2019年11月28日（木）配信

　沖縄県の久米島町観光協会は、沖縄本島から飛行機でたったの30分、手つかずの自然が色濃く残る久米島で、“家を出た時よりも、おっきな笑顔で帰る旅・家出旅”を企画し、2019年11月25日(月)から開始した。

・東洋一の美しさ「ハテの浜」で360度の絶景サンセットを貸切
・夜空にとける！星空一体撮影
・国の天然記念物「畳石」で地球体感ウォーキング
・子宝祈願のパワースポットで朝ヨガ
・まるで宇宙遊泳！？水中リラクゼーションWATSUで思考停止の癒し
・島人のお庭で満天星空ディナー＆人生相談
・懐中電灯1本で、五感よみがえり洞窟探検
・昭和スナックで、久米島歌姫の家出旅ライブ……などなど

　さらに思い切り泣ける穴場ビーチに、エネルギーチャージできる城跡。ゼロになれるラムサール条約の森など、島全体がパワースポットとも言われる美しい絶景を、ストレス解消をキーワードに紹介した「家出旅」冊子も制作した。

久米島家出旅 - くめじまさんのブック | mixPaper

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　また、島内で「家出旅応援店」も結束。女性一人旅でも安心して旅が出来るよう応援メッセージや特典も掲載した。食物アレルギー対応や、ヨガ・カウンセリング資格のある「家出旅コンシェルジュ」がひとり一人にあった旅を無料で提案する。家出旅特典として「巻きます！泣きます！マフラータオル」(いつでもどこでも泣ける様に)や、ゼロになれる島サコッシュも制作し、「家出旅」旅行者にプレゼントする。

久米島・家出旅

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久米島・家出旅｜最近無理していませんか？自分をとことん大切にして、笑顔になって帰る、前向きな旅のご提案です。

2019年11月27日（水） 配信

　プリンスホテル（小山正彦代表取締役社長）はこのほど、運営する「日南海岸 南郷プリンスホテル」（宮崎県日南市）を埼玉西武ライオンズをコンセプトとしたホテルに一新すると発表した。

　埼玉西武ライオンズの選手やメットライフドームを身近に感じられる、「国内外のライオンズファンが集う場所」として運営する。同改修には、西武ライオンズ（居郷肇社長、埼玉県所沢市）が協力する。

　ホテル7階を「ライオンズフロア」とし、客室もライオンズ一色の内装に改装。同客室には、春季キャンプ期間中、ライオンズの選手が宿泊する予定だという。客室の宿泊開始は2020年2月22（土）からで、現在宿泊予約を受け付けている。

□改装内容

ロビーの改装

　会見パネルを設置し、ヒーローインタビューを再現したSNS（交流サイト）映えする写真を撮ることができる。ディスプレーコーナーには、選手が実際に使用していた野球用具を展示する。

1 階廊下の改装

　ロビーから、エレベーターへと続く廊下に、「球団の軌跡・歴史の厚み」を表現する、軌跡・歴史年表を設置。壁面ガラスは、ライオンズカラーに装飾される。

7階エレベーターホールの改装

　正面壁面にメットライフドームのパネルを設置し、球場にたどり着いたかのような熱気と臨場感を演出する。また、選手が使用していた実物のベンチを設置し、フォトスポット化することにで、ホテルにいながら球場にいるかのような感覚を味わうことができる。

7階廊下<ビクトリーロード>

　7 階の廊下は、ホームベースーマウンド(プレート)～２塁ベースまで実寸で模したデザインになる。球団の歴史の厚みや勝利時の熱気あるシーンをグラフィカルに表現したライオンズ仕様のフロアとなり、歴代のユニフォームカラーのモチーフで廊下を彩る。

客室の改装

　全84 室の客室のうち、7 階の1 フロア（ツインルーム11 部屋、

ダブルルーム1 部屋）を改装。壁紙、絨毯、カーテンや寝具、テレビなどの改装に加え、「埼玉西武ライオンズ」をコンセプトに、勝利時の熱気を表現した壁紙や等身大パネル、「レオ人形」、などさまざまな装飾を部屋のアクセントに施す。なお、内容は客室によって異なる。

客室装飾の例：

① 選手等身大パネルの設置
② 「レオ人形」のセッティング
③ メインドア シリンダーキーのライオンズデザイン化
④ 若獅子ボイス目覚まし時計の設置
⑤ 各種写真の掲示

1 階「レストラン」

　1 階レストランでは、キャンプ時に選手から人気を集めているメニューなどをランチ、ディナーで提供する。

中2 階「バーカウンター」改装

　バーとして使用していた中2 階には、スポーツバーのような雰囲気で気軽にファン同士が交流できるよう、「L’s Library（仮称）」を新設する。またテレビを設置し、埼玉西武ライオンズの試合映像を放映し、遠く南郷からチームにエールを送る。さらに、埼玉西武ライオンズにまつわる歴代の写真集や関係書籍を自由に閲覧できる空間も設ける。

正面玄関

　正面玄関は、プリンスホテルと埼玉西武ライオンズを感じられるよう、互いのロゴ看板を大きく設置。併せて、売店のガラスやロールカーテンに、ライオンズ選手のラッピングを施す。

□「ライオンズフロア宿泊プラン」概要

スペシャルディナーコース付きプラン

　キャンプ時、滞在中の選手たちがおかわりするほどの人気のメニューなどが味わえるプラン。

メニュー：

メヒカリ・せせりの唐揚げ、生春巻き/刺身の盛り合わせ、玉子焼き/寄せ鍋（天使海老・黒瀬ブリ・ホタテ・鶏肉・野菜）オーストラリア産牛ロース、地頭鶏、宮崎ブランドポークのミックスグリル 塩焼きそば添え、ミニチャーシュー丼、豚汁、香の物 /チョコアイスホイップクリーム添え、コーヒーまたは紅茶>

料金：大人1万8453～（1室2人利用時の1人料金）

内容：1 泊夕・朝食付き（夕食はスペシャルディナー、朝食は通常メニュー）

通常メニューディナー付きプラン

料金：大人1万4546円～（1室2人利用時の1人料金）

内容：1泊夕・朝食付き（夕食・朝食ともに通常メニュー）

朝食付きプラン

料金：大人9453円～（1室2人利用時の1人料金）

内容：1泊朝食付き

公式サイト 1 user

https://www.princehotels.co.jp/nango/

日南海岸国定公園の南端のおだやかな渚にたたずむ日南海岸南郷プリンスホテル。客室、レストラン、ラウンジから雄大な海や緑ゆたかな大島が一望でき、明るく開放的な雰囲気に包まれたリゾートホテルです。自然の眺望を存分にお楽しみいただきながら、ゆったりとした...

2019年11月27日（水） 配信

　年間日本人訪台者数200万人達成を目前に、台湾観光局は11月27日（水）、東京都内で「2020年台湾観光キャンペーン新CM発表会」を開いた。新CMは「イロイロ、遊び台湾・Meet colors! Taiwan」をスローガンに、これまで知られていなかった魅力あふれる台湾を、「色彩の美しさから再発見してもらう」内容となっている。

　会場には、現在台湾に住み、SNS（交流サイト）などで台湾の魅力を発信している福原愛さんが出席。福原さんには「台湾観光促進への多大な貢献」を理由に、感謝状が贈られた。

　主催者あいさつでは、台北駐日経済文化代表処の蔡明耀（サイ・メイヨウ）副大使が「今年12月10日前後に、台湾を訪れる日本人が史上初めて年間200万人を突破する見通し」と喜びを表した。18年の日本人訪台者数は約197万人。今年1～10月は、前年同期比10％増の172万5634人と好調に推移している。蔡氏は「台湾で最も美しい風景は『人』と言われる。安全な環境と、親日的な台湾で幸福と楽しさを届けたい」と語った。

　台湾観光局東京事務所の鄭憶萍（テイ・イーピン）所長は、「『イロイロ、遊び台湾』を展開していくなかで、日本人に人気のスイーツや温泉、豊かな自然など、たくさんの楽しみ方を提案していきたい」と意欲を見せた。また、「台湾には花粉症がないので、ぜひ春にも来てください」とアピールした。

　「台湾の魅力」を聞かれた福原さんは、「安くて、美味しくて、人も、気候も温かい」と表現。おすすめの台湾スイーツには「タロイモ」を挙げ、「もしカロリーがゼロだったら毎日食べたい」と話した。今一番気になっているものは、「台湾の空港などにも売っている『陶器製のタンブラー』」という。「混ぜると飲料水などがまろやかになり、甘く感じる」と紹介した。