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JTB、宿泊施設の高度外国人材採用に向け業務提携 5月から実証実験開始へ

2019年4月25日
編集部:平綿 裕一

2019年4月25日(木) 配信

JTBの金子和彦常務取締役(左)と、グルーヴスの池見幸浩代表。業務提携が結ばれたのは4月9日

 JTB(髙橋広行社長)は4月24日(水)に、人材紹介などを手掛けるgrooves(グルーヴス、池見幸浩代表)と、宿泊施設の高度外国人採用促進にむけて業務提携したと発表した。5月から実証実験をスタートし、宿泊業界の慢性化した人材不足の解消をはかるとともに、地域経済の活性化を目指す。

 実証実験の内容は①全国の宿泊施設を対象とした人材課題調査②複数地域で宿泊施設のニーズに応じた高度外国人材の紹介③外国人材採用における定着プログラムや生活支援などの関連サービスの提供――となる。

 グルーヴスは2004年から人材紹介事業を展開してきた。2019年からは、ホスピタリティの経験やノウハウを有している人材、中核人材などを指す「高度外国人材」に特化した採用支援サービス「GRIP ON」を始めた。今回の提携による高度外国人材紹介もGRIP ONのプラットフォームを活用する。

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