人生ゲーム×東名 7月13日から50周年記念キャンペーン実施

2018年7月12日(木) 配信 

50周年アニバーサリーキャンペーンは9月3日(月)まで

中日本エクシスは2018年7月13日(金)~9月3日(月)まで、東名高速道路 と新東名高速道路で、ロングセラー盤ゲーム「人生ゲーム」(発売元・タカラトミー)とコラボレーションした「50周年アニバーサリーキャンペーン~『人生ゲーム』日本発売50周年×東名誕生50年」を開催する。

 期間中、東名高速道路と新東名高速道路を舞台としたオリジナル人生ゲームが楽しめるパンフレットを製作し、高速道路の利用客にプレゼントする。さらに、東名高速道路・足柄サービスエリア(以下SA、上)と牧之原SA(上)で、巨大人生ゲーム大会を開催。体験者自身がコマとなり、巨大なゲームボード上を歩いて遊べる「リアル人生ゲーム」を体験できる。

キャンペーン内容

(1)50周年記念版人生ゲームプレゼント

「50周年記念版人生ゲーム」(A2四つ折パンフレット)

 公式アプリをダウンロード、またはLINEで友だち追加した利用客に、東名高速道路と新東名高速道路を舞台とした「50周年記念版人生ゲーム」(A2四つ折パンフレット)を、5万5555人にプレゼントする。家庭にある「人生ゲーム」のルーレットやコマなどを使えば、実際に遊ぶことができる。

 キャンペーン期間中は、東名高速道路誕生時からオープンしている海老名SA(上下)、富士川SA(上下)、上郷SA(上下)の6エリアに記念スタンプを設置。パンフレットをスタンプ台紙としたスタンプラリーを楽しめる。

プレゼントの受取方法:

 NEXCO中日本公式アプリ「わくわくハイウェイ」をダウンロード、またはLINE@「みちまるくん@」を友だち追加し、配信されるクーポンをエリア・コンシェルジュに提示する。

配布箇所:

 東名高速道路と新東名高速道路のエリア・コンシェルジュ設置SA・PA

 ※受取はコンシェルジュ開設時間内に限る。

スタンプ設置箇所:

 東名高速道路の海老名SA(上下)、富士川SA(上下)、上郷SA(上下)

 ※スタンプは上下共通デザインで、サービスエリアごとに全3種類。

(2)巨大人生ゲーム大会 in足柄・牧之原SA

SAに巨大人生ゲームも登場(写真はイメージ)

 約8×7㍍の巨大「人生ゲーム」がSAに出現。ゲームボード上を歩いてプレイする「リアル人生ゲーム」が楽しめる。ゴールでは豪華賞品も用意され、先着200組(2人1組)が無料で参加できる。

場所:

東名高速道路 足柄SA(上り線:東京方面)

 7月28日(土)、29日(日)正午12:00~午後4:00

東名高速道路 牧之原SA(上り線:東京方面)

 8月4日(土)、5日(日)正午12:00~午後4:00

(3)フォトスポット in足柄SA

 人生ゲームを象徴する「ルーレット」。足柄SA(上)特設スペースに、巨大ルーレットとして登場する。インスタ映え必至のフォトスポット。

場所:

 東名高速道路 足柄SA(上り線:東京方面)

問い合わせ先

中日本エクシス株式会社 総務企画部 総務・広報戦略チーム

tel:03-6721-2036(受付時間/平日午前9:00~午後5:00)

サメと一緒に泳げる「シャークダイビング」を人気ビーチで ブッキング・ドットコム・ジャパン

2018年7月12日(木) 配信 

サメと刺激的な旅を

ブッキング・ドットコム・ジャパン(アダム・ブラウンステイン代表)はこのほど、世界中の旅行者からの情報を元に、サメと一緒に泳げる「シャークダイビング」ができる人気ビーチを厳選し、18年7月時点の最新レビューポイントと共に発表した。

 「海の中ではサメに遭遇したくない、と考える慎重派も多い一方で、もっと近くからサメを見てみたい! と望む冒険好きな旅行者も多く存在します。そこでブッキング・ドットコムでは、ケージダイビングからスノーケリングまで、刺激度を問わず満足できる一風変わったビーチリゾートとしておすすめの旅行地を厳選し5つご紹介します」(同社)。

サンタ・カタリーナ (パナマ)

サンタ・カタリーナ(パナマ)、ヴィラ・ココ

 1970年代に熱心なサーファーたちが発見するまで、ほぼ無名だった漁村。現在でも非常に平穏で隔絶された穴場スポットとなっている。パナマという国名の由来は現地の言葉で「魚が豊富」という意味。「まさにその名の通り、スキューバダイビングやスノーケリング、釣りには絶好のロケーション」(同)。ジンベイザメが見られるのは12月後半に限られるが、オグロメジロザメは年間を通して出現するという。

 おすすめの宿泊施設: ヴィラ・ココはビーチから徒歩でわずか1分の場所にあるブティックホテル。庭には屋外シャワーとハンモックがあり、近場には散策や乗馬ができるスポットも充実している。レビューポイント10点満点中、9・2点。

ウムコマース (南アフリカ)

ウムコマース(南アフリカ)、ラ・メールのホリデイ・アパートメント

 ウムコマースは、南アフリカのクワズール・ナタール州にある小さな海沿いの街。絶好のダイビングスポットとして世界的に知られている。スリルを求める旅行者にとっての目玉は、シャーク・ケージダイビングだけでなく、海底に沈んだ船の周囲を潜るレックダイビングが体験できること。地元のダイビングスクールはサメの餌付けダイビングも実施し、 1回のダイブで50匹ものサメを見ることができるという。

 おすすめの宿泊施設: ラ・メールのホリデイ・アパートメントは、ビーチも徒歩圏内で、バルコニーからの眺めも美しくバーベキューの設備もある。レビューポイント10点満点中、9・1点。

ボラ・ボラ島 (フランス領ポリネシア)

ボラ・ボラ島(フランス領ポリネシア)、ル・メリディアン・ボラ・ボラ

 ボラ・ボラ島は太平洋の真ん中に位置する小さな島だが、透明感抜群の青い海で美しい魚やサンゴを満喫することができる。この海域のダイビングに、8種類のサメが生息しているうえ、浅瀬のダイビングやスノーケリングで小型のツマグロにも遭遇する可能性も。

 おすすめの宿泊施設:海の上で過ごせるよう、水上バンガローがある ル・メリディアン・ボラ・ボラ。滞在中はカヤックやカヌー、ペダルボートを無料で貸し出している。ラグーンを見渡せるステキなレストランでアジア料理を堪能することもできる。レビューポイント10点満点中9・1点。

マラパスクア島 (フィリピン)

マラパスクア島(フィリピン)、テパニー・ビーチ・リゾート

 マラパスクア島は、ニタリザメとのダイビングを楽しめる世界で唯一の場所だ。ニタリザメは絶滅の危機に直面している。他の海でも見かけることはできるが、近くで観察できるのは世界中でも唯一ここだけ。ニタリザメは人間を脅かすことはないため、ニタリザメに遭遇できる体験に特化したダイビングスクールもある。

 おすすめの宿泊施設:全室にプライベートバルコニーを配したテパニー・ビーチ・リゾート。宿泊客だけが利用できるプライベートビーチもある。リゾート専属のイタリア人シェフが用意したディナーも楽しめる。レビューポイント10点満点中8・9点。

「旅を売る宿」セミナー開く、キーワードは「人が人と人を結ぶ」

2018年7月12日(木) 配信 

西川氏がセミナー開く

観光ビジネスコンサルタンツ(西川丈次代表)は7月12日(木)に東京都内で、「旅を売る宿セミナー」を開いた。今年1月4日に改正旅行業法と改正通訳案内士法が施行された。今回は改正後における、宿が旅行商品を扱う場合の留意点などを解説。西川氏は宿が着地型観光ツアーなどを展開する際に持つべき考え方などを示した。

 改正旅行業法は地域に限定した知識で取れる地域限定旅行業務取扱管理者を創設した。旅館ホテルらの旅行業登録を容易にし、着地型観光を促進する狙いがある。改正通訳案内士法では国家資格による業務の独占が廃止され、誰でも無資格で有償の通訳ガイドができるようにした。

 今回は宿が着地型観光を売り出すことで自館にメリットがあると強調。西川氏は冒頭、「地元に来るお客様を創客する。まずは着地型観光プランで地域に人を集める。お客様はいきなり宿を探さない。行きたい場所を探し、次に宿を選ぶ。ここを理解して正しい順番でビジネスをすべき」と述べた。

 とくにプラン作りは地域連携を軸足に置く。「プランでは地域の人々と従業員を主役にすることが根っこの部分にある。観光地をただ単に連ねてルートにし紹介するだけでは弱い。目的は連泊客、リピーターを生み出すことがある。この手段として旅を売る宿という姿を目指すべき」と強調した。

 さらに「宿が作る旅は『人が人と人を結ぶ』がキーワード。つまり施設の人が、お客様と地元の人を結ぶプランを練ることが必要になる。地元の人との橋渡しを旅行者は求めている」と人との出会いのなかで、長期滞在を促す着地型観光の重要性を訴えた。

宮内氏が解説

 第2部では同社の宮内直哉氏が改正内容や集客の狙いなどを解説。改正通訳案内士法では「観光ガイドツアーで気を付ける点は交通。旅行者の『交通』『宿泊(自社以外)』の手配と料金を含んではならない」と説明し、「徒歩のツアーや現地集合・解散のツアーなどは企画しやすい」とアドバイスした。

 改正旅行業法では、地域限定旅行業の営業保証金が100万円から15万円に大幅に下がっていることを報告。このほか「法改正で営業実施区域が広がった。隣接市町村の近隣に空港や拠点駅がある場合には、営業区域外で出発地・帰着地とするツアーができるようになった」とツアー造成の狙い目を話した。

 一方、宿が実際に商品を売る場合は「集客は紙媒体や旅行会社、マスコミ、インターネットなど、さまざまなチャネルを利用すること」と指摘。ホームページなどの情報発信では「ツアー行程に凝った掲載が多いが、重要なのは見どころ」とし、ツアー説明やポイントに力を入れ、画像だけでなく動画による展開も必要だと呼び掛けた。

〈旬刊旅行新聞7月11日号コラム〉観光業界の人材育成の難しさ 一朝一夕では「思想」は得られない

2018年7月12日(木)配信 

思想なき人材育成はあり得ない

観光業界こそ、「そこにしかない」オリジナル性が求められる。なのに、見渡すと模倣性が蔓延っている。

 どこかの地域で「ゆるキャラ」が大ヒットすると、瞬く間に、どこの地域にも「ゆるキャラ」が存在するようになる。

 B級グルメで集客に成功した自治体がスポットライトを浴びると、挙ってB級グルメ探しが始まる。

 「二番煎じ」や「柳の下の二匹目のドジョウを狙う」という言葉がある。誰かがやって成功したものを真似ることを揶揄した言葉である。けれど、実体は2番や2匹目といった話ではなく、「ヨソの地域でやっているから、ウチもやらなければ」という強迫観念に近いものを感じることがある。

 最初にやって世間の注目を浴びた先駆者が手掛けた製品やサービスなどと、精巧な模倣品は一見、似通っているために見分けがつかないかもしれない。しかし、よく細部を見ると、まったく別物であることが分かる。

 画期的な新製品の開発や、新サービスを始めた経営者を取材する機会がある。最初に考案した人物だけに、新製品の紹介にも熱が入るし、「なぜこのようなサービスやシステムを始めたか」についても事細かに説明してくれる。「類似品がどんどん市場に出回るかもしれませんね」と尋ねると、経営者の多くは「まったく心配していない」と答える。「真似したくても、他社には真似できませんよ」と余裕の表情を浮かべる。

 オリジナルと模倣の違いは何か。それは、人がこの世に生み出した作物に思想が備わっているか、無いかである。

 私たちはあまりに流動的で、かたちのない世界に生きているために、自分たちが生きている社会の解釈に戸惑ってばかりだ。だからこそ、先人、あるいは同時代に生き、深い域にまで到達した思想に触れることを求める。アーネスト・ヘミングウェイの描いた小説の主人公や、レイモンド・チャンドラーの名探偵フィリップ・マーロウに感情移入してしまうのは、ストーリーの巧みさだけでなく、彼らの深い思想が登場人物に色濃く投影されているからである。

 思想は文学や建築物、クルマの設計、文房具のデザイン、居酒屋のサービススタイルにまであまねく存在する。思想は、自らが深く関わったものの中にしか存在しないし、とても尊いものである。だが、思想には好悪がある。自分にぴったり合う思想と、まったく合わない思想が存在する。

 例えば、旅先である旅館に宿泊する。客室の設えや、料理の提供方法、食材選びが、自分にはしっくりとこないこともある。でも、「なぜこの食材を使ったのか」「どうして露天風呂をこのようにデザインしたのか」といったことを宿の主人と話しているうちに、自分の認識が大きく変わることがある。訪れなければ知ることのなかった世界観を一身に浴び、その土地に根差して生活する主人の思想に直に触れる瞬間だ。これは旅人にとっても幸せな体験である。

 一方、どこかで成功した旅館を模倣した宿の外観は美しいかもしれないが、深い思想が不在であり、虚しさだけが漂う。

 観光業界の人材育成の難しさが叫ばれている。当然である。一朝一夕では思想は得られない。大切なのは考え続けること。だが、ここに助っ人を招く地域も多い。

(編集長・増田 剛)

飛騨高山の元気をアピール 夏休み期間に町歩き企画を実施 7月14日は100人浴衣に挑戦

2018年7月12日(木) 配信 

7月14日は浴衣を着て櫻山八幡宮に集合!

飛騨高山でニッポンの夏休み実行委員会は、岐阜県高山市の古い町並にある下町(しもちょう)の魅力をアピールするため、浴衣で町歩きを提案する「飛騨高山でニッポンの夏休み。」を2018年7月14日(土)~9月9日(日)まで実施する。

 期間中、浴衣のレンタルや着付け体験をはじめ、市内施設で割引やサービスを受けられる「まちあるきクーポン」の配布、写真投稿アプリのInstagramでフォトコンテストなどを実施する。開催に先駆けたキックオフイベントとして、7月14日(土)に浴衣姿や甚平などを着用した100人で集合写真を撮影するイベントに挑戦する。

Instagramでフォトコンテストも開催

100人浴衣に挑戦!キックオフイベント

「飛騨高山でニッポンの夏休み。2018」の集合写真撮影イベントを開催。撮影に協力いただいた人には、かき氷、花火セット(小学生以下、数量限定)を無料でプレゼントする。

日時:2018年7月14日(土)午前11:00~正午12:00

集合場所:櫻山八幡宮 参集殿前(午前10:50までに集合、雨天中止)

 浴衣、甚平、和装を着用した人なら、年齢、性別、国籍を問わず、誰でも参加できる。自身で浴衣を着用できない人は、会場で有料(500円)の着付けサービスを利用できる。

・撮影した写真や動画は、「飛騨高山でニッポンの夏休み。」のウェブサイトやSNSなどのプロモーションで使う。

・会場まで徒歩約5分の不動橋駐車場を特別料金300円で利用できる。

(午前11:00までに入庫し、イベント参加の旨を伝えてください)

・イベント中止の際は、「飛騨高山でニッポンの夏休み。」公式Facebookページでお知らせする。

「飛騨高山でニッポンの夏休み。2018」企画概要

ご当地グルメもお得なクーポンで楽しめる

 飛騨高山の町を浴衣に着替え、夏の思い出づくりをしていただく企画。さらに、高山を代表する観光名所・古い町並のあまり知られていないスポット「下町」の周遊を促す仕組みとして、下町の魅力を詰め込んだ「まちあるきクーポン」を配布する。27軒の店舗や施設でクーポンを提示すると、お得な割引やサービスを受けられる。

実施期間:2018年7月14日(土)~9月9日(日)

~「飛騨高山でニッポンの夏休み。」の楽しみ方~

(1)浴衣に着替えて町歩き

 和装の似合う高山の風情ある町並を、浴衣に着替えて町歩き。浴衣を持っていない人でも、高山の老舗呉服店など3店舗(要予約)と一部宿泊施設で、浴衣のレンタルと着付けを行っている。

(2)おトクが満載の「まちあるきクーポン」

 27施設で割引やサービスを受けられる「まちあるきクーポン」は、地元・高山の人がおすすめする下町エリアの店が協力している。クーポンは指定店舗で提示すると、割引や特典が受けられる。

 飛騨の郷土料理を提供する食事処や、地元の人に昔から愛される食堂、飛騨牛料理専門店など飲食店のほか、国指定重要文化財や高山祭屋台会館など高山を代表する文化財が見られる施設も使用可能。飛騨のせんべい焼き体験や砂金取りなどの体験メニューもお得になるなど、食事・文化・体験のあらゆるカテゴリーの店で使用できる。

 クーポンは高山市観光連絡協議会、飛騨・高山観光コンベンション協会、飛騨高山旅館ホテル協同組合のほか、高山市街地の一部の宿泊施設、ホームページからのダウンロードなどで入手できる。

(3)いいことづくし!「ぶらっとおさんぽマップ」

 まちあるきクーポンには、特典を受けられる施設のほかに下町のおすすめスポットを紹介した手書きのマップが掲載されている。各スポットの見どころなどを散策しながらチェックでき、地元の人しか知らないおすすめスポットも掲載。

(4)Instagramでフォトコンテストを同時開催

 期間中、Instagramを活用したフォトコンテストを同時開催する。テーマは「飛騨高山で〇〇すべし!」で、「まちあるきクーポン」に記載された5つの「すべし!」をヒントに、下町エリアで撮影された写真が対象。下町や浴衣で楽しむ町歩きが伝わる写真には、特別に賞品も用意する。

 結果発表:9月下旬~10月上旬

 ※発表は入賞者にInstagramのダイレクトメッセージで直接連絡される。

<入賞商品>

・飛騨高山でニッポンの夏休みで賞(1人):無料宿泊券(2人1組・3万円相当)

・素敵!浴衣美人・浴衣男子で賞(1人):飛騨牛(1万円相当)

・ご当地グルメを食べたで賞(1人):飛騨の物産詰合せ(1万円相当)

・裏道を通ったで賞(1人):飛騨の物産詰合せ(1万円相当)

・大鳥居をくぐったで賞(1人):飛騨の物産詰合せ(1万円相当)

「飛騨高山でニッポンの夏休み実行委員会」とは

 飛騨高山を盛り上げたいという想いを持った宿泊業や観光業のほか、老舗布団店、老舗茶舗、老舗呉服店など多業種にわたるメンバーで構成される「飛騨高山でニッポンの夏休み実行委員会」が運営している。

主催:飛騨高山でニッポンの夏休み実行委員会

代表者:村井 繁喜(飛騨高山旅館ホテル協同組合理事長)

共催:高山市観光連絡協議会(事務局:飛騨・高山観光コンベンション協会)

企画協力:飛騨高山旅館ホテル協同組合

企画ホームページ:以下のページリンクから

フォトコンホームページ:以下のページリンクから

7月14日から夏休み親子体験食味学習会を実施 国際観光日本レストラン協会

2018年7月12日(木) 配信 

夏休み親子体験食味学習会2018のパンフレット

国際観光日本レストラン協会(安田眞一会長)は7月14日(土)から8月31日(金)まで、同協会に加盟する全国のレストランや料亭で「夏休み親子体験食味学習会2018」を開く。

 「未来を担う国内外の子供たちに、日本の素晴らしい食文化を継承してほしい」との願いから同事業がスタート。今年で10回目となる。日常、学び体験することの少ない、伝統ある日本食や、各国の食文化に関するさまざまな知識と技術を、子供たちが実際に体験しながら学習する機会を提供する。

 「新宿 京懐石 柿傳」(東京都新宿区)では、茶会体験や、懐石料理のいただき方などを学ぶ。「Le BENKEI」(奈良県大和郡山市)では、食育の大切さや美味しさへの秘密と感謝がテーマ。

 募集対象は、店舗により異なるが幼児、小学生、中学生、高校生とその保護者。参加費は1千円~1万円。参加申込書は協会ホームページ(http://www.joy.ne.jp/restaurant/)からダウンロードできる。

 問い合わせ=国際観光日本レストラン協会 tel:03-5651-5601。

福島県・相馬野馬追の本祭りにあわせて、物産展を開催!

2018年7月12日(木) 配信

相馬野馬追(イメージ)

福島県・相双(そうそう)地方最大の祭り「相馬野馬追」の開催にあわせて、物産展「サムライフード祭@相馬野馬追」が開かれる。

 「野馬追のお土産を買うところがもっと欲しい!」という声に応えて、福島県相双地方振興局、相双地方復興ツーリズム推進委員会が主催する。会場は、相馬野馬追の臨時駐車場・シャトルバスの発着場になっている「南相馬ジャスモール」。相馬・南相馬・浪江の物産がそろい、土産選びにぴったりの物産展になっているので、相馬野馬追を訪れた際は足を運びたい。

サムライフード祭@相馬野馬追

日時:7月29日(日)午前11:00~午後5:00

会場:南相馬ジャスモール ツリーサークル&フードコート

   (福島県南相馬市原町区大木戸字金場77)

内容:なみえ焼きそば、相馬ミルキーエッグ、アイスまんじゅうなど相双エリアの物産を販売。

その他:先着200人に「冷たい甘酒」サービスや甲冑(かっちゅう)の着付け体験も

サムライフード祭@相馬野馬追を開催します! - 福島県ホームページ
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01260a/bussannten-nomaoi.html

相馬野馬追について

 国の重要無形民俗文化財の相馬野馬追は、相馬氏の祖・平将門が、原野に放してあった野馬を捕らえる軍事訓練と、捕らえた馬を神前に奉納したことに由来する。約1千余年の歴史を誇り、史跡中村城跡での総大将の出陣式を皮切りに、約500余騎の騎馬武者が戦国時代絵巻を繰りひろげる。今年は7月28日(土)~30日(月)の3日間開催される。

AIを活用し、搭乗橋を自動装着する実証実験スタート

2018年7月12日(木) 配信

搭乗橋

成田国際空港(NAA)はこのほど、成田国際空港初のAI(人工知能)を活用した航空機のドアへの自動装着機能付き搭乗橋を2018年度末に導入すると発表した。同社が進めるスマート・エアポート、ファストトラベルのサービスレベル向上にかかわる取り組みの一環。

 搭乗橋とは、 ターミナルビルから航空機へ搭乗する際に使用する可動式の通路のこと。既存の搭乗橋は人が運転するため、装着の精度が個人の技量に左右されていた。これに対し動装着機能付きの搭乗橋は、運転者個人の技量に左右されない均質な搭乗橋の装着が可能になり、装着のやり直しなどをなくし、機内待ち時間の減少がはかれる。また、航空機の駐機位置がずれた場合や、悪天候などで環境が変わった場合も、蓄積された画像データをもとにAIが画像判定を行いドア位置を特定し、装着できる。ただし、安全性を担保するため当面は航空機の10㌢手前で停止し、マニュアル操作に切り替えて運用される。

 同社は、第2ターミナル 64番スポットを利用する航空会社の協力のもとAIの学習に使用する画像データの取得を行い、2019年3月を目処に更新する搭乗橋へ本機能を追加して、使い勝手や安全面などの評価・検証を行う予定とする。

カヤの平高原・秋山郷シャトル便 11月4日までの限定運行

2018年7月12日(木) 配信 

ブナの木

長野県と新潟県を超えて広がる「信越自然郷」。その広大なエリアの中で、大自然と文化が体験できるスポットを結ぶ「カヤの平高原・秋山郷シャトル便」が期間限定で運行する。期間は2018年7月14日(土)~11月4日(日)の土・日曜日、祝日。

 シャトル便はブナの原生林に囲まれた「カヤの平高原」と、先人の知恵と技を受け継いだ独特の文化が生きる秘境「秋山郷」をめぐる。出発地はJR飯山駅と道の駅FARMUS木島平、木島平村観光交流センターのほか、各到着地を加えた計8カ所。発着地の飯山駅を午前10:00発で各到着地をめぐり、折り返し各到着地をめぐって午後5:30に戻る。料金は片道で1人1千~2千円まで。

到着地の1つ「大滝(おおぜん)」

 信越自然郷エリアの広域連携事業として、DMO法人である信州いいやま観光局がツアー実施する。今回は、鳥甲山(とりかぶとやま)が眼前に広がる上野原温泉や、苗場山登山口の小赤沢温泉まで路線を延ばし、カヤの平高原や雑魚川渓流沿いを歩くトレッキングツアーや、秋山郷での郷土料理の昼食などオプショナルツアーも充実している。

到着地の「のよさの里」近くにある天池(秋)

旅行企画:信越9市町村広域観光連携会議

旅行実施:一般社団法人 信州いいやま観光局

オプションの案内

オプションA「カヤの平高原トレッキング」

 ブナの原生林や北ドブ湿原を、地元ガイドが案内する。地元料理の昼食付き。

最少催行人数:2人

実施日:7月14、15、21、22、28日、8月4、11、18、25日、

 9月1、8、15、22、29日

時間:午前11:00~午後3:00

価格:4,500円/人

オプションB「雑魚川渓谷滝めぐり」

 清らかな渓流・雑魚川沿いを、ガイドと一緒にトレッキング。弁当付き。

最少催行人数:2人

実施日:7月29日、8月5、12、19、26日、

 9月2、9、16、23、30日

時間:午前11:40~午後3:10

価格:4千円/人

オプションC「苗場荘・早そば御膳」

 鈴木牧之も宿泊した歴史ある苗場荘で、早そば御膳の昼食。嬉しい土産付き。

最少催行人数:1人

実施日:シャトル便運行日の毎日(7~9月)

時間:午前12:40~

価格:2千円/人

 オプションD「のよさの里・岩魚定食」

 鳥甲山を正面に見ることのできる、上野原温泉のよさの里で、郷土料理の昼食。嬉しい土産付き。

最少催行人数:1人

実施日:シャトル便運行日の毎日(10~11月)

時間:午後1:15~

価格:2千円/人

※バス料金は別途必要

シャトルバス詳細

実施期間:2018年7月14日(土)~11月4日(日)の土日祝日に運行

発着場所:JR飯山駅 バス4番乗り場 ※出発時間の10分前までに受付

申し込み期限:出発日の3日前までの事前予約制

最少催行人数:1人

片道料金:1千~2千円

 ※オプション料金は別途。集合場所までの交通費は各自負担する

備考:添乗員やバスガイドは同行しない

ホームページ:以下のページリンクから

メタサーチに出資 (LINE)

2018年7月12日(木) 配信

LINEはこのほど、メタサーチサイト「トラベル.JP」を運営するベンチャーリパブリックとの資本業務提携を行った。出資額は、ベンチャーリパブリックの発行済み株式34%となる。一般的に、経営上の拒否権を得るとされる基準だ。同社は、計4人の取締役と監査役をベンチャーリパブリックに派遣する。

 LINEは6月28日(金)にメタサーチへの参入を発表したが、その骨格を支えるのが、「トラベル.jp」だ。

 コミュニケーションアプリで培ってきたLINEの技術と、650万を超える旅行商品を比較できるメタサーチが組むことで、旅マエからナカ、旅アトの思い出シェアまで一貫したサービスを提供できるようになる。後発ながら、LINEが掲げるトラベル事業の流通総額は1千億円。「トラベル.jp」が持つアセットを活用することで目標達成を目指す。