「海の日」に日本最大級のクルーズの祭典「クルーズフェスティバル東京 2019」開催

2019年7月5日(金) 配信

日本最大級のクルーズの祭典

 HISグループのクルーズ専門旅行会社であるクルーズプラネット(小林敦社長)は7月14日(日)~15日(月・祝)、 東京交通会館ダイヤモンドホールで日本最大級のクルーズの祭典「クルーズフェスティバル東京 2019」を開く。日本人のクルーズ需要の高まりを受け、世界の船会社だけでなく、東京・横浜・金沢などの港も初参加し、船だけでなく寄港地・発着地の最新情報も提供する。

 今回は“海の日”にちなみクルーズを気軽に知ってもらえるよう、体験・参加型のイベントとした。VR(仮想現実)のクルーズ体験や客室展示、カジノ体験のほか、各船会社によるプレゼン、相談カウンターなどを用意する。イベントではクルーズ旅行が当たる抽選会も行う。

 豪華客船「クイーン・エリザベス」を運航するキュナード・ラインや、17㌧級の客船「MSCベリッシマ」を有するMSCクルーズなども出展する予定。

 2018年の日本人のクルーズ人口は約32万人となり過去最多を更新するなど、近年人気が高まっている。港湾へのクルーズ寄港回数も過去最高の2930回だった。クルーズ旅行市場は2年連続で30万人を超えている。

「クルーズフェスティバル東京 2019」概要

開催日:2019年7月14日(日)、15日(月・祝)

時間:午前11:00~午後5:00(予定)

開催場所:東京交通会館 ダイヤモンドホール(東京千代田区有楽町2-10-1 12階)

アクセス:有楽町駅より徒歩1分

予約:入場無料・入退場自由 ※事前予約不要

問い合わせ:クルーズプラネット▽Tel:03-6865-9600▽FAX:03-6865-9611

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「一休 FAVORITES 2019」 一休利用者の宿ランキング発表

2019年7月5日(金) 配信

一休.comで支持を得た宿泊施設のランキングを発表

 高級ホテル・旅館の予約サイト「一休.com」を運営する一休(榊淳社長)は7月4日(木)、2018年度(2018年4月~2019年3月)に「一休.com」ユーザーから高い支持を得た宿をランキング形式で紹介する「一休 FAVORITES 2019」を発表した。日本全国を地域別に6つに分け、各地の売上とクチコミ評価のランキング上位施設を公開した。

「一休 FAVORITES 2019」とは

 「一休 FAVORITES 2019」は、「一休.com」ユーザーから高い支持を得たシティホテルやリゾートホテル、旅館を表彰するアワード。売上上位の宿を「BEST SALES OF THE YEAR」、クチコミ高評価の宿を「RANKING BY USER REVIEW SCORE」としてランキング形式で発表する。エリアは東日本や西日本、北海道、東海、九州、沖縄の6つに分類。東海エリアはこれまで西日本エリアに含まれていたが、このほど新設された。

 一休では「上位施設は年間を通じて多くのユーザーに愛され、総合力や個性もとくに秀でた宿となる。旅行を検討していて気になるエリアがある人や、とにかく最上級の宿を探す人の参考になれば」と考えている。

 なお、ランクインを記念した特別プランを期間限定で販売される宿もある。

「一休 FAVORITES 2019」 BEST SALES OF THE YEAR (売上ランキング)

 各エリアの売上ランキング上位の施設。

▽東日本エリア/売上ランキング

▽西日本エリア/売上ランキング

▽北海道エリア/売上ランキング

▽東海エリア/売上ランキング

▽九州エリア/売上ランキング

▽沖縄エリア/売上ランキング

「一休 FAVORITES 2019」 RANKING BY USER REVIEW SCORE (クチコミランキング)

 各エリアのクチコミ評価ランキング上位の施設。

※クチコミランキングは、期間内に20(沖縄は10)件以上のクチコミが書かれた宿が対象。

東日本エリア/クチコミランキング

▽西日本エリア/クチコミランキング

▽北海道エリア/クチコミランキング

▽東海エリア/クチコミランキング

▽九州エリア/クチコミランキング

▽沖縄エリア/クチコミランキング

「一休.com」サイト内の特集ページ

「一休 FAVORITES 2019」 BEST SALES OF THE YEAR (売上ランキング)

「一休 FAVORITES 2019」 RANKING BY USER OF THE YEAR (クチコミランキング)

https://www.ikyu.com/dg/special/seasonal/favorites/2019/start.aspx
https://www.ikyu.com/dg/special/seasonal/favorites/2019/start.aspx

熊野の魅力を掘り起し 市がインスタキャンペーン実施

2019年7月5日(金) 配信

昨年投稿写真(丸山千枚田)

 三重県熊野市は12月31日(火)まで、インスタグラムキャンペーン「くまのフォトラリー」を展開している。熊野市内でインスタ映えする写真を撮影し、特定のタグをつけて投稿すると、抽選で美熊野牛などの豪華賞品が当たる。

 同イベントは、熊野市にある豊かな観光資源の魅力を観光客や地元の人に撮影、投稿してもらい、新たな観光スポットや魅力を掘り起こすことが目的。初開催の昨年度は、400人以上から3千枚を超える写真の投稿があった。今年度は、熊野古道世界遺産登録15周年を記念し「熊野古道」に関する写真の部門も設けている。

「くまのフォトラリー」概要

開催期間:7月1日(月)~12月31日(火)

参加条件:

  ① 熊野市内で写真を撮影する。

  ② インスタグラム公式アカウント(@kumanophotorally)をフォローする。

  ③  撮影した写真に「#くまのフォトラリー 」と「#くまのぐらむ 」

     または「#こどうぐらむ 」のどちらかのタグを付けて 

    インスタグラムに投稿する。

 ※「くまのぐらむ」は、熊野市内の観光地や風景、面白スポット、イベント、食べ物など熊野市らしさが分かる写真。「こどうぐらむ」は、熊野古道で撮影した写真

抽選:2020年2月(予定)

※当選者にはダイレクトメッセージで連絡する

賞品:熊野地鶏セット(13本)

いいね賞:各タグで最もいいねが多い作品を投稿した人に熊野ブランド「美熊野牛」 1万円相当を贈呈

主催:熊野市

その他:

・応募は本人撮影のものに限る。

・作品は熊野市内で撮影したものに限る。

・デジタル作品の場合、色調・濃度等の調整にとどめ、組写真、合成や部分削除など極端な修正は不可とする。

・過去に投稿された写真でも応募可能。

・応募期間中にインスタグラムアカウントを「非公開」に設定している場合は応募が無効になる。

・作品に人物が写っている場合、肖像権侵害等の責任は負いかねる。応募に際しては必ず本人の了承を得ること。

・当選者にはダイレクトメッセージで連絡をするが、当選通知後、5日以内に連絡がつかない場合はほかの人に当選を譲る場合がある。

・賞品の発送に必要な情報として登録いただいた個人情報は、プレゼントの発送とそれに伴う連絡のみに利用し、ほかの用途には利用しない。

・賞品の発送は日本国内に限る。

HIS、19年夏休みの海外・国内旅行の予約動向発表 「日本から一番近いヨーロッパ」の人気急上昇

2019年7月5日(金) 配信

海外旅行の1位はハワイ
国内旅行の1位は沖縄

 エイチ・アイ・エス(HIS)はこのほど、令和初の夏休み(2019年7月13日~9月30日)の予約状況から、海外旅行と国内旅行の動向をまとめて発表した。海外は世界最大の旅客機A380が就航したことで話題のハワイが、国内は2014年に調査を始めてから6連連続で沖縄が、それぞれ総合予約ランキングで1位に輝いた。

海外旅行ランキング
国内旅行先ランキング

 今年10連休となったゴールデウイークは過去最高の出国者数を記録し話題となったが、日並びの良さはお盆も同様。8月13日(火)~15日(木)のお盆期間に加え、16日(金)も休みを取ることができれば最大9連休となる。海外をみると、人気出発日上位は軒並みお盆出発がランクインしている。

 海外の予約急上昇ランキングではインスタンブール/トルコ(前年比296%)が1位で、2位はウラジオストク/ロシア(同181%)、3位はヤンゴン/ミャンマー(163%)となった。

予約急上昇ランキング

 2位のウラジオストクは日本から直行便で約2時間半、時差は1時間で「日本に一番近いヨーロッパとして、今女性を中心に人気の都市」(同社)。治安もよく、可愛らしいカフェも多く「新しい女子旅のトレンド」となっているという。

 現状、ロシアに日本国籍で渡航する際はビザの取得が必要だが、ウラジオストクはインターネットで取得できる電子ビザで入国可能。同じロシアでも渡航手続きの簡単さが、人気の大きな要因となっているようだ。

 一方、国内旅行は総合予約ランキングのほか、人気のアクティビティランキングなども発表した。1位から4位のエリアは沖縄が独占。1位はシュノーケリングで前年比3・8倍、2位は体験ダイビング(初心者可)で同4・4倍、3位はカヌー・カヤックで同3・7倍となった。同社は「今年も猛暑を予測し“涼”を求める傾向が高いのではないか」とみる。

人気アクティビティランキング(アクティビティジャパン調べ)

 5位にはいったラフティング(同2・3倍)のエリアは群馬県・水上(利根川)。世界レベルの激流を体験できるラフティングポイントとして、関東エリアから日帰りで楽しめると人気が高まっているという。

 なお、予約者は8月10~16日のお盆期間に集中した。夏のシーズン期間全体の20%を占め、ピークは8月12日となった。

国内の夏休み特集・商品WEBサイト(参考)

H.I.S.国内旅行(ツアー・首都圏版)サイト

H.I.S.国内旅行(バスツアー・首都圏版)サイト

アクティビティジャパン サイト

日本旅行とセイコーマートが提携 ペコマカード会員に旅行代金2%還元

2019年7月4日(木) 配信

セイコーマートと日本旅行グループが、北海道の新たな市場創造へ提携

 日本旅行(堀坂明弘社長、東京都中央区)と、同社グループの日本旅行北海道(落合周次社長、北海道札幌市)はこのほど、北海道エリアの新たな市場創出を目指し、セイコーマート(丸谷智保社長、北海道札幌市)と提携した。

 セイコーマートは北海道を中心に、約1200店のコンビニエンスストアを展開する。7月1日からは、セイコーマートが発行する電子マネー「ペコマカード」の会員が、日本旅行北海道の9店舗と、日本旅行Webサイトで国内、海外パッケージ旅行商品を購入すると、旅行代金の2%をペコママネーとして還元する。

 日本旅行は、ペコマカード会員に向けた「道内特別宿泊プラン」も販売していく予定だ。

hi japan×DiDi、おトクにタクるスマ旅キャンペーン実施へ

2019年7月4日(木) 配信

キャンペーンイメージ

 宿泊施設客室備え付けスマートフォン「handy」を展開するhi Japanはこのほど、タクシー配車プラットフォームサービスを提供するDiDiモビリティジャパンと連携し、2019年8月1日(木)~10月31日(木)の期間中、関西エリア(大阪・京都)で「DiDi × handy おトクにタクるスマ旅キャンペーン」を行うと発表した。handyを入口に「DiDi」のサービスを活用してもらい、観光地周遊支援と旅ナカの新たな移動体験につなげていく。

 DiDiモビリティジャパンがサービスを展開する関西エリア(大阪・京都)を対象に、handy設置ホテルと協力し、handy上にQRコードを表示する。自身の携帯端末でそのQRコードをスキャンし、「DiDi」アプリをダウンロードした旅行者全員に「DiDi」で利用可能なクーポンをプレゼントする。

 「DiDi」のサービスは、行き先と乗車地点を入力すると、距離や交通状況などを踏まえ、円滑に客の元に到着できるタクシーが呼び出されるもの。タクシーが到着するまでの時間や位置情報をリアルタイムに確認できる。

 キャンペーンでは、「DiDi」アプリ新規ユーザーであれば、1千円OFFクーポン(有効期限は31日間)、既存ユーザーは15%OFFクーポン(有効期限は7日、割引上限1千円)をプレゼントする。

「合掌土偶」 国宝指定10周年記念で講演会開催

2019年7月4日(木) 配信

合掌土偶

 「合掌土偶」が国宝指定10周年を迎えることを記念して、国宝土偶の素晴らしさや重要性をテーマにした有識者による講演会が7月15日(月・祝)、是川縄文館(青森県八戸市)で開かれる。手のひらを合わせた姿から名づけられた合掌土偶は、1989年に風張1遺跡(同市)の発掘調査で竪穴建物跡から発見された。2009年7月10日には縄文土偶として3例目の国宝に指定された。

 現在、国宝に指定されている土偶5体のうち、合掌形として唯一の完形品。顔や体の部分には赤色の顔料が残っており、当時は全身が赤く塗られていたと考えられている。また、合掌土偶の両足の付け根や腕の部分の割れ目にはアスファルトが付着しており、当時の縄文人がこの土偶を修復して大事に使っていたようすがうかがえる。

 合掌土偶は国内での展示のみならず、アメリカの美術館やフランスの日本文化会館、イギリスの大英博物館で展示され、海外からも高い評価を得ている。

国宝指定10周年記念講演会「縄文土偶の魅力」

日時:7月15日(月・祝)午後2:00~午後4:00

会場:是川縄文館1階 体験交流室

講師:原田昌幸氏(文化庁 文化財第一課 主任文化財調査官)

※聴講無料、要申込(定員に達し次第、受付終了)

「是川縄文館」概要

是川縄文館

開館時間:午前9:00~午後5:00(入館は午後4:30まで)

休館日:月曜日(第一月曜日、祝日・振替休日の場合は開館)、祝日・振替休日の翌日(土・日曜日、祝日の場合は開館)、年末年始(12月27日~1月4日)

利用料金:

個人:一般250円 高校・大学生150円 小・中学生50円

団体:一般130円 高校・大学生 80円 小・中学生30円

※特別展期間中は特別展料金となる。

※20人以上の場合、団体料金となる。

※市内の小・中学生は無料となる。

ガイド:

ボランティアによる展示解説(日本語・英語)を無料で行っている。当日の場合希望に添えないことがあるため、早め(1週間前)の予約を推奨している。

護守印巡り鎮守府のまち佐世保の歴史に触れる 開庁130年記念企画を実施

2019年7月4日(木) 配信

針尾送信所の護守印

 長崎県佐世保市と佐世保観光コンベンション協会はこのほど、日本遺産構成資産「護守印めぐり」をスタートした。佐世保鎮守府開庁・佐世保港開港130年を記念した企画で、日本遺産「佐世保鎮守府」構成資産を巡りながら、「護守印」集めを楽しめる。

 スタンプは、太平洋戦争の開戦を告げる電信を発したと伝えられる「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設」や巨大な防空壕「無窮洞」などの日本遺産「佐世保鎮守府」構成資産4カ所と、佐世保観光情報センターの計5カ所に設置されている。 「護守印」という名前には、国防の象徴である鎮守府の文化財を大切に守り残していくという意味が込められている。

旧針尾送信所無線塔

 スタンプ設置5カ所と市内の宿泊施設や観光施設などで配布されている「護守印帳」には各資産の解説のほか、港街グルメのレモンステーキと海軍さんのビーフシチューが食べられる店も紹介。冊子を提示するとドリンクのサービスなどの特典が受けられる。また5つの護守印をすべて集めた人先着130人に、海軍さんのビーフシチューをプレゼントする。

 今回の企画に関連し、「佐鎮・日本遺産ガイド」も発行した。冊子では1889年(明治22年)に旧日本海軍が佐世保鎮守府を開庁してからのまちの歴史や、日本遺産構成資産の解説などを掲載。佐世保鎮守府開庁・佐世保港開港130年記念イベントも紹介している。

 佐世保コンベンション協会の担当者は、「佐世保鎮守府130年を機に、これまでは鎮守府や佐世保の歴史に触れる機会がなかった人、とくに若い世代の方にも、佐世保の発展の礎を担った佐世保鎮守府について知っていただきたいと思い、護守印めぐりを企画しました。当時の建物には、空襲で焼失したものや、老朽化で建て替えとなってしまったものもありますが、今もまだ、見て触れることができる貴重な文化財がたくさん残っています。ぜひ130年の今年、鎮守府のまち佐世保の歴史に触れてください」と思いを語った。

佐世保・小値賀「海風の国観光圏」
https://www.sasebo99.com/nihonisan/chinjufu_evnts.cfm
佐世保・小値賀「海風の国」観光圏の観光情報サイト 日本遺産 “佐世保鎮守府”開庁・佐世保港開港130年記念イベント

全国の一流レストランや料亭で食文化を学習 親子の参加者募集

2019年7月4日(木)配信

2019親子体験食味学習会のパンフレット

 国際観光日本レストラン協会(安田眞一会長)は7月13日(土)から8月31日(土)まで、全国の会員39店舗で「2019親子体験食味学習会」を開く。未来を担う国内外の子供たちに、「一流レストランや料亭で提供する料理の美味しさや、作法、奥深い食文化などを学んでほしい」との思いで、今年11回目を迎える。

 「新宿 京懐石 柿傳」(東京都新宿区)では、茶会体験や懐石料理のいただき方を学習する。対象は小・中学生と保護者。

 「つきぢ田村」(東京都中央区)は、料理の基本「だし」を味わいながら、みそ汁を飲む。対象は小・中・高校生と保護者。

 「Le BENKEI」(奈良県大和郡山市)は、フランス料理のテーブルマナーと、食育、スローフードについて学ぶ。対象は幼児、小・中・高校生と保護者。

 「料亭 嵯峨野」(福岡県福岡市)は、食事の作法、お座敷の作法を体験する。対象は小学校高学年・中学生と保護者。

 参加費は、店舗により異なる(1人1500円~1万円)。

 参加申し込み・問い合わせ=国際観光日本レストラン協会 Tel 03(5651)5601。ホームページまで▼

ジェットスター 就航7周年 記念セールを5日まで実施中

2019年7月4日(木) 配信

ジェットスター・ジャパンは就航7周年を迎えた。写真は7周年記念イベントのようす

 ジェットスター・ジャパン(片岡優社長)は7月3日(水)に、2012年7月3日(火)の就航から7周年を迎えた。7周年を記念し、国内全24路線で片道7円の特別セールを行う。

 同社は「日本の空、世界の空も、もっと身近に」をビジョンに掲げ、3機のエアバスA320型機で国内3都市2路線に就航した。現在は、25機のエアバス A320型機で国内15都市23路線と国際4都市7路線まで拡充し、1日100便を運航。今年5月までで就航から3千万人以上の人が利用するまでに成長した。この記録は国内 LCC (格安航空会社)としては最速となる。7周年の節目には、2番目のリゾート路線として関西-下地島路線も運航を始めた。

 利便性向上にも努めてきた。コンビニでの予約と決済、スマートフォンでのモバイル搭乗券、キャリア決済を導入し、利用者への選択肢を拡充してきた。

 片岡社長は「就航以来、安全運航を続け、7周年を迎えられた。これからも日本で選ばれるLCCとしてのポジションを堅持しながら引き続き、プライスリーダーとして魅力的な運賃を提供し、お客様に気軽で快適な空の旅を提供できるよう努力します」とコメントした。

 同日には、成田国際空港で記念イベントを実施した。7周年にちなみ7人のキャビンクルーとマスコットの「ジェッ太」がチェックインカウンター前で特製うちわをプレゼントし、記念撮影を行った。

7周年記念セールの詳細が決定

 6月17日(月)から、交流サイト(Facebook) で実施していた「いいね!」の数でセール対象座席数が決まる「就航7周年記念セール」の詳細が決定した。全路線往復合計2千席用意することになった。詳細は以下の通り。

名称:ジェットスター・ジャパン7周年記念セール
対象路線:国内全24路線
セール運賃:片道7円※曜日限定
セール期間:7月3日(水)午後1:00~7月5日(金)午後6:00
※完売次第終了。販売期間は延長する場合がある。
搭乗期間:9月30日(月)~2月6日(水)※路線ごとに異なる。
10月8日(火)~10月15日(火)と12月20日(金)~1月6日(月)はセール対象外となっている。上記搭乗期間内でも、セール運賃が適用されない日付けとフライトがある。

※同セールは旅行会社サイトからは購入できない。

 上記セール期間中、国内全24路線を片道1990円から売り出すセールも実施する。対象搭乗期間は上記と異なる場合がある。