ホテル三日月、10月1日「都民の日」 日帰りスパを特別価格で

2026年9月8日(火)配信

龍宮城スパホテル三日月の日帰りスパがお得に

 ホテル三日月(滿間信樹社長、千葉県木更津市)は10月1日(木)、同日の「都民の日」を記念し、龍宮城スパホテル三日月で1日限定の特別キャンペーン「ホテル三日月スペシャルDAY」を実施する。

 「都民の日」は、東京都民に親しまれている記念日。東京都内から気軽に訪れてもらい、家族や友人と楽しい一日を過ごしてもらえるよう、日帰りスパを特別料金で利用できるキャンペーンを行う。

 料金は大人1500円、子供1000円。千葉県内・県外を問わず利用でき、バスタオルとフェイスタオル各1枚を無料で提供する。

 なお、他の割引券・優待券などと併用不可。

JTB商事「宿泊施設×はたらくシニアの力」、10月14日ウェビナー開く

2026年9月8日(火)配信

チラシ表紙

 JTB商事(加藤雄次社長、東京都中野区)は10月14日(水)、「宿泊施設×はたらくシニアの力」と題し、無料のオンラインセミナーを開く。開催時間は午後1時~2時30分。Zoomウェビナー形式で実施する。

 高齢化が進む日本において、宿泊施設の主戦力として施設を支えてきた「シニア」がより長く、そして若手がシニアになるまで働き続けられる魅力ある組織作りのためにはどのような取り組みが必要なのか――。「働きがいのある会社」シニアランキングで上位に選出され続けている、葬祭業・永田屋社長の田中大輔氏を招き、そのヒントを探る。

 講座内容は、①シニアとは誰のこと?②シニアにとっての働き甲斐と能力を発揮する場面③若手育成におけるシニアの役割は?チームで力を発揮するには?④分業が鍵!?シニアが働きやすい職場環境の整備や配慮⑤地域産業としてできること――の5点。

 先着順で定員150人。申し込みは10月7日(水)午後5時までに、宿泊ビジネスサポートセミナー申込ページ(https://www.jtbtrading.co.jp/yadosapo/seminar/senior/)から。

富士急ハイランド、9月26日に防災イベント 富士吉田市などと連携

2026年9月8日(火) 配信

「FUJI-Q防災FESTA 2026」

 富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は9月26日(土)、体験型防災イベント「FUJI-Q防災FESTA 2026」を開く。富士吉田市など地域の防災機関と連携し、防災意識の向上と災害に強いまちづくりにつなげる。

 イベントは午前11時~午後4時まで、園内中央広場のセントラルパークで実施する。富士吉田消防署、富士吉田警察署、自衛隊山梨地方協力本部、ALSOK綜合警備保障山梨支社が協力し、消防車や警察車両、自衛隊車両を展示する。

 会場では、災害体験VR、防災グッズ体験、AED救命体験、消防服の試着、防災クイズ大会などを行う。カラーボールを使ったバケツリレーは小学生以上が参加でき、参加費は無料。雨天は開催するが、荒天時は中止する。

 富士急行は9月6日、富士吉田市と「災害時における相互協力に関する包括協定」を締結した。同協定では、富士急ハイランドを給水・給電機能を備えた防災拠点として活用し、避難者支援や復旧活動を支える体制を定めている。今後も地域防災機関との連携を強化し、地域の防災力向上に貢献していく。

【第51回旅館100選】栃木県・川治温泉 「祝い宿 寿庵」

2026年9月8日(火) 配信

鶴の絵が飾られためでたいしつらえのロビー

 鬼怒川と男鹿川が合流する峡谷に静かにたたずむ川治温泉の隠れ宿「祝い宿 寿庵」は、源泉100%の天然温泉とその名の通り「祝い」に特化したおもてなしが自慢。古都の風情あふれるエントランスは、京都・松栄堂の「芳輪 堀川」の香りに包まれている。

掘りごたつを備えた客室

 客室は、和風旅館の趣とモダンが融合した落ち着きあるたたずまい。広縁や客室露天風呂からは、庭園や日光の美しい山々が望める。

夜の露天風呂

 竹林に囲まれた露天風呂は、日本温泉協会から泉質、湯量とも5つ星に認定された自慢の湯。日没後は竹林がライトアップされ、幻想的な美しさが楽しめる。「湯上りラウンジ」では、ドリンクやお菓子などが用意されている。

特別な日を祝う「祝い膳」

 食事は、土鍋で炊いた栃木県産コシヒカリや栃木ならではの地元の食材、四季折々の旬の素材をふんだんに使った料理人こだわりの会席料理。大切な人と特別な日を満喫したい。

朝食一例

炭火オープンキッチンの新ダイニング誕生

 2026年5月、食事処を「炭火」をテーマにしたオープンダイニングキッチンへと全面リニューアル。料理人の手仕事や炭火の香り、焼き上がるまでの音まで楽しめるライブ感ある空間を演出。野菜や山菜、こだわりの和牛、岩魚など、地域の食材を炭火で焼き上げ、出来立てを提供している。

交通:《車》東京方面より東北自動車道 宇都宮ICから日光宇都宮有料道路へ、今市ICより国道121号を経由し30分、P20台(無料) 《電車》東京方面:東武鉄道 浅草駅より野岩鉄道を経由し川治湯元駅下車、徒歩10分
チェックin15:00 out10:00
食事:《夕・朝食》ダイニング部屋
部屋:全18室
風呂:男女別露天風呂各2、内風呂各1
泉質:弱アルカリ性単純泉
料金:1万8,000円~4万円

住所:〒321-2611 栃木県日光市川治温泉川治52
☎ 0288(78)1101 FAX 0288(78)1104
https://nikko-jyuan.com/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英・台

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

「観光人文学への遡航(75)」 杉原千畝、もう一つの顔

2026年9月8日(火) 配信

 杉原千畝と言えば、多くのユダヤ人難民の命を救った人道的良心の人というイメージが定着している。ただ、これだけでは彼のすごさを語るには足りない。

 もちろん、彼の行った人道的行為が偉大であることにはまったく異論はない。前回書いたように、組織の命令と自らの良心が衝突したとき、目の前の人間の命を守ることを選んだ杉原の決断は、もっと多くの日本人に知られるべきである。

 私が杉原に強く関心を抱いているもう一つの理由は、彼が並外れた「情報のプロ」だったことにある。

 杉原は早稲田大学を中退して外務省留学生となり、ハルビンでロシア語を徹底的に学んだ。1933年に赴任した満州国外交部ではソ連との北満鉄道譲渡交渉にも携わった。筋金入りのソ連通だったのである。姿が見えないところでロシア語が聞こえて、ロシア人が話しているのかと思ったら杉原だったという逸話も残されているほどであった。

 1939年、杉原は領事代理としてリトアニアのカウナスに赴任する。当時、リトアニアに日本人はほとんどいなかったにも関わらず、カウナスに領事館が設立されることになったのである。

 リトアニアは、西のドイツ・ポーランド、東のソ連に挟まれた小国で、まさにこれらの国々の動向を探るには絶好の場所であった。杉原はロシア語を武器に人脈を築き、ポーランド側の情報関係者らとも接触しながら、ドイツとソ連の情報を収集した。「命のビザ」を発行していたまさにその時期にも、各国公館などから情報を集め続けていた。

 杉原がカウナスに滞在していたのはわずか1年余りであった。1940年、ソ連によるリトアニア併合に伴い、ソ連側から外国公館の閉鎖が求められ、日本領事館も閉鎖されることになった。

 カウナスを離れた後も杉原の情報収集は続いた。41年5月、ドイツのケーニヒスベルクにいた杉原は、ドイツ軍の大部隊がソ連国境方面に集結していることをつかんだ。そして、独ソ関係は6月には重大な局面を迎えるということを東京へ報告している。ただ、この杉原からの報告は、日本政府の政策判断に十分に生かされることはなかった。

 6月22日、ドイツはソ連への侵攻を開始した。

 日本から見れば、それまでドイツはソ連と独ソ不可侵条約を締結していたにもかかわらず、突如としてソ連侵攻を開始したように映る。しかし杉原は、その水面下で進んでいたドイツ軍の動きを早くから察知し、独ソ関係が6月に重大な局面を迎えることを的確に報告していたのである。

 杉原は、大国が発表する情報をただ収集していたのではない。噂だけを集めたのでもない。自分で現場を歩き、人に会い、情報を集め、いくつもの情報を突き合わせて分析した。そして大国が次に何をするのかを読もうとしたのである。

 

島川 崇 氏

神奈川大学国際日本学部・教授 島川 崇 氏

1970年愛媛県松山市生まれ。国際基督教大学卒。日本航空株式会社、財団法人松下政経塾、ロンドンメトロポリタン大学院MBA(Tourism & Hospitality)修了。韓国観光公社ソウル本社日本部客員研究員、株式会社日本総合研究所、東北福祉大学総合マネジメント学部、東洋大学国際観光学部国際観光学科長・教授を経て、神奈川大学国際日本学部教授。教員の傍ら、PHP総合研究所リサーチフェロー、藤沢市観光アドバイザー等を歴任。東京工業大学大学院情報理工学研究科博士後期課程満期退学。

沖縄県うるま市「第38回全島獅子舞フェスティバル」、世界遺産でランタンも(10月10、11日)

2026年9月7日(月)配信

世界遺産・勝連城跡を舞台に開催する

 近畿日本ツーリスト沖縄(三田周作社長、沖縄県那覇市)は10月10日(土)、11日(日)の2日間、沖縄県うるま市からの受託事業として、沖縄各地に受け継がれる獅子舞が一堂に会する「第38回全島獅子舞フェスティバル」を開催する。世界遺産・勝連城跡を舞台に、前夜祭は「スカイランタン」の打上げ、本祭りには各地の獅子が華麗に舞う「全島獅子舞フェスティバル」が行われる。

 前夜祭の10日(土)には、地域の伝統芸能を次世代へ受け継ぐ子供獅子舞団体が出演し、フェスティバルの幕開けを飾る。未来の担い手たちによる力強い演舞に加え、世界遺産・勝連城跡では、平和や感謝の「ウムイ(想い)」を込めたLEDスカイランタンが夜空を彩り、幻想的なひとときを演出する。

 本祭となる11日(日)では、県内各地の伝統獅子舞をはじめ、各種芸能団体が集結し、勇壮かつ華麗な演舞を披露する。地域ごとに受け継がれてきた個性豊かな獅子舞が競演し、祭典のフィナーレを盛り上げる。

 チケット料金は税込で、前夜祭となる勝連城スカイランタン宵祭・観覧のみ(800枚)が3000円、高校生・中学生・小学生は1500円。ステージライブ鑑賞、入場料含む。スカイランタン1基付き(400枚)は大人4000円。

 本祭の獅子舞フェスティバル(300枚)が2000円。観覧席、駐車場の料金含む。観覧席以外は入場無料(指定エリア)。城内の安全状況次第で入場規制の場合あり。

 各種チケットは、「第38回全島獅子舞フェスティバル」特設サイトで9月11日(金)午前10時から販売する。

ジャルパック、訪日客向け体験販売サイト「Activities JALPAK」を本格展開

2026年9月7日(月) 配信

「Activities JALPAK」

 ジャルパック(大村剛也社長、東京都品川区)はこのほど、訪日外国人旅行者向けの体験型コンテンツ販売プラットフォーム「Activities JALPAK」の本格展開を開始した。日本滞在中の体験を扱い、地方への誘客や地域に根差した観光資源の発信につなげる狙い。

 Activities JALPAKでは、訪日外国人旅行者が日本各地の体験商品を探して購入できる。掲載商品には、JAL工場見学ツアーやダイビング体験、相撲部屋の朝稽古見学、町家での抹茶・着付け体験、伝統工芸体験などがある。今後は、体験商品に宿泊や送迎を組み合わせたプランのほか、自治体と連携した観光プランも順次拡大するとしている。

 同社は、JALグループの機内誌やグローバルネットワークなどを通じて、商品を販売する。訪日旅行者向けメディア、宿泊施設、観光案内所などとの販促連携も進め、商品提供事業者や自治体などとの協力を呼び掛けている。

 背景には、訪日客の特定観光地への集中や、地方の小規模な体験商品が旅行者に見つかりにくい課題がある。ジャルパックは、プラットフォームを通じて地方への旅行需要を広げ、地域の観光事業者との連携を強化する方針だ。

奈良ホテルが「西館」刷新 全52室をリニューアル

2026年9月7日(月) 配信

西館プレミアムテラスツイン

 JR西日本ホテルズの奈良ホテル(奈良県奈良市)は9月2日(水)、「西館」をリニューアルオープンした。これまで「新館」と呼称していたが、本館から見て西側に位置することから、より分かりやすいように「西館」に名称も変更。創業以来受け継いできた歴史や本館の意匠と、奈良の自然が醸し出す静けさを融合し、新たな滞在価値の提供を目指す。

 リニューアルコンセプトは「清澄悠然(せいちょうゆうぜん)」。西館の全52室をリニューアルしたほか、1階には結婚式専用のブライズルーム4室を新設した。

 奈良ホテルは1909年(明治42年)の創業。奈良公園に隣接する高台に位置し、これまで国内外の多くの賓客を迎えてきた。桃山御殿風檜造りの本館は辰野金吾氏が設計し、館内には創業以来の調度品などが残る。100年以上にわたり受け継がれてきたクラシックホテルとして、奈良観光における宿泊拠点としての役割を担っている。

杉乃井ホテル、9月15日から秋メニュー 3レストランで趣向凝らす

2026年9月7日(月) 配信

TERRACE & DINING SORAで提供する牛すじ煮込みのクリビヤック

 大分県別府市の「別府温泉 杉乃井ホテル」は9月15日(火)から11月30日(月)まで、館内3つのビュッフェレストランで秋限定のディナーメニューを提供する。洋食中心の「TERRACE & DINING SORA」、和食を軸とする「和ダイニング星」、多彩な料理をそろえるワールドダイニング「シーダパレス」で、それぞれの特色を生かした秋の味覚を打ち出す。

 フラッグシップ棟「宙館」にあり、同館宿泊者が利用できる「TERRACE & DINING SORA」では、牛すじをじっくり煮込み、ほうれん草とサフランのリゾットとともにパイ生地で包んで焼き上げた「牛すじ煮込みのクリビヤック」を目玉料理として用意する。

 「星館」の最上階に位置し、同館宿泊者が利用できる「和ダイニング星」では、豊後マグロ、太刀魚、ふくの3種を炙った「炙り寿司」を提供する。魚の表面を炙ることで香ばしさを引き出し、素材それぞれの旨みを楽しめるよう仕立てた。

 「シーダパレス」では、ライブキッチンを活用した料理を充実させる。「合鴨ローストの丸焼き」は、香ばしく焼き上げた合鴨を目の前でカットして提供。特製ソースとともにミルクパンに挟んで味わう食べ方も提案する。また、ピザ窯で高温調理する「窯焼きハンバーグ」は3種類のソースを用意するほか、「うなぎのピッツァ」と「カルボナーラ仕立てのピッツァ」を日替わりで提供する。

駐日韓国文化院に韓国文化を発信する体験型スペース誕生 9~10月は美容がテーマ

2026年9月7日(月) 配信

朴英恵院長(中央)と展示するコスメブランド関係者

 駐日韓国文化院は9月7日(月)、東京・四谷の文化院内に「GLOBAL K-ZONE」をオープンした。韓国の今を多角的に発信する体験型スペースで、韓国文化の新しい入口になることを目指す。12月までの期間限定で、9~10月は美容、11~12月はライフスタイルに焦点を当てる。

 同日に開いた発表会で、朴英恵(パク・ヨンヘ)駐日韓国文化院長は「韓国の文化を発信している文化院は東京に1979年に開所した。世界には35カ所ある」と紹介。「四ツ谷の文化院は2009年にオープンし、自由に交流ができる場として提供してきた。本日から12月までは『GLOBAL K-ZONE』として、さまざなコンテンツを融合させ、今を感じてもらえるようなスペースにしたい」と語った。

 オープンから10月までは「K-BEAUTY JOURNEY」をテーマに、聖水や明洞、江南など韓国の街をめぐるように韓国コスメなどを体験できる企画を展開。韓国で話題の商品から日本でも人気の商品を展示し、展示商品を実際に試せるタッチアップスペースを設置する。来館者が常時参加できる「コスメすくい」や「ラッキーカプセル」などを配置するほか、AIによる肌診断とその結果を基にビューティードリンクを提供する「BEAUTY DRINK BAR」、リップグロス作り、コスメポーチ作り、現代バレエを組み合わせた公演などを用意する。

 朴委員長は「なぜビューティーかと思われるかもしれないが、今や現代の文化と切り離して考えられない。こうしたさまざまな分野による展開で、多くの人と韓国の文化を結びつける場になることを期待している」と述べた。

1階の展示スペース

 後半の11~12月のテーマは「Discover Korean Lifestyle」。韓服、キムチ作り、韓国伝統舞踊を現代的に解釈した公演などを通じて韓国の伝統美と現代のライフスタイルを紹介する。朴委員長によると、韓国の国立中央博物館は2025年の来館者数がルーブル美術館、バチカン美術館に次ぐ世界3位の650万人を達成した。理由について「伝統文化と現代を融合したコンテンツがあるから」と分析し、今回の「GLOBAL K-ZONE」でもそれらを発信していく考え。

 文化院の開館時間は午前10時~午後5時まで。休館日は日曜日と日本の祝日、韓国の祝日(10月3、9日)。