静岡市立日本平動物園で「夜の動物園」開園

2018年8月24日(金) 配信

ペンギン水槽のライトアップ

静岡市立日本平動物園(静岡県静岡市)は8月25日(土)と9月1日(土)、8日(土)、15日(土)の4日間、「夜の動物園」を開催する。国際レッサーパンダデーの9月15日(土)には、竹灯篭を並べてレッサーパンダを描く「レッサーパンダ☆ナイト☆」を今年初めて行う。

 同園では、1999年に開園30周年を記念し「夜の動物園見学会」を抽選制で開始。06年からは、夜の動物園として一般公開を始めた。今では静岡県内だけでなく首都圏からも来園者が訪れ、昨年の来場者数は4日間で延べ約2万6千人と盛況だった。「夜の動物園」では、ペンギン水槽をライトアップし、その中を泳ぐペンギンを見ることができる。また9頭のレッサーパンダ(内双子の赤ちゃん2頭)の夜の姿や気温が下がる夜に活動が活発になる動物たち、通常は入れない夜の動物園ならではの雰囲気を楽しめる。

静岡市立日本平動物園「夜の動物園」概要

開催日:8月25日(土)、9月1日(土)、9月8日(土)、9月15日(土)

夜の動物園開園時間:

午後5時30分から8時30分(入園は7時30分まで)昼夜完全入替制

※通常の営業時間は、午前9時~午後4時30分(入園は4時まで)

TEL:054-262-3251

アクセス:

JR東静岡駅南口発着の無料シャトルバス。運行時間午後5:00~9:00まで(動物園行き最終、午後7:00発)

※自家用車での来場は、事前申込制の駐車整理券が必要(駐車料610円)

入園料:

一般個人・610円、団体490円

小中学生・個人150円、団体120円

スイッチ・リモコンはもう要らない! 心斎橋のIoTホテル

2018年8月24日(金) 配信

スイッチ・リモコンはもう要らない――!

8月29日(金)、心斎橋(大阪府)にオープンする新ホテル(STAY in the City Amemura)が、ジェスチャーだけで操作できるIot家電・システムを導入する。テレビや照明、カーテンのオンオフ・調整を、手ぶり(ジェスチャー)で行うことができる。国内の専門家と共同で開発し、今後20以上のホテル施設への導入を予定している。

操作に必要なジェスチャーも簡単。説明イラストから直感的に把握できる(同社報道資料より)

 同ホテルでは、3千円代のドミトリータイプから5万円超のVIPルームまで、国内外からの観光ニーズに応えられるよう、さまざまなタイプの客室を用意した。

 文字や言葉を必要としないジェスチャーを採用することで、増加が著しいインバウンド対策にもなるという。使用するジェスチャーは、右手を握ってバツを描くなど直感的なものばかり。各ジェスチャーに関する説明イラストも分かりやすい。視覚や聴覚でハンディキャップを持つユーザーにとっても、より快適な滞在を提供できるとみる。

手ぶりだけで、家電を操作できる(同社報道資料より)

 なお、今回のシステム企画・導入に掛かった期間は約4カ月、スピーディーな設置が可能だ。客室の構造や家電メーカー問わず導入できることも特徴となっている。同ホテルを運営するTRASTA(木地貴雄CEO、東京都渋谷区)がシステム開発を担っており、他施設への提供も行う。

久米島イーフビーチホテル バーやフィットネス新装 宿泊プランも

2018年8月24日(金) 配信

久米島唯一の「オンザビーチホテル」

沖縄県久米島の「久米島イーフビーチホテル」は今夏、バー&ラウンジとフィットネスジムをリニューアルオープンした。

 沖縄本島の西およそ100㌔(那覇から飛行機で約25分)の久米島にある唯一のオンザビーチホテルで、東洋一美しい浜と言われる「ハテの浜」ツアーや、豊富な漁場(パヤオ)での釣りやダイビングの拠点として人気だ。

 今回のリニューアルテーマは「球美(くみ)から伝わる癒しの力で、自分に還る場所」。琉球王朝時代から数ある島のなかでも、「琉球一美しい島」と言われる久米島。島人をはじめ自然、や伝統・文化、食を通じて“心身ともに元気”になってもらうことを目指すという。

Bar & Lounge “YUKURU”

 イーフビーチに面し、昼間はエメラルドグリーンの海を、日没後は月明かりに揺れる波間を眺めながら、格別の時間を過ごせる。ラウンジの家具や照明を、落ち着きと趣のあるイメージに一新するとともに、バーカウンターを新設した。

 バータイムには、夕食前のアペリティフや夕食後のナイトキャップとして、島人バーテンダーと語らい、オリジナルカクテルや、採れたてハーブのモヒートを。和食、洋食のシェフが、「ぬちぐすい=命の薬」の精神でつくったおつまみは、どれも本格的な逸品だ。 カフェタイムには、沖縄のアフタヌーンティー「三時茶(さんじじゃー)」セットやスイーツを用意する。

 店名のYUKURU(ゆくる)とは、沖縄の方言で、一休みする・寛ぐという意味。

営業時間:カフェタイム 午前9:00-午後9:00

     バータイム  午後9:00~深夜零時(料理ラストオーダーは午後11:00)

席 数:店内24席 カウンター6席

※これまで営業していたBar「久水」は、「YUKURU」として運営する。

EEF Fitness Room

 長期滞在や海外からの宿泊客の要望に応えて、海を感じながらトレーニングできるフィットネスジムを新しくオープンした。マシンは世界的トップブランドのライフ・フィットネスを採用。ジョギングなどに使われるトレッドミル2台、バイクはアップライト、リカンベント各1台ずつの2種類、ウエイト系ではトレーニング・マシン1台、さらに、ヨガマット、ストレッチポール、バランスボール等、充実のラインナップだ。ストレッチスペースも2人分を用意した。

営業時間:午前7:00-午後10:00

年齢制限:16歳以上

使用料:宿泊者無料 ※マシン台数に限りがあるためフロントにて受付

島の癒し宿泊プラン

 久米島だけにしかない癒しのパワーを集め、「島の癒しプラン」2泊3日コース(朝/夕食付)を企画した。ホテルのコンセプト「球美から伝わる癒しの力で、自分に還る場所」を、まるごとご体験できる宿泊プランだ。

設定:1~6月、9~12月

料金:

 スイートルーム利用    1室2名利用時68,000円/人~(朝・夕食各2回付) 

 ジュニアスイートルーム利用1室2名利用時58,000円/人~(朝・夕食各2回付)

久米島イーフビーチホテル<公式サイト>
https://www.courthotels.co.jp/kumejima/stayplan/
久米島イーフビーチホテルの公式サイトです。イーフビーチに直結しプライベートビーチのような絶景です。海洋深層水の大浴場。久米島の自然を満喫できるダイビング専用船など施設が充実しています。

観光教育に関するモデル授業実践校を募集、観光庁

2018年8月23日(木) 配信  

モデル授業の実践校を募集

 

観光庁は9月13日(木)まで、国内初となる観光教育に関するモデル授業実践校を募集している。同庁は、子供たちが観光産業に興味関心を持てるよう「観光教育」に取り組んでいる。すでにモデル授業案を作り上げた。今年度は実践校で授業案の効果検証や観光教育の普及促進をはかる考え。人材不足が叫ばれるなか、小・中・高等学校から未来の観光産業の担い手を育てていく。

 昨年度は観光教育に関する調査授業を行った。現地視察や文献調査、聞き取りなどで、国内外の先進事例(国内10、海外3)を集め、整理・分析。専門家の意見も取り入れ授業案を構築した。

 授業案は導入、展開、応用の3つのモデルをそれぞれ用意している。地域理解や観光産業への興味から、外国語の学習などを経て、より踏み込んだ観光産業の労働経験や就業意欲の向上へと段階的に学べるようにした。

 今回は、選定数を2校程度とする。応募者のモデル授業計画内容などを、有識者らの意見も踏まえて審査し、実践校を選ぶ。選定基準は①先進性②適格性③具体性④実効性⑤継続性――の5つ。実施期間は今年9月ごろから来年2月末まで。

観光教育に関するモデル授業の実践校を募集します! | 2018年 | トピックス | 報道...
http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics06_000165.html
2008年(平成20年)10月1日に発足した観光庁の公式ウェブサイトです。観光庁の紹介や観光立国実現のための施策などを紹介しています。

応募に関する問い合わせ=日本能率協会総合研究所交通・まちづくり研究部 地域づくり支援チーム(担当:松川・石澤・前原)TEL 03-3434-6283

観光教育に関する問い合わせ=観光庁観光産業課人材政策室(担当:谷川、岡)TEL 03-5253-8111

世界標準・年代測定の“ものさし”展示 福井県年縞博物館が9/15(土)開館

2018年8月23日(木) 配信

写真中央の建物が「福井県年縞博物館」

年代測定の世界標準のものさし「年縞(ねんこう)」を展示する「福井県年縞博物館」が9月15日(土)、福井県若狭町にオープンする。

 名勝・三方五湖のなかでも最も大きい「水月湖」の湖底には、世界で唯一7万年もの歳月をかけて積み重なった地層・年縞がたい積している。博物館では45㍍もある実物の年縞を目玉展示に、子供向けの体験コーナーも充実させる。湖を望むカフェもあるので、ゆったり見学できる。特別館長には福井県文化顧問でノンフィクション作家の山根一眞氏が就任する。

 年縞は季節ごとに異なるものがたい積することで形成される。厚さ0・7㍉ほどの明暗1対の層が1年に相当するが、今回展示するのは45㍍、水月湖の湖底で7万年もの歳月をかけて積み重なった年縞だ。光が当たることで、シマ模様が美しく際立つ、「年縞のステンドグラス」にして展示する。

施設概要

住所  :福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1(縄文ロマンパーク内)

開館時間:午前9:00~午後5:00

     ※開業日の営業時間はホームページで要確認

休館日 :毎週火曜、年末年始

観覧料金:一般500円、小中高生200円

     ※若狭三方縄文博物館共通券は3割引き

     ※20人以上の団体は2割引き

駐車場 :大型バス駐車可能

問合せ先:TEL0776(20)0305 福井県自然環境課

その他 :若狭三方縄文博物館に隣接している

アクセス:舞鶴若狭自動車道三方五湖スマートICから約5分

世界が認めた年代のものさし

 世界では、発掘された土器や骨などに含まれる放射性炭素の量から、その年代を測定している。ただ動植物に含まれる放射性炭素の量は年代により変動することから、量を求めただけでは正確な年代を導くことができず、誤差を修正する必要がある。

 そこで活躍するが水月湖の年縞だ。水月湖の年縞は、途切れなくたい積しているので、しまの数を数えることで、いつの時代のものかが分かる。また年縞に含まれる葉の化石の放射性炭素量を調べることで、その葉が落ちた年代の放射性炭素の量を正確に測定できるようになった。

 これにより、世界で測られた放射性炭素の年代は、水月湖のデータと比較することで、水月湖の何枚目のシマに含まれた葉の化石に相当し、いつの時代のものかが分かるようになった。このことから水月湖の年縞は、年代測定における世界標準の「ものさし」と言われている。

”版画家”ピカソが生涯をかけて挑んだものに迫る 新潟市美術館で企画展へ 11月3日(土)から

2018年8月23日(木) 配信

展覧会ロゴ

新潟市美術館(新潟県新潟市)は、11月3日(土・祝)から12月16日(日)まで「ピカソ 版画をめぐる冒険」展を開く。

 ”天才”と称される芸術家パブロ・ピカソ(1881―1973)は、91年の生涯で約15万点の作品を制作したといわれ、「最も多作な芸術家」としてギネスブックに記録されている。幅広いジャンルの画風で美術表現を革新してきたピカソは、10代のころに始めた版画においても、70年間でおよそ2千点を残している。画家として名を馳せるピカソが持つ”版画家”としての顔から、彼が生涯をかけて挑んだものに迫る。

 同展では、膨大な作品から版画89点を展示。フランス国立図書館(フランス・パリ)の版画コレクションから厳選した。これに加えて新潟市美術館所蔵の油彩画「ギターとオレンジの果実鉢」と、3点の版画作品「貧しき人々」、「母の化粧」、「踊り子とフクロウ」も公開する。

 展示は全2章で構成される。第1章は、ピカソが取り組んだ「主題」に注目。恋多きピカソが描いた数々の女性たちと、彼が愛しモチーフとした動物を展示する。「ミノタウロスの物語」は、ピカソ自身が内面を投影し長年追いかけ続けた主題で、生まれ故郷スペインの闘牛への情熱が込められている。

 「個人的におすすめしたいのが、“第2章”です」と新潟市美術館の担当者はアピールする。第2章は「巨匠との対話」を軸に展開する。ピカソが修業時代に熱心に研究を重ねた、過去の巨匠たちの作品を同時に鑑賞できる。構図の大胆な解体や、モチーフの拡大・縮小など何通りにも行った実験など、絵画制作への挑戦の軌跡を追う。

 「ピカソは若いころから美術館へ足繁く通い、ゴヤやレンブラントといった過去の巨匠たちの傑作品を模倣、分析していた。西洋美術の伝統を彼はどのように自分流に再構築したのか。そのつながりをぜひ展示から感じてほしい」(担当者)とした。

企画展概要

展覧会名  フランス国立図書館版画コレクション ピカソ 版画をめぐる冒険

開催場所  新潟市美術館 企画展示室

開催日         2018年11月3日(土)~2018年12月16日(日) 38日間

休館日   月曜日

開館時間  午前9時30分~午後6時(観覧券の販売は午後5時30分まで)

観覧料   前売 一般  800円
      当日 一般 1千円、大学・高校生 800円(600円)、中学生以

下無料
      *障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方および一部の介助者は無料
      *( )内は、団体(20人以上)・リピーター割引料金
       (本展観覧券の半券提示で2回目は団体料金に割引)
      前売券販売所〔販売期間:8/10~11/2〕
      新潟市美術館、新潟市新津美術館、新潟県立万代島美術館、セブン-イレブン(セブンチケット)、新潟伊勢丹、DeKKY401、インフォメーションセンターえん、hickory03travelers、シネ・ウインド

主催    ピカソ展新潟実行委員会(新潟市美術館・TeNYテレビ新潟)

後援    在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、新潟・フランス協会

協力    エールフランス航空

企画協力 (株)ブレーントラスト

スタンプラリーで防災・減災の知識学ぶ

2018年8月23日(木) 配信

実際の避難経路でスタンプラリーをしながら防災・減災を学ぶ

シヤチハタは9月1日(土)から、防災訓練をスタンプラリーで学べるプログラムの第2弾「防災・減災スタンプラリー 山間部バージョン」の受注を開始する。

 「防災・減災スタンプラリー」は、小学校の体育館などの実際の避難経路にチェックポイントを設置し、スタンプラリーを行いながら防災・減災の知識を学べる。チェックポイントには、設問パネルと回答パネル、回答スタンプがあり、専用台紙にスタンプを捺しながら災害時の避難行動を“疑似体験”することで、災害時に役立つ「柔軟でその場に対応した判断力」が養える。またスタンプは3種に色分けされており、自身の“防災タイプ”を知ることができるほか、「自助」「共助」「公助」についても学ぶことができる。

設問パネル
回答パネル

「防災・減災スタンプラリー」について

 「防災・減災スタンプラリー」は、シヤチハタと東北大学災害科学国際研究所、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターが共同で開発した、世界で初めてスタンプを使った防災・減災に効果的なプログラム。昨年9月から、津波が来る恐れがある地域に合わせた海岸部バージョンを売り出している。

 ラリーの内容は、災害研究に携わっている東北大学災害科学国際研究所の保田真理プロジェクト講師(防災教育)と教育心理学を専門とする東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターの野内類准教授が監修を行っている。

「防災・減災スタンプラリー」運営の流れ

1.事前に知識を学ぶ

 スタンプラリーを実施する前に災害時の基本的な行動を学び、スタンプラリーで得られる効果を一層高める。

2.体験して学ぶ

 災害状況を想像しながら、スタンプラリーを実施。その際、チェックポイントに設置されている設問を読み、災害状況を想像し、自分の考えに一番近い回答を選ぶ。こうしたフローを採り入れることで、災害時の避難行動を「疑似体験」することができ、より理解を深められる。

3.議論して学ぶ

 スタンプラリーが終了後は、参加者同士でディスカッションを実施。互いに自分が選んだスタンプを共有しながら、スタンプを選んだ(災害時にその行動を取る)理由を発表。自分では気が付けなかった新しい視点や課題を発見するきっかけにすることに加え、自分で考える力と助け合う力、災害時に必要とされるスキルを育む。

回答スタンプによる“防災タイプ”について

 「防災・減災スタンプラリー」では、設問に対する「回答スタンプ」を自分で選択して進めることで、遊びながら学ぶ仕組みを取り入れている。スタンプは、「自立タイプ(自助)」「協力タイプ(共助)」「支援タイプ(公助)」の3種で色分けされていて、集まったスタンプの色によって自分の“防災タイプ”がわかる仕組みになっている。

Shachihata Stamprally [シヤチハタスタンプラリー]
https://www.shachihata.co.jp/stamprally_service/
シヤチハタスタンプラリーオフィシャルサイトへようこそ。スタンプラリーと関連商品に関する情報をお届けします。

 

観光庁新長官の田端氏が就任後初会見 「観光政策の司令塔に」

2018年8月23日(木) 配信 

田端浩観光庁新長官、会見で抱負を語る

 

観光庁長官に7月31日(火)付で就任した田端浩(元国土交通省審議官)氏は、「観光ビジョンの目標を確実に達成するため、国際観光旅客税(出国税)も活用し、高次元の観光施策を一気呵成に進めていく」と、8月22日(水)に開かれた就任後の初会見の場で意気込みを語った。そのうえで、「観光庁が観光政策の司令塔となり、関係部局・省庁、産業界らとの連携をコーディネートしていく。しっかりと汗をかいて、粘り強く観光先進国の実現を目指す」と強調した。

 会見の場所は観光庁が引っ越しを進めている国交省合同庁舎2号館だった。同庁は現在、300人を超える職員を有した大所帯となり、今秋までにすべての部署を2号館のワンフロアに移動する。田端長官は「(同庁は)非常に大きな規模となった。観光庁自体をしっかりと組織的に運営していかなければいけない。常に情報を共有し、庁内での密な連携が必要になっている。仕事が上手く回るように生産性も上げないといけない」と組織運営も注力していく方向だ。

 このため、幹部の体制も変えた。和田浩一次長には組織運営の全般的な補佐を任せる。とくに宿泊と旅行の振興はそれぞれ「ビジネスモデルが異なる」(田端長官)とし、新たに旅行振興担当参事官を置いた。

 観光庁は、2008年10月1日に発足した。今年で10年目を迎える。田端長官は、「観光庁は10年前と比べて重要になっている。観光は国の成長戦略の柱、地方創生の切り札となっている。10年の節目として、さらなるレベルアップをはかりたい」と語った。

アパホテル サイトリニューアルで「全額返金キャンペーン」

2018年8月23日(木) 配信

アパホテルは公式サイトのリニューアルを記念して、毎日抽選で50室の宿泊料金を全額返金する「全額返金キャンペーン」を実施する。

 期間は2018年9月1日(土)から2019年3月31日(日)まで。「アパ直(アパホテル公式サイト・アパアプリ)」から宿泊予約したアパホテル会員(カード会員、サイト会員、アプリ会員)が対象。「全額返金キャンペーン」はこれまで3回実施し、通算38,600室・3億8,600万円相当の宿泊料金を還元している。

全額返金キャンペーン概要

対象:アパ直から予約したアパホテル会員

期間:2018年9月1日(土)~2019年3月31日(日)

内容:期間中抽選で毎日50室宿泊料金を全額返金する。

   チェックイン時フロントにて精算後、当選日の宿泊料金を返金。

   抽選日の翌日にアパホテル公式サイトで当選者のアパホテル会員番号を発表。

アパホテル公式サイトリニューアル

 2018年9月1日(土)に公式サイトをリニューアル。直感的な操作性でアパホテル会員なら最短3ステップで予約できるほか、アパホテル会員の会員特典として、予約時に「ポイントをためる」または「ノーポイント割引5%」を選択できるようになる。アパホテル会員がアパ直で予約するアパホテルの宿泊プランの料金は、常に最安値となる。

アパグループ

 アパホテルネットワークとして全国最大の454ホテル76,602室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開中。年間宿泊数は約1,437万人(平成29年11月期末実績)にのぼる。アパカード会員の累積会員数は、1,500万人を突破した。

KNT―CTホールディングス、ボッチャミニ体験ができるブースを出展

2018年8月23日(木) 配信

廣瀬隆喜選手

 

東京2020パラリンピックのオフィシャル旅行サービスパートナーであるKNT―CTホールディングスは8月25日(土)、東京・メガウェブで開催される東京2020パラリンピック2年前カウントダウンイベントにボッチャミニ体験ができるブースを出展する。

 ボッチャとは、ヨーロッパで重度脳性麻痺者や同程度の四肢重度機能障障害者のために考案されたパラリンピック競技。 障害や年齢、性別を問わず楽しめることから、 注目を集めている。会場では、リオパラリンピック銀メダリストの廣瀬隆喜選手によるルールや見どころなどの解説や、来場者との対戦タイムを実施。 廣瀬選手は「ボッチャは奥深い競技ですが、 誰もが楽しめるスポーツです。この機会にボッチャの魅力を体験してみませんか。みなさんとお会いできることを楽しみにしています」とイベントをPRした。 

カウントダウンイベント開催概要

日時:8月25日(土)。午前 11:00~午後7:00

場所:

MEGAWEB(メガウェブ)

〈トヨタ自動車の展示ショールーム。 パレットタウン、 ヴィーナスフィートに隣接〉     

アクセス:りんかい線 東京テレポート駅から徒歩3分。 ゆりかもめ青海駅 直結

主催:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会・東京都