有名な兵庫県たつの市。龍野城といった観光スポットも多く、下町は「播磨の小京都」とよばれた町並みが自慢だ。天満神社本殿(1544年建立)や元禄期の賀茂神社の本殿、永富家住宅など、国指定の重要文化財も多い。
「クラテラスたつの」は、地域の商店会や産業界が集う「たつの地域産業研究会」によって推進されてきたファインドたつのプロジェクトの第1弾。醤油や素麺といった特産品のほか、農産物や水産物の国内外に対する発信も視野に入れる。
□まちあるきツアーや工場見学も実施予定
「クラテラスたつの」では、まちあるきツアーや工場見学も実施する予定で、さまざまな体験型コンテンツを用意し、国内外からの来訪者をもてなす。地域住民との交流も計画しており、今後の展開が楽しみだ。
Local food cafe
地元で採れた食材をつかったオリジナルメニューが味わえる、ウッドデッキのあるカフェ。好みの醤油を選んで作る卵かけご飯や、オリジナルスイーツの作成も実施する。
Local industry store
地域に根づく醤油メーカー8社の製品を一堂に集め、これまで歴史やこだわりの味をPR。テイスティングも可能だ。
Workshop&Event
人とモノ、コトに焦点を据えた体験プログラムが充実。発酵インストラクターが教える醤油仕込みワークショップや、味噌作りワークショップを開催する。つくったモノは、お土産として持ち帰ることもできる。工場見学ツアーも行う予定だ。
□施設概要
開館時間:午前9:00~午後4:00
定休日:月曜と火曜日(祝日の場合はその翌日)
所在地:兵庫県たつの市龍野町上霞城126
開催以来2千人以上が利用した、好評のビアテラスに続き、秋を楽しむ「アーバンワインテラス」がオープン
2017年10月1日(日) 開催

丸ノ内ホテルは、 2017年10月1日(日)~11月30日(木)までの2カ月間限定で、 8階フレンチレストラン「ポム・ダダン」の屋外テラスで、「THE URBAN WINE TERRACE」(アーバンワインテラス)を開く。
現在開催中の「アーバンビアテラス」は、 6月1日(木)のオープン以来、 2千人を超える集客があり、好評を博している。今回は“秋の夜長をゆったりと楽しむワインテラス”をテーマに、日本に1千本しか輸入されないイタリア南東部シチリア地方の希少な赤ワインや、自家製ホットワインなどを、お得な価格で楽しめる「ワインテラス」を開催。東京駅舎や高層ビルの夜景を間近に眺める丸ノ内ホテルならではのロケーションで、深まる秋の夜を心ゆくまで満喫できる。
■アーバンワインテラスのお楽しみポイント
女性ソムリエが、料理に合わせて辛口を中心に、フランス・イタリア・スペイン・アルゼンチンなどの産地から、ブドウの品種や味わいが異なる「赤・白 各4種類」のワインを厳選。ワインは不定期で変更するので、期間中何度来ても楽しめる、ワイン好きに嬉しいサービス。
日本に1千本しか輸入されないシチリアの最優良ワイナリーの新しいワイン「べッラッサイ」も本数限定で用意。 ストロベリーやラズベリーなどのフレッシュで華やかな香りの「ベッラッサイ」は、無くなり次第終了となる。
1人5500円のセットプラン「アーバンワインセット」のほか、アラカルトメニューや、一律700円とリーズナブルなドリンクなど、充実したメニューを提供。アーバンワインセットの「ポム・ダダン風ポトフ」は、鶏の自家製ブイヨンで、仔牛肉と野菜をじっくり煮込み、食材の味を十二分に引き出したメイン料理。粒マスタードを添えて食べるポトフは、ワインとの相性もいい。
■アーバンワインテラス 概要
期間:2017年10月1日(日)~11月30日(木)
時間:午後5:30~午後10:00(L.O 午後9:30)
場所:8階フレンチレストラン「ポム・ダダン」屋外テラス
席数:33席
料金:アーバンワインセットは1人5500円。追加ドリンクが一律700円で、アラカルトメニュー800円から。
※上記料金にはサービス料・消費税を含む。アーバンワインセットは当日午後3:00までの予約限定プランで、アラカルトメニュー・ドリンクメニューは予約不要。
■各種メニュー紹介
アーバンワインセットは、1人5500円(サ・税込み)。料理は、本日のオードブル5種類盛り合わせ、ポム・ダダン風ポトフ、パティシエが選んだケーキとフルーツ、シャーベットの盛り合わせ、グラススパークリングワイン、ドリンク1杯(赤・白各4種のワインのほか、ワインカクテル、ビールなど、各種ドリンクから選べる)
アラカルトメニューは、キッシュロレーヌ(800円)、ニース風サラダ、(800円)鰯のガレット トマトソース(1200円)、ムール貝のマリニエール、(1200円)、海老と茸のアヒージョ(2400円)など、全14 種。すべてサ・税込み。
ドリンクメニューは全37種で、一律700円(サ・税込み)。グラスワイン赤・白(各4種)や、自家製ホットワイン(赤・白)、キティ(赤ワイン+ジンジャエール)、キール(白ワイン+クレームドカシス)のほか、各種カクテル、ビール、ソフトドリンクなども用意。
■フレンチレストラン「ポム・ダダン」
ポム・ダダンは、同ホテルのメインダイニングとして、朝食からディナーまで提供している。朝食は、銀座のセントル ザ・ベーカリーのプルマン(食パン)を採用したモーニングプレートが人気。ランチタイムは丸の内界隈のビジネスマンや女性グループ、ディナータイムは接待など、さまざまなシーンで利用がある。客席数は66席(ホール席)、33席(テラス席)。営業時間は午前6:30~午後10時(L.O午後9時:30)。
tel=03(3217)1117
■丸の内ホテル 概要
1924(大正13)年創業。日本の玄関口・東京駅前に構える老舗ホテルとして90年を超える歴史を刻む老舗ホテル。2004年の東京駅丸の内北口再開発で複合商業施設OAZOの一画に、全11タイプ205室を備え、移転リニューアルオープンした。都会のオアシスとして、やすらぎあふれるモダンな空間を演出した、コンパクト型シティホテルとなっている。
天童市が大人気漫画「3月のライオン」とコラボ、「3月のライオン meets 天童 スタンプラリー2017」を2017年9月29日(金)からスタート
2017年9月29日(金) 配信

天童市経済部商工観光課(山形県天童市)は、将棋のプロ棋士たちが活躍する人気漫画「3月のライオン」とコラボレーション。2017年9月29日(金)から11月30日(木)まで、「3月のライオン meets 天童 スタンプラリー2017」を実施する。
同スタンプラリーは、将棋のまち天童市が2016年から展開している同漫画とコラボレーションしたまちづくりの一環として実施するもの。〝将棋ファン″から〝天童市ファン″という想いから、さまざまな企画を展開している。
■スタンプを集めて、3月のライオンオリジナルグッズを手に入れよう!
スタンプラリー開催期間中、市内観光スポットなど計15カ所に設置されている5種類のスタンプを集めると、もれなく「コンプリート賞」として特別オリジナルステッカー(非売品)をプレゼント。
さらに、スタンプをコンプリートして応募はがきを送った人のなかから抽選で計72人に、オリジナルTシャツ(非売品)など素敵な商品が当たる機会も!ぜひ、コンプリートして豪華景品をゲットしよう。
また、スタンプラリー期間中、スタンプ設置エリアでスマートフォンを使って遊ぶことができるクイズアプリを用意。クイズに正解すると、3月のライオンのキャラクターと一緒に、オリジナル限定フォトフレームで写真を撮ることができる。
■実施概要
実施期間:
2017年9月29日(金)~11月30日(木)
スタンプ設置およびスタンプ台紙配布場所:
各スポットにはキャラクターの大型パネルとスタンプ(「3」「月」「の」「ライ」「オン」の全5種類のうち1種類)を設置
「3」・・・・天童市将棋資料館/天童市立図書館/宮脇書店
「月」・・・王将果樹園/高柳果樹園/イオンモール専門店サービスセンター
「の」・・・天童市観光情報センター/えんどう本店(山寺観光協会)/将棋むら天童タワー
「ライ」・・・TENDO八文字屋/未来屋書店(イオンモール天童)/美味求真の宿 天童ホテル
「オン」・・・道の駅 天童温泉(森林情報館もり~な天童)/天童最上川温泉ゆぴあ/子育て未来館げんキッズ
プレゼント:
・スタンプを1つ押した人全員に「参加賞」:オリジナルステッカー(非売品)
・5種類のスタンプをすべてそろえた人全員に「コンプリート賞」:オリジナルステッカー(非売品)
・5種類のスタンプをすべてそろえるともらえるハガキで応募した人のなかから抽選で「豪華景品」:天童温泉ペア宿泊券2人/オリジナルTシャツ(非売品)50人/天童市の特産品20人
※「参加賞」や「コンプリート賞」の引き換えは、各スタンプ設置場所で行う
※「豪華景品」の応募締切は2017年11月30日(木)当日消印有効。当選者の発表は発送をもってお知らせ
クイズアプリ:
スタンプラリー期間限定のスマートフォン向け(iPhone、Android)オリジナルアプリ。スタンプ設置エリアでアプリを起動するとクイズが出題され、クイズに正解すると、漫画のキャラクターと一緒にオリジナルの限定フォトフレームで写真を撮ることができる。なお、クイズは間違えても何回でもチャレンジ可能。
※アプリは「Apple Store」および「Google Play」で「天童スタンプラリー」で検索するか、スタンプ台紙もしくは大型パネルに記載されているQRコードからダウンロード可能。
仮面ライダービルド一色の客室を用意。 白樺リゾート池の平ホテル、10月7日(土)から販売開始
2017年10月7日(土) 販売開始

白樺リゾート池の平ホテルは10月7日(土)から、仮面ライダービルドの「お部屋☆泊まってオリジナルのリュックサックを手に入れよう♪」プランを 1日8部屋限定で売り出す。
仮面ライダービルドパネルが飾られた部屋には、持ち帰り可能なオリジナルグッズを用意。プラン特典には、ホテルに隣接した遊園地・白樺リゾート池の平ファミリーランドのフリーパス券か、室内温水プールの滞在中の無料券、冬季は雪遊びデビューに最適な冬遊び広場の入場券が附属。男の子が元気に遊べるプランになっている。
■【新登場!!】仮面ライダービルドのお部屋☆泊まってオリジナルのリュックサックを手に入れよう♪ 概要
期間:
2017年10月7日(土)~2018年9月30日(日)
宿泊料金:
大人1泊2食付き1万4千円~2万8千円(税抜)
子供(小学生)上記大人料金の70%
幼児(3才~未就学)上記大人料金の50%
※お部屋は4人定員の禁煙和洋室
宿泊特典(お持ち帰り可能な「仮面ライダービルド」グッズ):
リュックサック(池の平ホテルオリジナル商品)
シール容器2P(お弁当箱)
ジュースコップ
箸・箸箱セット
東北6県+新潟県の“おいしいところ”をピックアップ!地域密着型情報サイト「ななび」に初秋の魅力満載の最新記事を公開
2017年9月28日(木) 配信

青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県・新潟県の合計7県の情報を発信する地域密着型情報サイト「ななび」に、初秋の魅力満載の新たなコンテンツが更新された。
■各コンテンツの紹介
◎【岩手県】数々の文人が愛したレトロな城下町「盛岡市」を特集!
第7回の連載コンテンツでは、名峰・岩手山を臨む岩手県の県庁所在地・盛岡市をピックアップ。宮沢賢治や石川啄木など、文人たちが青春時代を過ごした文化・芸術の街で、レトロな建築物に独特なグルメ、文化の香りを感じるショップなど、さまざまな角度から盛岡市の魅力を解き明かす。
◎【青森県】全国的にも珍しい、風情あふれる黒石こみせまつりに注目!
青森県のおでかけ情報として、黒石市の「黒石こみせまつり」をピックアップ。「こみせ」とは雨や雪をしのぐために作られたひさしのことで、今なお残るこみせ通りが舞台となる祭りだ。知られざる「黒石こみせまつり」の魅力を紹介する。
また、青森市の「space mizuiro.inc」を紹介。こちらで売られているクレヨンは、廃棄される野菜から色を抽出して作るエコなアイテムで、米の油で固めているため、口に入っても安心なママさんにオススメなショップだ。
URL:https://nanavi.net/keyword/96
◎【岩手県】過ごしやすい秋は小岩井農場で自然観察はいかが?
南部せんべいの生産地として有名な二戸市から、「北のチョコレート工場&店舗 2door(ツードア)」を紹介。南部せんべいにチョコを合わせた「チョコ南部PREMIUM」が人気だ。店舗もオシャレで、伝統的なお菓子の新しい姿が感じられる。工場見学や手づくり体験も実施中。
また、400年以上の歴史を持つ商店街、盛岡市材木町の「材木町よ市」も紹介する。鮮魚や野菜などの食べ物に、子供用のおもちゃなど目移りしてしまうバラエティー豊かな商品がならぶアットホームなイベントとなる。
URL:https://nanavi.net/keyword/108
◎【秋田県】いものこにお肉、秋田の秋の味覚を味わうイベントを紹介!
秋田県からは、「食欲の秋」を満たすイベント情報2つを紹介する。
1つ目は羽後町の特産・羽後牛を堪能できる「うご牛まつり」。市場にもあまり出回らない希少な羽後牛をバーベキューで味わえる。2つ目は秋の味覚・いものこ(里芋)を使った「いものこまつり」。県南の郷土料理である「いものこ汁」が振る舞われるイベントで、いものこ汁の美味しさはもちろん、最後の水上花火大会も圧巻だ。
URL:https://nanavi.net/keyword/122
◎【宮城県】震災前以上のにぎわい!活力あふれる「ゆりあげ港朝市」を紹介!
震災の被害を受け、一時はストップしていた名取市の「ゆりあげ港朝市」。今では見事復活を成し遂げ、震災前以上の人出だそうだ。そんな盛り上がりを見せる朝市の楽しみ方、美味しいグルメ情報などを紹介する。
また、仙台市からは、仙台と花をこよなく愛する花屋さんらによるプロジェクト「花降る街、仙台」を紹介。杜の都を花の都へと変える美しい取り組みと、これから開催予定のイベント情報を紹介する。
URL:https://nanavi.net/keyword/118
◎【山形県】山形県の秋の風物詩・芋煮会をピックアップ!
山形県からは、秋の風物詩・芋煮会。そのなかでも壮大なスケールで行なわれる山形市の「日本一の芋煮会フェスティバル」を紹介する。直径6㍍、およそ30,000人分の芋煮をつくり上げる鉄鍋での調理は、“日本一”の名にふさわしいスケールだ。
また、酒田市からは近年人気を博している酒田ラーメンのなかでも、名物店となっている「ワンタンメンの満月本店」を紹介。名物の極薄ワンタンと自家製麺の奏でるハーモニーの魅力を伝える。
URL:https://nanavi.net/keyword/126
◎【福島県】実は餃子大国な福島の絶品本格中華などを紹介!
福島県といえば円盤餃子が人気で、実はなかなかの餃子大国。その福島県南相馬市で、餃子はもちろん本格的な中華料理が味わえると人気なのが「鉄鍋餃子房 喜龍」だ。オススメは20食限定の「喜龍ランチ」。もちろん鉄鍋餃子、そのほかの料理も絶品だ。
また、「すべては子どもたちのために」「子どもを育てるママたちのために」をコンセプトにした、会津若松市のコミュニティカフェ「ロータスウッドビレッジ」も注目。
URL:https://nanavi.net/keyword/135
◎【新潟県】子供や大人(!?)も大好きな鉄道づくしのイベントへGO!
知られざる鉄道の街・新潟市秋葉区新津駅。ここで行なわれるのが、「レールフェスタ in にいつ」と「にいつ鉄道まつり」だ。電車をつくる工場に入れたり、ミニ電車体験やNゲージの展示があったり、電車好きの子供も大人の鉄道ファンも楽しめるイベントとなっている。
わが子のオシャレにこだわるパパ・ママにオススメなのが、燕市にある「momo」。海外ブランドや日本のオシャレなキッズ服・ベビー服を手頃な価格で購入できる。
URL:https://nanavi.net/keyword/84
■ななびとは?
「ななび」は、青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県の東北6県と新潟県の情報を、現地から届ける地域密着型情報サイト。現地で直接取材した情報や、各自治体の発信する情報をもとに、地域住民の目線でその地域に根ざした情報を発信していく。メジャーな雑誌などではなかなか取り上げられないが、こだわりのあるステキな店や、穴場のレジャー施設、季節ごとの地元イベント情報など、「ななび」を通して、知っているようで知らなかった、新しい地元の魅力を伝えている。
50種類10万株から、80種12万株にボリュームアップ。「花とみどりいっぱいの大阪」を発信していく
2017年10月7日(土) オープン

うめきたガーデン実行委員会(産経新聞社などで構成)は2017年10月7日(土)~18年3月18日(日)まで、大阪府大阪市で第3期の「うめきたガーデン FINAL」を展開する。
「うめきたガーデン」は、うめきた2期区域の暫定利用コンペで当選した企画。昨年10月に梅田北ヤード跡地に誕生した約7500平方㍍の巨大な庭園だ。世界的庭園デザイナーである石原和幸氏監修の2本の滝が流れるメインガーデン、「御所の庭」を中心に、壁面に植物を使った「みどりの小径(こみち)」や花咲く丸太小屋(第2期で終了)などで構成。緑や花が少ないといわれる大阪の「みどりの種」となって、種をまき育て咲かせている。
■都会のなかの花畑、うめきたガーデン
うめきたガーデンは、「みどりの種」をコンセプトに、第1期は「みどりの種を撒く」、第2期は「みどりの種を育てる」といったテーマで展開してきた。第3期は「みどりの種を咲かせる」というテーマで、花の種類や数を増やすほか、府民、市民によるグリーンサポーターの数も倍増させ、「花とみどりいっぱいの大阪」をうめきたガーデンから発信していく。
「うめきたガーデンFINAL」では、花咲く丸太小屋のあとに、木とコスモスや秋バラで彩る「フローラルウッドガーデン」が新たに誕生するほか、全長13㍍のメインツリーが登場する。10月はハロウィン装飾で、巨大かぼちゃのオブジェクトとともに、ハロウィン気分を満喫できる。
このほか、50種類10万株から80種類12万株の花畑に生まれ変わる。12万株が満開の花畑は、より花やみどりを身近に楽しんでもらえるように、遊歩道を増設するなど、見どころを多数用意した。
■新ガーデン「フローラルウッドガーデン」誕生
うめきたガーデンの象徴的スポットだった「花咲く丸太小屋」は、新たに世界的ガーデナーの石原和幸氏がデザインした「フローラルウッドガーデン」に生まれ変わる。木の温もりと花で彩られたガーデンは写真スポットに最適で、オープン時はコスモスと秋バラがガーデンを埋めつくし、季節ごとに花柄が変わっていく。
■梅田のど真ん中に13㍍のツリー登場
うめきたガーデンの中央に、全長13㍍のメインツリーが登場。梅田のど真ん中に巨大なセコイヤの木を移植し、メインツリーとする。クリスマスのイルミネーションなど、季節ごとに姿が変化。オープン時にはハロウィン色に彩る。
■10月はハロウィン一色でお出迎え
10月のうめきたガーデンはハロウィン一色となる。メインツリーや「フローラルウッドガーデン」にもハロウィンの装飾を施し、巨大なかぼちゃのオブジェも登場。かぼちゃをかたどった花の植栽などもあり、フォトジェニックなスポットも多く設置した。
■遊歩道を増設、花とみどりをより身近に
「うめきたガーデン FINAL」では、“花とみどりをもっと身近に”をコンセプトに、より自然に近づける空間を創出している。花畑の間の遊歩道を増設するほか、花畑の真ん中で楽しめるカフェも新設。花とみどりと触れ合えるガーデンに仕上げていく。
■花畑コンサートも開催
週末を中心に花畑のなかで、世界的ハーモニカ―奏者やアコースティクギター、吹奏楽団、マンドリンなどのコンサートやマーチングなどを実施する。中学校や高校の音楽クラブなどとも連携して、「みどりの発信拠点」を盛り上げる。
オープン初日の10月7日(土)の午前11時、午後1時から、クロマチックハーモニカ奏者の岡直弥さんによる花畑演奏会、 8日(日)の午前11時、午後1時からは女子大生16人組のマンドリン楽団「フラワーガーデンズ」による花畑ライブ、 9日(月・祝)の午前11時、午後0時30分からは、国内外で活躍する大阪桐蔭高校吹奏楽部(約180人)が園内でマーチング演奏会を行う。
■真冬に咲くチューリップ
真冬のチューリップ祭りを2018年1月27日(土)から開催予定。通常、春先に開花するチューリップだが、アイスチューリップは球根を特殊な方法で冷蔵することで、開花時期を調整しているため、冬に花が開く。都会の真ん中で、真冬に多数のチューリップが楽しめるのは、うめきたガーデンだけとなっており、見どころの1つになっている。
■グリーンサポーター増強
うめきたガーデンの花畑はオープン前から、一般公募で集まった「グリーンサポーター」のボランティアの手で、手入れされている。「うめきたガーデン ガーデンII」でも200人以上の人の協力の元、常に10万株満開の花畑を維持してきた。「うめきたガーデン FINAL」では、さらにグリーンサポーターの人数を増やし、うめきたで市民の手による花畑の維持へ注力していく。
■うめきたガーデン概要
期間:2017年10月7日(土)~2018年3月18日(日)
開場時間:午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)※ライトアップ時は夜間営業
休園日:17年12月30日(土)~18年1月4日(木)
料金:一般(大学生以上)は1千円、小・中・高生は500円 ※未就学児は無料(保護者の同伴必須)※障がいのある方は半額。同伴者1人まで半額。
主催:うめきたガーデン実行委員会
共催:リョーケン、大阪観光局、 KADOKAWA関西ウォーカー
協力:ひらかたパーク