フランスで大規模な日本文化芸術PRイベント開催へ

2018年11月22日(水) 配信

フランスで公演を行う野村萬斎氏、寺島しのぶさん、宮本亜門氏らがロゴマークをお披露目

大規模かつ、網羅的に日本の文化や芸術をフランスに。来年日仏友好160周年を迎える両国は2018年、フランス・パリ市内で「ジャポニスム2018:響きあう魂」を開催。市内20カ所以上の会場を中心に日本文化をPRする。

 日仏両国首脳の合意によって開かれる今回のイベント。展覧会と舞台公演、映像、生活文化ほかの4つの公式企画を柱に、フランスではまだ知られていない日本芸術を紹介する。

 展覧会では、縄文土器や琳派、奈良の仏像、漫画、デジタルアートなどさまざまな表現を通じ、日本美術を多角的に紹介。欧州では初となる伊藤若仲の動植綵絵全図と対となる相国寺の「釈迦三尊図」の公開などを行う。

  舞台公演では、歌舞伎や能、雅楽などの伝統芸能から、現代演劇、初音ミク、2・5次元ミュージカルなどあらゆるジャンルを取りそろえる。

 生活文化などでは、文化や精神性などを幅広く取り上げ、茶道や華道、日本の祭りなどを紹介。例えば日本食は、学ぶ、楽しむ、考えるの3つに分け、幅広い層に向けた調理実習やレストラン・カフェでの日本酒とそれに合うメニューの提供などを行う。

HIS×石垣島創生PJ、世界一提出が困難な婚姻届ツアー

2017年11月22日(水) 配信 

どんな困難も力を合わせて

エイチ・アイ・エス(HIS)は11月22日(水)から、沖縄県石垣市と協力し、石垣島創生プロジェクトの一環として「世界一提出が困難な婚姻届ツアー」の販売を始めた。

 “婚姻届提出”という大切なイベント。生涯忘れられない思い出にするため、ワクワクとドキドキを2人で体験できる婚姻届ツアーを造成した。ツアー参加者のカップルは、婚姻届提出のために「島縦断」「野底マーペークライミング」「海底ダイビング」の3つの困難なミッションに挑戦する。ミッションを通して、石垣の魅力を北から南まで、余すところなく堪能できる。最後には2人で石垣市役所に婚姻届を提出する。「さまざまな試練に挑むことで絆をさらに深め、一生を共にする2人が日常のどんな困難にも力を合わせて乗り越えていけるように、という願いを込めて生まれたツアーです」(同社)。

「世界一提出が困難な婚姻届ツアー」体験動画

実際のカップル2人に、ツアーを体験してもらい、そのようすを動画にまとめたもの。島縦断、野底マーペークライミング、海底ダイビングなど、ツアーの魅力を紹介している。

体験者・関係者インタビュー動画

 体験ツアーに参加いただいたカップルや、石垣市長、市職員らに、同企画への想いを語ってもらった、インタビュー動画も制作。

世界一提出が困難な婚姻届ツアー 概要

出発日:1設定日3組限定

12/16・20、1/9・20・23・27、2/3・7・14・18・24、3/3・6・10・14の出発

参加資格:20歳以上でツアー期間中に入籍を予定しているカップル

旅行代金:4日間9万9800円~12万2千円(1人/2人1室利用)

※ツアーは全行程インストラクターの指導のもと実施する。

世界一提出が困難な婚姻届ツアー ミッション詳細

・ミッション1:石垣島最北端から最南端まで移動せよ!

旅の出発点は、石垣最北端に位置する平久保崎灯台。そこから2人で手を取り合いながら、石垣最南端まで全長約40㌔の距離を移動しなければならない。

・ミッション2: 断崖絶壁を登りきれ!

道中、2人の行く先を阻む山、野底マーペー。2人は力を合わせ、断崖絶壁を登りきることができるのか。

ミッション3: 海底に沈められた婚姻届をゲットせよ!

最後のミッションは、海にもぐって婚姻届を手に入れること。海より深い愛を、果たして2人は海底で見つけられるのか……。

石垣市中山市長よりコメント

 石垣市長中山義隆氏は「婚姻届って日本中のどこでも提出することができるんです。日本全国のカップルの皆さん、石垣島に婚姻届を提出しに来ませんか。お待ちしています!」と呼び掛けた。

世界一提出が困難な婚姻届ツアーサイト

世界一提出困難な婚姻届ツアーin石垣島
https://goo.gl/ER4VLv
全国のカップルのみなさん、石垣島に婚姻届を提出しに来ませんか?現在、参加者募集中です。一生を共にする二人が、どんな困難だって乗り越えていけるように、と願いを込めて生まれた「世界一提出が困難な婚姻届ツアー」石垣島で、あなたも永遠の愛を誓いませんか。

「京の冬の旅 温泉キャンペーン」を京都市内16施設で実施

2017年11月22日(水) 配信 

「京の冬の旅」パンフレット

京都市温泉観光活性化協議会は2018年2月を中心に、京都市内の16の温泉施設で温泉キャンペーンを実施する。

 施設を利用する際に、「京の冬の旅」パンフレットや協議会ウェブサイト上のキャンペーンページを提示することで、オリジナルプレゼントや割引などの特典を受けられる。

主なキャンペーン期間

2018年2月1日(木)~2月28日(水)

※施設によってキャンペーン期間が異なる。詳しくはキャンペーンページ参照。

キャンペーン内容

ウェブサイトキャンペーンページ

 対象施設で「京の冬の旅」パンフレットの提示や、施設予約時に「京の冬の旅」パンフレットを見たと伝えるなどで、オリジナルプレゼントや割引などの特典を受けることができる。

「特典を受けられる条件」
 ・「京の冬の旅」のパンフレットの提示

 ・協議会ウェブサイトのキャンペーンページをスマートフォンやタブレット、
 またはプリントアウトして提示

 ・施設予約時、「京の冬の旅」パンフレットや協議会ウェブサイトを見たと申請。

「京の冬の旅」特典を受けられる施設(16施設)

※特典内容・対象者はキャンペーンページ参照

快適で心地いい、ホテルの湯

・ホテルモントレ京都 13階 天然温泉スパ・トリニテ

・京都温泉 京湯元 ハトヤ瑞鳳閣

・翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル京都

・ホテル京都エミナース 京都竹の郷温泉

手軽に楽しめる日帰りの湯

・不動温泉

・京都嵐山温泉 風風の湯

・京都桂温泉 仁左衛門の湯

風情溢れる、旅館の湯

・大原温泉 湯元 旬味草菜 お宿 芹生

・くらま温泉

・北白川天然ラジウム温泉

・京都東山温泉 ホテルりょうぜん

・嵐山温泉 嵐山辨慶

・嵐山温泉 彩四季の宿 花筏

・桃山温泉 月見館

ほっこりと寛ぐ、民宿の湯

・京都 味噌と大原温泉 民宿 大原の里

・大原温泉 湯元のお宿 民宿 大原山荘

「京の冬の旅」キャンペーンページ

キャンペーンページは日本語、英語、中国語(繁体字)の3カ国語に対応(ウェブサイト自体は日本語、英語に対応)

日本語サイト 

英語・中国語サイト 

問い合わせ先

京都市温泉観光活性化協議会事務局(京都市産業観光局観光MICE推進室内)

tel075-746-2255

fax075-213-2022

日本初ブランド「ホテル インディゴ」が19年に箱根・強羅開業

2017年11月22日(水) 配信 

ホテル インディゴ 箱根・強羅、外観イメージ

インターコンチネンタル ホテルズグループ(IHG®)は2019年に、日本初進出となるインディゴブランドの「ホテル インディゴ 箱根・強羅」を開業する。

 同ホテルはIHGの日本国内運営会社であるIHG・ANA・ホテルズグループジャパン(ハンス・ハイリガーズCEO)と、GHS(近藤智代表)が運営受委託契約を締結し、運営する。インディゴブランドは2004年に始まり、世界で16カ国80軒展開しているが、日本でのオープンは初。コンセプトは、“地域の色をいかに表現するか”。世界各地のインディゴホテルの一つひとつ、その外観や客室、共有スペースなど、同じものはない。20年の東京五輪需要を取り込むため、紋切型のビジネスホテルが乱立するなか、新たなブランドで競合と一線を画す。

ハンスCEOがあいさつ

「日本で必ず成功する」

 11月22日(水)に行われた会見でハンスCEOは、「今回のインディゴは、日本で必ず成功するブランド。日本各地に展開し、多くの客を引き付けるホテルにしていきたい」と強調した。詳細は明らかにしなかったが、今後は東京や関西などの都市部に進出していく方向だ。

 多くの新規ホテルは大都市部で建設を始めている一方、今回は神奈川県箱根の強羅にオープンする。清田甚COOは「箱根・強羅は奈良時代に開湯し、大名の湯治場として知られ、首都圏から近い観光地としても有名。自然も豊かで、脈々と歴史が息づいている」と強羅エリアの魅力を説明。同ホテルでは旅館とホテルの要素も掛け合わせ、強羅エリアならではのホテルにしていく。

 「ホテルインディゴは、ゲストにインスピレーションを与える場所。独特で個人の嗜好に基づく、ローカルならではの体験を提供できる」(清田氏)。具体的なターゲット層は、35~54歳で世帯所得は年収7万㌦(約780万円)~22万㌦(約2470万円)などと説明。地域に根差したインディゴブランドで「FIT(海外個人旅行者)も取り込んでいく」(同)と力を込める。

清田COOが強羅エリアの魅力を説明

ホテル インディゴ

 世界で初めてブランド化されたブティックホテル。それぞれのホテルが立地する地域の文化や特徴から抽出されたエッセンスを、ホテルデザインやアートワーク、レストランのメニューなどに反映。ホテルごとに異なる体験を提供する。

 ブティックホテルらしいパーソナルなサービスと、インターナショナルホテルとしてのスタンダードを併せ持つ。客室数は「ホテル インディゴ 箱根・強羅」を含む開発中の83ホテルと合せて2万1505室となる見通し。今後3~5年以内に軒数を倍増させ、163ホテルを目指す。

ホテル インディゴ 箱根・強羅

 ホテル インディゴ 箱根・強羅は、箱根登山鉄道・強羅駅から徒歩10分、箱根登山バス・宮城野橋バス停から徒歩2分の立地に位置する。スイートを含む客室数は約100室。すべての客室に温泉風呂を設え、約80客室にはバルコニーに露天風呂がある。館内にはレストランや、バー、スパトリートメント施設、ヘルスクラブを併設する。

「ホテル インディゴ 箱根・強羅」概要

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町木賀

開業:2019年(予定)

客室数: 約100室 (全室に温泉風呂付き)

館内施設:レストラン、バー、温泉、スパトリートメント施設、ヘルスクラブなど

楽天トラベル・朝ごはんフェス 6宿が最終審査へ

2017年11月22日(水) 配信

最終ステージ(最終審査)進出に笑顔をみせるホテル イル・パラッツォの関係者ら

楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル2017のファイナリストが決まった。今年も、47都道府県・1900を超すエントリーが集まり、6宿が激戦を勝ち抜き最終ステージに進出する。11月21日(火)、二子玉川ライズ(東京都世田谷区)で第2ステージ審査(試食・投票)が行われた。

試食後、すぐに審査が行なわれた

 楽天トラベルの登録宿泊施設のなかから、日本一の朝ごはんを選出する同試み。5月発売の書籍「みんなで決めた日本一の朝ごはん」は、旅先や宿を決める際にも活用できると好評で、フェスティバルの認知度も年々高まっている。21日に行なわれた第2ステージ審査には、味にこだわりをみせる「実力派」朝ごはんが集まった。人気インスタグラマー山崎佳氏が特別審査員を務め、一般ユーザー500人とともに、審査に臨んだ。

皆生温泉・皆生つるやの朝ごはん、「大山蕎麦で頂く鳥取の恵み鍋」を受け取る参加者ら

 最終ステージ(最終審査)に進む宿のは、以下の6つ。12月21日(木)、服部栄養専門学校(東京都渋谷区)で行われる。神田川俊郎氏(神田川本店、店主)と坂井宏行氏(ラ・ロシェル、オーナーシェフ)、浜内千波氏(料理研究家)ら、日本を代表するプロフェッショナルが審査に当たる。

施設名 朝ごはん名 都道府県
ホテルイン鶴岡 「鳥海山伏流水で煮込んだ芋っこぼた餅汁」 山形県
箱根湯本温泉 箱根 花紋 「富士山ポークと下仁田葱の香味汁」 神奈川県
淡路島洲本温泉 海月舘 「島の朝鍋スープ~鯛と島野菜の鍋スープ」 兵庫県
ホテル 季の座 「三重の旬材・伊勢海老ふんわり出し巻き」 三重県
磐梯熱海温泉 離れの隠れ宿 オーベルジュ鈴鐘 「メイプルサーモンとホタテの木の実焼き」 福島県
ホテル イル・パラッツォ 「モンブラン仕立ての明太子ポテサラ」 福岡県

左から、 「鳥海山伏流水で煮込んだ芋っこぼた餅汁」(ホテルイン鶴岡)、 「富士山ポークと下仁田葱の香味汁」(箱根湯本温泉 箱根 花紋)、「島の朝鍋スープ~鯛と島野菜の鍋スープ」(淡路島洲本温泉 海月舘)
左から、「三重の旬材・伊勢海老ふんわり出し巻き」(ホテル 季の座)、「メイプルサーモンとホタテの木の実焼き」(磐梯熱海温泉 離れの隠れ宿 オーベルジュ鈴鐘)、 「モンブラン仕立ての明太子ポテサラ」(ホテル イル・パラッツォ)

箱根小涌園ユネッサンに12月、「柚子の湯」登場

2017年11月22日(火)  配信

柚子の湯(イメージ)

神奈川県・箱根小涌谷温泉の「箱根小涌園ユネッサン」裸入浴エリアに、12月1日(金)~同31日(日)まで「柚子(ゆず)の湯」が登場する。

 毎月、裸入浴エリア「森の湯」の一部浴そうで、趣向を凝らした季節風呂を開催している。JAかながわ西湘農業協同組合から仕入れた、神奈川県西部で収穫された柚子を使用する。

 「柚子湯」は冬至(今年は12月22日(金))に行う風習として古くから親しまれている。「冬至=湯治」に「柚子=融通(が利く)」となぞらえて、大変縁起が良い風呂といわれている。「柚子湯に入ると一年中風邪をひかない」との言い伝えもあるほど、健康に良いとされている。

 今回開催する「柚子の湯」は、柚子を布袋に入れ、浴そうに浮かべる天然志向のお風呂。冷え込みが増すこの季節、体の芯から温まる「柚子の湯」をたん能してみては。

箱根小涌園ユネッサン「柚子の湯」

森の湯・露天風呂

期間:2017年12月1日(金)~12月31日(日)

場所:箱根小涌園ユネッサン

   森の湯(裸入用エリア、男湯・女湯の一部浴そうにて)

   神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297

   TEL:0460(82)4126

内容:柚子を布袋に入れて浮かべたお風呂

ホテルニューオータニ 正月プラン売り出す

2017年11月22日(水) 配信

ホテルで正月を満喫

年末年始は3世代そろってホテルで過ごそう。ホテルニューオータニ大阪はこのほど、「お正月プラン2018」を売り出した。

 プランは、1泊2 日から3泊4日までの4種類を用意。正月プランのイベントでは、大晦日の年越しそばから始まり、小柳ゆきさんのイヤーエンドディナーショーとカウントダウンライブを開催し、豪華に年越しを行う。元旦からは「よしもとミニ新喜劇」や、「オール阪神・巨人」の「よしもと漫才」など、大阪ならではの“初笑い”イベントを多数開催。ほかにも生の迫力が楽しめる落語寄席やもちつき大会なども楽しめる。

イベント一例
ステージショー:

小柳ゆき カウントダウンライブ・よしもとミニ新喜劇 ・オール阪神・巨人 ・加藤一二三トークショー・それいけ!アンパンマン ショー・仮面ライダービルドショー・キラキラ☆プリキュアアラモード ショー ・チャペルコンサート・鉄火場丁半劇場 ほか

ディープな大阪を満喫する館外ツアー:

初詣ツアー「住吉大社&四天王寺」、初詣&初風呂ツアー「いしきりさん」・天満天神繁盛亭&大阪天満宮初詣ツアー、天王寺動物園ツアー など。(正月プラン利用者は、無料で一つ選べる)

正月の伝統的な催し物:

年越しそば、寿 獅子舞、書初め教室、新春もちつき大会、和芸各種、縁日屋台各種

新春を彩る贅沢ビュッフェ「グルナジー2018」概要

  楽しいお正月には欠かせない、美味しい食事。ホテルニューオータニ大阪では、各レストランの正月特別メニューのほか、同ホテルの美味しいものを集めた最強グルメビュッフェ「グルナジー2018」を開催。国産牛のステーキ、ニューオータニ伝統のローストビーフなどの“肉”料理や、冬に旬を迎える高級魚の“ふぐ鍋”、正月ならではのおせち料理、ご当地雑煮が登場。今年の幕開けを豪華に彩る。

ホテルニューオータニ大阪「お正月プラン 2018 」 販売概要

部屋からは大阪城も

 家族3世代でも過ごせるよう、家族で隣同士行き来ができる部屋や、大阪随一の眺望が見渡せる大阪城公園側の部屋など、スタンダードから、デラックスルーム、スイートと、特徴ある部屋を数多く用意。宿泊日程や人数に合わせてホテルスタッフが提案する。 また、大阪の名所巡りに適した観光タクシーの手配や、水の都大阪を周遊できる水上バスの特別料金など、正月プラン利用者へ特別優待を多数用意する。

期間:2016年12月31日(日)~2017年1月3日(水)

料金:

【金扇 】 3泊4日(12月31日日曜日~1月3日水曜日) 14万4千円~

【銀扇 】2泊3日(12月31日日曜日~1月2日火曜日) ¥10万4500円~

【福扇 】2泊3日(1月1日月曜日~1月3日水曜日) 9万3千円~ ほか
 ※2人1室利用時の1人の料金です。

※料金には室料、朝食、夕食、年越しそば、おせち、催物券、税金、サービス料が含まれている。

※子供料金や、シングルプランも用意している。

予約・問合せ: Tel. 06-6949-3232(ルームリザベーションズ直通)

お正月プラン2018
http://www.newotani.co.jp/osaka/recommend/stay/2018/newyear/
大阪城を目の前に望む、唯一の都市型ホテルで楽しむお正月宿泊プラン。館内では多彩なイベントや、料理長が腕を振るう特別メニューで皆さまをお待ちしております。新しい年の幕開けを優雅に、心地よく、ホテルニューオータニ大阪でお迎えください。

プリンスホテル ワールドスキーアワードのスキーリゾート運営事業者部門でベスト3に

2017年11月22日(水) 配信 

11月18日に開催された授賞式のようす

プリンスホテル(赤坂茂好社長、東京都豊島区)は、世界のスキー観光産業の中で最も名誉のある賞「WORLD SKI AWARDS 2017」で、スキーリゾート運営事業者の中から選ばれる「World’s Best Ski Resort Company 2017」部門のベスト3に選出された。

 「WORLD SKI AWARDS」は、旅行業界で世界的に最も優秀な企業に贈られる「World Travel Awards」の姉妹組織で、2013年発足の名誉ある賞。世界中のスキーリゾート、ホテルなどを対象に各部門が設定され、毎年11月にそれぞれの最優秀賞が決定される。プリンスホテルは今年、「World’s Best Ski Resort Company 2017」部門でノミネートされた7事業者の中からベスト3に選ばれた。

ワールドカップの会場にもなった苗場スキー場

 プリンスホテルは、さまざまな国際大会の会場として利用される施設や、子供にも安全して楽しめるファミリー向けの施設など、利用者のさまざまなニーズに対応できる国内外10のスキーリゾートを有している。

国内のスキー場では、雪山ならではの体験プランを提供

 プリンスホテルが運営する国内のスキー場では、アクティブシニアや子供、雪の降らない地域からの訪日外国人旅行者など、スキー、スノーボード利用以外でも雪山を楽しめる、雪山ならではの体験型プランを提供している。

 プリンススノーリゾートは、2012-2013シーズンから「キッズフリープログラム」として、小学生以下を対象にリフト料金が無料になる取り組みを実施し、3年目には子供の来場者数が約1・5倍になるなど、家族や三世代で楽しめるスキー場として認知度を高めてきた。

 2017-2018シーズンは、スキー、スノーボードに限らず、“雪遊び体験”の提供を目的に国内すべてのスキー場で体験メニューを提供する。雪上車体験プランや、雪中忍者道場、スノーバギーで山頂を目指すナイトツアー、夜間リフトを使った山頂での星空観察、雪でできたカフェなど、各スキー場の特徴を活かしたアクティビティーを用意している。

主なスキー場の雪の特別体験

画像をクリックすると「富良野スキー場」サイトへ飛びます
画像をクリックすると「雫石スキー場」サイトへ飛びます
画像をクリックすると「苗場スキー場」サイトへ飛びます
画像をクリックすると「六日町 八海山スキー場」サイトへ飛びます
画像をクリックすると「妙高 杉ノ原スキー場」サイトへ飛びます
画像をクリックすると「万座温泉スキー場」サイトへ飛びます
画像をクリックすると「軽井沢プリンスホテルスキー場」サイトへ飛びます
画像をクリックすると「志賀高原 焼額山スキー場」サイトへ飛びます

柏木由紀さんがトークショー@アーツ千代田3331

2017年11月25日(土)~26日(日) 開催

柏木由紀さん(AKB48/NGT48)が11月25日(土)に、トークショーを行う。北九州市の商業施設「あるあるCity 」5周年公式アンバサダーも務めている。

アートギャラリーやカフェを併設する、「アーツ千代田3331」(東京・秋葉原)で、「スターフライヤー presents KitaQフェスinTOKYO」が開かれる。11月25日(土)には、AKB48/NGT48に所属する柏木由紀さんがトークショーを行う。

 関門エリアが、「日本遺産」として認められたことを受け、元格闘家でタレントの須藤元気さんと、ジャーナリストの津田大介さんによる対談イベントも実施する。構成する文化財や歴史をめぐって、熱い語り合いとなりそうだ。北九州名物「バナナの叩き売り」ショーや、ご当地グルメ「焼きカレー」の販売も行う。

 ステージイベントのほか、U・Iターンや移住相談セミナー、企業紹介窓口も設ける。さまざまな角度から、北九州市について知識を深めることができる。柏木由紀さんのトークショーは、11月25日(土)、午後5:15~6:00に行われる予定となっている。

企業のBCPを支援、JTBが来年4月からサービス提供

2017年11月22日(水) 配信

佐藤一哉常務取締役

JTB(髙橋広行社長)は2017年11月21日に東京都内で会見を開き、大規模災害発生時に、企業拠点を移動させるなど、企業のBCP(事業継続計画)実行を支援するサービス、「RECOVALUE(リカバリュー)」の販売を開始することを発表した。旅行会社として初となる同サービスの提供は来年4月からを予定している。

 東日本大震災発生時、首都圏の企業から同社に対し「関西に役員や社員を移動させて事業を行うために、宿泊や移動の手配をお願いしたい」といった要望が相次いだ。しかし、すべての企業に対し要望通りの手配を行うことはできず、災害発生時の手配体制の不十分さや、各企業におけるBCP実行力の低さを痛感させられたという。

 徐々に首都圏のライフラインが復旧してからも、各企業から「万一の災害発生時に備えて、役員・社員が宿泊する施設の手配をあらかじめ確保したい」などの声が途絶えることはなく、同社内で議論を重ねた結果、要望が一番多かった首都圏の企業を対象に、サービスを開始していくことが決まった。

 同サービスの第1弾として、首都直下型地震などが発生した場合に、首都圏から関西に企業拠点を移動させるBCPに対応したサービスを提供する。具体的には、移動した役員や社員の宿泊手配や情報提供を行う。

 平常時に契約を行い、災害発生時はその契約内容に基づき、決められた人数や期間に応じて、4営業日以内に宿泊を開始できるように、特別契約を結んだ宿泊施設や、自社の在庫から客室を確保し、宿泊手配を速やかに行っていく。宿泊期間は、2週間・3週間・4週間の中から選択が可能。現在、10軒の施設と災害時の優先提携契約を締結。今後は、さらに提携施設を増やしていく予定だ。

 サービス提供に至った背景について説明した、JTBグループ本社の佐藤一哉常務は「BCPの実効性が求められているなか、本サービスによって各企業の価値向上に少しでも貢献していきたい」と意気込みを語った。

 同社は国内で唯一危機管理情報をワンストップで配信できる危機管理情報専門企業のレスキューナウ、事業継続マネジメント・ITをはじめとする各種コンサルティングを提供するニュートン・コンサルティングと提携。レスキューナウは、同社の災害情報や被害情報が分かる「危機管理情報MAP」を提供するほか、JTBと連携して、災害発生時に企業が拠点移動を決断したときに、提携先の宿泊施設などに知らせる「発報システム」も開発し、24時間体制でレスキューナウが確認を行う。また、ニュートン・コンサルティングと共に、年に1回程度災害時を想定した訓練も行っていく。

 契約は1年契約で毎年見直しを行っていく。年間契約料は、例えば社員20人の移動支援での契約の場合、年間契約料は600万円程度。災害時に宿泊利用した場合は宿泊料金が別途実費となる。宿泊施設に関しては、できる限りで手配を行うが、100%確保できることを保証したものではないため、代替案として希望企業にはレオパレス21への年間契約の紹介を行っていくという。なお、南海トラフなど想定を超える災害が発生した場合、同サービスの提供・運営が困難または不可能になるため、業務の履行は免責となる。