クルーズスタイル初の地方港イベント開催

2017年12月7日(木) 配信

にっぽん丸での夕べのひとときを楽しもう

「そろそろ船旅、もっと船旅、人生を変えるクルーズへ」をコンセプトに、クルーズ振興に寄与するクルーズスタイル実行委員会は、2018年3月20日(火)に神戸港に停泊している「にっぽん丸」で「なごみせとうちの夕べ」を開く。同イベントは、クルーズスタイル実行委員会が主催する初めての地方港開催イベントとなる。

 開催港となる神戸港は、今年開港150年を迎え、市民に親しまれる港として、クルーズ船の誘致や、ウォーターフロントの整備にも積極的に取り組んでいる。また、瀬戸内の玄関口としての重要な役割も果たしている。

 イベントの舞台となるにっぽん丸は、「美味なる船」と呼ばれ、食事で人気を博す外航クルーズ船であり、「瀬戸内国際芸術祭2016パートナーシップ特別企画芸術祭鑑賞クルーズ」の開催船でもある。

にっぽん丸メインダイニング「瑞穂」
安藤忠雄氏

 同イベントでは、船内見学とフレンチのフルコースによる晩餐でクルーズ客船による旅の魅力を体験。そのほか、「ベネッセアートサイト直島」で街づくりを牽引し、直島で8施設の建築設計を手掛けた、建築家で東京大学名誉教授の安藤忠雄氏を招き、直島再生プロジェクト30年の歴史と、美しい瀬戸内の自然に「アート」の魅力を加えた新しい文化についての講演を行う。新たな瀬戸内文化の配信や認知拡大、2019年開催予定の次回「瀬戸内国際芸術祭」への興味を喚起していく。

イベント概要

イベント名:
クルーズスタイル「なごみせとうちの夕べ」

開催日時:
2018年3月20日(火)、受付開始午後 4時、下船予定午後 9時

会場:
神戸港停泊中の「にっぽん丸」船内(航行無し)

プログラム:
船内見学、瀬戸内国際芸術祭記録映像鑑賞、安藤忠雄氏講演会、フレンチフルコースの晩餐

後援:
株式会社エフエム東京、一般社団法人神戸港振興協会、神戸市、神戸市客船誘致協議会、瀬戸内国際芸術祭実行委員会

参加費:
1人 2万円

参加申込み:
2017年12月11日(月)午後3時から「クルーズスタイルオンラインショップ」にて

参加資格:
16歳以上(当日の晩餐ではアルコール飲料の提供の用意があるが、20歳未満への提供はなし)

ウェブサイト

Facebookページ

沖縄県・瀬良垣島教会が2018年9月オープン 12月22日から挙式予約開始

2017年12月7日(木) 配信 

チャペル内観イメージ

ハイアット国内初のビーチリゾート「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」内に2018年9月1日(土)、「瀬良垣島教会」がオープン予定。2017年12月22日(金)から挙式予約を受け付ける。

 「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」は、沖縄県・瀬良垣島に2018年8月開業予定のリゾートホテル。ブライダル事業は、国内外のリゾートウエディングの企画・運営を手掛けるグッドラック・コーポレーション(堀田和宣社長、東京都品川区)の自社ブランド「アールイズ・ウエディング」で企画・運営事業を展開していく。

 瀬良垣島は那覇空港から車で約60分、沖縄本島屈指のビーチリゾートである恩納村・西海岸エリアの沖縄海岸国定公園区域内に位置し、沖縄本島と一本の橋でつながっている。「瀬良垣島教会」は、島の中でも爽やかな風が吹く海に近い絶景のチャペルで、前面のガラス越しに美ら海を臨むことができる。「つながり」をイメージした木の温もりを感じる天蓋は、空を眺めることができ、天空から差し込む木漏れ日が優しくチャペルを包み込む。デコレーションは生花を使用。祭壇には、目の前に広がる美ら海・青い空と重なるように存在感あるクロス(十字架)がある。

 日の出から日没まで臨める島だからこそ、1日どの時間帯の挙式でも光があふれる結婚式を叶えることができる。開放感ある空間のチャペルに足を踏み入れた瞬間、祭壇の先に広がる絶景の瀬良垣ブルーの美しさが、新郎新婦とゲストを圧倒する。まばゆい自然と至福の滞在が待つ瀬良垣島で、自然の息吹を感じられる沖縄ならではのリゾートウエディングを実現した。

主な特徴   

1.ハイアットの卓越したホスピタリティで極上の滞在型ウエディングを提供

ホテルイメージ(C)東急不動産

 ウエディングの舞台となるのは、世界中で多くのラグジュアリーホテルを展開する「ハイアットホテル」。約340室の全客室は海を臨み、瀬良垣島スイートと呼ばれる181平方㍍のスイートルームは、沖縄県内でも最大級の広さを誇る。今までの沖縄にあるリゾートホテルとは一線を画した、人とコンテンツの魅力で満たされた新しいディスティネーションホテルとして、至福に満ちた滞在を約束する。島がひとつの「リゾートアイランド」となり、お客が何度も戻ってきたくなる場所を提供する。

2.2人の想いと絆が深まる「瀬良垣島教会」オリジナルセレモニー

チャペル内観イメージ

 光が差し込むチャペル内のデコレーションは生花を使用。祭壇には、目の前に広がる美ら海・青い空と重なるように存在感あるクロス(十字架)が2人を見守る。挙式中は神聖なヴァイオリンとオルガンによる厳かな音色の生演奏がチャペル内に響き渡り、上質な空間を演出する。

 「瀬良垣島教会」のオリジナルセレモニーである、新郎新婦の想いと絆が深まる「結いの約束」では、この先、人生を一緒に歩む2人の「約束」をゲストの前で誓うことができる。

3.カクテルタイムからはじまる、この島だけの特別な時間“結い”パーティ

バンケットイメージ

 「瀬良垣島教会」での結婚式は、よりゲストとの時間を大切にしてもらえるよう、この島だけの特別な時間を設けた。挙式後は沖縄の爽やかな海風を感じながら、ゲストと共にテラスでのカクテルタイムを過ごすことできる。さらに、ホテル内にはプライベート感のあるラグジュアリーなパーティ会場を用意。島が誇る絶景の水平線を臨みながら、料理長が厳選した旬の季節食材をつかって手掛けるとびきりの料理を堪能できる。「瀬良垣島教会」だけが持つ、ふたつのパーティでご家族を結ぶ“結い”時間をゲストと共に楽しめる。

4.2人と家族の“結い”を深める、2つのビーチフォトツアー

ビーチフォトツアーイメージ

 沖縄の海の魅力をたくさん楽しめるように、2つのビーチフォトツアーを用意する。瀬良垣島内のビーチではゲストと一緒に記念撮影を、新郎新婦の2人は、ウエディング専用のトゥクトゥクに乗り込んで島をとびだし、2人だけのビーチフォトツアーを楽しめる。沖縄の穏やかな風を感じながら、プライベートな雰囲気にあふれた最高のロケーションで、リゾートだからこそ実現できるおふたりだけの特別なビーチフォトツアーを体験できる。

「瀬良垣島教会」概要

チャペル名称:瀬良垣島教会

所在地:沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣都田原1108番地

場所:ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄 内

収容人数:

挙式 最大約40人(着席)、パーティ(ホテル内宴会場)、最大約50人(着席)

バージンロード:約10㍍

音楽:電子オルガン&ヴァイオリン

挙式の言語:日本語・英語

挙式可能日:年末年始、およびホテルの特別行事日を除く毎日

「アールイズ・ウエディング」url

インバウンドの着付け需要に対応

2017年12月7日(木) 配信

日本旅行は、インバウンドの着物レンタル・着付け需要の取り込みを狙う(写真はイメージ)

今年10月までの訪日外国人旅行者数はおよそ2380万人(日本政府観光局・JNTO調べ)。前年同期と比べ来訪者数は18%超の増加となっている。興味関心についても、着物といった日本の伝統文化を体験する「コト消費」へのシフトが顕著だ。日本旅行では増加する需要を取り込もうと、自社店舗内に「着物レンタル・着付け」サービスの受付窓口設置を急ぐ。

 京都観光総合調査(2016年)によれば、「着物・浴衣」を体験した外国人旅行者の割合は、欧米を中心に前年と比べ2~6㌽と伸びている。豊岡市(兵庫県)では、着付けサービスを行う旅館が人気を集めており、着物の販売増にも結びついているという。

 日本旅行では専門店「着物レンタル VASARA」を運営するバサラホールディングスと提携し、大都市店舗を中心に、着物の着付けやレンタルの受付窓口を設置した。東京では、「新宿支店ヨーロッパプラザ」と「吉祥寺支店」(12月23日(土)オープン予定)でそれぞれ、窓口を開設。京都と大阪、福岡にも対応店舗を設けた。

 矢野経済研究所によると、呉服の小売市場規模は2785億円(2016年)。前年と比べ0・7%の減少で、14年以降微減が続く。インバウンド向けのレンタル需要拡大が、日本の伝統文化「着物」の活用方法を、再考するキッカケに結びつけば良い。

パシフィコ横浜×はまぎん こども宇宙科学館共同企画、参加者100人募集

2017年12月7日(木) 配信 

ステンドグラス解説

パシフィコ横浜(鈴木隆社長)と、はまぎん こども宇宙科学館(的川泰宣館長)は、2018年1月23日(火)にパシフィコ横浜で開催する「みなとみらいで星空観察~オリオン大星雲と冬のダイヤモンドをみてみよう~」の参加者を100人限定で募集(参加無料)している。

 同イベントはパシフィコ横浜と、はまぎん こども宇宙科学館が2015年から共同企画で実施。パシフィコ横浜を会場に、明るい夜空の下ではなかなか見ることのできない都会の星空を、天体望遠鏡を使って観察する貴重な体験をしてもらいたいという想いで行っている。今回は、オリオン座と冬の代表的な6つの星座の1等星を結んだ六角形の「冬のダイヤモンド」を観察する。

 国立大ホールのエントランスのステンドグラスも特別に公開。はまぎん こども宇宙科学館の天文専門員が解説を交え、描かれた15の星座にまつわる神話などについて、楽しみながら学べる。澄み切った空に輝く星空とともに、宝石箱をちりばめたような、みなとみらいの冬のイルミネーションも同時に堪能できる。

 天文専門員による観測する星についてのレクチャーと、天体望遠鏡を使った実際の星の観察は、星への興味を深めることができる、人気の体験学習イベント。参加の募集は18年1月10日(水)まで。

開催概要

催事名称:パシフィコ横浜×はまぎん こども宇宙科学館『みなとみらいで星空観察~オリオン大星雲と冬のダイヤモンドをみてみよう~』

開催日時:2018年1月23日(火)午後6:30~8:00

会場  :パシフィコ横浜 国立大ホール マリンロビー及びテラス(みなとみらい線みなとみらい駅より徒歩5分)

募集人数:約100人(応募者多数の場合は抽選)

参加対象:子供~大人(中学生以下の子供は保護者同伴)

参加費 :無料

開催内容:(1)国立大ホールエントランスロビーのステンドグラス鑑賞(2) はまぎん こども宇宙科学館天文専門員による星空の解説(3)国立大ホールテラスでの天体望遠鏡による星空の観察 ※天候状況により、星空観察は屋内でのレクチャーに変更の場合がある

主催と問い合わせ先:

はまぎん こども宇宙科学館 TEL 045-832-1166(受付午前9:30~午後5:00)

パシフィコ横浜 総合案内 TEL 045-221-2155(受付午前9:00~午後6:00)

募集案内

募集期間:2017年12月5日(火)~2018年1月10日(水)(必着)

応募方法:はまぎん こども宇宙科学館のホームページまたは、往復ハガキ。※応募多数の場合は抽選。結果は当落に関わらず連絡する。 ※5人まで同時申し込める

ホームページからの応募方法

往復ハガキでの応募方法

<記入事項>

(1)イベント名 「みなとみらいで星空観察」

(2)代表者名(ふりがな)

(3)参加者人数・参加者全員の年齢(小・中・高校生は学年も記載)

(4)郵便番号・住所

(5)電話番号

<送付先>

〒235-0045 横浜市磯子区洋光台5-2-1

はまぎん こども宇宙科学館「みなとみらいで星空観察」係

参考

・オリオン大星雲について

 オリオン大星雲はオリオン座の3ツ星と呼ばれる星の並び付近にある天体。地球からの距離は約1400光年ある。オリオン大星雲の中では、新しい星が次々と生まれ、生まれたばかりの星たちの光や熱がまわりのチリやガスを輝かせている。

・冬のダイヤモンドについて

 おおいぬ座の「シリウス」、こいぬ座の「プロキオン」、ふたご座の「ポルックス」、ぎょしゃ座の「カペラ」、おうし座の「アルデバラン」、オリオン座の「リゲル」の6つの1等星を結んでつくる六角形を『冬のダイヤモンド』または「冬の大六角形」と呼ぶ。

 

スキージャンプW杯を間近で見られるチャンス

2017年12月7日(木) 配信

間近で選手や競技を見るチャンス

選手や競技を間近に見られるチャンス。近畿日本ツーリスト個人旅行は現在、「FISスキージャンプ ワールドカップレディース2018蔵王大会」をVIP 観戦エリアで観戦できるツアーを売り出している。

 2018年1月19日(金)~21日(日)に山形市クラレ蔵王シャンツェ(山形市蔵王ジャンプ台)で開催される同大会。ツアーでは、大会関係者や招待者のみが出入りできるVIP観戦エリアで大会を楽しめる。女子スキージャンプワールドカップは、スキージャンプ競技の中で世界最高峰の大会で、今大会には、高梨沙羅選手と伊藤有希選手が出場する予定。(出場選手は予定。事情により欠場となる場合もある)また2日目には国内では初となる女子の国別団体戦も行われる。

ツアー概要(東京駅発着の場合)

出発日:2018年1月19日・20日(限定)

行程:
1日目:東京駅発 山形新幹線にて山形駅へ。着後、各自で蔵王温泉へ。
VIP観戦エリアで観戦(蔵王温泉泊)。

2日目:VIP観戦エリアで女子団体戦観戦。

※1月20日出発は1日目に団体戦観戦(蔵王温泉 泊)。

3日目:終日自由行動。各自山形駅へ。山形新幹線にて東京駅へ。

ホテル:ホテル樹林

添乗員:同行しない

食事:朝食2回、夕食2回付 

旅行代金:4万2500円~4万4500円(2人1室利用、大人1人)

※観戦券はツアーに申し込んだ本人のみ有効。申込者以外に譲渡、転売はできない。

※観戦は立ち見。

※上記利用ホテルは一例。他の宿泊施設の設定あり。

1月19日発:

【☆☆1/19(金)・20(土)観戦☆☆FISスキージャンプ ワールドカップレディース2...
http://meito.knt.co.jp/1/tr/1772879/
KNT 近畿日本ツーリストの国内旅行 国内ツアー、こちらは【☆☆1/19(金)・20(土)観戦☆☆FISスキージャンプ ワールドカップレディース2018 蔵王大会を観に行こう!】1/19(金)出発 ホテル樹林宿泊【3日間】 3日間のツアー詳細ページです。ツアーのポイン...
 

1月20日発:

【☆☆1/20(土)・21(日)観戦☆☆FISスキージャンプ ワールドカップレディース2...
http://meito.knt.co.jp/1/tr/1780771/
KNT 近畿日本ツーリストの国内旅行 国内ツアー、こちらは【☆☆1/20(土)・21(日)観戦☆☆FISスキージャンプ ワールドカップレディース2018 蔵王大会を観に行こう!】1/20(土)出発 ホテル樹林宿泊【3日間】 3日間のツアー詳細ページです。ツアーのポイン...

ダンスリーグのオフィシャルパートナーに

2017年12月7日(木) 配信

ダンサーたちの迫力あふれるダンスをその目に焼き付けよう

JTB西日本はこのほど、ダンスリーグ(大阪市西区、原田充啓理事長)のオフィシャルパートナーに決定した。同社は2020年に同法人が設立を目指している「プロダンスリーグ」やイベントの協賛などを通じ、ストリートダンスの普及・発展に取り組んでいく。

 2012年から文部科学省の学習指導要領の教育科目に導入された「ダンス」。小学校から高校までの体育の授業で、ロックダンスやヒップホップダンスが行われるようになった。近年では、部活動でダンス部が設置されている学校も多くみられるようになり、若年層にとってダンスは身近なものになってきている。

 ダンスリーグは今年4月に、国内外におけるストリートダンスの普及、発展、教育及びストリートダンス競技会の開催、充実並びに職業的ダンス教師の地位、待遇、生活の向上、充実などを目的に設立された。現在は、2020年の「プロダンスリーグ」正式発足に向け、大阪・名古屋・広島・九州・四国で5チームを立ち上げている。

 これまでに各地でプレシーズンマッチを開催し、このほど 2017年12月7日(木)に心斎橋BIGCATでプロダンスリーグ プレシーズンマッチ「FE OSAKA(大阪) vs KYUSHU CAESARS(九州)」を行うことが決定。大阪では初開催となる。JTB西日本は同シーズンマッチにも協賛し、オフィシャルパートナーとして、ダンスの普及・発展に貢献していく。

プロダンスリーグとは・・・

「プロダンスリーグGAME」

チームはDJ/MC/VJ/ダンサー/監督の9人で構成。全国各地を代表するダンスチームがダンスの総合得点を競うゲーム。

「審査方法」

審査員3人がミュージカリティ・テクニック・アティチュードの3項目を評価し、総合得点の高いチームが勝ちとなる。

プロダンスリーグ プレシーズンマッチ 「FE OSAKA vs KYUSHU CAESARS」

 2016年から「プレシーズンマッチ」を各地で開催し、今回は7回目。大阪では初開催となる。

日時:2017年12月7日(木)午後 6:00~午後9:30(午後5:30~OPEN)

会場:心斎橋BIGCAT(住所:大阪市中央区西心斎橋1-6-14)

料金:前売3千円 当日3500円(共に1ドリンク別途必要)

主催:株式会社アドヒップ

共催:一般社団法人ダンスリーグ

日本の城の魅力をWEBで発信「城びと」開設

2017年12月7日(木) 配信

東北新社(東京都港区)は、日本の城の魅力を発信するWebメディア「城びと(しろびと)」を、12月6日(水)にスタートさせた。

 「城びと」は、城好きな人たちに向けて、城や歴史に関する記事、日本全国の城やイベントの情報などを発信する、公益財団法人日本城郭協会公認のメディアだ。

 近年、城めぐりを楽しむ人が増加し、城関連書籍の販売も伸び、「第2次お城ブーム」といわれている。「城びと」は、この需要に応えるWebメディアとして、初心者から上級者まで幅広い層に向け、さまざまな情報を発信する。

 城や歴史に関する記事では、日本城郭協会の理事長・小和田哲男氏をはじめ、城のプロフェッショナルたちによる多彩な連載を用意。全国に数万ある城のうち、3千の城情報を掲載し、訪れたい城の情報を集めることはもちろん、訪問記録、コメントや写真などの投稿も可能だ。

 サイトを通じて、さまざまな体験や感動、情報を共有するネットワークを築き、城好きな方々が互いにつながる「場」になることを目指す。

【東北新社 会社概要】

代 表 者:植村 徹

設  立:1961 年4月1日

資 本 金:24 億 8,700 万円

事業内容:総合映像プロダクション

静岡県富士山世界遺産センター、12月23日(土)オープン

2017年12月7日(木) 配信

静岡県富士山世界遺産センター外観

静岡県観光協会は2017年12月6日(水)に、今月23日(土・祝)にオープンする「静岡県富士山世界遺産センター」の内覧会を行った。詳細はオープン前日に掲載。今回は外観写真のみ紹介する。

逆さ富士も見事に映る

 「静岡県富士山世界遺産センター」は坂茂建築設計が設計。敷地面積は約7千平方㍍で、延床面積は約3400平方㍍。建物の外壁・内壁に、県産材を使った木格子を使用。建物前面に広がる水盤には、最大の特徴である“逆さ富士”が見事に映る。

静岡県富士山世界遺産センター 外観②

 同センターのHPは下記にリンクを貼付

静岡県/静岡県富士山世界遺産センター
http://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-150/fujisanwhc-top/fujisanwhc-top.html
静岡県富士山世界遺産センターの施設情報や、富士山世界遺産セミナー、出前講座等に関する情報を掲載しています。

釜石市が民泊事業に着手

2017年12月7日(木) 配信

10月のセミナーで、民泊事業について説明する、楽天ライフルステイの太田宗克社長

釜石市(野田武則市長、岩手県)はこのほど、LIFULL、楽天LIFULL STAY(楽天ライフルステイ)の2社と地域活性化を目的とした連携協定を結んだ。市は来年度から本格的に、空き家などを活用した民泊事業に着手する。

 不動産情報サイトを運営するLIFULLは、地域の空き家情報の掘り起こしや、その利活用につながるマッチング分野で地域をサポート。住宅宿泊事業法の施行(2018年6月中旬)とともに民泊仲介サイトを立ち上げる楽天ライフルステイは、物件運営やオーナー向けセミナーの実施、集客面での支援を行う予定だ。

 釜石市は2社と協力し、2019年実施予定のラグビーワールカップに向けた受入環境整備を目指す。民泊事業を進めることで、来訪者増加も狙う。

地域に忍び込む テーマは知られざる日本

2017年12月6日(水) 配信

ポール・クリスティ氏は地方創生についても事例を交え言及した

ツアーの企画・運営を行うWALKJAPANのポール・クリスティ代表が、外国人向けツアーは知られざる日本を紹介し、一緒に地元社会に忍び込むことをテーマにすべきと提案した。

 知られざる日本を探索・堪能するためには、行程バランスに気を配ることが重要になると主張。ツアー設定を少人数とし、歴史や文化などテーマに多様性をもたせることなど、外国人ツアーの要点を12月5日(火)、国際観光施設協会(鈴木裕会長)の講演会で解説した。

 ツアーガイドは、参加者のよりよい思い出作りとリピーターを作り出す仕事。同氏は、彼らがツアーの要だとし、ツアー資格の所持だけではなく、外交的であることや、情報源を持っていることなど、必要な資質が多岐にわたると強調した。参加者には、ブランド大使になってもらい、会社のツアーを宣伝してもらう必要があると語った。また、近年セルフガイドツアーが急増していることも紹介し、2019年に開催されるラグビーワールドカップを境に、FIT(個人旅行者)がさらに増加すると予想した。