来夏は大阪、東京同時開催 七夕スカイランタン祭り

2018年10月3日(水) 配信

ランタンをリリースする前のようす

今年6千人が来場した「大阪七夕スカイランタン祭り」は、来年7月6日(土)~7日(日)に、大阪と東京で同時に開かれる。このほど参加チケットの先行販売が始まった。

 「七夕スカイランタン祭り」は、七夕で短冊に願いを込めて笹に括り付けるように、スカイランタンに願いや思いを込めて書いて、空に飛ばすイベント。来年はさらに数を増やし2日間で2万個のランタンを飛ばすという。

LEDスカイランタンを使用

 世界中で行われているランタンイベントでは火を使ったランタンがほとんどだが、今回のイベントでは安全性に配慮し、火を使わないLEDスカイランタンを使っている。また、全てのランタンはひもを付けている。

 世界で初めてLEDスカイランタンを開発したスターリーナイトカンパニーだからこそできる、2日間で日本最大の2万個をリリースする予定だ。

イベント概要

開催日時     : 2019年7月6日(土)~7日(日)午後 3:00~9:00
会場       : 東京、大阪(近日公開)
主催・運営    : スターリーナイトカンパニー
来場予定数    : 2日間 約2万人
チケット制    : ・一般チケット
            6,250円(入場券+スカイランタン1個)
          ・こどもチケット(6~12才)
            2,250円(入場券+スカイランタン1個)
           ・こどもチケット(0~5才)
                               無料(入場券のみ)

スターリーナイトカンパニー
https://www.snc-jp.com/2019
イベント企画会社

鉄道のまち敦賀市×JTB時刻表編集部「TSURUGAテツマチミーティング2018」開催へ 10月13日(土)から

2018年10月3日(水) 配信

JTBと福井県敦賀市は、23年春の北陸新幹線敦賀駅開業に向け10月13日(土)から11月18日(日)まで「TSURUGA テツマチミーティング2018」を共同で開く。

 敦賀市はかつて欧亜国際連絡列車の発着地として栄え、今も数多くの鉄道遺産が点在する。「鉄道のまち敦賀」と、JTBパブリッシング(今井敏行社長、東京都新宿区)が発刊する「JTB時刻表」がコラボレーションし、鉄道ファンを中心に敦賀市への誘客をはかる。

 期間中は、厳選した「JTB時刻表」の表紙パネル100枚を、市の商店街や博物館など、まちなかに展示する。また、JTB時刻表の大内学編集長の講演会や、鉄道ファン・時刻表ファンのオフ会、JTB時刻表編集部員による本物の原稿(複製)を使った校正体験イベントなどを実施する。

イベント内容

1.鉄道の歴史がひと目でわかる!JTB時刻表パネル展

 創刊1100号を超える「JTB時刻表」の歴代表紙から100枚をまちなかにパネル展示する。

開催日 :10月13日(土)~11月18日(日)

展示場所:敦賀市の中心市街エリア(敦賀駅~各商店街~金ヶ崎エリア)
・敦賀駅、敦賀駅交流施設オルパーク
・各商店街(駅前、本町1・2丁目、神楽町1丁目及び相生町商店街協力店舗等)
・アクアトム
・敦賀市立博物館
・金ヶ崎周辺施設(敦賀鉄道資料館(旧敦賀港駅舎)、人道の港敦賀ムゼウム、敦賀赤レンガ倉庫) 

2.時刻表編集のレアネタいっぱい!JTB時刻表編集長講演会

 JTB時刻表編集長による時刻表作成から鉄道旅の話など、面白話を聞くことができる。
開催日  :11月3日(土)①午後1時半~2時半 ②午後3時半~4時半

開催場所: 敦賀市立博物館 3階講堂
 
3.鉄道ネタで盛り上がろう!鉄道オフ会 

 JTB時刻表編集部員と鉄道愛好家の交流の場として、鉄道や時刻表にまつわる話で盛り上がる。
開催日・開催場所:
10月20日(土)午後2時~4時 敦賀鉄道資料館(旧敦賀港駅舎)
11月  3日(土)午後5時半~7時半 敦賀ヨーロッパ軒 本店
11月17日(土)午後4時~6時 敦賀駅交流施設 オルパーク2階 

4.キミも編集部員だ!JTB時刻表校正体験

 JTB時刻表編集部員の指導のもと、本物の原稿(複製)を使ってJTB時刻表の校正を体験できる。
開催日・開催場所:
10月20日(土)午前10時半~午後0時半 きらめきみなと館(観光物産inみなと敦賀2018会場)
11月 3日(土)午前10時半~午後0時半 敦賀市立博物館 地下ホール
11月17日(土)午前10時半~午後0時半 きらめきみなと館(つるが鉄道フェスティバル会場)
 ◆公式HP:敦賀市役所 新幹線まちづくり課◆

【関西支社を訪問】久大本線沿線の旅 日田市がPR

2018年10月3日(水) 配信

日田市観光協会の黒木陽介営業企画事業部長(右)と
大分県大阪事務所の池永亜純佳さん

 大分県日田市の観光宣伝隊が9月12日、本紙関西支社を訪れ、今年7月に全線復旧した久大本線や沿線の魅力などをPRした。

 来社したのは、日田市観光協会の黒木陽介営業企画事業部長、大分県大阪事務所の池永亜純佳さんの2人=写真。

 福岡県久留米市から大分県大分市までを結ぶ久大本線は、昨年7月に発生した九州北部豪雨の影響で不通となっていた光岡(てるおか)―日田間が今年7月14日に運転を再開し、約1年ぶりに全線開通。特急「ゆふいんの森」も通常ルートでの運転となり、沿線の各観光地にも活気が戻りはじめている。

 沿線には、サッポロビール九州日田工場(日田市)をはじめ、井上酒造(同)や亀の井酒造(玖珠町)、八鹿酒造(九重町)など、各地に酒蔵が点在しており、地元では、各地の名物を味わいながらの酒蔵巡りの旅なども提案している。

 また、沿線7市町(大分市・由布市・九重町・玖珠町・日田市・うきは市・久留米市)とJR九州で構成する新幹線活用久大本線活性化協議会では、新たに久大本線沿線を対象とした旅行商品造成に対する助成事業も行っている。

 黒木部長は「沿線には天領・日田をはじめ、魅力的な観光地がいっぱいです。来年3月11日には『ゆふいんの森』が30周年を迎えるなど、話題も豊富な久大本線沿線の旅をぜひ、お楽しみください」とアピールした。

北海道ふっこう割商品の造成急ぐ、オリジナルロゴで露出強化 JATA

2018年10月2日(火) 配信

JATAオリジナル「旅で応援!ロゴ」

日本旅行業協会(JATA)は10月1日(月)、北海道胆振東部地震からの観光の早期復興を目指し、「北海道ふっこう割」を利用した旅行商品の造成を急ぐと発表した。オリジナルの「旅で応援!」(北海道バージョン)ロゴを活用した露出強化など独自の復興支援にも努めていく。

 北海道ふっこう割は、国が9月28日に81億円の予算を計上すると発表。国内外の北海道旅行者に1泊から宿泊割引などの支援を行う。風評被害を払しょくし、観光需要を喚起するのが狙いだ。

 JATAもふっこう割を利用した商品造成を会員に呼び掛けており、準備ができた会社から順次発売していく。発売開始の情報は随時、JATAホームページで紹介するという。なお、10月1日から、るるぶトラベルと楽天トラベル、じゃらんnet、YAHOO!トラベルはWeb販売限定の宿泊商品(単品)の売り出しを開始している。

 また、ふっこう割の適用にかかわらず、北海道への旅行需要を拡大するため、オリジナルロゴなどで露出を促進する。主催会議や委員会などを北海道で開催し、復興状況の把握や誘客コンテンツの視察なども合わせて行う予定だ。

「歌碑」建て散策ルートを整備 茂吉が愛した山形・蔵王温泉

2018年10月2日(火) 配信

源泉足湯と歌碑(蔵王温泉街)

山形県蔵王温泉では、蔵王を愛した歌人・斎藤茂吉の歌碑を建立し、散策ルート「蔵王文学のみち 茂吉歌碑めぐり」として整備した。温泉街の散策マップも作成し、滞在型リゾートとしての充実をはかる。

 蔵王温泉観光協会と山形市観光協会がすすめる「蔵王文学のみちプロジェクト」の一環。山形県上山市に生まれた斎藤茂吉は、古里の自然を「父なる蔵王山、母なる最上川」とたたえ、こよなく愛した。蔵王・熊野岳山頂には、茂吉が生前唯一建立を認めた歌碑もある。茂吉の豊かな感性を感じながら温泉街を巡ってもらおうと、昨年から温泉街や登山道に歌碑を建て、散策コースとして整備した。

 歌碑は従来からある6基と合わせ、今秋までに20基になる予定。温泉街には「湯の歌碑」が13基、ロープウェイに乗って訪ねる「山の歌碑」は6基、玄関口となる大鳥居の脇に「麓の歌碑」1基がある。

蔵王を桜の名所に

 このほか蔵王一帯で新たな桜の名所をつくろうと、今春から植樹にも取り組んでいる。大鳥居から温泉街までを桜で彩り「蔵王湯の郷さくら街道」としてPRしていく。

新潟市 「玉と鏡の世界―西安・新潟友好交流特別展」開催中

2018年10月2日(火) 配信 

チラシ表紙

新潟県の新潟市歴史博物館(同市中央区)は、中国・西安市の西安博物院との友好提携10周年と新潟開港150周年を記念した「玉と鏡の世界―西安・新潟友好交流特別展」を、2018年10月28日(日)まで開催している。

 かつて長安と呼ばれ、古代中国の歴代王朝が都を置いた西安には、時の権力者に重んじられた品が数多く残っている。なかでも玉製品と鏡は、霊的な力を持つと考えられ、装飾品・実用品のほか祭祀や埋葬にも用いられたという。

 今回、西安博物院から日本初公開のものを含む貴重な玉製品と鏡80点を、新潟で単独公開。新潟県内で出土した玉製品・鏡もあわせて展示している。

概要

開催時期:2018年9月15日(土)~10月28日(日)

 ※期間中10月1日(月)・15日(月)・22日(月)は休館

時間:午前9:30~午後5:00

会場:新潟市歴史博物館みなとぴあ(新潟市中央区柳島町2-10)

主催:新潟市、西安市、新潟市歴史博物館、西安博物院

関連イベント

問い合わせ先情報

新潟市歴史博物館みなとぴあ

住所:〒951-8013 新潟県新潟市中央区柳島町2-10

E-mailmuseum@nchm.jp

TEL:025-225-6111

FAX025-225-6130

玉と鏡の世界―西安・新潟友好交流特別展
http://www.nchm.jp/contents02_gyoji/02_kikaku_201803_top.html
玉と鏡の世界展のページ

からくさホテルズ、人気受け「『銀魂』コンセプトルーム」の販売期間を12月まで再延長

2018年10月2日(火) 配信

将軍ルーム(ジャパニーズファミリールーム)

観光客向け宿泊特化型ホテルを経営・運営管理する、からくさホテルズはこのほど、「からくさスプリングホテル関西エアゲート」に用意した、人気テレビアニメ「銀魂」とのコラボレーションコンセプトルームの人気を受け、販売期間を12月31日(月)まで再度延長。部屋はおまかせの「『銀魂』オリジナルグッズ付き宿泊プラン」も同じく延長販売が決定した。

 「『銀魂』コンセプトルーム」は、1室限定の和洋室ジャパニーズファミリールームを使用。同室のために描き下ろされた8体のキャラクターなどの特別内装を楽しめるほか、オリジナルキャラクターグッズ5種類の特典や、DVD鑑賞を楽しめるようDVDデッキを用意。ホテルフロントでは、ホテルスタッフが心を込めて作った折り紙のエリザベスのお出迎えがあるほか、最新刊までのコミックス74巻や、銀時、新八、神楽、土方、エリザベス、神威などのコスプレ衣装を貸し出しも行われる。また同ホテルでは、再延長に伴い10月1日(月)以降の宿泊では、従来のオリジナルグッズに数量限定で新たなキャラクター缶バッジが加わる。予約は、公式ウェブサイト限定となっている。

持ち帰り可能なオリジナルキャラクターグッズ5種類

「『銀魂』コンセプトルーム」概要

期間: 2018年12月31日(月)まで

部屋タイプ: ジャパニーズファミリールーム

特典: 持ち帰り可能なオリジナルキャラクターグッズ5種類

(缶バッジ4種類、トートバッグ、メッセージカード、手ぬぐい、ラゲージタグ)

※ 1人につき1セットプレゼント。 缶バッジ4種類は(①土方/沖田/高杉/神威、②銀時/新八/神楽/桂)2つのうちのどちらか1セットを選べるが、②については数量限定、先着(宿泊)順で無くなり次第終了となる。

料金: 1室1人料金(朝食付き、サービス料込・消費税別)

  1室1人利用 1室2人利用 1室3人利用 1室4人利用
平日 3万6000円 2万2500円 1万7000円 1万3750円
金・土・祝前日 4万6000円 2万7500円 2万1000円 1万6750円

「『銀魂』オリジナルグッズ付き宿泊プラン」概要

期間: 2018年12月31日(月)まで

部屋タイプ: ホテルにおまかせ

特典: 持ち帰り可能なオリジナルキャラクターグッズ5種類

(缶バッジ4種類、トートバッグ、メッセージカード、手ぬぐい、ラゲージタグ)

※ 1人につき1セットプレゼント。 缶バッジ4種類は(①土方/沖田/高杉/神威、②銀時/新八/神楽/桂、2つのうちのどちらか1セットを選べるが、②については数量限定、先着(宿泊)順で、無くなり次第終了。

料金: 1室1人料金(朝食付き、サービス料込・消費税別)

  1室1人利用 1室2人利用 1室3人利用
平日 2万2000円 1万4500円 1万2000円
金・土・祝前日 2万5000円 1万6000円 1万5000円

「本格焼酎&泡盛カクテル」の大会開催 訪日外国人向けに国酒の認知拡大へ 10月17日(水)

2018年10月2日(火) 配信

訪日外国人を魅了する国酒カクテルの日本一を競う

日本酒造組合中央会(篠原成行会長、東京都港区)は10月17日(水)、「本格焼酎&泡盛カクテルコンペティション」を浅草ビューホテル(東京・浅草)で開く。

 日本の国酒である本格焼酎・泡盛を訪日外国人に知ってもらうため、最初にお酒を飲む機会が高いホテルのバーで提供するカクテルを開発していく。

 大会は、味や見た目の美しさ、創作技術を競う。日本ホテルバーメンズ協会の、全国12支部の予選を勝ち抜いた20人が決勝戦を繰り広げる。出品された本格焼酎&泡盛カクテルは大会終了後、各選手が所属するホテルなどのバーで飲むことができる。

 同日開催の表彰式・パーティーでは、全選手がつくった20種類のオリジナルカクテルを試飲できる。大会の観戦チケットは、JTBスマートフォン電子チケットサービス「PassMe!」とJTBコンビニレジャーチケット(JTB商品番号:0249433)でコンビニで購入する。なお、定員になり次第締め切りとなる。

イベント公式サイト

イベント開催概要

名 称: 本格焼酎・泡盛カクテルコンペティション

主催: 日本酒造組合中央会

協力: 一般社団法人 日本ホテルバーメンズ協会

最終選考会

開 催 日: 2018年10 月17 日(水)

会 場: 浅草ビューホテル〔東京都台東区西浅草〕 4 階宴会場「飛翔」

スケジュール: カクテルコンペティション 午後5時~7時 

パーティ・表彰式 午後7~9時 

入場チケット: 前売り 2500円 / 当日 3千円

ハワイアンズで「温活」女子会 心も体もHOTに!5つの魅力でお出迎え

2018年10月2日(火) 配信

体を動かして代謝をアップ(温活の一例)

福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズは、冷えを実感する季節に向けて、ハワイアンズ流の「温活(おんかつ)」を通して、心も体もポカポカとなる体験プランを企画した。

 「温活」とは、体を冷やさないようにするとともに体を芯から温め、基礎体温を適度な体温(理想体温は36.5~37.0度)まで上げる活動のことを言う。体温を上げることで、健康や美容など身体にとって良い効果が期待できる。

心も体もHOTに!5つの魅力でお出迎え

【つかる】温泉で保温&美白効果

江戸情話 与市

 ハワイアンズは大浴場だけではなく、プールも温泉を利用している。泉質は硫黄泉だが、いろいろな成分がバランスよく含まれ、PHは8.1の弱アルカリ性。肌に優しく硫黄の働きで新陳代謝が促され、美肌効果も抜群という。ナトリウムも多く含むことから、秋から冬にかけては保温効果でポカポカと体があたたまり温活にぴったり!

【食べる】煮込み料理で体を温める

 秋は「煮込み料理」フェアを開催中。コトコトとじっくりと時間をかけて煮込むことで、食材は柔らかく栄養も吸収しやすくなる。温かい料理は消化酵素の働きや血液循環を良くし体温をあげるため、消化吸収を助け、胃に負担をかけない。

【体験する】体を動かして代謝アップ

 現役のフラガールが直接指導。ハワイアンミュージックに合わせてフラを踊るハワイアンズならではのプログラムだ。フラダンス未経験でも興味のある人や踊ってみたい人におすすめ。全身を適度に使うので、代謝アップに効果的。

【感動する】心がじんわり温かく 幸せオーラ満開

 温泉や料理で体の芯まで温まった後は、「フラガール」とファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」によるポリネシアンショーで、心もじんわり温めては。フラガールの笑顔と優雅な踊り、シバオラによる迫力ある情熱的な踊りは、心をじんわり温め、幸せオーラ満開に。

番外編【絶叫する】大絶叫でストレス発散!「ビッグアロハ」

 今年7月にオープンした高低差・長さ日本一のボディスライダー「ビッグアロハ」。利用者からは「恐い」「早い」「すごい」などの声が。日本一のボディスライダーを大絶叫で滑走すれば、ストレス発散間違いなし。

温活」オススメ宿泊プラン

【ちょっぴり贅沢。大人の女子旅】

 ハワイアンズの女性企画担当者が厳選した、ハワイアンズで体験したいコンテンツをお得な料金で設定した。女性同士で、気軽に楽しく「温活」ができる宿泊プランだ。

◆宿泊施設:モノリスタワー
◆特  典
 1)夕食時1ドリンク付
 2)夜のポリネシアンショー2階指定席(A席)付
 3)健康と美をサポート選べる体験付 
  ※フラレッスン、タヒチアンダンスレッスンより選択
 4)南国気分、髪飾り付
 5)1千円分のギフトカード付
 6)首都圏11カ所からの無料送迎バス 予約可能
◆料 金:19,440円(1泊2食付)~

【大人旅 応援キャンペーン】

 ハワイアンズをあますことなく楽しんでいただけるように、2泊3日でお得な宿泊プランも用意している。

◆ホテルハワイアンズ泊
  通常料金(2泊4食)30,640円 → 17,800円~
◆ウイルポート泊
 通常料金(2泊4食)37,120円 → 22,600円~
◆モノリスタワー泊
 通常料金(2泊4食)41,440円 → 26,600円~
※部屋タイプはおまかせ、除外日あり

ぐるなびや熱海市ら5団体受賞 第10回観光庁長官表彰で式典開く

2018年10月2日(火) 配信 

前列中央が田端長官

観光庁は10月1日(月)に国土交通省内で、第10回観光庁長官表彰の式典を開いた。熱海市と、伊江島観光協会、北九州産業観光センター、ぐるなび、田辺市熊野ツーリズムビューローの受賞5団体が出席した。田端浩長官は「(同表彰が)観光先進国の実現に向けて、地域や個人の活動を活性化させる1つのキッカケになることを願っている」とあいさつした。

 同彰は魅力ある観光地づくりや訪日外国人旅行者の誘致など、観光の振興・発展に対する業績をたたえている。それぞれの功績概要は次の通り。

オール熱海」で

 熱海市は最盛期(500万人超)の半分以下まで落ち込んだ宿泊者数を、2017年度に380万人まで増やした。市長を座長とする「熱海市観光戦略会議」を設置後に、官民一体のオール熱海で取り組みを進めてきた。とくに若年層の新規顧客を獲得することに成功し、日本人観光客を大幅に増したことが評価された。

民泊を村おこしに

 伊江島観光協会は2003年から、村おこしの手段に民泊事業を推進した。泊まるだけでなく、農業、漁業体験など、体験を通じた村民との交流の場を設けた。当初の受入人数は300人程度だったが、17年度は人口の約4倍となる1万8617人まで増加した。民泊を村の一大産業へと成長させ、地域経済活性化に寄与した。

産業観光を確立

 北九州産業観光センターは地域住民や企業と共に、産業観光が軸のツアー造成や専門企業の育成・支援を行った。産業観光来客数は14年の約43万人から、17年は約58万人まで伸びた。同市の産業観光を、持続可能な取り組みとして確立した点が認められた。

「ぐるなび」で日本の食を

 ぐるなびは、日本最大級の飲食店検索サイト「ぐるなび」を用いた事業が評価を受けた。国内飲食店にはセミナーの開催、メニューブック作成支援などを実施した。訪日外国人向けには、多言語の店舗・料理などの情報発信を行った。これらの結果、日本の食に関する認知度向上し、受入環境向上と消費額拡大に貢献した。

地域住民と連携した着地型観光

 田辺市熊野ツーリズムビューローは、地域住民と連携した着地型観光による町づくりに取り組んでいる。多言語の観光案内版や地図などの整備を行い、訪日外国人の受入環境整備を牽引した。このほか、独自の予約決済システム導入や、欧米豪市場を狙ったプロモーションを行い、宿泊者数を増やした。DMOとしての安定した運営の実現が、評価のポイントになった。

※順番は五十音順