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【特集No.537】旅のユニバーサルデザインアドバイザー 2020年4月、新資格創設へ

2019年10月21日
編集部:増田 剛

2019年10月21日(月) 配信

 「旅によってユニバーサルデザインの世の中を創ろう!」と、日本国際観光学会福祉観光研究部会(島川崇会長)と日本ケアフィット共育機構(畑中稔代表理事)、JTBトラベル&ホテルカレッジ(山村晋一校長)は2020年4月に、新たな資格「旅のユニバーサルデザインアドバイザー」を創設する。旅行会社の社員や、観光系大学・専門学校生らを主な受講・受験対象とし、すべての人々の幸福を追求する「福祉」を、観光から推進していく試みが始まる。

【増田 剛、木下 裕斗】

 超高齢化社会を迎え、旅のユニバーサルデザインを推進していくことは急務となっている。

 NPO法人や各自治体もそれぞれに取り組むなか、「旅行会社の福祉への取り組みは遅れている」と、日本国際観光学会福祉観光研究部会の島川崇会長(=東洋大学国際観光学部国際観光学科教授)は指摘する。その主な原因は「事故などのリスクを恐れる担当者の“心のバリア”がある。この心のバリアを除去したい」と力を込める。

 2000年にスタートした「サービス介助士」資格は、高齢者や障害者が外出した際、事業者などが安全・安心におもてなしができるように、介助技術を習得した人材を育成することが目的だ。現在、全国で約17万人が取得している。

 鉄道やホテル、航空関係など多くの観光事業者が導入している一方、旅行会社の取得は少ない。

 「旅行会社は介助する仕事ではないから」というのが主な理由だ。「添乗員が1人のお客に付き切りになると、旅程管理できない」という問題もある。鉄道やデパート、銀行などは限られた時間と空間で接客するが、旅行は場所も時間も限られていないため、及び腰になる傾向が強かった。

 日本国際観光学会と、「サービス介助士」などの資格を認定授与する日本ケアフィット共育機構、そして人材育成の現場であるJTBトラベル&ホテルカレッジの3者がスクラムを組み、新資格「旅のユニバーサルデザインアドバイザー」の立ち上げに動き出した。

 「旅によって、世の中のユニバーサルデザイン化を推進していきたい」という想いを共有し、20年4月に創設する。受講・受験者は旅行会社の社員をはじめ、観光系大学や専門学生を主な対象としている。…

【全文は、本紙1773号または10月28日(月)以降日経テレコン21でお読みいただけます。】

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