石垣市が世界1位を獲得 人気上昇中ランキング

2018年1月19日(金) 配信 

石垣市が世界ランキング1位に

トリップアドバイザーがこのほど行った「人気上昇中の観光都市2018」で、沖縄県石垣市が世界ランキングで1位を獲得した。世界中の観光客から注目を集めており、その滞在にも満足しているようだ。

 「人気上昇中の観光都市」は、同社に投稿された1年間の世界中の旅行者の口コミをもとに、前年と比較して口コミでの評価や注目度がとくに上昇した観光都市をランキング化したもの。

・「人気上昇中の観光都市2018」世界ランキング

1 石垣市(日本、沖縄県)

2 カパア(アメリカ合衆国、ハワイ)

3 ナイロビ(ケニア)

4 ハリファックス(カナダ、ノバスコシア州)

5 グダニスク(ポーランド)

6 サンホゼ(コスタリカ)

7位 リガ(ラトビア)

8 ロヴィニ(クロアチア)

9 ネルハ(スペイン)

10 カサブランカ(モロッコ)

石垣市の魅力

 石垣市で一番人気の観光スポットは、「川平湾」。ガイドブックで見た写真と同じ景色が広がる、石垣島へ行ったならば必ず立ち寄りたい場所だという。「定番中の定番」、「絵に描いたような美しい眺め」といった口コミが寄せられている。

 多くの旅行者がグラスボート遊覧船を楽しんでいる。石垣市に対しては、英語、中国語での口コミも近年増加傾向。英語圏の観光客は、「プライム・スクーバ 石垣 ダイビングセンター」が人気を集めていた。フレンドリーなスタッフが多く、マンタ遭遇率が高いことが人気の要因に。

 石垣市長の中山義隆氏は1位選出を受け、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星をいただいた川平湾をはじめ、ダイビングエリアとしても有名な美しいサンゴ礁と、エメラルドの海に囲まれた豊かな自然にあふれる島です。その夜景は、88ある星座のうち84の星座を見ることができる世界有数の星空の宝庫。地元でとれたマグロや南国のフルーツ、地域ブランド和牛“石垣牛”などは、食通の皆様に満足してもらえるはず。また、古くから“詩の国、うたの島、踊りの里”といわれ、美しい風土や、細やかな人情によって育まれたさまざまな民俗芸能が盛んな島です。皆様のご来訪を心よりお待ち申し上げます」とコメントした。

 ランキング世界2位は、ハワイの「カパア」。カウアイ島の東部にある町で、ワイルア川と呼ばれる大河でのカヤックや海沿いの遊歩道でのウォーキングやサイクリングが人気。世界3位は、ケニアの首都である「ナイロビ」。 300万人以上が暮らすアフリカ有数の都市で、近代的な趣と、豊かな自然の両方を見ることができる。

・「人気上昇中の観光都市2018」 アジアランキング

1 石垣市(日本、沖縄県)

2 高山市(日本、岐阜県)

3 釜山(韓国)

4 プノンペン(カンボジア)

5 南投(台湾)

6 深圳(中国)

7 台南(台湾)

8 西帰浦(韓国)

9 ニゴンボ(スリランカ)

10 ポカラ(ネパール)

高山市が2位にランクイン

  人気上昇中の都市のアジアランキングでは、岐阜県の「高山市」が2位に、韓国の「釜山」が3位にランクイン。「高山市」での一番人気は集落博物館「飛騨の里」で、「日本人の心の中にある故郷といった風情の景色が広がっているところ」という口コミが現すように、多くの外国人旅行者もその美しさを口コミに綴っていた。

調査方法

「トリップアドバイザーの口コミで選ぶ、人気上昇中の観光都市2018」は、 16年10月からの1年間にトリップアドバイザーに投稿された世界中の旅行者の口コミをもとに、前年と比較して宿泊・飲食・観光施設に対して投稿されたポジティブな口コミの投稿件数の増加や、予約関心の増加などをもとに、ランキング化したもの。

人気上昇中の観光都市ランキングについての詳細は下記から。

外客2869万人、消費額4・4兆円 田村長官「18年はギアアップの年」 

2018年1月19日(金) 配信

5年連続の過去最高を更新

 田村明比古観光庁長官は1月16日の会見で、2017年の訪日外国人旅行者数は、前年比19・3%増の2869万900人だったと発表した。訪日外国人旅行消費額は同17・8%増の4兆4161億円。共に5年連続で過去最高を記録した。18年は「ギアアップの年」(田村長官)とさらに施策を加速させていく。一方、訪客1人当たりの旅行支出は約15万円で2年連続減と、政府目標の8兆円達成に課題が残る。

【平綿 裕一】

 訪客数は、主要20市場で17年年間値と12月単月すべてで過去最高。韓国は同40・3%増の714万200人と急激に伸び、中国の735万5800人(同15・4%増)に肉薄した。台湾、香港と合わせた東アジア市場は約2129万人。初の2千万人超えで、全体の7割以上を占める。

 全体を通して、航空路線やクルーズ船寄港数の増加が、訪日需要の喚起につながった。寄港数は同37・1%増の2765回と過去最高。

 訪客旅行消費額も初めて4兆円の大台に乗った。国別で中国が1兆6946億円と最も多い。次いで台湾、韓国、香港、米国と続く。1人当たりの旅行支出は15万3921円(同1・3%減)で、2年連続減少。15年の「爆買い」収束以降、減少が続く。

 20年までの政府目標8兆円へは、4千万人が20万円使わなければ達成できない。費目別で最も低い娯楽サービス費(5014円)などの底上げがカギとなりそうだ。

 出国税、外客誘致法改正へ

 「次の通常国会にすぐに提出していく」。田村長官は16日の会見で、国際観光旅客税について発言。昨年12月に使途の基本方針を決定。観光庁所管の法律を改正して、使途を明記すると盛り込まれている。この法律がいわゆる外客誘致法。改正に向けて準備を急いでいる。

 一方同法は1977年時点の法律。現状にそぐわない部分も多く、基本方針なども変えていく。

 具体的には、観光資源の開発・活用や海外プロモーション施策などを盛り込む。都道府県の海外への情報発信は県単位となっているが、ブロック単位ほどの広域な取り組みとする。

 名称も変更。これまでは外客誘致法などの通称だったが「国際観光振興法」とする考え。

 旅行の価値を問う

 日本人出国者数は同4・5%増の1788万9300人。1800万人には到達しなかった。15年以降回復基調にあるものの、頭打ち感がある。

 田村長官は「旅行というものの価値を、今一度考え直す必要がある」と指摘。日本は人口減少や少子高齢化が深刻化している側面がある。「新たに成長させるのは並大抵のことではない。旅行商品をただ売るのでなく、何を得られるのかを提案していかなければならない」と強調した。

 国内旅行も含め、改めて“日本人にとっての旅行”の価値が問われている。

【特集 No.481】観光とレンタカーの未来 インバウンド需要、柔軟に応えたい

2018年1月19日(金) 配信

 2017年、訪日外国人旅行者数が2800万人を超え、消費額は4兆円を突破した。旅行スタイルは様変りし、航空会社や旅行会社、宿泊施設ではFIT(個人旅行)客をターゲットに据えた施策が目立つ。近年、それら事業者とFIT客を結ぶ存在として、レンタカーへの注目が高い。トヨタレンタリース東京・森計憲社長を訪ね、自社観光案内アプリの開発や、24時間営業、LCCとの提携可能性など、未来の市場をめぐって話を聞いた。同氏は、全国レンタカー協会副会長・東京都レンタカー協会会長も務める。
【謝 谷楓】

 

海外現地で予約可能

 ――2016年度には、レンタカー業界の総収入高が1兆円を突破しました(帝国データバンク)。昨年10月には全国の高速道路が1週間単位で乗り放題となる、インバウンド向け割引「パス」Japan Expressway Passが発売されるなど、追い風が続いています。

 きっかけは09年、北海道でセルフドライブをしたいという、シンガポールの旅行会社からの問い合わせでした。トヨタレンタリース札幌の新千歳空港ポプラ店が対応したのですが、他の地域にもレンタカーで訪れたいという要望を受けました。「トヨタレンタリース東京」を除くトヨタレンタリース各社はフランチャイズ・システムのもと、加盟店という位置づけです。最終的には、フランチャイザーであるトヨタ自動車のレンタリース部に話が回ってきました。

 当時、レンタリース部の責任者を務めていました。セルフドライブに対する需要の高さを知るなか、海外の旅行会社と契約を結ぶに至ったのです。シンガポールを皮切りに、香港や韓国、タイ、マレーシア、台湾の事業者と提携しました。現地旅行会社との協力体制は、各国のユーザー特性を把握する際に役立ちました。マーケティングの基礎を築けたのです。

 提携を通じ、手続きの簡易化も実現しました。ユーザーは現地で、支払いを済ませることができたのです。現在、Webサイトは多言語化され、海外現地から直接予約をすることが可能となっています。

地域に合った送客を

 ――訪日外国人旅行者(インバウンド)の占める割合について。

 金額ベースでは、1割(トヨタレンタリース東京)に迫ろうとしています。長期滞在するインバウンドも多いため、1回当たりの利用金額が大きいことが要因の1つです。家族で利用する場合には、バンやワゴンなど比較的大型の車両を使うことも珍しくありません。

 ――公共交通機関では立ち入り難いデスティネーションへのアクセス手段として、レンタカーが注目されています。

 受入先にとってもメリットは大きいと考えます。地域によっては、受入体制のキャパシティに限界があるのも事実です。レンタカーは一度の送客人数が少ないため、電車やバスによる送客規模には対応できなかった地域も、新たな来訪者増を望めます。

LCCとの提携も視野に

 ――羽田や成田、空港施設での取り組みは。

 東京五輪が迫るなか、レンタカー会社も、受入体制の充実を期待されています。増加する利用者への対応を果たすため、羽田空港では今年、新店舗を立ち上げる予定です。

 成田国際空港でも準備を進めている最中です。発着数などから、LCC(格安航空会社)を利用するFIT(海外個人旅行)客が、レンタカー利用を後押ししていると考えています。

 ――LCCとの提携の可能性について。

 発着便や利用者数がカギとなります。予算をレンタカーに費やすため、比較的安価なLCCを選ぶ方もいるようです。親和性は非常に高いという印象を持っています。

 LCCは、各社が独自の強みを持っていますから、ターゲット層や事業展開でマッチする部分があれば、提携の可能性は十分あるはずです。…

 

※詳細は本紙1700号または1月25日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

新春賀詞交歓会開く 「確実に前進している」 東旅協

2018年1月19日(金) 配信

鏡開きも行った

 全国旅行業協会東京都支部・東京都旅行業協会(駒井輝男支部長・会長)は1月16日に、ホテル雅叙園東京で新春賀詞交歓会を開いた。駒井会長は17年の旅行業界を振り返り、「確実に前進している。少しずつ明るいきざしが見えてきた」とあいさつ。続けて「皆様と支え合い、素晴らしい業界にしていきたい」と強調した。

 1月4日には改正旅行業法が施行された。取扱管理者の研修義務化や、サービス手配業の登録が始まっている。ただ、施行から日が浅い。「我われの責任として、改めて周知をはかる」(駒井会長)と、会員らに呼び掛けた。

 研修の義務化に対しては、1月29日の北海道・札幌会場から、2月中旬までに、全国10会場で定期研修会を実施。会員らのサポート体制も充実させていく方向だ。

“ブランド”支え育てる JTBとの連携強化へ 日本秘湯を守る会

2018年1月19日(金) 配信

星雅彦会長

 日本秘湯を守る会(星雅彦会長、177会員)は昨年12月20日、静岡県・熱海温泉の熱海大観荘で第43回定時社員総会を開いた。17年10月からスタートしたi.JTBが運営する旅行予約サイト「るるぶトラベル」との連携強化により、40年以上培ってきた“秘湯ブランド”を次世代につなげ、育てていくことを確認した。

 星会長は冒頭、「当会にとって大きな節目となる事業がスタートした」と報告。17年10月から、JTBの「るるぶトラベル」からも会員宿の予約ができるようになった。また、公式プランについては「秘湯スタンプ」の押印も可能となり、るるぶトラベルのポイントも付与される。星会長は「今はあらゆる場面でポイント付与が浸透している社会。会の営業戦略の柱であるスタンプ帳の価値を一層高めていきたい」と強調した。さらにスタンプを10個集めたお客様を無料招待するスタンプ事業は、同年4月から土・日・祝日に受け入れることも、一部の宿でスタートした。2年後には全会員の参加を目指している。

 星会長は「これらの取り組みはすべて会員の皆さんが次の世代に生き残っていく方策の1つ」とし、事業の協力に対して謝意を述べた。「旅館軒数が4万軒を割る厳しい環境のなか、日本秘湯を守る会の“ブランド”を支えていけるのは我われ177軒しかない」と語った。

佐藤好億名誉会長

 佐藤好億名誉会長は「地域で宿を経営する皆さんは文化遺産。一人ひとりの想いは目に見えない私たちの大切な財産。次の世代にしっかりとバトンタッチできるように、自身の頭と足で考え、行動していこう」と呼び掛けた。

 来賓として出席した朝日旅行の鶴田隆志社長は「テーマ性のある企画力の高い商品を提供している。今後もお客様、日本秘湯を守る会の会員に喜ばれる商品づくりをしていきたい」と語った。

 今年度は、るるぶトラベルとの連携強化の次段階として、スマートフォンへの対応ソフトを開発し、宿泊販売の増加を目指す。

〈旬刊旅行新聞1月21日号コラム〉大阪の外客1000万人超え “パワフル大阪” 首都・東京を圧倒

2018年1月19日(金) 配信

東アジアでは東京をしのぐ人気都市・大阪

 2018年の訪日外国人客数(推計値)が前年比19・3%増の2869万1千人と過去最高を記録した。13年に1千万人を突破するまでの数年前は、2千万人、3千万人という規模は、未知の領域であったが、今や現実の世界となった。一方の出国日本人数は同4・5%増の1788万9300人と大きな伸び率ではないが、堅調に伸び、双方向の観光活性化に前進した。

 そんななか、「17年に大阪を訪れた外国人観光客数が1千万人を超えた」と大阪観光局が発表した。これは関西圏を含め、日本全体にとても明るいニュースである。外国人観光客(インバウンド)は訪問国の首都に集中しがちであり、日本も東京を中心とした首都圏の一極集中から分散させることが大きな課題としてあった。

 同観光局は、大阪と東京を訪れた外国人観光客数を比較している。15年は大阪717万人、東京1028万人。16年は大阪940万人に対し、東京1159万人。そして、17年は大阪が1111万人で、東京は1326万人。

 注目すべきは、日本へのインバウン上位4市場だ。1位の中国は大阪402万人、東京421万人。2位の韓国は大阪241万人、東京153万人。3位の台湾は大阪140万人、東京149万人、4位の香港は大阪74万人、東京73万人と近隣4市場の総数では大阪857万人、東京796万人と首都である東京を圧倒している。欧米など遠距離市場からの訪日観光客をみると、さすがに首都に分があるが、東京だけでなく、もう一つ大きな大阪という観光の核が存在することは心強い。

 大阪は「グルメシティ」として国内にとどまらず、広く世界にも知られている。街歩きをしながら、たこやきやお好み焼き、串カツなども気軽に楽しめる。また、日本における“笑い”の聖地でもあり、街中に笑顔と活気が溢れている。最近さらに人気を増しているユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や、ツウが好む通天閣も大阪の魅力を重層的にする。

 訪れる人に垣根なく気さくに話し掛け、寛容に受け入れる大阪独特の気質がある。人によって好みは分かれるかもしれないが、大阪で感じる人との距離感は、旅人にとって強く印象に残るものだ。私は大阪を訪れるたびに、この謎めいた、奥深い魅力にのめり込みつつある。

 大阪を訪れると、自分が今、“アジア”に立っていることを強烈に認識する。目に映る派手なネオン、耳に届く街角の会話や笑い声、鼻や舌を満たす美食の香りや味。どれもパワフルに五感を刺激する。アジアのどの都市にも引けを取らない魅惑に満ち溢れている。政府が推進する夜のエンターテインメント観光も十二分に満喫できる。

 そして大阪の周辺には京都や神戸、滋賀、奈良、和歌山など個性豊かなエリアが凝縮されている。大阪を拠点にして観光しても、1週間から10日間ではとても味わい尽くせないほどの魅力を備えている。少し足を伸ばせば、岡山や広島、瀬戸内海も日帰り圏内だ。北陸・金沢への交通も至便である。

 日本列島の観光地を俯瞰すると、南北の両極である沖縄と北海道は特徴的で、圧倒的な人気観光地として認知されている。日本全体の観光活性化に向けては、関西圏が首都圏を超える一大観光拠点に育つことが望ましい。

(編集長・増田 剛)

「中宇治お買物ラリー」実施、おうじちゃまグッズも

2018年1月19日(金) 配信 

マスキングテープ5種

 

宇治商工会議所(山本哲治会頭、京都府宇治市)は2018年1月27日(土)~3月25日(日)に、「おうじちゃまグッズがもらえる中宇治お買物ラリー」を実施する。今回は宇治橋通商店街振興組合・平等院表参道商店会・宇治源氏タウン銘店会・宇治観光塔の島会と連携。お茶の京都ターゲットイヤーの18年、冬の宇治観光や商店街散策により一層の集客をはかり、宇治茶の魅力も発信。同ラリーを呼び水とし、消費者への関心を引き寄せる。

 今回は京都府立山城総合運動公園とも連携。太陽が丘来園者には、集める3つのスタンプのうちの1つに利用できる「太陽が丘特別スタンプ」を設置した。ラリー達成者は、これまで多くのファンから声を集めていた「チャチャ王国のおうじちゃまマスキングテープ」を、1回の達成ごとに全5種から1つを全員にプレゼントする。

「おうじちゃまグッズがもらえる中宇治お買物ラリー」

マスキングテープ絵柄一覧

 チャチャ王国(京都府宇治市)に、一層の賑わいと笑顔が溢れるために活動する”チャチャ王国のおうじちゃまが、中宇治の4商店街(宇治橋通商店街振興組合・平等院表参道商店会・宇治源氏タウン銘店会・宇治観光塔の島会)とラリーを実施。

 4商店街のうち3つの商店街にて500円以上購入し、合計3つのスタンプを揃えた台紙を交換窓口店に持参すると、初登場の「チャチャ王国のおうじちゃまマスキングテープ(全5種)」から1つがもえる。

 京都府立総合運動公園(太陽が丘)と連携した「太陽が丘特別スタンプキャンペーン」も実施。公園来訪者はこの特別スタンプ1つ取得でき、商店街で集める3つのスタンプのうちの1つに代用できるものとなる。

実施概要

スタンプラリー台紙中面

実施期間:2018年1月27日(土)~2018年3月25日(日)

実施場所:宇治橋通商店街振興組合・平等院表参道商店会・宇治源氏タウン銘店会・宇治観光塔の島会・太陽が丘

景品内容:「チャチャ王国のおうじちゃまマスキングテープ」 1個

台紙設置: 京阪宇治駅、JR宇治駅、宇治観光案内所、市内公共施設、商店街対応店 他

補足事項:詳細は、台紙の記載内容または宇治商工会議所まで

公式WEB 

※キャンペーン対応店は台紙の「対応店舗一覧(全110店等)」参照、参加にはスタンプラリー台紙が必要

※景品の品切れの後は「おうじちゃまガーゼハンカチ」などとなる

「チャチャ王国のおうじちゃま」のご紹介

 12年度京都府地域力再生プロジェクト事業として、全国一般公募にて寄せられた629通の作品から、宇治茶大好き大使「抹茶―ず(熊井 友理奈・鈴木 愛理)」の監修で、13年3月に誕生。「ゆるキャラ(R)グランプリ2014」では全国5位入賞(関西1位・京都府1位)に輝き、宇治と宇治茶のPRのため尽力している。

チャチャ王国のおうじちゃま プロフィール

ご当地キャラのおうじちゃま

出身地:京都府宇治市(チャチャ王国)

好きな食べ物:抹茶アイス

好きな飲み物:抹茶(非常にしぶい子供である)

好きな色:もちろん緑

茶道歴:「はいはい」を覚えた時から

特技:お茶ききができる。(おそるべし)

「チャチャ王国88代目王子。頭には茶筅をイメージした冠をのせ、マントには、大きく茶の文字が刺繍されている。いつも抹茶の味がする、おちゃぶり?もとい、「おしゃぶり」をくわえ、宇治茶の魅力を世に広める為、日々、外交に努めている」――。

twitter公式アカウント

Facebook公式アカウント

Instagram公式アカウント

宇治商工会議所 会社概要

商号:宇治商工会議所

代表者:会頭 山本 哲治

所在地:京都府宇治市宇治琵琶45-13

設立年月:1952年2月

バレンタインは「月曜から夜ふかし」桐谷広人さんと 福岡タワー

2018年1月19日(金)配信 

桐谷さんと福岡タワーでデートなう

福岡タワー(福岡市早良区)は、日本テレビ「月曜から夜ふかし」で人気となった投資家の「桐谷広人」さんを起用し、展望室の“ちょっと変わった「インスタ映え」スポット”で疑似デート体験ができるイベント「#桐谷さんと福岡タワーでデートなう」を開催する。

 女性グループや1人でも楽しめる一風変わったバレンタインイベントだ。期間中は、SNSで「#桐谷さんと福岡タワーでデートなう」とハッシュタグを付けて展望室の写真を投稿すると、桐谷さんから特別なホワイトデーのお返しプレゼントがもらえるキャンペーンを実施する。福岡市内在住者に限り、サイン入りの本人と同仕様のママチャリが当たるチャンスも。

2月4日は桐谷さん本人が来場

福岡タワーと桐谷さん

 2月4日(日)には桐谷さんを招いて、バレンタインの思い出や、気になる恋愛事情など話してもらう、「スペシャルトークショー」を開く。希望者は、本人に直接バレンタインチョコを渡すことができ、おなじみの自転車に乗って、2人乗りのツーショット写真も撮ることができる。

「#桐谷さんと福岡タワーでデートなう」イベント概要

期間 : 2018年1月26日(金)-2月14日(水)

場所 : 福岡タワー 3、5階展望室 ※展望料が必要

福岡タワーバレンタイン2018|福岡タワー公式サイト
https://www.fukuokatower.co.jp/valentine/
#桐谷さんと福岡タワーでデートなう

フォトスポット

展望室の名所「恋人の聖地」

1) 憧れの!?桐谷さんと「二人乗り自転車撮影コーナー」

2) 桐谷さんと急接近!「LOVE×2ツーショットコーナー」

3) ツーショットが恥ずかしいあなたには「デートなうに使っていいよコーナー」

4) 桐谷さんから恋する女子に応援メッセージ「恋愛格言フォトフレームコーナー」

5) 恋人の聖地で告白!「バレンタインチョコ手渡しコーナー」

6) 福岡一高い壁ドン!?「イケメン桐谷“壁ドン”コーナー」

※この他にも、桐谷さんとのデートを楽しめる撮影スポットが登場する予定。

SNSハッシュタグプレゼントキャンペーン

 期間中にSNSで「#桐谷さんと福岡タワーでデートなう」とハッシュタグを付けて、展望室のフォトスポットの写真を投稿すると、抽選で桐谷さんからホワイトデーのお返しが返ってくる。

サイン入り「ママチャリ」を1人にプレゼント

投稿ツール  :インスタグラム、ツイッター

プレゼント内容:(1)桐谷さんのサイン入りママチャリ×1人

          ※福岡市内在住の方限定

        (2)桐谷さんのメッセージカード付ホワイトデープレゼント×3人

        (3)桐谷さんのサイン入り福岡タワーグッズ×10人

トークショー&チョコお渡し会

2/4(日)は本人にチョコが渡せる!

日時:2月4日(日)午後2:00から1時間程度

場所:福岡タワー1階多目的ホール

内容:1)バレンタイントークショー

   2)桐谷さんへのチョコお渡し会&自転車二人乗りツーショット撮影

     (チョコ持参の方に限る)

   3)フリー撮影会

     (イベント終了後、来場者の方誰でも参加できる撮影会を実施)

対象:2018年1月26日(金)~2月4日(日)の日付が印字された福岡タワー展望チケットの半券を呈示

   ※2月4日(日)の展望チケットに限り、展望前のチケットも可。

桐谷広人さんプロフィール

 1949年10月15日生まれ。68歳。広島県竹原市出身。元将棋棋士・投資家。升田幸三実力制第四代名人門下。棋士番号120。2007年に引退。

 近年では、バラエティ番組「月曜から夜ふかし」でのテレビ企画をきっかけに、株主優待を使いこなす個人株式投資家として著名となり、マスメディアに頻繁に登場している。

「FUKUOKA TOWER VALENTINE 2018」も同時開催

1)ハートのイルミネーション

毎年人気!「ハートのイルミネーション」

 ほんのりと恋色に染まった福岡タワーに、大きなハートのイルミネーションが点灯。光り輝くシャンパンゴールドの泡がゆっくりと立ち上る演出はバレンタインデートにぴったり。

 点灯時間:午後6:00~午後11:00

 点灯期間:1月26日(金)~2月14日(水)

2)LOVEイルミネーション

 ご希望の時間帯に福岡タワーにハートを点灯することができる人気サービス「LOVEイルミネーション」を特別に点灯。天使がハートを射抜くと福岡タワー全面に無数のハートが星くずのようにきらめく。

 点灯期間:2月14日(水)

 点灯時間:午後7:00、8:00、9:00、10:00 の各回5分

3)POCKY×恋人の聖地

 コラボ企画「バレンタインフォトコンテスト2018」を開催する。優秀作品に選ばれた方には、ポッキー賞や特別賞、恋人の聖地賞など素敵な賞品がもらえる。

Pocky × 恋人の聖地 LOVE♥コラボ
http://www.seichi.net/photocon2018/

4)フラワーバレンタイン

 展望チケットを購入された男女ペア、先着100組にラッピングした一輪花をプレゼント。

 実施期間:2月14日(水)

 実施時間:午後5:00から

国内1990円~ ジェットスター、6時から特別セール開始

2018年1月19日(金)配信

19日18時からお得なセールスタート(写真はイメージ)

ジェットスター・ジャパンは18 日(木)午後6時から、2018年夏期運航スケジュール(3 月25 日~ 10 月27 日)航空券の特別セールを実施する。

 同社は現在、国内線・国際線全26路線の航空券を発売中。2018 年夏期運航スケジュール期間中の1 日の最大運航便数は、国内線・国際線合わせて 114 便 。特別セールは全路線が対象で、国内線片道 1990 円~、国際線片道 2990 円とお得に国内、海外旅行が楽しめる。

Super Star Sale(スーパースターセール)概要

対象路線:国内全 17 路線。国際線(日本発着路線に限る)

セール運賃:

国内線、片道 1990 円~。国際線、片道 2990 円~ ※曜日、座席数限定 セール

期間:2018 年 1 月 18 日(木)午後6:00~1 月29 日(金)午後6:00

搭乗期間

国内線:

2018 年4月3日(火)~7月12日(木)(1990 円の対象は、4月4日(水) ~4月25 日(水)と 5 月9日(水)~6月14日(木))

国際線:2018 年3月1日(木)~10 月 26 日(金)

諸注意:

セールは完売次第終了で、セール期間は延長される場合がある。販売座席数には限りがある。搭乗期間は路線ごとに異なり、上記搭乗期間内でもセールが適用されない日あり。セール運賃はエコノミークラス「Starter」の片道運賃。支払手数料や空港使用料などが別途必要になる。受託手荷物の料金は含まない。国際線は、燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要。セールには諸条件が適用される。

運賃、料金・時刻表詳細:

高級宿専門OTA「Relux」が、中国進出を加速

2018年1月19日(金) 配信

高級ホテル・旅館の会員制宿泊予約サービス「Relux」が、中国市場の取り込みを加速させる(写真はイメージ)

高級ホテル・旅館の会員制宿泊予約サービス「Relux」が、中国市場の取り込みを加速させる。現地OTA(オンライン旅行会社)「好巧网」(Haoqio、中国北京)と、共同の予約プラットフォームを利用し、実現する。

 昨年、TTA(既存旅行会社)大手各社がオンライン予約への注力を相次いで発表するなど、業界は大きな変革期に差し掛かっている。17年10月までの主要旅行業者の旅行取扱状況(観光庁)を見ても、OTA(オンライン旅行会社)の勢いは凄まじい。ユーザーの需要を的確に把握し、最適なマッチングを行うことが、旅行会社には求められている。

 オンライン予約全盛のなかでも、「Relux」の事業展開はとりわけて目立つ。年間100泊を誇る「審査委員会」が、独自の視線で厳選した宿だけを紹介するのが特徴で、特別感を求めるユーザーの心を掴んだ。15年の設立以降、すでに会員数は100万人を突破。インバウンドの取り込みにも力を入れており、海外会員数は約20万人。Webサイトの多言語化や、中国現地での子会社設立など、視野は広い。

 提携先の「好巧网」(Haoqio)は、世界各国に対して中国人観光客の送客を担う。13年設立のベンチャー企業ながら、2017年には中国政府などから20億円の資金調達に成功した、現地でも注目の新興企業だ。

 17年、中国からの観光客数が初めて700万人を突破。1人当たりの旅行支出はおよそ23万円で、前年を下回ったとなったものの、東アジア地域ではトップに位置する。直近1年間の平均宿泊数は9―13泊と、アジア地域ではトップクラスの滞在日数を誇る。同社は今後、「高級宿」に対する需要を中国でも喚起し、登録宿への送客増を目指す構え。なお、同社海外会員の大半が、台湾・香港エリアで占められている。今回の提携を通じ、中国本土での会員増も狙う。